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攻略コラム:2024年11月 アーカイブ

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ディーヴァグランプリで使わなかったルリグの話

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    by 攻略コラム

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    ディーヴァグランプリで使わなかったルリグの話
    こんにちは、46熊です。
    遅くなりましたがディーヴァグランプリお疲れ様でした。私は人気ルリグの「あきら」を使用するも予選6-2で予選落ち、配信卓でそれはもう手痛いミスをして落としたのをきっかけにずるずると滑り落ち無念の敗北を喫したわけでした。
    順当にいけば今週か来週くらいに公式から動画が上がるのではないかと思いますがもし観た方は軽く笑い飛ばして頂けると嬉しいです。

    と言う事で今回はディーヴァグランプリで使用するはずだったデッキ「アン」の紹介をさせて頂けたらなと思います。それではどうぞ。



    1.ディーヴァグランプリの環境予想と結果
    調整チームでも話していたのですが今回のディーヴァグランプリは「一衣」「あきら」「アン」でメタが回る事を想定していました。
    羅植姫 フラスタ>を獲得し手札が薄い所からでもトップ解決できる選択肢の増えた「一衣」、<参ノ遊姫 フンスイショー>を獲得し継続的なハンデスにより相手の選択肢を狭めながらコスパの良い点要求を継続できる「あきら」は前環境から継続しての活躍が見込まれていましたが、それに加えて新規ルリグから「アン」の台頭を予想していました。
    翠美姫 スイボク>の自ターンにも発動するシグニシャドウは分かりやすく強く、場に出しても手札に構えても強い<翠美姫 コンテンポラ>や単色に偏りがちな現環境においてハンデスやランデスを行わない相手にも場持ちの良さを保証してくれる<翠美姫 アン//ディソナ>の存在は従来のメタゲームを大きく動かす事が想定されます。
    新弾環境当初何度<羅植姫 ラベンダー><大幻蟲 ベル・クリケット>がライフから捲れて不発に終わった事か......
    調整チームでは「一衣」に対して比較的有利な「あきら」、その「あきら」に対して高パワーとハンデス耐性で有利を取る「アン」、「アン」に対して構築を少し寄せるだけでダメージレースで追いつける「一衣」の三竦みになると予想しそれぞれのデッキを研究していました。恐らく多くのプレイヤーもこれらの3ルリグは少なからず仮想敵に設定してデッキ選択を行っていた事かと思います。

    そんな中、実際のルリグ分布がこちらでした。
    「一衣」「あきら」が同率1位でその数49名、合わせると3桁にも届きそうな圧倒的母数で驚きました。言うても「一衣」1位で「あきら」は2、3位くらいと思っていたので......
    また、「タマ」の母数が3位である点は予想はしていないまでも納得がいくものではありました。先の大阪GPでも「一衣」の台頭が騒がれる中「タマ」の数は22/308名で3位となっており、根強い人気を感じざるを得なかったためです。
    実際、一応はあきら向けに配布された<フンスイショー>を「タマ」も取り入れており、ハンデス性能を強化する事で環境にしっかりと爪痕を残している印象でした。

    あとはルリグ分布とあまり関係ない話ですがあちこちから<フンスイショー>が飛んできて面食らう事が多かったです。予選2戦目で「一衣」のライフから捲れた(しかも2点分の要求が止まった)時は変な声を出してました。直近の大会では「ミカエラ」を筆頭とする「夢限少女」に搭載されたりもしていて、少なくともあと2ヶ月くらいは向き合わないといけないシグニだなと思わされる優良シグニでした。

    2.使用デッキの紹介
    そんな中で、実際には使わなかったけれど直前まで使用予定としてグランプリ会場にも忍ばせて頂いたデッキを紹介します。

    アシストルリグ/ピース/アーツ
    6

    防御力はそのままに攻撃力を上げたい!と思い枚数を調整しています。
    その最たる例が<ハイティ//ディソナ>で、少なくないコストを要求される代わりに自分と引き換えに一面トラッシュ送りに出来る効果を持っています。
    この効果は勿論正面のシグニを対象にする事もありますがレベル3美巧の前をトラッシュに送って生存させ、返しのターンでもう1面をルリグ効果、最後の1面は<エッチング><トウロウ>で空けておおよそアンでは苦手としている3面要求を可能としてくれます。
    また、当然ながらエナを食うためこればかりやっていると防御アーツが撃てないと言った事態を招きます。そこは先程申したレベル3美巧が<翠美姫 スイボク>であればそのターンのルリグアタックを防いで1エナ、返しのターンのルリグアタックが止められればもう1エナですぐに戻ってくるのでそこまで気にする必要はありません。
    この枠は調整チームで話していて<聖天姫 エクシア>の枠に入り込んで来た子ではありますが、エナに干渉してこない対面であれば特に労せず使用する事が出来ていました。
    現環境だと能力消しを多用してくる<ベル・クリケット>が重いものの、<ハイティ//ディソナ>の能力を消せば<スイボク>の能力を消せず、シャドウ持ちの<ハイティ//ディソナ>に干渉が出来ないため自身の能力を使って主に<ジャックビーンズ>等のシグニを相手ターンに処理する等して動く事が出来ていました。
    実際ここまでやらないと「一衣」に対してどうしても勝ち筋を作れず、「一衣」側も大量の手札を温存させてはくれないため色々やって3-7位かなと言う差でした。グランプリで使用しなかったのもこの辺りの理由が大きいです。

    また、最初の方でも話しましたがこのデッキは<アン//ディソナ>のパワーを労せず上げる(アーツだけでなく<翠美 テンペラ>を使用する事で)事が出来、ハンデス相手に強烈な壁として立ちはだかりました。
    このカードを擁する「アン」と如何に向き合うかはハンデスを行うデッキ全てで頭に入れておいた方が良いのかなと感じています。

    3.現環境の変遷予想
    次の新弾発売までかなり期間があり、一衣あきらの台頭はもうしばらく続きそうです。ただ今回のディーヴァグランプリ優勝が緑子、準優勝が花代爾転だったのはウィクロスの面白さが出ているなと感じました。
    ある人はその環境最も強いと思われるルリグで、またある人は自分の愛するルリグで頂点を目指す、様々な思惑が一堂に会するからこそこのゲームは複雑で難しくて面白いのかなと大会半月経ってから改めて実感しました。
    私も年内はディーセレの大きな大会も無いため色んなデッキを使って遊んでいきたいなと思っています。リアル店舗やオンライン上でマッチングした際にはよろしくお願いします。
    特に花代爾転については組んでは崩してを繰り返していてちゃんと回せたことが無いため結果を残した構築を参考にちゃんと回してみたいですね。


    と言う事で、最後まで読んで頂きありがとうございました!

GPAutumnまさかの裏択?REVERSAL《満月の使徒 小湊るう子》

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    by 攻略コラム

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    GPAutumnまさかの裏択?REVERSAL《満月の使徒 小湊るう子》
    はいどうも!ぱっくと申します!
    ディーヴァグランプリ2024Autumnお疲れ様でした!僕は一衣を持ち込み、ミラーマッチのちょっとの不幸を捲るだけの技量に欠け2度敗北。トナメの芽が無くなり、ドロップと何とも情けない結果に終わりました。

    とはいえ、ブロガーとして活動し始めてついた箔みたいなものを感じていたり、プレイ面や大会中のメンタルケアについて成長したなと思う部分もあったり、僕にとっては収穫のある大会でした。

    夢限少女杯本戦の参加を今年の目標に掲げているので、最後のチャンスである次のディーヴァグランプリまで諦めずに頑張りたいと思います。

    一衣について書くことはありません!!!
    先日まとめてくれた先輩の記事もあるしね!!!

    -完-


    ...これで終わればただの自己満noteなので、今回は最後に一瞬だけ希望を見出して封印したデッキをひとつ紹介しようと思います。

    デッキレシピ

    美しすぎる4×10!

    コンセプト
    1.<聖魔姫 アリオーシュ>を強く使おう!
    2.<クリスタル・エクスプロージョン>を使って、Lv1シグニを限界まで削っちゃおう!

    採用カードについて
    今回は新弾で追加した2枚のカードに注目してみました!
    聖魔姫 アリオーシュ
    聖魔姫 アリオーシュ>によって大きく変化した点は「ルリグアタックの被弾回数減少」か「るう子側の攻撃の1点増加」の選択肢を相手に迫ることで、こちらの攻めるターンを増やせるようになった点にあります。相手が自分のシグニをトラッシュに送ってルリグアタックする方を選択してきた場合、概ね返しに1面空いてターンが返ってくることになります。これが「地道に1点ずつ」を基本コンセプトにしていたるう子にとっては大きな変化で、1ターンでルリグアタック込みで2点から3点くらい期待できるようになりました。
    聖天姫 アダム>の自動効果をこれまでルリグアタックの牽制に使っていた分がある程度<聖魔姫 アリオーシュ>を横に添えてあげればガードの課税に回すことができるようになり、これまで燻っていたるう子の攻撃性能が上がりました。
    LBもアップトラッシュとハマれば最強格のもので、るう子の少なかった除去LBの補強にも繋がります。
    聖天姫 エクシア><聖魔 サキュ>と併せて並べることで、全体効果無効以外では1点分の防御が保証されるのも良いですね。(全体効果無効なんて被弾した暁には何が立ってても大変なことになるので考えないものとします。)
    物は試しで4枚採用しています。相手に選択を委ねるカードでもあるので、固まり切ったプランを作るカードではなく柔軟に対応する力を求められるカードだと思います。

    クリスタル・エクスプロージョン
    基本的にはLv2のターンにプレイしてリミット6にすることで、ゲーム中に必要な盤面に出すLv1シグニの数を2枚にまで削る働きを期待しています。
    これをするとデッキの中のLv1の枚数を削ることでゲーム全体を通してLv3、Lv3、Lv2の盤面を作りやすくする、<壱ノ遊 フウリン>や<羅植 モミジ>等に単体で要求される面が無くなるため、ライフキープがしやすくなるという2つのメリットがあります。
    もちろん、3枚目のLv1として<聖魔 シャックス>が引けている場合には後ろのターンに回してリミット9の強力な盤面の押し付けにも使えます。この用途を考えると、一回くらい防御してくれたっていい<ブルー・オーバードライブ>や増やしたリソースに触らないでねーと言いたい<栄耀栄華>なんかも選択肢に挙がりますが、先述の用途で使うことを軸に考えていたため最適は<クリスタル・エクスプロージョン>と判断しました。
    このアーツを使ってから起動効果を使う際には、夢限の理(ゲーム1)なのかアーツの効果(ターン1)なのかをしっかりと宣言して使うようにしましょう。ルリグを傾ける動作だけだと相手が勘違いしてカードを山札に戻してしまう恐れがあり、そうなってしまうとジャッジを呼んだとしてもゲームの復旧が難しくなるからです。


    この2枚の追加で、るう子はエナ縛りながら1点を刻み続ける逆風デッキから少し脱却できたような気がします。

    終わりに
    以上、新弾2種カードを採用してみたるう子紹介でした!
    この構築自体は僕の中では基盤だと思っていて、アップデートしていくことで完成するデッキなんだろうなぁと思います。なぜなら以前のエルドラ記事を読んで頂いた方ならわかるかもしれませんが、メインデッキに採用しているカードが4×10と何とも綺麗に纏まってしまっているからです。
    僕自身も使ってアップデートしていこう!と前向きに検討している最中ですし、皆様にとってもここから始める!という一つのスタートラインになれば幸いです。


    また、ここまで読んでいただいた皆様にお願いがあります。
    記事の拡散にご協力いただきたいです!
    まだまだ新参者の未熟者です。
    多くの方に読んでいただき、厳しい意見も真摯に受け止め成長していきたいので、よろしくお願いします!

ひとえと共に挑んだ「ディーヴァグランプリ2024 AUTUMN」「ドラスタ大阪日本橋最強決定」

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    by 攻略コラム

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    ひとえと共に挑んだ「ディーヴァグランプリ2024 AUTUMN」「ドラスタ大阪日本橋最強決定」
    こんにちは、こんばんは!!なぁだです。

    先日、開催されました「ディーヴァグランプリ2024 AUTUMN」と「ドラスタ大阪日本橋最強決定戦」に参加された方は本当にお疲れ様でした。

    私の戦績は「ディーヴァグランプリ2024 AUTUMN」では予選7勝1敗で全体の2位通過(ルリグNo.1賞(ひとえ))し、最終結果はベスト8ということで来年の3月に開催される「夢限少女杯2024」の参加資格を獲得できました。

    対戦ルリグは
    予選
    1回戦 防衛タマゴ 後攻〇
    2回戦 あきら 先攻〇
    3回戦 ディソナユキ 先攻〇
    4回戦 2花代 先攻〇
    5回戦 あきら(ライターの46熊さん) 先攻〇
    6回線 あきら 先攻×
    7回戦 緑子 後攻〇
    8回戦 あきら 先攻〇
    決勝トナメ
    1回戦 あきら(ライターのJACKさん)先攻〇
    2回戦 あきら 後攻×
    という結果でした。

    次に翌週開催されました「ドラスタ大阪日本橋最強決定戦」では予選全勝(6勝)で全体1位通過しましたが、決勝1回戦で失速し、敗北してしまいました。
    対戦ルリグは
    予選
    1回戦 2ママ 先攻○
    2回戦 レイ 後攻○
    3回戦 あきら 後攻○
    4回戦 ピルルク 先攻○
    5回戦 あきら 後攻○
    6回戦 ナナシ 先攻○
    決勝トナメ
    1回戦 花代 後攻×
    という結果でした。

    2大会とも、もっと上位を狙いにいきたかったのですが、集中力が最後まで持たず、1つのミスで大きな敗因に繋がってしまったため、もっと精進しないといけないと改めて思いました。

    ということで今回使用したルリグはこちらです。

    デッキレシピ
    センター
    4
    1枚
    1枚
    1枚
    1枚
    アシストルリグ/ピース/アーツ
    6
    キーカード
    参式 一衣
    今回使用したルリグはひとえです。「ディーヴァグランプリ2024SUMMER」が終わってから、本格的にひとえを使うようになり、どのルリグと対面しても、万能的に対応できるルリグだと思い、選びました。
    相手のルリグアタックをガードするときはエナゾーンから「植物」のシグニ1枚をトラッシュに置くことでガードができるということで、他のルリグよりも耐久性があったり、ゲーム1回の『本当の気持ち』を起動し、相手の手札をすべてエナゾーンに置くことで次の相手のターンの選択肢を減らした戦術もできます。

    羅植姫 ジャックビーンズ
    ひとえの専用シグニとなる<羅植姫 ジャックビーンズ>は自分のターンでは、エナゾーンに緑エナがあると、相手のシグニを一掃することができるアタッカーシグニであり、相手のターンでは、ターン1回効果でレベル2以上のシグニが場を離れたときにエナゾーンにあるレベル1の植物シグニを場に出すことができ、耐久性もあるため、1枚で2役活躍できる優秀なシグニです。

    羅植姫 フラスタ
    今弾で登場しました新規SRシグニは出現時には自分のエナゾーンにあるカードをシグニゾーンに出すことで前のターンにエナゾーンに置かれた<羅植姫 ジャックビーンズ>や<羅植 イケバナ>などの主力シグニを再度配置することができ、アタックフェイズ開始時にエナゾーンにカードが少ない時にはエナチャージ1もできるシグニです。

    翠魔姫 バン//ディソナ
    羅植姫 ジャックビーンズ>はアタックフェイズ開始時に相手のシグニをエナゾーンに送ることはできますが、<参ノ遊姫 ボールペンマワシ>や<翠美姫 スイボク>などの耐久性のあるシグニがあると完全に盤面除去することができない時があるため、<翠魔姫 バン//ディソナ>を採用することで、メインフェイズ時に起動効果を使用することで対象を取らずに盤面除去をすることができます。<羅植姫 フラスタ>と組み合わせることで、再度展開できるため、今回は1枚だけの採用になりました。

    羅植姫 ラベンダー
    エナを使用せずに盤面除去できる時や<羅植姫 ジャックビーンズ>や<ドライ=スカンク>などを下敷きにすることで場を離れたときに相手のターンには2エナ支払うことで下敷きにしたシグニを配置することができたり、自分のターンでは<羅植姫 ラベンダー>をエナチャージすることで手札に加えることができます。前弾では4枚採用していましたが、今弾からは<回想の階層 アン=サード>が<翠美姫 スイボク>を中心とした配置することでライフバーストが不発する可能性があるため、採用枚数を2枚に減らし、<羅植 ヤドリギ>と<羅植 カレハ>を3枚ずつ採用することでライフバーストが不発しないように枚数調整しました。

    ドロー・エンハンス
    他の大会で上位入賞されているレシピと比較すると一番の違いは<シーク・エンハンス>を採用されているレシピが9割以上占めていますが、私は<ドロー・エンハンス>を採用しました。採用理由は各カードにあるメリット、デメリットを比較し、今期の環境を予想して採用しました。

    まず、各アーツのメリット、デメリットを挙げますと・・・
    ドロー・エンハンス
    【メリット】
    ・カードを2枚引ける。
    ・ハンデスデッキと対面した時に手札が1枚でも多く残る可能性がある。
    ・序盤で必要なカードを2枚引ける可能性がある。(サーバント#やレベル1シグニなど)

    【デメリット】
    ・見て加える効果ではないため選択肢がなく、必要なカードが引けない可能性がある。
    シーク・エンハンス
    【メリット】
    ・デッキ上から8枚確認し1枚手札に加えることで<ドロー・エンハンス>よりもこのターンに必要なカードを回収することができる確率が高い。
    ・残りの7枚はデッキに戻るため、終盤にライフバーストに残っているカードが何か把握することができる。

    【デメリット】
    ・1枚しか回収できないため、序盤に必要なカードが複数揃わない可能性がある。
    ・ハンデスデッキと対面した時に<ドロー・エンハンス>の時よりも中盤に手札が0枚になりやすい。

    と、それぞれメリット、デメリットを比較した結果、今期は<あきら☆らっきー>を採用する人が1番多いと思い、手札枚数を重視して<ドロー・エンハンス>を採用しました。その結果、大会2日間で17戦中、<あきら☆らっきー>と8回対戦し、6勝することができたため、勝因の1枚でもあると思っています。

    ※今回は個人的に感じたメリット、デメリットを挙げているため、他にもメリット、デメリットがあるかもしれません。採用理由等がありましたら、教えていただけますと幸いです。

    回し方
    序盤は<蔓巻発条>や<羅植 モミジ>を使用し、点要求していきます。
    点要求できない時は<羅植 カレハ>や<羅植 イケバナ>を立てて、エナゾーンのカードを増やしましょう。
    レベル3になってからは<羅植姫 ジャックビーンズ>を中心に盤面立てて、多点要求していきましょう。
    相手のメインデッキが少なくなったときは<ダーク・マイアズマ>や<凶魔姫 メツメ>を使用し、リフレッシュダメージも狙うこともできます。

    アタックフェイズ持ちのアーツを使用するタイミングについて、基本、中盤から終盤にかけての残りライフが0枚から2枚の時に相手がそれ以上の点要求をしたときに初めて使用しますが、<あきら☆らっきー>や<閃花繚乱 花代・参>、<轟炎 花代・爾転>のようなルリグがアタックした時に追加ダメージやガード不可のあるルリグと対戦するときは、序盤または中盤でアーツを使用します。相手が後攻3ターン目もしくは先攻4ターン目の段階で自分の残りライフを2枚以上残せるように意識して対戦すると最低2ターンは耐える動きができます。しかし、<鏡花炎月>や<断炎轢断>などのライフを割るカードを採用している可能性がある<閃花繚乱 花代・参>や<轟炎 花代・爾転>と対面した時はライフをより多く残せるように意識してアーツを使用しましょう。

    最後に
    最近では、デッキ相談などで教えていたセレクターさんが大会結果をSNSで挙げているところを見るようになり、私もそろそろ結果にこだわって挑戦しよう、という意識を持って、今回の大型大会に挑んだ結果、思っていた以上の戦績をあげることができて、教えていたことや自分が思っていたことは間違いではなかったと思いました。それと同時に対戦時にもっと良いプレイングや反省するところがいくつか見つかったので、今回の結果に甘んじず、もっと邁進していこうと思います。


    今回はここまでとなります。
    読んでいただき、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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