ひとえと共に挑んだ「ディーヴァグランプリ2024 AUTUMN」「ドラスタ大阪日本橋最強決定」
先日、開催されました「ディーヴァグランプリ2024 AUTUMN」と「ドラスタ大阪日本橋最強決定戦」に参加された方は本当にお疲れ様でした。
私の戦績は「ディーヴァグランプリ2024 AUTUMN」では予選7勝1敗で全体の2位通過(ルリグNo.1賞(ひとえ))し、最終結果はベスト8ということで来年の3月に開催される「夢限少女杯2024」の参加資格を獲得できました。
対戦ルリグは
予選
1回戦 防衛タマゴ 後攻〇
2回戦 あきら 先攻〇
3回戦 ディソナユキ 先攻〇
4回戦 2花代 先攻〇
5回戦 あきら(ライターの46熊さん) 先攻〇
6回線 あきら 先攻×
7回戦 緑子 後攻〇
8回戦 あきら 先攻〇
決勝トナメ
1回戦 あきら(ライターのJACKさん)先攻〇
2回戦 あきら 後攻×
という結果でした。
次に翌週開催されました「ドラスタ大阪日本橋最強決定戦」では予選全勝(6勝)で全体1位通過しましたが、決勝1回戦で失速し、敗北してしまいました。
対戦ルリグは
予選
1回戦 2ママ 先攻○
2回戦 レイ 後攻○
3回戦 あきら 後攻○
4回戦 ピルルク 先攻○
5回戦 あきら 後攻○
6回戦 ナナシ 先攻○
決勝トナメ
1回戦 花代 後攻×
という結果でした。
2大会とも、もっと上位を狙いにいきたかったのですが、集中力が最後まで持たず、1つのミスで大きな敗因に繋がってしまったため、もっと精進しないといけないと改めて思いました。
ということで今回使用したルリグはこちらです。
デッキレシピ
LB
計20枚
非LB
計20枚
キーカード
参式 一衣
今回使用したルリグはひとえです。「ディーヴァグランプリ2024SUMMER」が終わってから、本格的にひとえを使うようになり、どのルリグと対面しても、万能的に対応できるルリグだと思い、選びました。
相手のルリグアタックをガードするときはエナゾーンから「植物」のシグニ1枚をトラッシュに置くことでガードができるということで、他のルリグよりも耐久性があったり、ゲーム1回の『本当の気持ち』を起動し、相手の手札をすべてエナゾーンに置くことで次の相手のターンの選択肢を減らした戦術もできます。
羅植姫 ジャックビーンズ
ひとえの専用シグニとなる<羅植姫 ジャックビーンズ>は自分のターンでは、エナゾーンに緑エナがあると、相手のシグニを一掃することができるアタッカーシグニであり、相手のターンでは、ターン1回効果でレベル2以上のシグニが場を離れたときにエナゾーンにあるレベル1の植物シグニを場に出すことができ、耐久性もあるため、1枚で2役活躍できる優秀なシグニです。
羅植姫 フラスタ
今弾で登場しました新規SRシグニは出現時には自分のエナゾーンにあるカードをシグニゾーンに出すことで前のターンにエナゾーンに置かれた<羅植姫 ジャックビーンズ>や<羅植 イケバナ>などの主力シグニを再度配置することができ、アタックフェイズ開始時にエナゾーンにカードが少ない時にはエナチャージ1もできるシグニです。
翠魔姫 バン//ディソナ
<羅植姫 ジャックビーンズ>はアタックフェイズ開始時に相手のシグニをエナゾーンに送ることはできますが、<参ノ遊姫 ボールペンマワシ>や<翠美姫 スイボク>などの耐久性のあるシグニがあると完全に盤面除去することができない時があるため、<翠魔姫 バン//ディソナ>を採用することで、メインフェイズ時に起動効果を使用することで対象を取らずに盤面除去をすることができます。<羅植姫 フラスタ>と組み合わせることで、再度展開できるため、今回は1枚だけの採用になりました。
羅植姫 ラベンダー
エナを使用せずに盤面除去できる時や<羅植姫 ジャックビーンズ>や<ドライ=スカンク>などを下敷きにすることで場を離れたときに相手のターンには2エナ支払うことで下敷きにしたシグニを配置することができたり、自分のターンでは<羅植姫 ラベンダー>をエナチャージすることで手札に加えることができます。前弾では4枚採用していましたが、今弾からは<回想の階層 アン=サード>が<翠美姫 スイボク>を中心とした配置することでライフバーストが不発する可能性があるため、採用枚数を2枚に減らし、<羅植 ヤドリギ>と<羅植 カレハ>を3枚ずつ採用することでライフバーストが不発しないように枚数調整しました。
ドロー・エンハンス
他の大会で上位入賞されているレシピと比較すると一番の違いは<シーク・エンハンス>を採用されているレシピが9割以上占めていますが、私は<ドロー・エンハンス>を採用しました。採用理由は各カードにあるメリット、デメリットを比較し、今期の環境を予想して採用しました。
まず、各アーツのメリット、デメリットを挙げますと・・・
ドロー・エンハンス
【メリット】
・カードを2枚引ける。
・ハンデスデッキと対面した時に手札が1枚でも多く残る可能性がある。
・序盤で必要なカードを2枚引ける可能性がある。(サーバント#やレベル1シグニなど)
【デメリット】
・見て加える効果ではないため選択肢がなく、必要なカードが引けない可能性がある。
シーク・エンハンス
【メリット】
・デッキ上から8枚確認し1枚手札に加えることで<ドロー・エンハンス>よりもこのターンに必要なカードを回収することができる確率が高い。
・残りの7枚はデッキに戻るため、終盤にライフバーストに残っているカードが何か把握することができる。
【デメリット】
・1枚しか回収できないため、序盤に必要なカードが複数揃わない可能性がある。
・ハンデスデッキと対面した時に<ドロー・エンハンス>の時よりも中盤に手札が0枚になりやすい。
と、それぞれメリット、デメリットを比較した結果、今期は<あきら☆らっきー>を採用する人が1番多いと思い、手札枚数を重視して<ドロー・エンハンス>を採用しました。その結果、大会2日間で17戦中、<あきら☆らっきー>と8回対戦し、6勝することができたため、勝因の1枚でもあると思っています。
※今回は個人的に感じたメリット、デメリットを挙げているため、他にもメリット、デメリットがあるかもしれません。採用理由等がありましたら、教えていただけますと幸いです。
回し方
序盤は<蔓巻発条>や<羅植 モミジ>を使用し、点要求していきます。 点要求できない時は<羅植 カレハ>や<羅植 イケバナ>を立てて、エナゾーンのカードを増やしましょう。 レベル3になってからは<羅植姫 ジャックビーンズ>を中心に盤面立てて、多点要求していきましょう。 相手のメインデッキが少なくなったときは<ダーク・マイアズマ>や<凶魔姫 メツメ>を使用し、リフレッシュダメージも狙うこともできます。アタックフェイズ持ちのアーツを使用するタイミングについて、基本、中盤から終盤にかけての残りライフが0枚から2枚の時に相手がそれ以上の点要求をしたときに初めて使用しますが、<あきら☆らっきー>や<閃花繚乱 花代・参>、<轟炎 花代・爾転>のようなルリグがアタックした時に追加ダメージやガード不可のあるルリグと対戦するときは、序盤または中盤でアーツを使用します。相手が後攻3ターン目もしくは先攻4ターン目の段階で自分の残りライフを2枚以上残せるように意識して対戦すると最低2ターンは耐える動きができます。しかし、<鏡花炎月>や<断炎轢断>などのライフを割るカードを採用している可能性がある<閃花繚乱 花代・参>や<轟炎 花代・爾転>と対面した時はライフをより多く残せるように意識してアーツを使用しましょう。
最後に
最近では、デッキ相談などで教えていたセレクターさんが大会結果をSNSで挙げているところを見るようになり、私もそろそろ結果にこだわって挑戦しよう、という意識を持って、今回の大型大会に挑んだ結果、思っていた以上の戦績をあげることができて、教えていたことや自分が思っていたことは間違いではなかったと思いました。それと同時に対戦時にもっと良いプレイングや反省するところがいくつか見つかったので、今回の結果に甘んじず、もっと邁進していこうと思います。今回はここまでとなります。
読んでいただき、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。