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夢番外編LEGENDARY DIVA注目カード達のすすめ

posted2024.02.20

by ルの人

夢番外編LEGENDARY DIVA注目カード達のすすめ

こんにちは、ルの人です。
今回は、2月24日発売の新弾LEGENDARY DIVAに収録される新規カードの個人的評価が高いカードを紹介します！(ﾍﾜﾍ)<ﾎﾞｸﾓﾀﾉｼﾐ!

新弾のデッキを組む際の参考になれば幸いです。

チームアイコンを持つシグニについて

(以下チームシグニ)
長らく新規のチームシグニは来ていなかったのでまずは振り返りから。
チームシグニとは・・・センタールリグが所属するチームのアシストルリグのみで構築すると初めて真価を発揮する効果を持つシグニのことです。
例：No Limitならヒラナ、レイ、アキノで構築で条件達成

旧弾の注目カード

スーパー・ヘルエスタセイバー

ウムル＆タウィル＆ウトゥルスが使用する場合はケースバイケースですが「極門天姫ヨグニグラ」を最大2枚回収かつサーバントを回収することが出来るので、攻防の成立が出来ますしピース1枚で得られるアドバンテージも相当なものです。試してみてはいかがでしょうか？

幻怪姫翠子//メモリア

今回夢限少女はゲーム1によりクラフトピースを獲得できるので、最大3回のゾーン封鎖効果トリガーチャンスが存在します。
チーム夢限少女でデッキを組むと起きてしまう防御面の薄さが気になる方は試してみてはいかがでしょうか？
尚、構築段階で＜＞を回収する手段をちゃんと用意しましょう。

羅婚石ダイヤブライド

今回夢限少女は赤のチームシグニを2種貰っている都合上デッキの中の色は赤が増えやすいかと思います。
ですので＜＞の赤シグニ選択時エナ焼き効果は相性が良いかつ出現時の手札交換により欲しいカードを探しに行けます。

まとめ

いかがでしたか？

構築で悩んでたりこれ結局どう使うの？何と組み合わせたら強いんだろう？等の悩みが少しでも解決したり助けになれば幸いです！今回紹介しなかったカード達にも良い効果してる子が多くいるので是非、新弾でデッキを組んでみてはいかがでしょうか！！！

〜また次の夢で逢いましょう〜

ブログ記事を読む

初めましての人は初めまして、大会等で顔を合わせた事のある人はこんにちは。
この度遊々亭様からお声がけいただき、WIXOSSの記事を執筆させて頂くことになりました、ルの人(るのひと)と申します。
歴戦の先輩方とこうやって同じ場所で記事を書ける事、とてもうれしく思うと同時にいっぱい書くぞ！と意気込んでおります。
少しでも多く、読んでくださる皆様のタメになる情報を発信していきます！よろしくお願いします！

自己紹介

普段は愛知県にて活動をしております。本腰を入れてWIXOSSに向き合いだしたのはここ2年の話だったりします。
最近は夢限少女杯エリア予選があり全国を回っていたので、手元にプロモのWISH INがあふれています笑

白窓の部屋ではすいそ杯の運営もしており、そちらではカジュアルにWIXOSSを楽しめるイベントを主に開催しています。
もしよければお越しください！
大型大会ではよく某氏のお面を振り回しています。

実績

ディソナ祭チーム5位
2023夢限少女杯出場予定

華々しい結果というものはまだありませんがこれから増やしていきます。

今までは、noteにて月1〜2更新でデッキ構築解説や新弾レビュー等々してきましたがこれからはこちらでも記事を投稿していくつもりです。

プレイスタイル

その環境に合ったカードやデッキを忖度なく評価してその場その場で作ったり選んでいくスタイルで、1個の山を限界まで使い込みその先にある景色を見に行くタイプではないです。
ただWIXOSSで自分をここまで強くしてくれたのは間違いなく過去に猛威を振るっていた原子デウスなのでハンデスという行為は好みかもしれません。
直近では防衛LIONで、夢限少女杯2023の出場権利を獲得しました。

【大会結果】
「夢限少女杯2023」エリア予選
【大阪会場(2)】にて権利獲得した
選手のデッキレシピをご紹介！

ヒライチ選手「花代」
ルの人選手「LION」

おめでとうございます！

次回予選は1/28(日)
東京エリアで開催です！ https://t.co/xXkDY9Zgbp...#WIXOSS #夢限少女杯2023 pic.twitter.com/68Qb6TODgf
— WIXOSS【公式】 (@wixoss_TCG) January 21, 2024

ブログで書きたい事

主にDIVAを中心に書いていきます。
俗にいう環境デッキの紹介や新弾カードのレビュー、プレイングや構築理論等々初心者から上級者までわかりやすくかつ読める物を書いたり、普段プレイする中であまり深堀されない部分にもメスを刺していければなとも思ってます！

最後に

今回こういった形で皆さんに記事を公開できるようになった事、本当に嬉しいです。
皆さんの楽しい、時にはガチなWIXOSSライフへ良い影響が与えられるよう頑張っていきます！
もし何か質問や疑問等あればX(旧Twitter)ルの人にリプやDMなど送ってもらえれば必ずお返しいたします。

今後とも宜しくお願い致します。

〜また次の夢で逢いましょう〜

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DIVISIONS DIVA環境も大詰め!注目ルリグを一気におさらい

posted2024.02.15

by からばこ

DIVISIONS DIVA環境も大詰め!注目ルリグを一気におさらい

はいこんにちは、からばこです。寒いですね。
今回の記事は「DIVISIONS DIVA環境も大詰め!注目ルリグを一気におさらい」です。

今弾環境もいよいよ大詰め。3陣営の登場に伴い、環境や過去のデッキタイプにも様々な変化が生まれました。
新弾「LEGENDARY DIVA」発売も近づいてきましたし、この辺りで今回の環境について、センタールリグを軸に、色々とおさらいしたいと思います。

1:3派閥の実力はいかに?

「DIVISIONS DIVA」では「3つの陣営によるバトル」が描かれ、「解放派」「闘争派」「防衛派」の3陣営が登場しました。
下敷きを駆使する「解放派」、コインを大量に使う「闘争派」、ゲートを味方に戦う「防衛派」ですね。各派閥から2人のセンタールリグが、個性的な能力で参戦しています。

さて、6人のセンタールリグのうち、トーナメントシーンで活躍していたのは、主にこの2人でしょう。

まずは闘争カーニバル。ディーヴァセレクションの緑ルリグはなかなか環境で成果を残せていませんでしたが、闘争カーニバルは昨今の緑ルリグの中では、かなりの活躍をみせたのではないでしょうか。
序盤は＜＞や＜＞＜＞などの高水準なアタッカーでパワフルに攻めていきます。ここまでは他のディーセレルリグと同じですが、闘争カーニバルは＜＞という、優秀なエースシグニを擁しているのが強みでした。

＜＞の起動能力では、コインを1枚払うと、次のターンまで自身のパワーを3000プラスできます。1枚で13000、2枚で16000と非常に高いパワーになるため、攻めだけでなく守りもできる点が優秀です。加えて【Sランサー】も得られるため、＜＞や＜＞の上からフィニッシュを狙えるのも強み。回収も＜＞の起動能力で容易にできるので、中盤〜終盤の戦線を任せられます。また、専用ピース＜＞も戦線維持に優秀です。
蘇生に加え、次のターンまで自分の全てのシグニのパワーを10000プラスする能力が、攻防ともに役立ちます。下級シグニですらパワー12000〜13000となるため、相手の状況によってはシグニを除去できず、1ターンスキップにつながることも。＜＞と言ってもいいくらいです。

闘争派は黒のデッキ破壊戦略も擁しているため、相手によっては＜＞などでリフレッシュを狙うこともできます。
手札破壊やエナ破壊といった飛び道具はありませんが、攻防ともに高い水準で攻め込める、正統派ビートダウンですね。

もう1人が防衛派からLION。＜＞で序盤からゲートを貼り、パワー13000の＜＞と8000＜＞という、規格外のパワーラインでガチガチに守りながら戦います。
レベル3になると守りは更に堅牢に。＜＞での【シャドウ】とサーバント回収、＜＞での手札破壊で、相手の攻めを一切シャットアウト。こちらは＜＞のバウンスや＜＞で一定の火力を担保しつつ、じわじわと苦しめていけます。

メインデッキの採用カードは、プレイヤーの好みが色濃く反映されるようです。＜＞でサーバントを回収したり、＜＞で盤面の強度を更に高めたり、＜＞でデッキ破壊を狙ったり、＜＞でかく乱したり......。
防衛派の中でも様々な派閥があるようで、デッキレシピを眺めていると、様々な構築が見られて面白いです。どれも個性が出ていますが、守り一辺倒ではなく、「きちんと攻め切る」というコンセプトが垣間見えますね。

2:解放派はどうなった?

残る解放派のリル・エルドラは、一定の結果を残しつつはあるものの、やや闘争派・防衛派よりは数は少ないです。
ですが今環境で最も象徴的な派閥といえば、個人的には解放派だと感じています。その出張性能の高さから、様々なセンタールリグで「解放派基盤」を見ることができました。

ディーセレ随一のショットデッキである「ダッシュヒラナ」は、解放派基盤を下級に取り入れて再興。
＜＞での外部打点や、＜＞＜＞らの高水準な序盤火力、＜＞などによるデッキの回転速度を武器に、各地のセレモニーや夢限少女杯の予選で活躍しました。東京の最終予選では優勝しています。
＜＞がなくなったため、ルリグアタックの破壊力はやや落ちましたが、それすら感じさせない火力の高さです。

そして前述の闘争派カーニバルも、解放派出張基盤を得意とするルリグです。
「序盤は解放派で、中盤以降は闘争派で戦う」という役割分担がしっかりされており、防衛派の下級シグニで処理できないシグニを処理できたり、解放派の上級シグニで対応できない状況を闘争派シグニで解決したりと、両方の良いとこ取りをしたデッキです。
センタールリグで追加で得られるコインを使い＜＞の能力を使ったり、＜＞で外部防御を確保したりなど、様々なシナジーもあるようです。

この「解放派カーニバル」は、発売日の週末に開催された夢限少女杯予選で見事優勝。
その後も多くのセレモニーで優勝・入賞しており、解放派の出張性能の高さを広く知らしめ続けています。

他にも、解放派＜＞や、防衛派＜＞など、様々な派閥デッキが作られていたようです。
それでもやはり「解放派ダッシュヒラナ」の強烈なショット性能は、夢限少女杯予選期間ということもあってか、プレイヤーに改めてその恐ろしさを刻みつけたようです。東京予選の最終戦で吹き飛ばされた個人的なトラウマもあります......。

3:強力ピース「俯瞰者からの啓示」

3派閥がそれぞれ活躍する中、これまでのルリグの立ち位置はどう変わったのでしょう。
大きな影響はピース＜＞の登場です。

デッキの上から5枚見て、センタールリグ、アシストルリグの色と同じカードをそれぞれ1枚まで、手札かエナに加えられます。
メインフェイズ・アタックフェイズの両方で使えるリソース回復カードで、違いはあれど＜＞に近い性能をしています。

このカードの登場で大きな後押しを受けるのが「3色がバランスよく採用されたメインデッキ」と「単色デッキ」です。
前者で人気を集めたのが「ディソナピルルク」こと＜＞でしょう。

アシストルリグが赤のエクス、緑のメルで構築されることがほとんどのピルルク。メインデッキには赤は＜＞＜＞＜＞、緑は＜＞＜＞などが多く採用され、＜＞との相性はかなり良いです。加えて＜＞でデッキの底をある程度操作できることから、＜＞では高い確率で、3枚のリソースを得ることができるのが強みでしょう。
私も今環境で愛用しましたが、プレイングの面でも＜＞は使いやすかったです。メインフェイズで使えるため、欲しいカードを引っ張ってこられるのがありがたかったですね。

＜＞で手札かエナに加えるカードは、メインルリグ、アシストルリグにそれぞれ対応していればOKです。
なので、メインデッキ、センタールリグ、アシストルリグが全て同色の「単色デッキ」では、大きなリソース源として注目を集めています。
単色デッキには＜＞はもちろん、＜＞＜＞＜＞というハイスペックなシグニもいます。「純白の防壁」など、同色のルリグが複数いればコストが下がるピースも発表されているので、単色デッキの未来は明るそうです。

＜＞は他にも、＜＞を採用した＜＞で使われたり、ディソナデッキで＜＞の枠に採用されているケースもあります。
＜＞は＜＞と異なりサーバントは加えられませんが、お互いに得意なこと、苦手なことがはっきりと違うので、自分のデッキに合ったものを入れましょう。

また、過去ルリグの中で躍進を続けているのが「ディソナみこみこ」です。

＜＞を採用した「赤白みこみこ」は、白のアシストルリグを従来のゆかゆかから、＜＞＜＞に換装して活躍。エリア予選や各地のセレモニーで、一定の結果を残しています。
みこみこは様々なデッキタイプがあり、長く環境で活躍していることから、非ドリームチームピース枠に＜＞が使われるタイプが生まれるかもしれませんね。

4:今後はどうなる?

「LEGENDARY DIVA」は現在カードが公開中。「ディソナ」「フェゾーネ」「3陣営」などにも強化が来ます。
ただ、何より大きな変化がチーム「夢限少女」の実装でしょう。

チームピース《D-(A)LIVE!!》の防御性能が非常に高く、センタールリグの3人がクラフトピースを生成できることから＜＞と相性が良いなど、これまでのドリームチームと比べ、守りを重視したピースとなっています。大人は堅実だ。
これから研究が進むとは思いますが、少なくとも「ダブルクラッシュ!除去!エナ焼き!」といった戦術は取らず、堅実に戦うデッキになる予感がします。ルリグアタック一辺倒の、それこそ【ダッシュヒラナ】のようなデッキは、これまでほど気軽にセレモニーに持ち込めないのではないでしょうか。

加えて、ディーヴァシリーズのルリグたちに、3色のチームシグニが実装されます(DXMは2色)
＜＞に対応していたり、エナ焼きで狙われにくかったりと、その恩恵はなかなかに大きいです。
ただ、登場時期もあってアシストルリグのカードパワーが相対的に低く、チームピースによる強烈ルリグアタックも《D-(A)LIVE!!》に止められるなど、手放しに喜びづらい状況でもあります。
防衛派LIONがCard Jockeyに、ディソナみこみこがきゅるきゅる〜んに属しているなど、チーム「以外」の属性を持つセンタールリグで、チーム構成を考えていきたいですね。

もちろん、ブルアカ系デッキも未だに健在ですし、ウトゥルスやタウィル・ウムル・アトの登場もあって、環境は更に複雑になっていきます。
どんなデッキが登場するのか、これからが楽しみですね。

5:終わりに

というわけでDIVISIONS DIVA環境のおさらいでした。
各デッキが順当に強く、かなりの個性を持っているため、まんべんなく対策するのが難しい環境だったのでは、という印象です。
個人的には「防衛派で構築しよう!」「闘争派はコインを使ってね!」というような「テーマデッキ」が多く、個性的なデッキを作るのに難儀した環境でした。だからこそ「解放派カーニバル」の鮮烈デビューは衝撃的でしたね。私ももっと思い切ったデッキを作れるよう、頭を柔らかくしてカードを見ていきたいです。

ではではまた次回の更新で。
冬の寒さも少しずつ和らぐので、そろそろアクティブになっていきます。

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