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15弾環境ピルルク

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by りく

こんにちは、りくです。
遊々亭初のデッキ記事になります。今回はピルルク。規制で大打撃を受けたピルルクですがそれでも一線級の力は持っているんじゃないかなと思い作ってホビステ名古屋店のWPSに持っていきました。さて結果は・・・?

予選
  • 1回戦後手3止めピルルク〇
  • 2回戦先手燐廻ユヅキ〇
  • 3回戦後手アンシエントイオナ〇
  • 4回戦先手植物緑姫〇
決勝
  • 0回戦シード
  • 1回戦先手アンシエント〇
  • 準決勝後手燐廻ユヅキ×
  • 3位決定戦先手赤5タマ〇


で3位でした。見事に予選で勝った相手にリベンジされちゃいました。
気持ちよく1位でしたってレシピ載せたかったんですけど上手くいかないものですね。
中途半端な成績ですがお付き合いください、それではデッキレシピを。

■デッキレシピ■
1018-wx2.jpg

■デッキコンセプト■

イカ3面でアタック。俺は勝つ。

■もうちょい詳しく■

CL>が規制されたことによりピルルクに残された選択肢は、<V・@・C>または<黒MGT>を採用してデッキを無理やり回してハンデス等で妨害していく。<ロックユー>を採用して強引に詰めにいく。豊富なハンドリソースと防御アーツ+ルリグ効果の防御の差で詰めていく。
のどれかだと思います。

どれもいいとは思うのですが、僕としては防御アーツを削ったことによる序盤の防御不足で負けるのが怖いのでレゾナや<ロックユー>採用はあまり好きではないためこのようになりました。
かといって<ロックユー>不採用型の利点であった<カツレツ>を拾う手段がなくなったため環境によってはレゾナの採用も検討しないといけないかなぁと思います。

■回し方■

序盤点取るギミックは<アリシア>しか入っていないため必然的に4以降から点を取っていくことになります。
先手なら<イカ>で手札入れ替えしながら点を取っていけるのですが後手の場合6000より大きいシグニが3体並んでいることがほとんどなため、<イカ>をドローソースとして立てることになります。
マイナス効果を使わなければ出して手札-1アタック時効果手札+2エンド時手札-1と、手札入れ替えしながら手札消費無しで<イカ>が出せたことになります。
MPP>が必要のない相手は積極的に出していきましょう。
5に乗ってからですが基本的にはスペルは回さず1枚を毎ターン撃って面を取っていくという動きが基本となります。
ヘルボロス>が不要な相手にはレベル4のシグニを3面並べていく動きが基本的に強いです。
詰めについてですがそこで新カードの<オタガメ>が役に立ちます。
バニッシュやバウンスなど盤面空けにしか有効ではないですが、予め相手の面を空けた状態で<イカ>3面でアタックフェイズ入ると、3面飛ばさない限り3点もぎ取ることができます。
相手にバレてしまいますが<オタガメ>は青色なため<アリシア>で拾うこともできる上、このデッキは盤面に<イカ>を立て続けるため<オタガメ>が手札にないということはなかなかないと思います。

■各カード解説 ルリグ■

まずはルリグデッキ

infected WIXOSS、コード・ピルルク・K
gpgp



バニラ。同じブロガーのてらたかも言っていたと思いますが相手が先攻1ターン目に<全身全霊>や赤ルリグだと<ツーダスト>を撃つ可能性も0%ではないため青ルリグ、赤ルリグに関しては記念ルリグ1択だと思います。
1ターン目に撃つのは強い弱いか議論ではなく相手の行動の選択肢を狭めるってのが重要です。

コード ピルルク・π
gp



14弾混色持ちの2。実は14弾環境では個人のブログの方でピルルクを書かなかったためお初。
効果は<黒SC>がピンなのでないに等しくて青と黒どちらでもグロウができる、<グリアナ>で黒エナが焼かれないことがほぼ全てです。
レベル2が<サーバントD>ただ1枚なのでリミットは気になりません。

コードピルルク・φ
gp



黒の枚数を増やしたため<Δ>とチェンジ。cip効果は序盤から殴られた場合使っていきます。
追加黒で<アリシア>回収して点に繋げれるのは<ペイルメイデンイオナ>を彷彿とさせます。

コード・ピルルク Λ
gp



1度環境を取った<Λ>ですが今は下敷きだなんて時代は変わるんだなぁ・・・(老害感)cipだけで2アド、エクシード1で2ドローするだけで4アド取るぶっ壊れカード。
そのままグロウしてエクシードを使い下敷き4枚で<アペクス>グロウが一般的(らしい)けど僕のやつは<MIRROR>が入っているので相手によってはエクシード1使わなかったりします。
あと場合によってはエクシード3使って返しグロウでも<アペクス>のエクシードが1発使えるのでよほど構築をそれ専用にしない限りレベル4は<Λ>になると思います。

コード・ピルルク APEX
gp



なんだこの雑強カード。スペルを撃つだけでバニッシュが入り、エクシードを使うとコスト軽減しながらトラッシュのスペルを撃ちます。
当然のように相手ターンでもルリグ効果のバニッシュも入る。
14弾では自分で使わず対面していたことの方が多かったですがやはり性能としては歴代でも最強クラスだと思います。
ついでのようにルリグに黒がついているので<グリアナ>で黒が焼かれなかったり<アリシア>で<ヘルボロス>や<メツミ>が拾えたりします。
全然関係ないんですけど新しく出てきたレベル5みんな2コスでグロウできるのずるいと思いません?5弾のレベル5達が見て泣いてますよ。

ドント・エスケープ
gp



The汎用。青ルリグならとりあえず入れとけ枠。2コス1面ダウンでも最低限の仕事はして、ピンチモードだと2コス2面ダウンという最強性能になります。
無色1あるのがとても強いですね。
これも関係ないんですけど<水天一碧>で2面ダウンして2エナチャージしたら実質どのルリグでも使える<ドエス>なんですよね。
まあ始動4コスなのと緑の拘束もあるのでさすがに<ドエス>に軍配が上がってます。

ブルー・パニッシュ
gp



ピルルクだと3つのモードが選べるただ強アーツ。ピルルク見たらおおよそ入ってると見て間違いないでしょう。
スペル無効によって詰めさせないようにできる他、単純に1面ダウン、ランダムハンデス、1ドローに使ってもとても強いカードです。

アイスフレイム・シュート
gp



青でルリグを止めれる貴重なアーツ。
15弾で一番変わったのは<オタガメ>の存在ですね。
例えば相手に7000以下のシグニが存在した場合3面空けられていても、レゾナ以外バニッシュと7000以下バニッシュモード選択してディスカードを<オタガメ>にすることで残り1面の正面に<オタガメ>を蘇生することによって3面守れます。
実は燐廻ユヅキに対しても青を構えつつ<MPP>+サーバント2体を立てておくと、<アズマ>+<アパト>2体+<グリアナ>2体されなければ、エクシード<クリスタルシール>からサーバントバニッシュして<アイフレ>を撃つことが可能です。

フォーカラー・マイアズマ
gp



黒の汎用アーツ。ウリスだと3つのモードが選べますが2つでも充分強力です。
マイナスモードや蘇生モードで面を守ったり、回収モードでサーバントを拾ったり次の攻撃札に繋げたり、7枚落としモードで相手のリフを誘発したりと強いことしか書いてません。

■各カード解説 メイン■
幻水姫 ダイホウイカ
gp



最強カード。強いカードは4。面を空けていればドローソースとしても使える、アタックトリガー持ちと強いことしか書いてません。
新カード<オタガメ>とのシナジーも相まってさらに強化されたカードです。

コードハート M・P・P
gp



下敷きを置くことによってスペル無効や全体にバニッシュ耐性、リフレッシュのスペル巻き込み防止などができるカード。
非常に強いカードなのですが<イカ>の方が盤面に立てたい場合が多く必要なら<アリシア>で拾えるため2枚に抑えてあります。
もう1枚は増やせるなら増やしたい枠です。

大幻蟲 §オタガメ§
gp



新規カード。<イカ>の効果で攻撃時に出す他、<アイフレ>やエクシード<スリーアウト>等から防御タイミングで出すなど痒いところに手が届くみたいな性能です。
こういうカードに限定つけないの良くないと思うんですよ。こいつによりさらに防御力が増したので耐久勝負で負けづらくなりました。
こいつも3枚入れたいところですが枠がないので2枚。

コードアート G・R・B
gp



初動。捻るとアドを生み出す(かもしれない)カード。捻ってから<クリシ>を当てると綺麗です。
ほんとはエナに抱えつつリフレッシュすると綺麗なんですけど<CL>消えたから多分無理ですね。序盤立てて一番強いので4。

FREEZE
gp



ほぼ<アペクス>のエクシード専用スペル。
極稀に手撃ちしますがまあ普通は撃ちません。入れるとライフバーストがちょっとだけ強くなります。
防御したいタイミングで落としておけばいいし最悪使わなくても勝てるので1。

羅植華姫 バオバブーン
gp



アンダーワン>入り緑姫が増えたことにより投入した枠。
応報>されても<バオバブ>からエクシード<アイスフィンガー>で盾1から耐える他、厳しい条件ですが<バオバブ>から青落として<プレシャス>して<オタガメ>2枚切れば0点から耐えれます。
ほんとは<クラチャ>をアーツに投入するのが一番楽ですが今回は<アイフレ>に枠を譲りました。なので<バオバブ>で頑張ります。
1枚構えておけばいい上、盾埋まりしていたらまだ盾が残っているということなので1枚で充分と言いたいところですがやっぱりあればあった分だけ対理不尽系において安定します。

コードアンシエンツ ヘルボロス
gp



15弾は黒ルリグが強いらしいですね、ならこいつで蓋しちゃいましょう。
何故か<アペクス>には黒がついているため<リバイブ>や<アリシア>で回収出来ちゃいます。こういうカードは限定つけろって(ry これも使わない相手には使わない上後半拾えれば充分なので1。

コードアート R・F・R
gp



初動その2。序盤の高レベを下級やスペルに変換できる(かもしれない)カードです。
余った枠に入れたので3枚。

PRECIOUS、THREE OUT
gp gp



ドローソース。<CL>が消えたのでほんとは<スリーアウト>が2でいいのですが無理やり<プレシャス>にしてるのは<バオバブ>のところで説明した通りです。

MIRROR
gp



CL>が消えたのでさらに<MIRROR>採用する人は減りそうですがそれでも採用しているのは効果が強いからです。
Λ>でエクシードを吐かずに<アペクス>に乗った場合最初のエクシードで<MIRROR>を選択した場合エクシード1で1ドロー1バニッシュが行えるため単純に防御札+1になります。
もちろん素引きできた場合は<Λ>エクシードから<MIRROR>で1コス3ドロースペルになりその動きができます。エクシードで使った後は除外されるため腐る札が山に戻ることはありません。

CRYSTAL SEAL
gp



ユニークスペル。この構築ではハンデスは諦めているため局所的なエナ伸ばし、<アイフレ>のところで説明したルート、終盤相手のハンドリソースが枯渇した時に使うイメージです。
ババ抜きのハンデスを信用していないため2枚。

コードアート †A・L・C・A†
gp



万能カード。手札の電機が<イカ>や<MPP>や<オタガメ>に変わり、3のタイミングや<アペクス>に乗ってからは<メツミ>や<ヘルボロス>にも変わります。
先攻3ターン目には2面空けが出来たり、黒ルリグ相手には<リバイブフレア>を回収も使えるためどのモードも強いです。
強いカードだから4。

堕落の砲娘 メツミ
gp



リフレッシュプランで使います。
アリシア>、<リバイブフレア>からアクセスできるため<アズマ>と合わせれば20枚くらいは平気で落としてくれます。
CL>あった頃はもっと楽でしたがないものは仕方ありません。詰めで拾えばいいので1枚。

コードアンチ カイヅカ
gp



ヘルボロス>と使ってくれカード。
序盤に<アズマ>蘇生で使うと3面守れたりします。
予選1回戦では3止めピルルク相手に<ヘルボ>、<MPP>の1面空けで<カイヅカ>を出し入れして<ロックユー>をケアしました。

コードアート †S・C†
gp



自分へのリフレッシュプランで使用します。
リバイブフレア>全部のモードで<黒SC>と<メツミ>で10枚落とせます。防御タイミングで蘇生も一応できるよ程度であります。
リフライズの方が強いので1枚。

アイス・フィンガー
gp



入ってるレシピあんまり見ないけど僕これめちゃめちゃ強いと思ってるんですよね。3コス1バニッシュ2ドロー。
エクシードで使えば1コス2バニッシュ2ドローになります。<トルネード>と迷うところですがスペルが少なめなのとリソースを増やせるところからこちらに軍配。

リバイブ・フレア
gp



単純に<ヘルボロス>蘇生や<メツミ>のところで説明した自分や相手へのリフレッシュプランで使用します。
メインフェイズにエクシード吐いて使うことも結構あります。

サーバント

合計8枚。<燐廻>ケアで一応3種類にしてあります。
盾0になったら<アイフレ>のルートを取りましょう。

■各ルリグ対面について■
《緑姫》

植物、獣共にリフレッシュ+<応報>+<アンダーワン>をケアしていくことになります。
なので自分からリフレッシュを入れて山を多くした状態でスペルを構えます。
リバイブフレア>で10枚落とせるので<アリシア>黒スペル回収などでリフレッシュをしましょう。
ここで盾枚数によって<バオバブーン>の欄で言っていた<アイスフィンガー>やら<プレシャス>を構えておくことになるでしょう。
総じて後手だと厳しい戦いになると思います。

《燐廻ユヅキ》

ピルルクと同じく規制でパワーダウンしたユヅキですが<アパト>が2枚になっただけなのでピルルクよりデッキパワーが高いです。
こちらもリフレッシュ+<燐廻>をケアしていくことになります。盾を1残せる場合は手札にサーバントを3種類、0になってしまった場合は<アイシュ>の欄で説明した<クリスタルシール>を構えるプランを取ることになります。
相手のエナ総数的にどうしてもケアできない状況になった場合は諦めてエナに多く青を構えつつサーバントも山に帰して<バオバブ>起動トップサーバントお祈りすることになります。
準決勝ではこれをすることになってしまい、失敗して敗北しました。こちらも後手だと厳しい戦いになります。

《ミラー》

これもまた先攻ド有利です。運良く先手が取れた方が3tに<アリシア>で点数が取れ、3000以上の打点を2体並べて相手の<アリシア>をケアすることができます。
4以降は<MPP>を盤面に維持しながら点数を取っていくことになるので<アリシア>4枚の僕の構築はミラーにはちょっとだけ有利かもしれません。

《紡ぐ者》

盾をキープしながらバニッシュ+ダウン両方をちゃんと構えていくことになります。
カツレツ>が入ってないため前よりは厳しいですが序盤に盾がキープできれば勝てる相手だと思います。

《その他》

防御枚数の差でゴリ押せる場合が多いのでリフレッシュと<コフィン>、<カースオブスペル>、<エクスクルード>等除外をケアしながら動けば勝てる試合が多いと思います。

■最後に■

というわけでピルルク記事でした。
初デッキ記事ということもあり若干意気込んだ結果、文字だけが長いことになったので最後まで読んでくれた方は本当にありがとうございます。
規制で逆風のピルルクですがアニメの方にも清衣ちゃんが出てきたらしい?(まだアニメ見てない)のでまだこれからも強化あるのかなぁとちょっと期待してます。
今回はこれでしたがピルルクにはアーキタイプが色々あるので僕もまだまだ考えていきたいと思います。
それでは(・ω・)ノシ

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