今回は記念すべき第150話目ですね!
気になって他の方の記事の本数を合計したところ、128話と追いつかれていません。
ブロガー記事の半分以上を私1人で書いているということですね。
ブロガーの方が増えているのでどこかで抜かれる日が来るのでしょうが、私もまったりと書き続けることとします。
ちなみに2位はタマーMAXさんの41話です。
今回は記念すべき150話目ということで、連載していた爾改の記事の最終話で締めくくろうと考えていたのですが、
面白い話題をキャッチしたのでそちらを取り上げます。
予定変更はよくあることです。
今回のゲストはこちらの方です!

何かと悪さをしそうな気配を漂わせていた<アナベル>でしたが、遂に仕事を始めた模様です。
その相方はこちらです。

<アナベル>と<グレホザメ>。
この意味が、分かりますか?(しつこい)
私は具体的な動きを聞くまで、何をするのかさっぱり分かりませんでしたが、恐ろしい動きをします。
その他この2枚も使います。


スタート:<ダイホウイカ>+<ホタルイカ>+<アナベル>(トラッシュに<グレホザメ>)
- (1)アタックフェイズに突入し、<ダイホウイカ>で2枚ドロー
- (2)<ダイホウイカ>でアタック
- (3)<アナベル>でアタックし、バニッシュ時に<グレホザメ>を出す
- (4)<ホタルイカ>でアタックし、1ドロー。<グレホザメ>の能力により、ダウンしているシグニ3体がアップ
- (5)3体でアタック
(4)について補足ですが、<グレホザメ>でアップするシグニの数は、アタックフェイズ中にドローしたカードの数です。
つまり、<ホタルイカ>の1ドローに加え、最初に<ダイホウイカ>でドローした2枚も合わせた3体までアップできるということです。
これで6連パンが可能な上、<グレホザメ>登場後は相手のLBが発動する都度1ドローでき、<ホタルイカ>も2回アタックできるため手札がかなり潤沢になります。
相当強力なコンボと言えるのではないでしょうか?
ちなみに<ホタルイカ>はアタック時ドローができるカードなら代用でき、<H・T・R>や<ホシガキ>とかでもOKです。
最初の2ドローは<ダイホウイカ>が単体のカードパワーを考えても適任と言えますが、一応<チェイン・B>や<水天一碧>といったアーツで無理矢理ドローするという手もあるので覚えておいて損はないでしょう。
このコンボは青と黒いカードが中心であるため、まずはピルルクが浮かぶでしょうが、私が考えたのは別のレシピです。
といっても、こちらも割とすぐに浮かぶのでしょうが。
◆デッキレシピ

ルリグデッキ | |
ルリグ | アーツ |
<P-ST闘娘 緑姫> <SP一ノ娘 緑姫> <SP二ノ娘 緑姫> <LC三型藹々娘 緑姫> <LR四型貫女 緑姫> 計5枚 |
<LCアンダー・ワン> <SP水天一碧(レジェンドアーツパック)> <PR一蓮托生(ウィクロスマガジンvol.3 付録)> <PR暴風警報(ウィクロスを作った漢たち 付録)> <LC因果応報> 計5枚 |
メインデッキ | |
非LB | LB |
<PR羅植 ローザリ(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol2)> 4 <R羅植 カーノ> 2 <R惨之遊 †アナベル†> 2 <SR幻獣 ホーク> 1 <SR幻水姫 グレホザメ> 2 <R幻獣 ベイア> 1 <R幻獣 ラクダ> 2 <R羅植 ヤシ> 2 <CTHREE OUT> 4 計20枚 |
<Cサーバント O> 2 <Cサーバント O3> 4 <R羅植 アサガオ> 1 <R羅植 キク> 3 <SR羅植姫 ゴーシュ・アグネス> 3 <SR羅植 ラフレレ> 4 <SP幻水姫 ダイホウイカ> 1 <SR修復> 2 計20枚 |
今回は植物緑子でした。
150話記念に植物緑子の開祖、ゆーき大先生からもアイデアを頂きました。
◆キーカード

<サーバント Z>時代の緑子では、エナ置き→4グロウ時に回収という流れがよく使われていました。
それと同様で、<アナベル>・<ラクダ>が手札に無い時にエナに置き、4グロウ時に手札へ回収することができます。
とはいえ、植物緑子ではデッキを掘り進めることで自然と手札に加えることができるため、
ドローソースや<マンドレ>を多めに積めば托生すら不要になるかもしれません。
<アナベル>ギミックを積んでなおそんな枠があるのか知りませんが・・・
何はともあれ、慣れるまでは托生入りを使うのが無難かと思います。

緑子で<アナベル>ギミックを使う際の最大のメリットと言うべき1枚です。
この1枚で<ダイホウイカ>&<ホタルイカ>の役割を兼ねてくれるため、揃えるべき連パンパーツが少なく済む上、デッキ枠もさほど食わずに済みます。
後緑シグニのため、いざとなれば<ヤシ>で釣れるのもメリットです。
連パンの手順は以下の通りです。
スタート:<ラクダ>+<アナベル>+Lv3(<ホーク>or<キク>)
- (1)<ラクダ>・Lv3で2点ランサーを通し、2ドロー
- (2)<アナベル>でランサーを通し(3点目)、バニッシュ時に<サメ>を蘇生
- (3)<ラクダ>で3枚目を引き、<サメ>効果で3面アップ
- (4)3体でアタック(計6点)
<ホーク>なら7点目も入ります。
決まれば爽快ですねw
特に後攻でノーパンし、先に4にグロウした時に強い動きです。
従来だとせいぜい3点しか入らず、ダメージレースに遅れがちだったのが難点でしたが、<アナベル>ギミックの投入により一気に点を奪えるようになりました。

ランサー盤面のパンプは勿論、<アナベル>を絡めた下記の詰め手段も存在します。
スタート:<ベイア>、<カーノ>(パワー10000)、<アナベル>(トラッシュに<ヤシ>、<ホーク>)
- (1)<カーノ>のランサーで1点通し、1エナチャージ
- (2)<アナベル>のランサーで1点通し、1エナチャージしたところで<カーノ>(パワー16000)がエナへ
- (3)<アナベル>で<ヤシ>を蘇生し、<ヤシ>で<ホーク>を蘇生
- (4)<ベイア>で1点通す
- (5)<ホーク>で1点通し、効果で更に1点(計5点)

植物緑子に当然入る1枚ですが、それ以外に<アナベル>ギミックでも重要な役割を担います。
4にグロウしたターンでは、1回リフレッシュを挟みつつ、エナを貯めながら<修復>を使うことになります。
その過程で、<グレホザメ>が手札がエナに来るはずですが、その<サメ>をエナか手札から切ることができます。
そのため、<アナベル>ギミックを狙う場合には、リフレッシュ後の手札に<THREE OUT>を1枚確保し、確実に<サメ>をトラッシュに落とせるようにしましょう。
・・・と思いましたが、<アナベル>の無コストで<サメ>を落とせばそのまま蘇生できることに気付きました。 まぁデッキの潤滑油として活躍してくれるため、4投する価値はあります。
いかがでしょうか?
いよいよ<アナベル>が悪さを始めましたねw
今後も200話に向けて書き続けるつもりですので、どうぞよろしくお願いします<m(__)m>