皆さん、お久しぶりです!
ウリューがブログに戻ってまいりました!!
別に待ってない?
またまた~、そんな照れ隠ししなくても~
本当に待ってない?
待っていても待っていなくても書かせていただきます!!
ということで久しぶりの記事ですね 。
筆者が仕事から帰ってきたから記事を書く気力がなかったため、大分間が空いてしまいましたね
本当は9月のWPSのレポートも書きたかったのですが、後で書こうと思ってたらレシピを書き残すの忘れてて気づいたころにはデッキ内容はどうなってたのかすら思い出せず書けませんでした(テヘッ
なのでこの前参加した10月のWPSについてから書いていこうと思います。
今回の使用デッキはこれだ!!
何の変哲もないカクヤサシェですね 。
うん、本当によくある形だな~(棒)
それではデッキ説明に入りましょう!
デッキは見ての通りカクヤサシェです。
やはりミルルンに対してハンド0からの巻き返しが可能かつアイドル以外のアーツを無効化できるのが魅力的だと思い、カクヤサシェを選択しました(ミルルンいなかったけどな!)
デッキの型自体は珍しいものではないのですが、今回使用したものは有名なウラヌスからアルヘナでカクヤを出す構築ではなく、カクヤ+アーツ4の構築となっています。
何故、アーツ4枚の構築を選んだのかと言いますと、WPSのような大きな大会では試合数を重ねるためアーツの内容というものは勝ち進んでいるうちにばれてしまいます。
"アーツばれ"はどのデッキでも致命的にはなりますが、特にアーツの枚数が少なければ少ないほど対応できる幅が狭くなるので、ばれた瞬間にその穴を突かれることがよくあります。
筆者も以前WPでアーツ2枚構築の黒点タマとマユを両立したデッキを使ったことがありましたが、最後の試合では2枚のアーツがばれていたため、普段ならこのタイミングで攻めてこないだろうというタイミングで無理やりゴリ押しされて負けたことがあります。
もし、この時のデッキが普通に4枚アーツのある黒点タマだったら多少ばれていても4枚フルに活用できるならゴリ押しされることはなかったと思うとやはりアーツが少なくばれているというのは致命的です。
今回のカクヤサシェであればウラヌス採用型の場合、レゾナが3枚になるため、アーツは2枚です。
そして今の環境なら恐らくピンチ、アールバウンダリー、レゾマの3種から選択でしょうか?
多くの場合はピンチ、アールバウンダリーかと思いますが...
しかし、この2枚ならゲインやこの後話に出てくるデュランダなどのシグニに対して無力です。
そのためタマユなどと戦う場合、マユにグロウされたらほぼ負けが確定します。
カクヤサシェはライフ2点以下から相手を倒すデッキのため、タマユに先行を取られればほぼ確実にマユに乗られるでしょう。
つまりは先行でなければウラヌス型はタマユに勝つことが厳しいです。
しかし、アーツ4枚の型であれば決めきれなければ負けということは無いので、今回はタマユのことも考えてアーツ4枚構成を考えました(ミルルンだけみるならウラヌス型の方が安定かも?)
とりあえずデッキ選択の理由はこんな感じです。
次にあまり採用されていないだろう珍しいカードの紹介をします。
《弩砲 ウルバン》
最近何かと話題なカードですね。
効果はダブクラが成立するとアップするという超攻撃的な効果な訳ですが、
今回はカクヤサシェということでカクヤがダブクラ要素を持っており、なおかつそのダブクラがほぼ止められないということなので、圏内をライフ2以下から広げるために2枚だけ採用してみました。
結果としては正直オーバーキルかなという印象はありましたので、他のカードに枠を割いてもいいかなとは思いました。
ただ、カクマルやカクヤのコストとして赤エナが必要になるので、そのためにも2枚なら入れてもいいかなという感じ。
《大槍 トライデ》
このカード採用してる人とかいるんだろうかと思ってたら、ねへほもんさんがアキナナタマで採用してましたww
主な採用理由は生存率を上げるためです。
カクヤサシェは圏内から一気に止めを刺すデッキなので、長期戦をすることは少ないですが、4まで上がってから一気にたたみかけるため、そこまでは繋がなければなりません。
そのため、バニッシュされないこのカードは1点分の節約となるのでとても便利です!
特にミルルンなどのバニッシュ以外の除去手段がないデッキにとっては確実に仕事をしてくれて、返しのターンに繋げてくれます。
私自身もあまり気に留めていなかったカードでしたが、ストレージにあったこのカードを見たときに可能性を感じたので、投入してみました。
サシェだけでなく、白のルリグであれば使用できるカードなので他のルリグでも採用を考えてみてもいいかもしれませんね(タウィルは難しいかな...)
《極剣 ムラクモ》
採用理由は主にカクマルのサーチです。
このカードを採用することでムラクモ、ベガ、ミルキィ、ブルナク、カクマルのどれかをドローできれば耐性付与カクヤを作ることが可能になっています(このデッキでは合計15枚のうち1枚を引ければいい)
また、仮にトップドローが弱くてもムラクモとミルキィのLBでも動けるようになっているので、LB要員としても悪くないですね。
そして何より、このカードを採用しているおかげでACGを出されてもレゾナに頼らず戦えます。
しばらくムラクモで戦ったのちにACGが切れたらレゾナでフィニッシュということも可能というわけです。
そういった意味では役割の広いカードだと思います。
以上がカード紹介になります。
では気になる試合内容の方を見ていきましょう!
第一回戦 3止めユヅキ(お豆腐さん) ×
いきなり前回優勝者との対面!
初手ハンドも事故はなく、いつも通りのタマユだと思い、試合前に冗談で「このカード刺さらないからエナ行きですわ~」と裏返しでトライデをセットした後にスリーブがいつもと違うことに気付く。
お豆腐さんは過去に爾改でもWPS優勝をしている人なので、これは爾改だなとスリーブ読みをして何事もなかったかのように裏向きで置いたトライデを元に戻しましたww
そしてオープンをしたら案の定チョコ花代
これは確実に爾改ですわ~と思ったが、初ターンにペイチャ飛んでこなくて「あれ?」
そして気づいたら3ユヅキになってました。
しかし、引きがよくなかったらしく硝煙が飛んでこず、被ダメージが少ないまま4グロウのチャンス!
けれども相手のライフはまだ2点以下にはなっておらず、グロウすれば四面楚歌で殺されるだろうという場面だったので泣く泣くグロウ止め。
幸いカクヤは2レベルから出せるので、ダブクラを付与はせずに確実に一点ずつ詰めて圏内に入ったら止めというプランに変更。
確実に勝利は近づいてきている!
そう確信をし始めたとき、ウリューは思い出した。
奴にアーツが効かない恐怖を...
エナが余っているのに抵抗できない屈辱を...
進 撃 の デ ュ ラ ン ダ
奴からの攻撃になすすべもなく削られていくウリュー。
幸いにもデュランダは効果の特性上、2面以上並ぶことは無いので一点の奪い合いに
既に赤エナは焼かれているが、次のデュランダの攻撃を通せばサーバントが捲れて返しのターン、カクヤの攻撃で俺の勝ちだ!!
そう思っていた時期が私にもありました。
見事にデュランダの攻撃は宣言せずにターンを返されてしまったウリュー
それでもまだ次のターンまで生き残れば...
という思惑を打ち砕くように放たれる一徹デュランダ。
ウリューの目の前は真っ暗になった(おこづかい-500円)
第二回戦 4ユヅキ(真王さん) ○
初戦黒星という現実に絶望したウリューを待っていたのはまたしても知り合いの方との戦い。
さらに追い打ちをかけるかのように捲れるユヅキ。
もしかしてデュランダですか~!?
そう思って完全に死を覚悟したとき、一筋の光が!
「このデッキ、サーバントが見えてこない...!?」
捲れるカードはどれもウェポン、ウェポン、ウェポンの嵐!
たまに捲れる赤以外のカードもミカムネのみ。
これはノーガード型!!
そうなれば3色が盤面に出ることもないため、デュランダは来ない。
問題はお互いに圏内から一気に畳み掛けるデッキ!
相手は四面楚歌を、こちらはカクヤを使って止めを刺す!
つまりこちらが4になり、カクヤで止めをさせれば勝ち、させなければ四面楚歌で返されて負けの試合。
しかし、先攻めの権利を持っているため、主導権は完全にこちら。
決めきれる範囲を見誤らずに確実に決めて勝利しました!
第三回戦 アームタマ ×
オープンとともに捲れるタマを見て安堵。
さらには相手の出すカードがアームに寄っていて、確実にアームタマだと確信。
これは試合もらたで、工藤!!
と思いながらデッキサーチを行っていたウリューに悲報が...
「ライフにアヤボン埋まってるがな!!」
でも初めの方のライフなら最悪ラッシュから蘇生して詰められるし大丈夫でしょと思ってダメージを受けるも捲れず、捲れたときにはマユ圏内。
まあ、マユのエクシードを耐えた後に返しで決めればいいかと思っているも一向に相手がマユの効果を使ってこない。
まさかアナジェエナジェでリソース枯らそうとしているのか?
相手は悠久だぞ?盤面並ばないところまで行くわけないぞ?
と思いながらも持久戦、案の定時間切れ3分前。
さすがに両者敗北のルールだし、決まるかわからなくてもエクストラターン入るだろと思ったら、入らずにシグニ殴ってエンド。
1ターン延長戦に入るもどっちにせよ勝ち星はつかないと確信したので、適当にカクヤ作って詰めの形だけして決めきれず...
一応、状況的不利ではあったので両者敗北になるくらいならと投了を選択しました。
第四回戦 3止めユヅキ ×
正直あんまり覚えてないです(おい!)
既に確定で予選落ちが決まっていたのと、大会参加していた6人のユヅキ使い中3人に当たったことに絶望してました(四面楚歌禁止にならないかな)
アイドルをまったく警戒せずにレインボーアートからスペル打ってきたので、正直驚きながらプレイしていたのは覚えています。
最後は一徹デュランダに殺されました(またかよ)
このように1勝3敗と雑魚かましてきました。
・反省点
試合を終えての反省点はラッシュいらねぇ!!という感想ですね。
まあ、ミルルンと爾改が0人とかいう謎環境だったのもありますが、それでも無くてもいいかなという感想でした。
アーツに関しては圏内に持っていくためのアークディストラクトと盤面埋めアーツが欲しいと感じました。
3戦目でアヤボンが全部使えなくて勝つべき相手に負けてしまったので、黒要素を少し入れてメイジ採用とかしてもいいのでは?と思いました(デュランダも防げるし)
デッキ全体としての感想としては悪くないのかなというのが印象です。
メインデッキの方での問題点が少なかっただけにアーツ選択を完全に間違えて負けたという印象が強くもったいなかったなと思っています。
リベンジの機会があれば使いたいなとも思うのですが、次のWPSでは使おうかなと思っているデッキがあるので、恐らくこのデッキは使わないと思います。
誰かこのデッキをさらに強化してくれる人がいたら是非お願いします!!
そんな感じでレポートは終了です!
ここのところ不甲斐ない成績ばかり残しているので、次のWPSは最低でも予選は突破したいですね。
ただ9弾環境はどうも筆者的にはモチベが上がらないので、10弾が早く出てくれないかなというのが正直な感想です...
10弾でハンデス環境とそれに対抗するための速攻みたいな環境ではなく、もう少し以前のような平和なWIXOSSが出来る環境になってほしいですね。
とりあえずエルドラの情報はよ!
では今回はこの辺で、さようなら~