【ディーヴァ】アーツ軸扉の俯瞰者 タウィル=トレ解説!
ルの人です。
アーツ環境楽しんでいますか?
アーツの読み合いは奥が深く、日々勉強の毎日です。
というわけで、今回はアーツ軸の<扉の俯瞰者 タウィル=トレ>の解説記事になります。 それでは目次になります。
目次
コンセプト
タウィルの一番目を引く効果である「あなたの白のシグニのパワーを+1000する。」を生かした構築にしました。デッキリスト
アシストルリグ/ピース/アーツ
計6枚
非LB
計20枚
採用理由と使い方
扉の俯瞰者 タウィル=トレ
タウィルを選択した理由としては、常時効果のパンプによってパワーライン参照の効果をそもそも効果の範囲外にすることで回避する唯一性が強力と考えたからです。
ドロー・エンハンス
タウィルはエナより手札の方が少なくなりやすいので2ドローのリミットアッパーを採用しました。
ロココアド・バウンダリー
ばいばーーーいっ!!!
面除去兼ドローソースとして採用しました。
メインデッキの色もサーバント以外全て白なので、好きなカードを回収できるのが優秀です。
ダーク・マイアズマ
1〜3の効果はどれも強力ですが、<ダーク・マイアズマ>を採用した一番の理由としては、タウィルを組む上でもう一つの選択肢となるアーツ<セイクリッド・フォース>の場合だと、デッキ10枚落としによるリフレッシュでの1点が無くなり攻めきれないことがあるからです。
シグニ2枚回収効果も対戦相手を見ながら必要なシグニを回収できるので優秀です。<エクシア>や<シィラ>等強力なシグニを欲しいタイミングで手札に加えられます。
パワー20000マイナスも1面除去として期待できるので必要に応じて使用しましょう。
シャイニング・ソード / ゴシックリヴ・バウンダリー
タウィルを組む上での課題に、シグニの点数要求能力が低いという欠点があるので、その補助をするために採用しました。
<ゴシックリヴ・バウンダリー>は、リコレクト効果によってどんなシグニでも手札に戻すことができるので使用するタイミングや対象にするシグニは考えて選びましょう。
シャイニング・クロック
シグニかルリグ1体にアタック不可を付与することができるので、不意のショットデッキに対する防御も可能です。
リコレクト効果の能力消しも現環境ではアタック時効果が多いので、十分な活躍ができると考え採用しました。
コードハート リメンバ//メモリア
アーツ環境になってもまだまだ強いです。
起動効果に1エナを要求するので、対戦相手の行動の幅を狭められます。
対戦相手が除去しようとしてもパワーがタウィルの場合16000になりかなり除去しにくくなります。
幻水姫 シィラ
現環境では、ランサーやアサシン、アタック時効果での2面要求など<シィラ>の能力消しが活躍するので採用しました。
タウィルの場合は、パワーが13000になるので普段よりも場持ちの良さが際立ちます。
聖天姫 エクシア
<エクシア>も<リメメモ>と同じでいつまでも強いですね。
<エクシア>単体で盤面に出すのではなく、<シィラ>と出して盤面を固めた方が強いです。
最近は全体能力消しシグニの採用が減ってきているので、アタック不可効果も多く使えると考え採用しました。
羅星 ノヴァ//メモリア
採用理由は、シグニで3点要求をしてくる緑子のようなデッキに対して必ず1点防御として成立するからです。
<聖魔 サキュ>と違い手札に戻るので手札不足が起きにくく優秀です。
聖天 ハニエル
<羅星 ノヴァ//フェゾーネ>と合わせて合計8枚サーバントを探しにいけるシグニを採用し「序盤のサーバントが引けない」を起こさないようにしました。
サーバント #
好きなイラストを使いましょう。
極門天姫 ヨグニグラ
自動効果のサーバント回収かパワー10000マイナスは、必要に応じて使い分けられるのが本当に優秀です。
2体並べると20000マイナスができるので、対戦相手の高パワーシグニを除去する手段として覚えておきましょう。
コードアート Aトドア
レベル2以下シグニで条件付きとはいえパワーが12000になりかつスペルを1枚捨てることでパワー5000以下のシグニを手札に返すことが出来るのは優秀です。
コードアンチ エレナ
単純明快<ロストピルルク>メタです。
タウィルの場合は、レベル3以降パワーが6000になるので、<小砲 バクチク//ディソナ>や<コードアート Sイハンキ>の5000以下バニッシュを無視できるようになり対戦相手の除去の手が滞ります。
<ロストピルルク>以外にもスペルを使うデッキは多く存在するので、必ず役に立ちます。
羅星 ノヴァ//フェゾーネ
<ハニエル>と役割は同じですが、<ハニエル>よりも1枚多く山下の把握をできるのが利点です。
先攻1ターン目でも仕事があるのも良い所です。
コード2434 星川サラ / 聖凶天 マスティマ
<ダーク・マイアズマ>や<ヨグニグラ>で必要な黒エナ枠です。
黒のシグニを採用しても良かったのですが、<ロココアド・バウンダリー>の不発が起きるリスクやセンターカラー以外エナ焼き効果のケアをするために多色バニラの採用をしました。
また枚数が散らしてある主な理由は、対戦相手に採用枚数を悟られない為です。
オーバー・パシュート
ぷしゅ!
対戦相手のレベル1のシグニをパワー関係なく手札に戻す効果は本当に強力です。
しかし、現在はリミットアッパーのおかげでレベル1が盤面に立ってターンが渡るシーンが少なくなってきました。
ですが、<コードアート Aトドア>があるので最後まで無駄なく仕事ができます。
回し方
マリガン基準
<ノヴァフェゾーネ>と多色バニラ、サーバント以外のLBがあるカードは戻して問題ありません。
ここで上記のカードと合わせて<オーバーパシュート>まで引けていると最高です。
1ターン目
先攻後攻問わず、<ノヴァフェゾーネ>と<ハニエル>でサーバントが無ければサーバントを探しに行きましょう。
2ターン目
先攻後攻問わず、手札の状況が悪かったり面除去が出来ないのであればここで<ロココアド・バウンダリー>を使います。
ここまでは出来る限りの点数要求をしてライフクロスを減らしに行きましょう。
3ターン目
レベル3以降は、対戦相手の動きに合わせて一番効果的な盤面を選びましょう。
具体的にどんな盤面にしたらいいのか?を例を挙げて説明していきます。
盤面例
アームタマ対面
何故この盤面か
まずアームタマは、基本的に地上の点数があまり取れるルリグではない為ルリグアタックが止められるように立ち回る必要があります。
しかしサーバントの回収だけではライフクロスが減らないので<ノヴァフェゾーネ>で追加のサーバントの確保へ向かいましょう。
そうすると<ヨグニグラ>の効果を10000マイナスで使う事が出来ます。
地獣緑子対面
何故この盤面か
緑子の攻め方として予想されるのが、ランサーや緑子自身の自動効果によるアタック時バニッシュ効果になるので、<エクシア>で対象に取られて1点止め+<シィラ>でランサーの能力消し+<ノヴァメモリア>のアタック不可付与という緑子の対応ができない盤面になります。
ぜひ狙ってみてください。
ロストピルルク対面
OR
何故この盤面か
<リメメモ>の場合は、<エレナ>がアーツ除去などで居なくなっても<コードハート Vキューム>の起動効果の動きを鈍らせられるのが優秀です。
<エクシア>の場合は、<エレナ>を除去されてしまったとしても効果で1面は止めてもらえるからです。
<シィラ>は、アタック時効果2面を1面に抑制できてかつ、ハンデスをしてくるので盾枚数が同じなら1ドローの1枚が大切です。
<エレナ>は対戦相手のスペルの色が青の時点で相当困らせることができます。
不意にこの盤面ができると本当に取り返しがつかないこともあるのでこちらも是非試してください。
まとめ
今回は、アーツ軸のタウィルについてご紹介しました。以前までは、<扉の俯瞰者 ウトゥルス>の中継地点としてよく使われていましたが、アーツの実装によりタウィル自体の強みを生かせたと思います。
質問などあればルの人まで気軽にご相談ください!
それでは!