この度は 世界予選とりあえず抜けた記念に、どんな感じの試合だったか、今までの予選も含めて全て振り返ってみようかと思います。
全ての予選にて、ほぼ同じ型のアロスピルルク使用したのでデッキレシピもUPしておきます。
デッキレシピ
個人的な見解として、セレクター枠はアロスピルルクが最も適していると考えました。何故なら構築と力量さえ有れば、どのルリグに対しても遜色無く戦うことができ、全勝出来ると考えたからです。
1回目の予選 : 大阪予選 使用 アロス
チーム『 アロス 3止めママ アルフォウ』参加チームが20チームのみと、最も予選抜けしやすいとまで思われていましたが、結果は...?
<コスモウス>や<エラキス>等が複数枚見えたのでヒヤヒヤしましたが、何とかなりました。
<コスモウス>を出してショットを仕掛けるも、LB<贈呈>から鯖を回収されて決着付かず。ケアする方法は有ったので、悔しいばかりでした。
そして何とか予選8位でギリギリ抜け。
ここから決勝トーナメントです。
元々キスドラは先手なら有利なんですが、この時は後手。
勿論お互いノーパンしていきますが、相手はストレートにグロウ。こちらの<ユニークスペル>は全て打ち消されており、エナは全く足りません。相手の下ブレに期待するも、盾2枚まで剥がされて3点要求。一応<チャクラム>で防ぎますが、返し同じことをされて、ワンチャンあるLBが全て見えていたので投了。
続いて場所は変わって、何と北海道!
関西国際空港から飛行機で新千歳空港まで行き、札幌まで電車で向かいました。お寿司 美味しかったですね...
2回目の予選: 北海道予選 使用 アロス
チーム『 アロス ウルトゥム カーニバル 』チーム 3-0で気持ち良く決勝トナメへ。
相手の盾を4まで削るか、5まで削るかの判断が難しく、自分の浅さを痛感しました。
横が勝ってくれてホッとしました。
めっちゃ喜んで会場ではしゃいでしまいました。
本来なら負けていたと思いますし、反省。
惜しくも決勝で敗退っ... 去年同様あと一歩の所で逃してしまって、めちゃくちゃ途方に暮れていました。
3回目の予選 : 大阪予選 使用:アロス
チーム『 アロス タウィル 2ママ 』相手の先4のショットが決まらないよう祈っていると、盾に<ユニーク>2枚と<イダビウオ>2枚が埋まっていたらしく、相手は効率悪く盾を削るしかありません。相手の動きが止まったので、グロウしてノーパンし続けてエナとハンドを構えて行き、<ダウト>でスペル8割ほど除外して勝ち。
一面空け<アノマリス>でアタックに入ると、相手が通してくれたので<アメンボ>捨てながらインビジルキルして勝ち。お互いアーツは使わずに試合終了。
相手の<アルマイル>をアンコール無しの<チャクラム>で守り、2点分防ぎます。
4乗る前の、相手の美巧3面のアタック最中、<オタガメ>がLBで捲れてハンドに元々持ってた<シラエ>を出すことに成功します。これで1点守ることが出来たので、盾を2枚残した状態で4に乗れました。
後は一生<オタガメ>2枚と<シラエ>をハンドに持ちながらフルハンデスし続けて、<ダウト>を構えました。
こちらの盾が0になったタイミングで、相手トラッシュに<割裂>が見えていたので、<割裂>→<謳金>のプランをケアする為にメインで<ダウト>を撃って盾を増やしました。
この次のターンに相手がリフレッシュに入って相手の盾は0枚。
相手の盤面が 鯖、<マーライ>、美巧 で返ってきたんで、鯖をバニッシュして<割裂>。<イカ>にバニッシュ耐性を付けて、<イカ><アノマリス><シラエ>でアタックに入って無事勝利!。
こうして無事に優勝!!去年がジャンケンで上がれなかった分、今年は普通に上がれて良かったです。
やはりどこの会場においても、それぞれのカテゴリ内における、アイヤイと蟹の占めるパーセンテージがかなり高く、この両者に対して不利でないルリグを極力使うことや、対戦経験を積むことがやはり大事になるのかなと思います。
残る予選も少なくなり、後は東京近郊と大阪で有るのみとなりました。
どこのチームが抜けるか非常に楽しみですし、是非東京でお会いしましょう。