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2015年11月 アーカイブ

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【第94話】10弾デッキ第1弾

    posted

    by ねへほもん


    どうも~
    遂に10弾が発売されましたね。
    色々なデッキが活躍し、面白い環境になっているようです。
    龍滅+四面で詰めるユヅキや、スピサル+コフィンでスペルを潰すウリスなど、ミルルンへの対抗策が出てきたようです。
    サシェがウィクロス杯の予選を突破したのは驚きました。
    サタンを保湿成分で守るという自分に全く無い発想で、ブロガーとしては少し悔しかったですが・・・

    さて、筆者も3連休に大阪へ帰省し、10弾初デッキでチーム戦やWPSに出場しました。
    ・・・が、結果は特にコメントしませんw
    まぁまだ1デッキ目なので、そのうち勝てるデッキが組めることを願います。
    誰か代わりに勝ってくれる人が出ることを願って一応レシピをお見せします。

    タマユ.JPG

    という訳でタマユを使用しました。
    環境の初めは流行するデッキが読めず、幅広く対応できるデッキを使いたかったこと、
    先後にあまり関係なく安定して戦えるデッキを使いたかったこと、
    そして何より他に納得いく完成度のデッキが用意できなかったことが採用理由です。
    どうでもいいですが、タマのレシピって弱いカードが1枚も入っていなくて綺麗ですよねw

    ◆ルリグデッキ
    タマの中でも紅蓮&金木犀→マユを採用しました。
    マユを採用せずにアーツの種類を増やし、特定のデッキへの対策を組み込む選択肢もありましたが、今回は環境初期でどのデッキが増えるか分からなかったため、とにかくデッキパワーを高めることを意識しました。
    4ルリグの使い分けとしては、
    紅蓮:基本はこちらにグロウします。
    先攻ならばリクルート2回をしっかり使い切り、確実に詰められる程度に削ってからマユにグロウ、
    後攻ならば相手の4ターン目をモダンで捌いてからモダンを回収し、被ダメージを抑えるのが基本的な動きです。
    後攻でモダン回収分までエナをキープできるのが火銃タマの強みですね。
    金木犀:速攻デッキ相手はこちらです。
    モダンを使い切ってでも致死圏外のライフを維持できてしまえば、マルチ1コストでこちらにグロウし、天使3面で蓋をすることで勝てます。
    紅蓮とは違いレベル4×3体を並べられるため、3ユヅキで焼かれないパワーラインを作ることも容易です。
    また、マユの採用理由も気になるところかと思いますが、今回は単純にモダンを使い倒すために採用しました。
    紅蓮止めの場合と使えるアーツ枚数は変わらず、リミットが12あり、効果無効持ち、4ルリグの使い分けができ、何より追加ターンを得られるとなれば採用しない理由がないです。
    10月からずっとタマユの構築を温めてきたところに《ペナルティ・チャンス》が登場したことには正直焦りましたが、
    マユの追加ターンと相手のアーツ1枚の1対1交換だと考えれば何とかなると考えました。
    (まぁ苦しいことに変わりないですが)
    自分の実戦ではマユのエクシード5を使ったターンに詰められており、追加ターンに入ったことは無いためあまり影響がなかったです。
    敗戦は全てマユグロウ前に詰められたゲームです。
    今後の環境変遷にもよりますが、ペナチャの登場により逆にマユがあるか否かを相手に悩ませられるようになるかもしれませんね。

    アーツも悩みましたが、モダン2・アウェイク1にしました。
    対青デッキの対抗策であり、ミラーで2点分以上守れるアウェイクは必須だと思います。
    モダン1・ピンチ1も考えられますが、追加ターンに入ることなく倒せる程度にダメージを稼ぐためにモダン2としました。
    ロングショットを決めてくるデッキや、ミュウ・ウムル等ダウンして効果を使うデッキを想定してもモダンの方が強いです。
    ゲイヴォルグタマユ時代もモダン2でルシファル等を戻しまくっていた記憶がありますが、1年経ってもこの点はあまり変わりませんねw
    ちなみにレベル0のバレンタインタマはWPSでタマ内1位になったためゲットしたものです。
    つまりタマは予選全滅ということです(+_+)

    ◆メインデッキ
    基本に忠実に、とにかくカードパワーを重視して構築しました。
    キーカードだと考えるカードは以下の通りです。

    《小剣 エムファイブ》


    1枚だけ採用しましたが、なかなか良い働きをしてくれます。
    基本的にボウ同様、デッキトップの確認のために使いますが、ボウと違って他にシグニが居てもアドバンテージを稼げる可能性があります。
    中盤で確実にデッキトップを確認したい時はボウ、あわよくば手札を稼ぎたい場合はエムファイブという使い分けができます。

    《極剣 ロクケイ》


    判明時にブログでもご紹介しましたが、タマに更なる火力を与えてくれた1枚です。
    特に先攻では4グロウ時に相手の盤面が弱いため、バウンス効果を使いやすく強力です。
    また、アウェイクで蘇生させた時に赤1を払うことで2面守ることができるのもポイント。
    ゲインと違い1エナで済む上、ウェポンは天使と違ってブドーを4投している分デッキに残っていることが多いため、蘇生先の選択肢としては非常に有力です。
    ミラーマッチでロクケイ+ヘッケラと蘇生させると、打点が高い分マユの追加ターンでも壁として活躍してくれます。
    WPSではウリス戦でうっかりエナからトラッシュに落とした結果、デッキを17枚落とされてリフレッシュでデッキに戻り、2面蘇生ができないせいで詰められました・・・
    ただエナに残しているといざという時トラッシュに居なくて蘇生できないこともあるため、トラッシュに落とすかエナに控えるかの判断は難しいところです。

    《小砲 ブドー》


    タマでは最強のレベル1シグニです。
    特に後攻ではレベル2のターンから除去に使えるため、後攻でも相手に殴り負けしなくなります。
    ヴァルキリーでサーチすればレベル3でも除去に使えるのもポイント。
    火銃タマのモダン使い回し同様、後攻でのダメージレースを支える1枚です。

    《轟砲 コック》《弩砲 ヘッケラ》


    ノーコスト除去、赤1で1ダメージという破格のコスパを誇る、タマにおける最強コンビです。
    採用枚数は3枚ずつとやや多めですが、1度目はロクケイ+ヘッケラ+コックのフルセット、
    2度目は多少盤面を乱されながらもヘッケラ&コックの再トライを叩きつけて相手にエナの使用を迫るプランです。
    ペナチャに対抗すべく紅蓮リクルートを2回使い切るための構築としており、やや長期戦でもデッキのリソースが切れないように意識しています。

    ◆デッキ別対策
    VSユヅキ
    今までの対赤戦はノーパンから天使3面で蓋をし、最後にマユエクシードから一気に詰める戦い方が主流でしたが、
    10弾でペナチャ・暴風警報とゲインを止める手段が増えており、詰めの精度が落ちています。
    そのため今後は、4グロウ後四面楚歌を喰らう前に一気に詰めるor反撃できない程度にエナを使わせることを意識した戦い方が良いと思います。
    一度火鳥風月と対戦した時は、レベル3の段階で相手ライフを2まで削り、火鳥風月効果と合わせてライフ1まで迫れました。
    その後相手が4にグロウして出したムシュフシュ2面をモダンで返して詰め切るプランでしたが、見事にモダンを外して負けましたw
    また、グリアナでレベル2からエナを削ってくることを念頭に置き、エナの色には注意が必要です。

    VSミルルン
    このデッキをどこまで対策するかというのは非常に悩みました。
    龍滅・コフィン等対ミルルン用のアーツを投入することも考えましたが、その他大勢のデッキに勝てなくなると思い、最後は力と力の勝負にしましたw
    ダガ・ブドーで点数を稼ぎ、モダンで盤面を空けて紅蓮・アウェイクで出したゲイン軍団で詰めに行くというシンプルな戦い方です。
    相手がコフィン等を意識して構築が歪んでおり、アンサプやメイジ・アイドルのどれかが薄ければそこを衝けば良いですが、普通に戦われるとなかなか苦しいと思います。
    とはいえ先攻ならば4のターンにロクケイ+ヘッケラ+コックの4ダメージ布陣を作って相手のアーツを強要できる分、まだやれるのではないでしょうか。
    あ、気まぐれでペナチャを採用されていたら当然ギブアップですw

    VSウリス
    まさに白と黒の頂上決戦というべき組み合わせです。
    こちらはとにかくモダン連射で凌ぎつつ、ヘッケラ&コックで盤面埋めにも屈せず点数を稼いでいきます。
    ペナチャの採用率は比較的高いため、無いと知っている場合以外はモダンフル防御でとにかくターン数を伸ばし、追加ターンを当てにしないのがポイントです。
    上でも書きましたが、相手が本気でメツム3連打から殺しに来ることもありますので、ゲインかロクケイの少なくとも一方はエナに控えておき、殺しに来られたらモダンでトラッシュに落とす→アウェイクで蘇生で何とか3面守りきりたいところです。

    VSその他大勢
    特定のデッキに寄せない構築にしたため、後は幅広く戦いやすいと思います。
    モダンとヘッケラ&コックをしっかり叩き込めば勝てるのではないでしょうか(雑)


    こんなところですね。
    今回は割と無難な構築でしたが、次のルリグは勝てるデッキに仕上げたいと思います。
    いつ勝てるデッキが組めるかは分かりませんが、温かく見守ってくださいませ。
    ではまた~~~

新弾 販売ランキング LR編

    posted

    by -遊々亭- ウィクロス担当

    こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

    ついに新弾が発売しましたね(*゚▽゚)ノ
    次の環境はどのルリグなのでしょうか?

    今回は新弾販売ランキングLR編を紹介します!!(○゚▽゚)o

    読者の皆さんも1位を予測しながら読むとおもしろいかもです!

    それでは早速


    販売ランキング 【LR 部門】 TOP3

    炎タマヨリヒメ伍.jpg 第3位
    LR 炎・タマヨリヒメ・伍
    [グロウ]あなたの場のルリグがカード名に《タマ》を含む

    [起動]エクシード1(白のカード):対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。この能力は1ターンに一度しか使用できない。

    [起動]エクシード1(赤のカード):対戦相手のパワー15000以下のシグニ1体をバニッシュする。この能力は1ターンに一度しか使用できない。

    [起動]エクシード2(白と赤のカード):あなたのデッキから<>と<STバインド・ウェポンズ>のシグニを1枚ずつ探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。

    バウンス、焼き、サーチが1枚でできてしまう万能タマがランクイン!
    状況に応じた使い方が可能で、その場に合ったエクシードを発動させていきましょう!!

    LC 火銃舞 タマヨリヒメ之参LR 金木犀の巫女 タマヨリヒメ(もしくはLR 暁の巫女 タマヨリヒメ) → LR 炎・タマヨリヒメ・伍の順にグロウしていくのが強そうですね!


    龍滅連鎖.jpg 第2位
    LR 龍滅連鎖
    使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

    【チェイン赤緑】(このターン、あなたが次にアーツを使用する場合、それを使用するためのコストは赤コストが1、緑コストが1減る)

    以下の3つから2つまで選ぶ。
    ①対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    ②対戦相手は自分のエナゾーンのカードが4枚になるように、エナゾーンからカードをトラッシュに置く。
    ③あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。

    赤アーツの中でもトップクラスに優秀なカードではないでしょうか?

    焼き、PR 烈情の割裂効果、修復効果から2つまで選ぶことができます。

    決めで使うか、守りで使うか状況に合わせた対応をしていきましょう!

    赤と緑をエナとして使用するのでLR 火鳥風月 遊月・肆で採用すると無理なく使用出来そうですね!

    チェインを使用するのであればよくLR 火鳥風月 遊月・肆で使用されているLC 炎固一徹等の攻めで使うアーツとの相性が良い気がします。


    チェイン・Wキャノン.jpg 第1位
    LR チェイン・Wキャノン
    【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

    【チェイン白赤】(このターン、あなたが次にアーツを使用する場合、それを使用するためのコストは白コストが1、赤コストが1減る)

    以下の3つから2つまで選ぶ。
    ①ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体は「アタックできない」を得る。
    ②対戦相手のパワー7000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    ③ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は【ダブルクラッシュ】を得る。

    堂々の一位はチェイン・Wキャノンでした!!

    効果としてはアタック封じ、バニッシュ、ダブクラ付与の中から2つを選ぶことができます。

    攻撃、防御ともに優秀で、
    単純にバニッシュした枠にダブクラを付与したシグニで攻撃することも1枚でできますし、アタック封じ、バニッシュを使えば2面守ることができますね。

    ルリグ指定がなくどのデッキにも使用できるのがいいですね(*^-^)


    いかかでしたか?
    順位が高いほど、大会で使用される可能性が高くなると思われます。
    効果を覚えておくと良いかもですね!!

    それではまた~




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【第93話】アサシン・インゼクター

    posted

    by ねへほもん


    3日連続の投稿です!
    実は忙しい時期の代休のような形で3連休を貰っていたのですが、大半をウィクロスの情報収集とブログ執筆に費やしましたw
    元々疲れて活動する気もなかったですし、ただ家に籠っているよりはマシということで。



    今回が10弾発売前最後の記事となるのですが、早速レシピ紹介に移りましょう。


    ◆デッキレシピ
    ・ルリグデッキ
    0-2 バニラミュウ
    ミュウ=イマジ
    ミュウ=イマゴ
    黒幻蟲 クマムス 2
    ブラッディ・スラッシュ 1
    龍滅連鎖 1
    ペナルティ・チャンス 1

    ・非LB
    幻蟲 ツクツク 4
    サーバント O2 2
    幻蟲 ヘイケ 4
    幻蟲 ミンミン 2
    破戒の歓喜 ガネシャ 2
    三首の連打 ケルベルン 2
    キャッチ・リリース 4

    ・LB
    小砲 ブドー 4
    幻蟲 ハナマキリ 4
    サーバント O 4
    幻蟲 タマムシ 2
    幻蟲 キアハ 1
    大幻蟲 ヘラカブト 1
    大幻蟲 ヴェスパ 4

    ◆キーカード
    《ミュウ=イサリス》
    レゾナを2000パンプするだけのレベル3ルリグ・・・ですが、意外と選択が重要なところです。
    比較対象のイマジ(リミット8バニラ)と比較すると、
    イサリス:クマムスを2000パンプでき、後攻で相手の4グロウから仕掛けられた時に出したクマムスが残りやすくなる
    イマジ:リミット8のため、3・3・2の盤面を作れる
    後攻で相手に4グロウから仕掛けられた時にクマムスを出さざるを得ない状況が生じ得ますが、その時なるべくクマムスがバニッシュされることは避けたいもの。
    例えば相手が4・3・4の盤面から3面空けで仕掛けてきた場合、3シグニ(多くの場合パワー8000以下)の前にクマムスを出し、4シグニにチャームを付けることで、1面守り+1面攻撃妨害できます。
    一方、1面空けでこちらのシグニが3・2と残された場合、リミットオーバーでクマムスが出せないことがあります。
    リミットオーバーを避けたい場合はイマジを採用すると良いでしょう。
    今回はレベル2こそ多いものの、3の時点で出したいシグニがケルベルンしかおらず、3・2・2の盤面が作れれば十分と考えイサリスを採用しました。

    《龍滅連鎖》
    赤アーツ 赤2緑1無2(チェイン赤緑軽減) メイン・アタックフェイズ
    以下から2つまで選択
    ①12000以下1体バニッシュ
    ②対戦相手は4エナになるようエナ調整
    ③1点回復
    新規のLR赤アーツで、チェインのシナジーが無いにも関わらず採用したのは単に紹介したいからというだけですw
    特に②が重要で、アーツ版割裂とも言うべき効果で、なんとミルルン・ヨクトでも無効にされません。
    今までミルルンに好き放題エナを貯められてスピサル+アイドルを構えられて絶望していた状況でも、捲り返すワンチャンスが得られます。
    《小砲 ブドー》を汎用枠として採用しているデッキであれば赤エナが調達しやすいため、入れてみるのも手です。

    《ペナルティ・チャンス》
    無アーツ コスト0 アタックフェイズ
    以下から1つ選択
    ①手札が0枚の場合2ドロー
    ②自分の場が3面空きの場合、相手シグニ1体ダウン
    ③マユの追加ターンを強制終了
    注目カードだらけの10弾ですが、7弾のUuO・8弾のペイチャに匹敵するレベルで環境に影響を与えると思われる1枚です。
    ③の効果でマユは無コストで1ターンを飛ばされるため、採用率が低下することが予想されます。
    また、②の効果は何気ないようで、晩成で3面空け+エナなしの状態にされても守れるため、晩成爾改や緑デッキに刺さります。
    とはいえ、②や③の効果は相手依存の面があるため、実際に採用するなら①の効果を能動的に使用するデッキ、
    つまり序盤から積極的に手札を使ってダメージを与えていくデッキが良いでしょう。
    このデッキは速攻の過程でキャッチ・リリースを多用する都合上、手札の減りが激しくなるため、ペナチャとの相性が良いといえるでしょう。

    《破戒の歓喜 ガネシャ》
    レベル2 5000 悪魔
    出:デッキトップをこのシグニのチャームにする。
    今日のネタ枠です。
    何度か記事で取り上げましたが、ヘイケは自分のチャームが外れた場合でも効果が発動します。
    ガネシャを出す→キャッチ・リリースで飛ばすでチャームを外しつつ後続を回収できるため意外と強力です。
    チャームを付けてブドーで焼くのが早いと言ってしまえばそれまでですが・・・

    《キャッチ・リリース》
    コンボパーツを揃える上で核となる1枚です。
    よくあるルートとしては、
    ①ツクツク・ヘイケを飛ばしヘイケを回収(チャーム付加+盤面空けコンボ)
    ②ツクツク・ヘイケを飛ばしハナマキリを回収(チャーム付加+1ドローコンボ)
    ③ヘイケが居る状態でガネシャを飛ばす
    といったところですね。
    ハナマキリ(相手の場にチャームがある場合1ドロー)の登場により、アドバンテージを失わずに動くことが可能となりました。

    《大幻蟲 ヴェスパ》
    レベル4 12000 凶蟲 ミュウ限定
    ①常:場に居るこのシグニのレベルは相手の場のチャームの数だけ減る
    ②常:正面のシグニのレベルがこのシグニのレベルより高い場合、このシグニはアサシンを得る
    10弾のSR枠で突如現れたミュウのアサシンシグニです。
    特に後攻の場合、相手が4・4・3という盤面を作っていることが多いため、1体にチャームを付加するだけで4シグニ前のヴェスパ2面がアサシン状態となります。
    イマゴやキャッチ・リリースの回収効果を使えばヴェスパ2面は比較的容易に達成することができるでしょう。
    先攻の場合相手シグニのレベルが低くアサシンを付与しづらいですが、ヘイケ・ケルベルン等パワーダウン手段は豊富ですのでヴェスパを温存してそれらで攻めるのも手です。




    こんなところですね。
    ブドー・ヴェスパが後攻の方が使いやすいため、先後の差が少なく安定して戦えるのが魅力的かと思います。
    ヴェスパのお陰で、フルハンデスを受けてもクマムスチャーム付与→返しにイマゴでヴェスパを回収してアサシンと楽に切り返すことができるようになっています。
    色々と10弾のデッキを紹介してきましたが、実際にはどのデッキが天下を獲るのでしょうか?
    筆者も色々と考えていますが、自分のデッキが環境を切り拓けたらいいなと思っています。
    来週辺りから新弾のカードレビューが始まりますので、過去のブログの復習や新カードの把握がてらお読みいただければ幸いです。
    それではまたお会いしましょう('ω')ノ

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