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【第57話】ウムルヴォルグ | WIXOSS|ウィクロス

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【第57話】ウムルヴォルグ

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by ねへほもん

どうも!

筆者は日々懸命に働く1ヶ月、ようやく忙しい時期に終わりが見えてきました。
後1週間ちょっとで落ち着けそうです。
新弾発売時には一息ついているはずなので、7弾環境は本気で戦いますよ~!

今回もカジュアルなデッキのお話を。

その名も・・・

「ウムルヴォルグ」

筆者の好きなカードを考えると何を入れるかはバレバレですねw



◆デッキレシピ

・ルリグデッキ
0、1 バニラウムル
創造の鍵主 ウムル=トヴォ
創造の鍵主 ウムル=トレ
混沌の鍵主 ウムル=フィーラ
ロマネ・ディフェンス
アンシエント・サプライズ
デッド・スプラッシュ
ハロー・エフェクト 2

・非LB
コードアンチ クリスカル 1
サーバント O2 4
コードアンチ アステカ 2
コードアンチ ゴルスペ 1
サーバント D2 1
コードアンチ キティラ 4
コードアンチ アシレン 1
コードアンチ マズフェイス 1
極槍 ゲイヴォルグ 2
ネクスト・レディ 1
ロスト・テクノロジー 2

・LB
コードアンチ ヴォイニ 2
コードアンチ テキサハンマ 4
サーバント O 4
サーバント D 1
コードアンチ アラハバキ 2
コードアンチ コスタリク 2
コードアンチ ネッシー 2
コードアンチ パルテノ 3

ごく一部を除いていたって普通の古代兵器ウムルデッキですので、キーカードは特に無いです。
回し方にはいくつかポイントがあるため、そちらを中心にご説明していきます。

・レベル1~2
序盤はシグニを並べる位。
機会があればヴォイニを捻ってコスタリク・ネッシーといった落として強いシグニを落とせると良いです。

レベル2ルリグは効果持ちを採用していますが、基本はエナがキツいため効果を使いません。
相手が殴るタイプのデッキで、盤面を埋めづらければテキサハンマを落とし、単純にエナに余裕があるなら
ネッシーを落としておくと良いでしょう。

・レベル3
エナに余裕があれば、グロウ時にコスタリクを釣って1面盤面を空けたいところ。
手札が厳しければキティラを釣ると良いでしょう。

なお、ロステクがあるなら早めに使いたいと思うかもしれませんが、
使った後の盤面とエナが脆弱になること、相手にエナを渡してしまうことを考えると、4にグロウするまでは温存した方が良いです。

序盤は特に難しいところは無いですが、相手のシグニを殴るかどうかの判断は結構重要です。
基本的には殴らないのが良いでしょう。
ヴォイニ・キティラといったダウンシグニが居る上、打点も平均的に低めであるため、殴って除去するのは困難と言えます。
それよりは、極力殴らずエナを与えないようにして、ルリグアタックを通さないとエナが不足する状況に追い込み、
ルリグアタックを通しやすくするのが強いかと思います。
相手の手札が明らかに少ないとかなら話は別ですが、基本的にレベル4以降ウムルはダウン起動効果に専念し、ルリグアタックを放棄して相手のサーバントを腐らせるのが良いでしょう。

・レベル4
ウムル効果でシグニを蘇生し、アドバンテージ稼ぎと除去を同時に行うのが基本的な方針となります。
各除去効果の特徴としては、

コスタリク ○トラッシュから出すだけなので、発動が楽 ×1体パワー5000ダウンだけでは終盤は当てにならない
マズフェイス ○2通りの効果が選べ、柔軟に使える ×レベル4で腐りやすく、パワーダウンの幅も終盤では過信できない
ネッシー ○相手のパワーに関係なく除去できる ×コストがやや重い
ゲイヴォルグ ○相手のパワーに関係なくトラッシュに送れる ×パルテノとセットで使う前提であるため、腐ることがある

というところ。
白1エナで1体トラッシュ送りは破格の性能であるため、基本はゲイヴォルグを軸に除去していきますが、相手のパワーラインが低い時にはコスタリク、一気に除去したい時にはマズフェイスを使うこともあります。マズフェイスで全体10000ダウンした後にウムルでコスタリクを蘇生すれば、1体だけなら15000まで除去できるので、覚えておくと良いかと。
ネッシーはゲイヴォルグセットが揃っていない時に高いパワーのシグニを除去したい時位ですね。

ゲイヴォルグは、パルテノ効果で2000パンプした上で効果を使用します。
2体揃えるのは難しそうですが、片方はウムル起動効果で出せば良いので意外と容易です。
エナが余っていれば、ウムルでパルテノ蘇生→パルテノ効果でゲイヴォルグ蘇生という流れでもOKです。

タママユに入っていたゲイヴォルグは、ベイアで使い捨てにすることが多かったですが、こちらは安定して毎ターン使いまわせます。
以下の流れが理想です。

場:パルテノ、エナ:ゲイヴォルグA、トラッシュ:ゲイヴォルグB
①ウムルでゲイヴォルグBを蘇生し、ゲイヴォルグAをコストに1体トラッシュ
②返しのターンにゲイヴォルグBがバニッシュされる
③次のターンはエナ:ゲイヴォルグB、トラッシュ:ゲイヴォルグAという状況になり、①に戻る

このように、2体のゲイヴォルグで綺麗にループすることができます。
たとえパルテノとゲイヴォルグが同時に除去されたとしても、パルテノ蘇生→ゲイヴォルグ蘇生と2体同時に復活させられるため、簡単には崩れません。

ただ、除去でエナを継続的に使う分、エナ不足に陥りやすくなります。
速攻相手であればアーツを使い切る前にやられてしまう可能性もあるため、腐るようならデスプをゴルスペで切り、ハロー・エフェクトを使いやすくしておくのも手です。
アーツを使い切るまで戦うか、早めにハロー・エフェクトを構えて目前の防御に備えつつ、返しに決めに行くかの判断はなかなか難しい・・・

アーツ構成は、終始エナ不足になることを見越してハロー・エフェクトを軸に据えた構成にしています。ウムルと相性抜群で、コスタリクやネッシーを釣れば逆に除去も狙える蘇生アーツ2枚(アンサプ、デスプ)と軽いエナ消費で使えるロマネを採用しました。ロマネは意外かもしれませんが、流行りのヘッケラコックや、ウリスのケルベルン・ルシファルを止めると2点分の防御になるので個人的にはおススメです。

ちなみに、ウムルの3枚落としの効果はほとんど使わないです。
ゲイヴォルグが居て、どうしてもパルテノを落としたい時などは仕方ないですが、通常は落とすメリットよりもリフレッシュが近づくデメリットの方が大きいかと。
リフレッシュ後や、ライフが0になった後は3枚落としを使っても問題ないです。
リフレッシュは常に起こりうることなので、エナにアラハバキやパルテノといった蘇生要員を残しておくことは忘れずに。

5枚全てを防御アーツに割いているため、毎ターン除去からチクチク削っていけばライフ差で勝てるでしょう。
ロステクが1発決まればなお良し。


こんなところですが、いかがでしょうか。
ウムルは大会でもあまり見かけないデッキですが、混沌4ウムルの登場により安定性が格段に上がり、ロステクも相変わらずの破壊力を誇っています。
興味があったら組んでみてください!

では~(o・・o)/

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