ピルルクΛ

まずは、敵を知っておこう。環境のTOPを走る彼女の事を研究しましょう。
<PRドント・エスケープ(セレクターズパックvol.デッキ初回特典)>、<LCフォーカラー・マイアズマ>、<LCブルー・パニッシュ>の3枚は大体の場合は固定であると考えられます。
残りの2枠は、
<LCペナルティ・チャンス>
<PRアイドル・ディフェンス(カードゲーマーvol.19 付録)>
<PRゼノ・マルチプル(カードゲーマーvol.16 付録)>
<>
<SPスピリット・サルベージ (「selector infected WIXOSS」 BOX1 初回限定特典)>
<>
<LCブルー・パニッシュ>の2枚目辺りからの選択になると考えられます。
サーバント軸の場合は、アーツ構成は読めませんが<>が入っている可能性が高いと思います。
スペル軸かサーバント軸になっていると思います。8:2ぐらいでスペル軸の方が多いのではないかなーと感じます。ルリグの防御効果のおかげで、相手より多く防御ができるのでその差で相手を倒していきます。
対策
自由枠の2枠のアーツの部分を狙った戦い方が重要になってきます。<LR創世の巫女 マユ>に対して<LCペナルティ・チャンス>が無いと厳しい事が多い為、採用率が圧倒的に高い為、その部分をついていきましょう。<LCペナルティ・チャンス>を警戒するように立ち回り、打点をいれていきたいです。
また、下のシグニが少ない為、序盤の事故も考えられるのでシグニを殴ってみるのも<CTHREE OUT>がなければシグニが切れる可能性が高いので殴りましょう。
対策デッキ
デッキ単位での対策になってしまいますが、紹介していきたいと思います。
今、使っている型は、<LR永遠の巫女 タマヨリヒメ>と<LR紅蓮の巫女 タマヨリヒメ>とのスイッチのタマユになります。 ピルルクを見るなら、アーツ構成は、<PRモダン・バウンダリー(「selector spread WIXOSS」 BOX1 一部店舗購入特典)>×2、<LCフォーカラー・マイアズマ>にした方が良いです。
出したゲインを守るようにアーツを打っていけば、基本的には有利に立ち回れると思います。
とにかくターン数を稼いで、10ターン以上のプランで勝つようにしましょう。
<LR創世の巫女 マユ>のエクストラは、どうしようもなくなったら使って下さい。うまい相手に<PRコードアンチ メイジ(カードゲーマーvol.24 付録)>をかまえられると辛いですが、<LCフォーカラー・マイアズマ>のリフレッシュをうまく使いながら頑張りましょう。

圧倒的防御性能を誇るピルルクΛですが、<SP四面楚火>をくらうと防御は真ん中の効果だけになってしまうので、2面あけた状態でライフを0にできれば勝てます。真ん中の効果で相手のライフを割って、死にそうになったら<SP四面楚火>からのショットを狙いましょう。

ピルルクΛのメタとしては、ACROがすごく強いです。まぁ、強いのはカメラなんですけどねw

<LCフォーカラー・マイアズマ>では処理できず、<PRゼノ・マルチプル(カードゲーマーvol.16 付録)>のバウンスだけになるのですが、バウンスも2面立てる事でカメラを維持できます。
問題だったカメラが引けないor途中で引いてしまったという時に、今回のカードゲーマーについている、<>を使うことで墓地から拾う事ができるようになりました。
ドロー封じとグロウ時の全ハンデス、ハンド補充もΛに有利に立ち回れるのでお勧めではあります。
タマに当たった場合?何事も諦めが肝心です!

最近、上位デッキで見る事も多くなってきました。デッキの幅は結構あって何処によせるかと、何がしたいかでかなりのメインデッキの構築、アーツ構成がかなり変わってきて面白いデッキだと思います。
Λに有利なという意味では、<Cアイン=ダガ>を採用した、速攻よりの構築の方が良いと考えます。4に上ってからの、リソース戦になるとウリス側が不利になるので、序盤に<Cアイン=ダガ>と<>と<R三首の連打 ケルベルン>で可能な限り打点を与えていきましょう。
Λのアーツ構成にもよりますが、アイドルが入っていない場合集結からのファフ一覇を止めるのはかなり辛いです。ブッパなしていきましょう。ブルバニも集結をカウンターできないので序盤で一気に決めましょう。
最後に、あまりお勧めはできませんが、自分に勝つには自分にメタを張った自分ということで、ブルバニ2枚採用、ロックユー採用、MPP2枚以上、などガチガチにミラーメタした構築なら有利に立ち回れると思います。
これで環境を動かして、強いプレイヤーに違うデッキを選択させるなどが必要になってくる事もあると思います。
終わりに
他にも細かい戦法はありますがその辺りは割愛しておきます。
とにかく、Λを握ってると安心できない環境を作る事が大事だと思います。 環境が固定化する前に、自分が使いたいデッキだけでなく環境を動かしていくデッキ選択が重要になってくると考えます。みなさんのΛに対する参考になったなら、とても嬉しいです。
それではノシ