ワイルズ環境になりましたが、キーセレクションやオールスターで色んなルリグが入賞してますね。
今回紹介するデッキは<カーニバルキー>を採用した<真名マユ>です。
マユに関しては†色々なエピソード†がありますが、タカラトミーのルリ来るアンケート「1番好きなルリグは?」では、毎回その他を選択して「マユ」って書くくらい好きなオタクです。
つまりボクの為のデッキと言っても過言ではないんすよね?
すみません、過言です()
デッキレシピ
ルリグ
計6枚
LB
計20枚
非LB
計20枚
戦い方
<アイアース>の連続ルリグアタックで点数を取り、<真名マユ>にグロウしたら<アイアース>に加えて<カニキー><グスクル>でフィニッシュを狙っていくデッキになります。<カーニバルキー>+<グスクル>のお陰でルリグアタックだけでなくシグニアタックでもしっかり点数要求出来るようになり、防御面でも<ヘルボロス>+<カーニバルキー>で面空けから守れたりと、以前よりも攻守共に強化されました。
デッキ解説
コイン
0~3レベル
赤いカードが<グスクル>と<チタイクウ>の2枚と少ないので3は<雷鳴>です。
白滅タマ
パワーパンプよりも<カーニバルキー>の都合上1枚でも多くデッキを掘れるルリグ効果を持ってるからって言うのもあります。
<真名>→<白滅>に乗り直すことも出来ますが、メインデッキに<グスクル>という強力なフィニッシャーを採用したので、乗り直す前に終わる事の方が多い気がします。
真名マユ
また、<カーニバルキー>のエクシードが1で済むのでルリグ効果で盤面を空けつつ、<ヘルボロス>を出すか<カーニバルキー>で選択する事でトラッシュからの場出しを封じることも出来ます。
カーニバルキー
エクシードで<グスクル>選択......強くない?という事で組むことにした今回のデッキ。
普通に<グスクル>を出すためには下敷きの<ドーラ>、<グスタフト>、<ドスラフ>、<グスクル>と合計4枚のカードを使いますが、<カーニバルキー>ならエクシード1枚で済みます。
実質タダみたいなもんですよね。
<レイラキー>がなければ盾2からキル出来るのは圧巻。
その他にも山に下記のカードがあるなら、
- <伍改>ではない為、下ブレたら攻め手になる<アイアース>を確定で出せない事もあるが、<アイアース><アークイギス>をサーチ出来る
- ショットデッキに対して序盤からサーバントを切りたい&<スプリング><トオン><流転>で完全防御したい時にサーバント<Q3>と<トオン>をサーチ出来る
個人的にはカーニバルで使うよりもメリットが大きいと思ってます。
アヴァロンスロー
モード全てが強力です。
このデッキではアーツ回収+どちらかを選ぶのがメインになります。
また、蘇生アーツなのに出現時が使えるので<アイアース>→シグニリクルート→<カーニバルキー>で<ヘルボロス>→<カイヅカ>蘇生すれば<ダイホウイカ>などのパワー12000のアタックトリガーを退かしながら3面守れます。
<カーニバルキー>と合わせると選択肢めちゃくちゃあるので面白いですよね。
次弾のレトリックでキーセレクションに来ると思ってますが、どーなんでしょうか。
生生流転
防御LBが10枚入っているので<トオン>にこだわらなくてもいいです。
手札に<トオン>がある状態で<アヴァロン>から<スプリング>を出すと相手ターンに<トオン>を埋めれます。アーツを2枚使っているのであまりやりたくないですが...
<トオン>2枚、<タイプス>2枚、サーバント7枚採用なのでベッドなしで打つ時もあります。
サードディスティニー
除外効果は<メイジ>や<Zr>などのアーツ外防御や相手のメインアタッカーを除外出来るので、相手の手数を減らすことができます。
大型大会で<APEX>に当たったのですが、<エンドスラッシュ>を除外して<グスクル>通して勝ったりと中々の活躍をしてくれました。
メインデッキ
グスクル 1枚
今までは<カーニバル-MAIS->の効果で<サーバントZERO>になる可哀想なカードでした、、、、が!
<グスクル>を複数枚採用していると、アタックフェイズ開始時に<サーバントZERO>にされても、アタックフェイズに<カーニバルキー>で選択出来るので場に居ることが出来ます。
なお、<カーニバル †MAIS†>で宣言されたら今回の構築ではどーしようもないです(笑)
ヘルボロス 1枚
<APEX>を使っていた時にボクが1番好きだった動きがタマで簡単に出来るようになって感動してます。
ただ、正直<ヘルボロス>と<カイヅカ>は選択枠だと思っています。
アイアース 4枚
攻めでは2回のルリグアタック。
守りでは場にウェポンが居れば場のアームはルリグ効果を受けず、相手のターン3000パンプ。
出現時の無色1でコストデッキからウェポンをリクルートする効果は守りにも攻めにも使えるもので、全ての効果が強力なシグニです。
LBも強力で文句なしのカード。
出現時のコストが無色なので<カーニバルキー>で選択したいシグニを落とせます。場合によってはメリットです。
強いカードは4!
アークイギス 4枚
自動効果の両方とも優秀で、ルリグアタックで場のシグニを退かしつつ、終了時に<ティンベー>を出し、相手ターンにルリグシグニ効果封殺盤面を作る事が出来ましたが、、、<カーニバルキー>の登場で場にシグニが残れば同じ事が出来るようになりました。
なので4枚じゃなくてもいいかな......って思ったんですが、以前<真名マユ>を使った時に<アークイギス>を3枚にしたせいでデッキの動きが悪くなってしまったので4枚採用です。
チタイクウ 1枚
<カーニバルキー>で選択出来るので1枚です。
ヘスチア 1枚
ここ最近のウィクロス、アタックトリガー多過ぎですよね、、、
トオン 2枚
エナに行っても<アイアース><アークイギス><チタイクウ>三姉妹と<生生流転>のコストになります。
上でも触れましたが、<真名>→<白滅>に乗り直すことを考えると3枚欲しい気もしますが、乗り直す頃には2週目に入っているので2枚で問題ないです。
ティンベー 2枚
<アークイギス>のルリグアタック付与効果で入れ替えていたのですが、<ゴールドディフェンス>や<アイスフレイムシュート>で止められた場合そのまま場に出る事がなかったのですが、<カーニバルキー>があればアタックフェイズ時このカードになれます。
スプリング 2枚
ハヤト 1枚
<ハニエル>、<ヴァルキリー>で持ってこれるので選択肢として採用してます。
サーバント Q3 1枚
今回ルリグ止めアーツを採用してないので<燐廻転生>対策としてサーバントのレベルを4種採用してます。
ヴァルキリー 2枚
<タイプス>とサーバントを主にサーチします。
タイプス 2枚
盾に2枚埋まったら、<サードディスティニー>でデッキに戻してサーチするという、ハチャメチャに面倒な手段が必要なので初手にあったらキープしましょう。
カイヅカ 1枚
リンゼ 2枚
ハシュマル 1枚
元々この枠は<イナリカギ>だったのですが、そちらの方がよかったですね。
バットカ 1枚
レベル2互換の<ブメルド>は中「盾」なのに何故かコイツは小「刃」なんですよね。
<ティンベー>の恩恵の有無や<ハヤト>でヒットするかとかなーり重要な部分なのに何故「刃」なのか......
ハニエル 4枚
実は手札に来た<グスクル>を能動的にトラッシュに送れるのがこのカードくらいです。
また、このデッキのようなLBが強力なデッキにおいては、どのLBが埋まっているかを把握するのはゲームプランに大きな影響が出てきます。
サーバント 計7枚
6枚でいいかなって思いましたがそれだと少なかったです。
以上になります。
残念ながらこのデッキで出た大型大会はベスト8で負けてしまいました。
<カーニバルキー>という選択肢を増やせるカードを採用しているので、まだまだ改良の予知があると思います。
それでは今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。