多くのユーザーを魅了して話さないTCG、『WIXOSS』
しかし、どんなTCGにも闇は存在する...
そんな様々な犯罪行為が横行する環境に立ち向かう少女たちが存在した。
彼女たちの名はサシェ警察である。
サシェ警察とは、サシェが率いる40人の少女たちによって構成された組織である。
まずは構成メンバーの紹介をしていこう。
ルリグデッキ

ルリグデッキ | |
ルリグ | アーツ |
<PRstirred WIXOSS(WIXOSS2周年記念カード)> <ST悠久の使者 サシェ・クロワス> <LC博愛の使者 サシェ・カルティエ> <LC祈願の使者 サシェ・モティエ> <ST悠久の使者 サシェ・プレンヌ> <LC博愛の使者 サシェ・リュンヌ> 計6枚 |
<LC白羅星 マーズ> <LC白羅星 ジュピタ> <LR白羅星 サタン> <LR白羅星 フルムーン | 白羅星 ニュームーン> 計4枚 |
メインデッキ | |
非LB | LB |
<ST羅星 ポラリス> 4 <C羅星 カプスワン> 4 <Cサーバント O2> 2 <Cコードアンチ マチュピ> 2 <R羅星 ミモザ> 4 <PR羅星 アルデバラン(ウィクロスマガジンvol.4付録)> 1 <PRコードアンチ カイヅカ(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol11)> 1 <R羅星 アルファード> 1 <Rコードアンチ パルベック> 1 計20枚 |
<Cサーバント O3> 2 <Cサーバント D3> 1 <C羅星 タンサースリー> 4 <R羅星 アルケス> 3 <PRコードアンチ メイジ(カードゲーマーvol.24 付録)> 1 <SR羅星姫 ミルキィウェイ> 3 <SR羅星姫 フォウト> 1 <Cサーバント Q3> 1 <Rサーバント Y> 1 <SR羅星宙姫 ノーザンセブン> 2 <SRコードアンシエンツ ヘルボロス> 1 計20枚 |
以上がサシェ警察の構成メンバーである。
えっ?なんか黒い?
それは警察だから黒いぶぶ...(ここから先は読めなくなっている)
◇各カード紹介(一部)

サシェ警察のリーダー。
エクシード2の能力を使うことで優秀なメンバーを呼び出し、数の暴力により相手の犯罪を鎮圧する。
またこのデッキでは<パルベック>、<サーバントY>をエクシード1で使いまわすなど、仲間たちを酷使するなど最高にブラックなリーダー。
隠された能力であるアーツ使用回数に制限をかける効果も犯罪防止に役立つ。

サシェ警察における序盤の安定剤。
下っ端である<ポラリス>と<カプスワン>の尊い犠牲により登場し、相棒の<マチュピ>を呼び出して打点を刻んでいく。
後半戦では<ヘルボロス>を呼び出すのにも役立ってくれる(こいつ、いつも古代兵器といるな)
そういえば最近は赤い宇宙のカードが話題になっていますが、<マーズ>は赤くなれないんですかね?
自覚が足りないのでは?

サシェ警察のエース。
WIXOSS界に蔓延している犯罪行為であるワンショットを止めることに大活躍。
ただし登場のためには3体の宇宙シグニという決して軽くはない犠牲を要求するため、毎回<タンサースリー>が「また私ですか...」みたいな感じでトラッシュに送られていく姿がサシェ警察内部ではよく目撃されている。
悲しいことではあるが大きな犯罪を防ぐためにはそれなりの犠牲が必要であるということなのだ()

スペル・アーツ対策課に所属。
スペル・アーツを使用する犯罪グループによって親を殺されている暗い過去からスペル・アーツ対策課に所属することを決めたのではないと思うくらいスペル・アーツ全体防ぐウーマンである(そんな過去はたぶんない)
WIXOSS界ではスペル中毒者のプレイヤーがスペルを多用して気持ちよくなっていることがよくあるため、彼女のスペルをの発動を封じる効果は重宝すること間違いない。
しかし、これまではスペル中毒者にスペルを渡し続ける<コードアート C・L>という犯罪組織【†APEX†】に所属する極悪犯罪者がいたのだが、先日繭警察によって牢に入れられたとの報告があったため、彼女の出番も少しは減るのではないだろうか。

トラッシュ対策課に所属。
かつては犯罪組織【ミラクルスピン】の幹部であったが、組織が解体された後は無事更生
その強力な能力が評価されてサシェ警察に所属することになった。
サシェ警察では相棒である<アルファード>とともに行動し、トラッシュを取り締まったり、<カイヅカ>を蘇生することでパワー12000以下のシグニを取り締まったりなど大活躍ではあるが、周りからは行き過ぎたトラッシュ規制なのでは?という非難の声も絶えない。

<ヘルボロス>の相棒。
<マーズ>によって<ヘルボロス>が呼び出されるとトラッシュから一緒に出てくる。
最近では<ヘルボロス>がトラッシュを取り締まっていると<幻水姫 ダイホウイカ>を利用して妨害を試みる犯罪者たちが多いため、<ヘルボロス>の代わりによく殉職している。
サシェ警察内部では<ヘルボロス>をかばって親指を立てながらトラッシュに沈んでいく姿は涙無しには見られないと噂である。

必要な場面で必要な人材をトラッシュから呼び出してくれる。
主に<ヘルボロス>や<サーバントY>を蘇生することで彼女たちの活躍をサポートする。
サシェによってバウンスされ使いまわされ、挙句の果てにはレゾナたちのコストになれないという理由で使い捨てられることも多い不憫な子である。

トラッシュに行った必要なパーツをデッキに戻す兼余ったリソースを防御として利用するために採用。
序盤で殴られる<マチュピ>がエナに残りがちなため無駄がない。
あとは単純にタウィルと戦ったときに先にこちらの防御が尽きて負けた経験からの採用。
今まで気にしてなかったが、サシェ警察にあるまじき金で命を買おうとする発言していた。

<燐廻>ダメ絶対。
<燐廻>を取り締まるスペシャリスト、サーバント4種というなの捜索令状を対戦相手に叩きつけることで相手が素直に応じてくれる。
対戦相手が<タパサキ>を出してきたときにサーバント4種を見せつけるのがとても気持ちいい。
一応、もう一つの隠された能力も発動しようと思えば使えるらしいですよ?
◇回し方
動き始めるのはレベル2からで、レベル2サシェの蘇生効果+<ポラリス>でアドを稼ぎつつ、トラッシュ送りになるシグニを<マーズ>に変換、<マチュピ>を呼び出して打点も稼いでいく。
レベル3帯でも同様に<ミモザ>や<タンサースリー>を使いながらアドを稼ぎつつ、レベル2のサーチ時にデッキを確認して<マチュピ>が残っていれば、さらに打点に繋げる感じです。
それ以降は基本的には普通のサシェとあまり変わらないです。
<フルムーン>で犯罪を取り締まりつつ、<サタン>で打点を稼ぐ感じで回します。
レベル5に乗るタイミングは相手の犯罪係数に応じて変わります(犯罪係数が高いほど即乗りする傾向が強い)
◇各デッキへの立ち回り
凶悪犯罪組織†APEX†ですが、一般的なサシェよりも不純物が入っているためキツい印象。
とはいえ<マチュピ>の打点力が加わったことで、先手をとっていると相手が4にグロウする頃にライフがなくなっていることも...
即乗りする必要は少なく、むしろサーチやエナチャでリソース切れを回避できる4で戦った後に乗るのが吉。
問題は最後の1点をどうやって押し込むかですが、理想としては<サタン>に<ミルキィウェイ>で耐性付与しつつ、<サタン>前空けして<ノーザン>でダウン耐性付与する感じですかね。
それでも<アイスフィンガー>と<クリシ>からの<アズマ>など色々対策は出来るので、やっぱりキツい(<アイスフィンガー>は<フォウト>でどうにかなることは多いですが...)
最近では繭警察によって主要メンバーである<C・L>が逮捕されたため、弱体化されたらしいけれども、その後戦っていないためどうなっているか分からず...
<楚火>とかいうカードで色々世間をお騒がせしたユヅキが今度は<燐廻>で大暴れ。
こいつ、いつも世間を騒がせてるな。
即乗り推奨、サーバント見せつけて終わり!
と言いたいところだけれども、しっかり<バハムート>もエクシード→<ジュピタ>で止められるようにしておかないとそっちで負けることもあるため要注意。
止めに関しては<ノーザン>×2でバニッシュ・ダウン耐性付与したり、<ミルキィウェイ>で耐性付与して殴れば大抵打点取れるため、しっかり序盤で打点を取っていれば詰められないことは無いので、<マチュピ>がライフに全埋まりしないことをお祈りしましょう。
前前前科持ちの<ヘルボロス>の項目でも触れましたが、大抵は<ヘルボロス>&<アルファード>盤面を作っていればトラッシュ触れられず、<イカ>で除去するにも2回分の除去を行わないといけないので大分プレッシャーをかけられます。
また<サタン>の存在が盤面埋めによる防御手段を腐らせるため、詰めにも困らず対面的には得意な部類であると思います
◇最後に
正直14弾環境時に使った構築なんで、規制+15弾追加によって参考になるか分からず...(そのため立ち回り説明も少なめですみません)
とりあえず色んな犯罪を取り締まれるため、理不尽を押し付けられることが少ないのがとにかく素晴らしい。
赤羅星が追加されましたが、現状はサシェに入るか微妙だったので、あんまり変えるところは少なそうです(<赤アルマク>は入れるかな?)
久しぶりの記事で疲れました。
前半と後半で文章のテンションが違うのは間で数週間の時間が経過しているからというは秘密だよ。
15弾環境に関しては一応4種類とも構築は考えているので、全て公開するかは怪しいですが、何かは公開していきたいですね。
あと14弾環境時に実は黒点の記事を書く予定だったのですが、全然書けなかった...
これも構築は完成しているので、また記事を書きたいと思います...
頭の中に出来ている構築数と執筆数が噛み合わないブロガーですが、気長に待っていただけると幸いです。
では次の記事でお会いしましょう。