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初めてでも分かるデッキの組み方講座〜ブルーアーカイブDIVA編

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    by からばこ

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    初めてでも分かるデッキの組み方講座〜ブルーアーカイブDIVA編
    はいこんにちは、からばこです。
    ブルーアーカイブ DIVA」が発売されて1か月が経ちますが、先生、セレクターの皆様、ウィクロス遊んでますか?
    夢限少女杯の予選で激闘が繰り広げられている一方、各地の「先生セレクターお店で交流会」は、満員御礼を超えて定員オーバー大人気だと聞いております。この勢いが続いてほしいですねえ。

    というわけで遊々亭では引き続き、ブルアカからウィクロスを始めてくださった皆様に向けて、もっともっとウィクロスを楽しめるようになる、チュートリアルな記事をたくさん発信していきます。第1回は「ブルーアーカイブで学ぶ、アシストルリグの使い方!」でしたね。

    今回は「初めてでも分かるデッキの組み方講座〜ブルーアーカイブDIVA編」と題して、ブルアカのカードを使って、イチからディーセレのデッキを作る際の、考え方やポイントなどを紹介していきます。
    約2年前に書いた「ざっくり分かるデッキの組み方講座〜ディーセレ編」のリライト版になります。前回の記事を読んでくださった方も、今回が初めての方も、ぜひお楽しみください。それでは、レッツゴー!

    ステップ0:デッキ作りの超基本
    デッキを作る前に、ウィクロスのデッキ構築について復習しましょう。
    基本中の基本ですが、まずはここから。ディーヴァセレクションのルールになります。
    前回から変更があったので、そこは要注意です。

    超基本
    ・ルリグデッキは12枚。センタールリグはレベル0〜3、アシストルリグはレベル0〜2を2人ずつ、ピースは2枚。
    ・ルリグデッキに同名カードは入れられない。
    ・「ドリームチームピース」はデッキに1枚まで。チームピースとドリームチームピースは両立できない。
    ・メインデッキは40枚。ライフバーストは20枚まで。同名カードは最大4枚。
    ・サーバントは<サーバント #>を4枚。
    ・ピースや一部のカードには使用条件がある。(場に黒のルリグ、場に3色のルリグなど)
    ・センタールリグのレベルより大きいシグニは場に出せず、ルリグの「リミット」を守る必要がある。

    基本
    ・基本的にはセンタールリグのカードを中心にデッキを作る
    ・アシストルリグやピースなどで、センタールリグ以外の色のコストを求められる場合がある
    ・事故(序盤に高レベルのシグニばかり引いて場に出せない)は避けたい。
    ・使うなら「エクシード」「コイン」のことも考える。

    応用
    ・デッキの「コンセプト」「やりたいこと」を決める(デッキの動き、と言います)
    ・デッキの動きを実現できるカードを選ぶ
    ・デッキの動きを実現できるため、ターンごとに何をするかを決める(ここまでできたらすごい!)

    とはいえ、いきなり「デッキのやりたいことを決めましょう!」と言われても、戸惑う先生方は多いでしょう。
    ブルアカからウィクロスを知ってくださった方は、「ブルアカは知ってるけど、ウィクロスはまだまだわからない」と思っていらっしゃるのではないでしょうか。

    なので今回の記事では、「センタールリグができることを知って、そこからデッキを組む」を目標にします。
    アズサ、シロコ、ネル、ヒナの4人のうち、私が最初に組んだヒナ委員長を例に挙げながら、実際にデッキを組んでいきます。
    デッキを作る際は、自分の使いたいルリグや、作りたいデッキに置き換えてお読み下さい。
    採用するカードの枚数や種類も、お手持ちのカードと照らし合わせながらで大丈夫です。
    「推しの生徒がシグニだから、このシグニでデッキを作りたい!」という方は、とりあえず、その生徒さんと同じ色のセンタールリグでデッキを作ると仮定して、読み進めてくださいね。

    ステップ1:センタールリグの「得意なこと」を見つけよう!
    デッキを作るうえで最も重要なのが、センタールリグの得意なことを知り、それを活かすことです。
    「このルリグは何が得意なんだろう?」という視点でルリグの能力を読み、その長所や特技を伸ばす方向でデッキを作るのが基本になります。
    「ルリグができること」は、能力はもちろん、ルリグの色や所属するチームやカテゴリ、コインの有無なども含まれます。

    それでは、ヒナ委員長の能力を見てみましょう。
    黒は「パワーマイナス・デッキ破壊・トラッシュ利用」が得意な色ですので、それが戦略の軸になっていくと予想できます。
    「No Limit」や「ディソナ」などのチーム所属はありませんが、ブルアカルリグということで、「絆ギミック」に関する能力を持っています。

    では、ヒナの具体的な能力を見ていきましょう。
    トラッシュ送りをトリガーにしたパワーマイナス、ゲーム1の2体蘇生、絆起動で2エナで1体蘇生、の3種類です。
    重要そうなのが最初の能力ですね。ヒナ自身がトラッシュ送りの能力を持たないため、シグニやピース、アシストルリグなどで、相手か自分のデッキをトラッシュに送る仕組みを整えてあげる必要がある、とわかります。

    デッキ破壊ができるということで、「リフレッシュ戦略」も組み込めますね。
    リフレッシュとは、デッキが0枚になって、トラッシュを新しいデッキにする際、ライフクロスを1枚減らすルールです(ざっくり)。リフレッシュでライフクロスを減らせるので、これが戦略になると考えられます。
    また、自動能力で全てのシグニのパワーを下げられるので、他の黒カードのマイナスをサポートしたりできるな、とイメージできます。

    加えて、自分のデッキをトラッシュに置くことでも、自動能力が発動します。
    トラッシュを増やせば、ゲーム1能力や絆能力で場に出せるシグニの選択肢が増えますね。

    ここまで見れば、ヒナは「相手のデッキを削りつつ、パワーマイナスをバラまき、状況にあったシグニをトラッシュから蘇生していく」ことが得意だとわかるでしょう。この「得意なこと」をバトルの中で実現できるカードを選んで、デッキを作ります。
    黒にはこの戦略を得意とするルリグは多くいて、差別化が必要だったりもしますが、それは応用編ということで。


    ウィクロスのカードの色には、それぞれ得意なことがあります。大まかに言えば、

    赤:バニッシュ・【ダブルクラッシュ】【アサシン】などでの速攻・エナ破壊
    白:バウンス(相手のシグニを手札に戻す)・【シャドウ】などでの耐久・能力無効・サーバント確保
    青:ドロー・ハンデス(相手の手札を捨てさせる)・ダウン・ダウン凍結
    緑:エナチャージやエナ利用・【ランサー】【Sランサー】・シグニのパワーをプラス
    黒:シグニのパワーをマイナス・トラッシュ利用・デッキ破壊

    です。色ごとの傾向として、「赤は速攻の攻撃型、白・青は耐久の防御型、緑・黒はバランス型」という具合です。
    細かくできることはセンタールリグによって異なりますし、例外もありますが、最初は色の長所や傾向に合った構築や戦術を目指すと分かりやすいです。
    「速攻の白」「耐久の赤」もできないことはありませんが、ちぐはぐになりがちなので、色やルリグに沿った戦術を選ぶのがオススメです。(にじさんじの<アンジュ>のように、速攻ができる白ルリグもいたりします)

    ステップ2:「得意なこと」を実現しよう
    では、ヒナの構築に戻ります。
    「相手のデッキを削りつつ、パワーマイナスをバラまき、状況にあったシグニをトラッシュから蘇生」ですね。
    そのためには

    ・相手のデッキを削る
    ・パワーマイナスで戦う
    ・自分のデッキもそれなりに減らす

    ができるカードが必要です。1つずつ考えていきます。
    今回は「ブルーアーカイブ DIVA」のカードに絞って見ていきます。

    「相手のデッキを削る」が戦略になるのであれば、それができるカードを選んでいきます。
    序盤は<獅子堂イズミ>、中盤以降は<黒舘ハルナ>が、単体でデッキ破壊を行ってくれます。とりあえずデッキに入れましょう。
    また、<天雨アコ>も、他のブルアカシグニにデッキ破壊を付与してくれるので、戦略にマッチしています。
    ピースでは<ゲヘナ学園風紀委員会>がデッキ破壊をこなしてくれます。採用しましょう。
    その使用条件となる<連邦生徒会>か<クロノス報道部>も必須となります。今回はどちらでもいいです。
    ブルアカ以外でも<ウルトラスーパーヒーローズ><カオス!chaos!混沌!>などのデッキ破壊ピースがあるので、ブルアカにとらわれないのであれば検討できます。
    次は「パワーマイナスで戦う」です。
    デッキ破壊のリフレッシュだけでは、追加で1〜2枚のライフクロスしか減らせないので、きちんとシグニを除去して、シグニアタックでライフクロスをクラッシュしなければいけません。
    除去要員として、レベル1は<牛牧ジュリ>、レベル2は<鰐渕アカリ><浅黄ムツキ>などがいます。
    また、レベル3は<棗イロハ><陸八魔アル>がいます。どれをどれだけ入れるかはわかりませんので、とりあえずピックアップです。
    最後に「自分のデッキもそれなりに減らす」です。「トラッシュ利用戦術」ですね。
    トラッシュからシグニを回収できる<氷室セナ>や、場に出せる<棗イロハ>が該当します。自分のトラッシュを増やせる<伊草ハルカ>も良さそうです。
    棗イロハ>はパワーマイナスと両方の役割を1人でこなせそうです。
    おっと、もちろん<サーバント #>も忘れずに。


    ここまで来たら、とりあえずデッキの形にしてみましょう。
    デッキの特に軸になりそうなカードは4枚で、後は適当で大丈夫です。

    ルリグデッキ
    LC空崎ヒナ
    LC空崎ヒナ[徹頭徹尾]
    LC空崎ヒナ[リロードアンドデストロイ]
    LR空崎ヒナ[終幕イシュ・ボシェテ]
    クロノス報道部
    ゲヘナ学園風紀委員会
    アシストルリグ未定

    メインデッキ
    ライフバーストあり
    天雨アコ
    棗イロハ>4枚
    伊草ハルカ
    氷室セナ
    サーバント #>4枚

    ライフバーストなし
    黒舘ハルナ>4枚
    陸八魔アル
    浅黄ムツキ
    鰐渕アカリ
    牛牧ジュリ>4枚
    獅子堂イズミ>4枚

    ステップ3:「それぞれのターンで何をするか」を考えよう
    デッキに採用するカードが揃ってきたら、並べて眺めてみてください。
    • deck.jpg
    眺めながら「それぞれのターンで何ができるかな」と、ぽやんと考えます。

    例えば先攻だったとして。
    「レベル1は<獅子堂イズミ>とか<伊草ハルカ>を場に出してエンドでしょ。相手のターンでバニッシュされてアタックされるでしょ」
    「レベル2は相手のシグニが2体いるから<牛牧ジュリ>とかで除去したいね。パワー高いシグニ用に<浅黄ムツキ>とか<鰐渕アカリ>とか入れてもいいね」
    「レベル3にグロウしたターンは、相手のシグニのパワーも低いだろうし、<黒舘ハルナ><棗イロハ>と、センター<空崎ヒナ>の自動で除去したいね」
    「その後は相手のレベル3シグニも増えるし、ピースとか<陸八魔アル>でなんとか......」

    後攻だったとして
    「エナチャージしてレベル1にグロウして、相手のシグニを<牛牧ジュリ>で除去して2枚のライフクロスをクラッシュするでしょ」
    「レベル2は相手のシグニを3枚バニッシュしなきゃだから、アシストルリグも使ってなんとか。<浅黄ムツキ>とか欲しいなあ。<鰐渕アカリ>用に手札は足りるかな?」
    「レベル3は大型シグニを相手にするから、絆の<黒舘ハルナ>でなんとか......」

    みたいな、ぽやんとしたものでいいです。
    ルリグの「得意なこと」「やりたいこと」ができるかな?を軸に、デッキの動きをイメージしています。
    それぞれのターンに何をするかを考えると、そのためにどのカードをどれくらい採用すればいいかが見えてきます。

    で、これで誕生したデッキがこちらになります。

    LB
    20
    非LB
    20
    ステップ4:デッキを回して、調整していこう
    というわけでこのデッキを試してみます。
    何度かの対戦を経て出てきた「もやっと」がこちら。

    デッキ破壊しかできない
    獅子堂イズミ><黒舘ハルナ>は強力だけれど、今のところデッキ破壊しか攻める手段がない。
    せっかくブルアカシグニは他の色もあるので、もう1つか2つ戦略が欲しい。

    パワーの高いシグニが大変
    パワーの高いシグニを、パワーマイナスだけで処理するのはしんどい。
    絆<黒舘ハルナ>はいるけれど、それだけだと心もとない?


    などでしょうか。
    特に「デッキ破壊しかできない」が大きな課題で、<ヒナ>のゲーム1や<ゲヘナ学園風紀委員会>で、シグニを自由にトラッシュから回収できるのに、戦略が「デッキ破壊1本」というのは勿体ないです。
    ここで何を足すかは迷うところですが、ブルアカのカードプールや流行のデッキを見ると、<猫塚ヒビキ>などでの手札破壊が強そうです。試しに採用してみましょう。
    パワーマイナスやデッキ破壊戦術には十分枠が割けているので、多かった枚数の箇所を削れば、入れることができそうです。
    パワーの高いシグニも、場に出てくる前に捨てさせられればなんとかなりそうですね。
    デッキを変えたらまたバトルして、使い勝手を確認してみましょう。また新しい発見があったり、環境の変化で強力なカードが変わったりするので、どんどんデッキを調整していきましょう。

    おわりに
    最後にまとめると

    1.ルリグの「得意なこと」を見つける
    2.「得意なこと」が実現できるカードを探して、デッキを組む
    3.対戦を繰り返して調整する

    となります。
    これはあくまで一例で、プレイヤーが目指すところによって、デッキづくりの基準や、ルリグ・カードの選び方は変わります。

    例えば、セレモニーでの優勝や夢限少女杯予選突破などを目指すとすれば、デッキ選択は「環境に合ったルリグ」「メタゲームで活躍しているルリグ」になりますし、選ぶカードの選び方もそれに準じます。公式サイトの「ウィクロスアカデミー」などで、環境の最先端のルリグは追えますね。
    他にも「好きなシグニを活躍させたい!」であれば、そのシグニを中心に、ルリグ・ピースを選んでいくことになります。私は<レイン・パターソン>の能力が好きで、それを最も活躍できるルリグは何だろうといろいろ考え、あれこれ構築しています。模索の軌跡は個人ブログにありますので、お時間あればどうぞ。
    カードゲームに慣れている方は「速攻がしたい!」「手札破壊でコントロール」と、戦略からデッキを選ぶかもしれません。「それができるルリグは誰だろう」という基準で、カードを探していくことになるのでしょうか。

    一番大切なのは、自分の「やりたい!」に素直になって、ウィクロスを楽しむことです。
    始めたばかりの段階であれこれ考えると大変ですから、まずは自分の「やりたい!」に素直になるのがオススメです。

    というわけで本当にざっくりですが、デッキの組み方講座でした。
    デッキづくりはカードゲームの醍醐味ですから、色々と試していただければ幸いです。

    ではまた次回の更新で。

【ディーヴァ】ブルーアーカイブで学ぶ、アシストルリグの使い方!

    posted

    by からばこ

    title.jpg
    ブルーアーカイブで学ぶ、アシストルリグの使い方!
    はいこんにちは、からばこです。
    ブルーアーカイブ DIVA」が好調of好調だそうで、一人のユーザーとして嬉しい限りです。
    5日の先生セレクター交流会や、各地のスタートツアーのティーチングは大盛況、ブルアカ限定構築のウィクロスパーティーは、初めて見る顔で定員オーバーなどなど......。すごいですねブルーアーカイブ。

    というわけで遊々亭では、ブルアカからウィクロスを始めてくださった皆様が、もっともっとウィクロスを楽しめるようになる、チュートリアルな記事をたくさん発信していきます。主に私が。
    高度な話はしません。ブルアカでいう、「EXスキルを使うタイミング」「編成のポイント」「難所攻略」......みたいな感じです。ブルアカ攻略wikiを読む感覚で楽しんでいただければ幸いです。

    それでは行ってみましょう!
    今回は「アシストルリグの使い方」です。

    目次
    1. アシストルリグって何ができるの?
    2. アシストルリグの役割を詳しく知ろう
    3. いつグロウすればいいの?
    4. おすすめのブルアカアシストルリグ
    5. まとめ

    1:アシストルリグって何ができるの?
    アシストルリグとは名前の通り、バトルをアシストしてくれるルリグです。
    センタールリグ(アズサ、ネル、シロコ、ヒナ)の左右に立ち、バトルのサポートをしてくれます。
    ブルーアーカイブDIVAでは<補習授業部>(ハナコ、ヒフミ)、<C&C>(アスナ&カリン)、<対策委員会>(アヤネ&ノノミ)、<風紀委員会>(イオリ&チナツ)の4種類が登場しています。
    まずは、アシストルリグのできることを見ていきましょう。
    主に3つあります。
    1:バトルを優位に進める
    アシストルリグはレベル0から2までが存在し、メインフェイズやアタックフェイズにグロウできます。
    グロウした際に、手札やエナを増やしたり、相手のシグニを除去したりして、バトルを優位に進めてくれます。
    主にレベル1のアシストルリグになりますが、困ったらとりあえずグロウしましょう。困らなくてもグロウしましょう。

    グロウの回数に制限はありません。左右のアシストルリグを、同じターンにグロウしても大丈夫です。
    また、同じアシストルリグを同じターンに、何度もグロウしてもいいです。「0→1→2」とグロウしてもOKです。

    2:相手の攻撃からライフクロスを守る
    中には、アタックフェイズにグロウできるアシストルリグもいます。
    相手のアタックフェイズにも、自分がアシストルリグにグロウするタイミングがあります。
    そこで、アシストルリグをグロウさせ、出現時能力を使うことで、相手の攻撃を止める、というイメージです。
    先にこの記事の結論を書きますが、「『アタックフェイズ』と書かれたアシストルリグは、基本的に相手のアタックフェイズにグロウする」だけ覚えて帰ってください。

    3:センタールリグのリミットを増やす
    最後に、レベル2のアシストルリグは、センタールリグのリミットを増やしてくれます。
    アシストルリグの左上に「リミット+1」とありますね。
    センタールリグのリミットが増えれば、強力なシグニ(レベル3のシグニ)を、多く場に出すことができるようになります。
    どんどんグロウさせていきましょう。


    というわけで、アシストルリグにできることは

    ・バトルを優位に進める
    ・相手の攻撃からライフクロスを守る
    ・センタールリグのリミットを増やす

    の3点です。覚えましたか?

    できることを学んだら、できないことも学びましょう。
    以下の2つに注意です。
    1:アシストルリグのレベルは、センタールリグより大きくならない
    アシストルリグのレベルは、センタールリグより大きくなってはいけません。
    センタールリグがレベル1のときに、アシストルリグはレベル2になれません。注意です。
    同じにはなれます。センタールリグがレベル1のときに、アシストルリグはレベル1までグロウできます。

    2:同じルリグタイプのアシストルリグは並べられない
    左右に<C&C>を置いて、アスナとカリンを並べる、ということは残念ながらできません。やりたかったなあ。
    ウィクロスでは、ルリグデッキに同じ名前のカードを2枚以上入れられないルールなので、レベル0の<C&C>は、1枚しか採用できません。

    というわけで、できること3つ、できないこと2つをお伝えしました。
    特に「できること3つ」については、ここから詳しく見ていきます。

    2:アシストルリグの役割を詳しく知ろう
    アシストルリグのできること3つ

    ・バトルを優位に進める
    ・相手の攻撃からライフクロスを守る
    ・センタールリグのリミットを増やす

    について、一つひとつ詳しく見ていきます。

    1:バトルを優位に進める
    主にレベル1のアシストルリグについてです。
    大きく役割を分けると「手札やエナを増やす」「相手のシグニを除去する」の2つです。

    手札やエナを増やす
    阿慈谷ヒフミ><一之瀬アスナ><奥空アヤネ><火宮チナツ>の4人ですね。
    奥空アヤネ>はエナを、残る3人は手札を増やしてくれます。
    ゲーム序盤に、とりあえずグロウしておきましょう。

    相手のシグニを除去する
    浦和ハナコ><角楯カリン><十六夜ノノミ><銀鏡イオリ>の4人ですね。
    こちらもゲーム序盤に、困ったらグロウしておきましょう。
    シグニの能力でバニッシュできない、バニッシュしづらい相手のシグニを狙うと効果的です。

    2:相手の攻撃からライフクロスを守る
    レベル2のアシストルリグの中には、アタックフェイズにグロウできるものもあります。
    (カード効果欄の左上に「アタックフェイズ」とあるアシストルリグが該当します)

    このアシストルリグが非常に重要で、相手のアタックフェイズにグロウできます。
    相手ターンのアタックフェイズ内の「ディフェンスステップ」というタイミングでグロウできるので、主にここでグロウし、相手の攻撃からライフクロスを守るように使います。
    (※ルールについてはウィクロス公式の「初心者ガイド」の「対戦ルールを詳しく知りたい!」の「ゲームの流れ・アタックフェイズ」をご覧ください)

    ウィクロスの対戦では、対戦相手のターンにできることは「ディフェンスステップ中にアシストルリグにグロウする」ことのみ、といっても過言ではありません。
    ですので、「アタックフェイズと書かれたアシストルリグは、原則相手のターンにグロウする」と理解してしまって大丈夫です。

    (もちろんディフェンスステップ以外にも、相手ターンにできることはありますし、アタックフェイズ中にグロウできるアシストルリグを、あえて他のタイミングで使うこともあります。それは応用になってくるので、今は気にしないでください)

    また、アタックフェイズにグロウできるのは、ほとんどがレベル2のアシストルリグです。
    レベル1のアシストルリグは、ほぼ全員がメインフェイズ、つまり自分のメインフェイズでしかグロウできません。
    ですので、相手の攻めに備えて、アシストルリグはレベル1にグロウしておくことが大切です。
    レベル1の項目で「とりあえずグロウしておきましょう」と書いたのは、そういう背景があるためです。


    上で紹介した8人のアシストルリグはみな、アタックフェイズにグロウできるレベル2のアシストルリグがいます。
    役割やできることはそれぞれ違うので、先の項目で紹介します。

    3:センタールリグのリミットを増やす
    レベル2のアシストルリグは、皆「リミット+1」とあるように、センタールリグのリミットを1増やしてくれます。
    左右でリミットが1つずつ増えるので、リミットが全部で2増えますね。
    特にセンタールリグがレベル3になるゲーム中盤以降で、このリミット増が重要になります。
    レベル3センタールリグのリミットは6です。
    アシストルリグでリミットが増えていないと、出せるシグニのレベルの合計は6。つまり、3体のシグニのレベルが「3・2・1」や「2・2・2」となります。主力となるレベル3シグニが1体までしか出せませんね。
    レベル3シグニを2体出すと、それだけでリミット6に到達し、シグニゾーンが1つ空いてしまいます。ライフクロスを無防備にすることは避けたいところです。

    ここで、左右どちらかのアシストルリグのレベルが2になり、リミットが7になるとどうでしょう。
    「3・3・1」とできるようになり、強力なレベル3シグニを2体出せるようになります。攻めるも守るもヨシ!です。
    また、「3・2・2」として、除去されやすいレベル1シグニを場に出さない、という戦略も取れます。

    他にも、レベル2のアシストルリグの中にも、メインフェイズのみでグロウできるルリグがいます。
    センタールリグがレベル2(リミット5)のときに、アシストルリグをレベル2にして、リミット6にすれば、「2・2・2」と並べることができます。パワーの高いレベル2のシグニを早期に並べることで、相手の攻めを防ぐ、という戦略もあったりします。
    シグニのパワーが高い白のアズサでは選択肢のひとつになりますね。

    3:いつグロウすればいいの?
    アシストルリグができることを知れば、バトルの全体の流れが見えるようになります。
    ここまでを念頭に、アシストルリグのグロウのタイミングを考えていきましょう。

    まず、レベル1のアシストルリグです。
    大前提として、レベル1のアシストルリグは「とりあえずグロウしておこう」で大丈夫です。
    もちろん対戦相手のデッキタイプにもよりますが、早めにグロウしておくのが吉、でいいです。

    もうちょっと踏み込んで考えると、「メインデッキ(シグニ)でできないことを、アシストルリグに任せる」といいでしょう。
    例えば黒のシグニ<牛牧ジュリ>や<赤司ジュンコ>などは強力ですが、パワーの高い<羽川ハスミ>や<杏山カズサ>を倒すには一苦労です。<鰐渕アカリ>を使ってもいいですが、手札の消費は激しいし、<ハスミ>たちに絆を結ばれると太刀打ちできません。
    でも、アシストルリグの<浦和ハナコ>や<十六夜ノノミ>を使えば、そんなシグニにも対応できます。
    このように、「メインデッキでできないことをアシストルリグに任せる」というイメージで大丈夫です。


    レベル2のアタックフェイズにグロウできるアシストルリグは、カードによって、守れるライフクロスの枚数が変わります。
    奥空アヤネ[支援特急便]>や<銀鏡イオリ[水着]>は1枚で、<火宮チナツ[戦傷治療]>は2枚以上ですね。
    で、守れるライフクロスの枚数が多くなれば多くなるほど、かかるエナコストは原則重くなります。
    守れるライフクロスが少ないと、その分軽いコストでグロウできる、というわけです。

    ブルアカ以外のカードを挙げて恐縮ですが、アシストルリグとして人気のルリグに「マドカ」がいます。
    マドカ//ダブ><マドカ//クラップ>というカードがあり、前者は0エナで1枚のライフクロスが守れ、後者は手札2枚とエナ5枚で3枚のライフクロスを守れます。
    アシストルリグの役割として、「センタールリグのリミットを増やす」があったと思います。
    センタールリグがレベル3になる際は、できればリミット7で、つまり「左右どちらかのアシストルリグはレベル2」にしておきたいわけです。
    ですのでゲーム序盤で、もっと具体的に言えば「自分のセンタールリグがレベル2で、レベル3になる直前のターンのディフェンスステップ」で、片方のアシストルリグをレベル2にグロウさせ、ライフクロスを1枚守りつつ、リミットを1増やす、という立ち回りを意識するといいでしょう。
    その際は、グロウコストが軽いアシストルリグを使うといいですね。
    もう1人のアシストルリグは、ゲーム終盤でライフクロスを複数枚守るためにグロウさせるのがいいでしょう。

    流行のデッキや公式のサンプルデッキのレベル2アシストルリグを見ると、1人はグロウコストが軽く、もう1人はグロウコストが重い、という構成が多いです。<マドカ//クラップ>+<マキナスマッシュ>や<エクスクロスファイア>+<メル・インビジブル>辺りが人気でしょうか。どちらも「軽い+重い」の構成です。

    もちろんそれ以外の構成もあります。
    代表的なのはしみずきさんのサシェのように、「早期に左右のアシストルリグを8にして、3・3・2の盤面を作る」という戦略でしょうか。
    ブルアカのレベル2アシストルリグはメインフェイズでグロウするものが多いので、この戦略を狙ってみるのもオススメです。

    4:おすすめのブルアカアシストルリグ
    最後に、レベル2でおすすめのアシストルリグをご紹介します。

    阿慈谷ヒフミ[助けて、ペロロ様!]
    攻撃を吸い寄せる<ペロロ人形>を場に出します。
    効果で場を離れる代わりに1回ダウンし、パワーも10000あるので、序盤のアタックフェイズに呼べれば、複数枚のライフクロスを守れます。そうでなくても1枚は守れるのが嬉しいです。
    グロウコストが3エナと重いので、序盤からエナを増やしやすい緑のデッキで活躍します。そうでなくとも使いやすいアシストルリグです。

    奥空アヤネ[支援特急便] / 火宮チナツ[戦傷治療]
    ライフクロスを回復できるアシストルリグです。ライフクロスを増やすことで防御します。

    奥空アヤネ[支援特急便]>はライフクロスを1枚増やせます。デッキから1枚増やすので、運がよければライフバーストを持ったカードがライフクロスになり、更に効果的な守りができるかもしれません。

    火宮チナツ[戦傷治療]>はグロウコストが1と軽いのがメリットです。
    エナが多ければ2枚のライフクロスを回復できるので、中型の防御としても採用できます。


    奥空アヤネ[支援特急便]><火宮チナツ[戦傷治療]>に共通しますが、回復したライフクロスがクラッシュされると、エナになります。エナの消費も抑えつつ防御ができるので、どのセンタールリグでも使いやすいでしょう。
    ただ、相手のシグニに干渉しないため、その後の反撃は別の手段が必要になります。

    浦和ハナコ(水着)
    出現時能力で、相手のシグニを除去して防御します。特にハナコは手札に戻すので、エナを与えない点が偉いです。
    十六夜ノノミ(水着)><角楯カリン[ターゲット、排除する]>も似た能力を持っているので、センタールリグやメインデッキの色、レベル1の種類によって選ぶといいでしょう。
    アシストルリグのどちらかにこの3人の誰かがいると、バトルが進めやすくなります。特に初心者におすすめ。

    一之瀬アスナ[行っくよー!]
    運次第で3枚のライフクロスが守れます。できれば下の出現時能力と合わせて使いたいところです。
    相手のシグニのレベルが「2・2・1」や「3・3・1」のように、同じレベルが複数並んだタイミングで、多い方のシグニを3枚仕込めれば理想ですが、運の要素が大きいです。ギャンブル好きにおすすめ。

    一之瀬アスナ(バニーガール)
    メインフェイズでしかグロウできないアシストルリグの中で、特に序盤に使いやすいです。
    全体マイナス3000なので、特に白の<伊落マリー>を一網打尽にできるのは魅力。手札破壊もランダムに2枚と使いやすく、<サーバント #>を射抜ければバトルが有利に進みます。
    「レベル2でリミット6」を意識するとなれば、他にも<銀鏡イオリ[一網打尽]>は使いやすいでしょう。


    ブルアカのアシストルリグはちょっとクセが強いので、よりステップアップしたいのであれば、ウィクロスのルリグからアシストルリグを選ぶのもおすすめです。
    こちらの記事に挙がっているルリグ(エクス除く)に加え、エルドラ、タマゴ、デウスあたりが使いやすいです。他にもたくさんのアシストルリグがいるので、色々と探してみてくださいね。
    ちなみに私が運営しているwixossboxには「ディーヴァセレクション全ルリグ解説」があります。アシストルリグについても紹介していますので、合わせてご覧ください(宣伝)

    5:まとめ
    色々なことを書いてきましたが、おさらいしましょう。

    1:アシストルリグができることは3つ
    (バトルを優位に、ライフクロスを守る、リミットを増やす)
    2:アシストルリグの役割をよく知ろう
    3:グロウのタイミングを見極めよう


    たくさんたくさん書きましたが、「『アタックフェイズ』と書かれたアシストルリグは、基本的に相手のアタックフェイズにグロウする」だけ覚えておけば大丈夫です。
    後はバトルを楽しみながら、「これってこういうことなんだなー」を増やしていただければ幸いです。何よりも、ウィクロスの世界を楽しんでほしいので......。

    ではまた次回の更新で!

ブルーアーカイブ DIVA 発売記念インタビュー【ヒナ編】

    posted

    by からばこ

    title.jpg
    ブルーアーカイブ DIVA 発売記念インタビュー【ヒナ編】
    ◇どんな動きができるルリグですか?また、その強みは何ですか?
    デッキ破壊、パワーマイナス、トラッシュからの攻めが得意な、正統派黒ルリグです。また「正統派黒ルリグ」って言ってる......。
    どちらかのデッキが3枚以上トラッシュに置かれると、相手の全てのシグニのパワーがマイナス3000できます。多くのレベル1シグニは吹き飛ぶうえ、レベル2、3のシグニに対しても、他のマイナス能力のサポートになるため、非常に便利です。ディソナナナシこと<ナナシ 其ノ参ノ禍>の【ウィルス】に近いイメージですね。

    ゲーム1能力、起動能力はトラッシュからの蘇生です。
    どちらも「ブルアカ」「黒のみ」などの縛りがないため、使い方や構築によっては、様々なコンボが考えられそうな予感がします。今回はブルアカのみ、黒のみの構築にしましたが、今後の構築の煮詰まり具合によっては、ブルアカ以外のシグニを採用して盤面を作っていく、なんてことも考えられそうです。

    ブルアカの黒のシグニたちは、デッキ破壊に関する能力を多く持っています。
    ヒナの自動能力と相性が良いため、今回はここを軸に構築してみました。

    ◇最初に考えたブルアカのみのデッキレシピを教えてください。
    LB
    20
    非LB
    20

    ◇このルリグの攻め方を教えてください。
    ウィクロスでは相手のデッキが0枚になると「リフレッシュ」を行います。
    トラッシュのカードを再びメインデッキにしてゲームを続けるのですが、その際、相手のライフクロスを1枚、トラッシュに置くというルールになっています。「トラッシュに置く」なので、通常のバトルでのクラッシュと異なり、エナにもならず、ライフバーストも発動しません。
    そのため、「デッキ破壊」が一つの戦術として成り立っています。

    デッキ破壊の主軸は、絆を結んだ<獅子堂イズミ>です。序盤から相手のデッキをどんどん破壊していきます。<獅子堂イズミ>2枚+他のブルアカで10枚、<獅子堂イズミ>3枚で15枚が吹き飛びます。すごい!
    とはいえ、ただデッキを破壊していくだけでは、相手のライフクロスは減らせないので、<牛牧ジュリ><浅黄ムツキ>などでシグニを除去し、バトルで相手のライフクロスをクラッシュしていくことも大切です。

    レベル3以降はデッキ破壊を継続しながら、高パワーのシグニで押していきます。
    小粒な相手には<棗イロハ>や<ヒナ>の自動能力で、大型シグニには<陸八魔アル>のアタック時能力で攻めていきましょう。必要なシグニは<風紀委員会>や、<ヒナ>のゲーム1起動能力で、都度揃えていきます。
    更なるデッキ破壊を進めたい場合は<黒舘ハルナ>や<天雨アコ>でいいですね。

    細かいマイナスを振って戦っていくので、パワーマイナスの管理が大切です。
    相手のどのシグニに対して、自分のどの手段で、どれだけのマイナスを振っていくのかを、よく考えながらプレイしましょう。
    加えて、相手のデッキの枚数も確認する必要があります。その辺りは慣れが大切ですね。

    ◇絆はどの生徒と結びますか?
    序盤に発動する<クロノス報道部>で結ぶのは、基本的には<獅子堂イズミ>です。
    相手が<覆面水着団>や<ハピネス・フロート>など、対リフレッシュ戦術を備えている相手であれば、別の生徒でもいいでしょう。

    風紀委員会>で結ぶ絆は、本当に臨機応変に選びます。
    棗イロハ><黒舘ハルナ>辺りを想定していますが、ゲーム展開に応じて変わってくるようです。
    発売から間もないので、絆ギミックの実力やいかに......、というところですが、使いこなせば相当なパワーを誇るシステムだと見ています。
    メインデッキに採用するシグニの種類を増やし、相手に応じて<ヒナ>のゲーム1や<風紀委員会>で回収して立ち回る、シルバーバレット戦術が取れるデッキにすれば、得る絆の選ぶ範囲も広がって楽しそうです。

    ◇キーカードは何ですか?
    獅子堂イズミ
    絆を結んだ<獅子堂イズミ>で相手のデッキをぐちゃぐちゃにするのが目標です。
    対白などで相手のシグニが超えられなくとも、デッキ破壊でダメージレースが追い付けたりする(?)ので、積極的に絆を結んでいきたいです。
    アシストルリグを<火宮チナツ>にして、2ターン目でも複数枚立てられる構築にすれば、2回のリフレッシュも夢ではありません。
    私はリフレッシュ戦術が大好きなので、ちょっと盛った評価になってるかもしれませんが......。相手のデッキが面白い勢いで溶けていくので、絆イズミ、一度は堪能してほしいです。

    陸八魔アル
    大型シグニに対抗できる唯一の手段。<黒舘ハルナ>の絆能力でも良いのですが、こちらは絆を切らずに対応できます。
    アタック時にマイナスを飛ばせるので、<聖天姫 エクシア>を貫通できるのも良ポイント。マイナスなので<羅原姫 H2O>も吹き飛ばせるのもグッドポイント。出現時能力でデッキを3枚落とせるので、<ヒナ>の自動能力と相性が良いのもいいですね。
    全て同じレベルのシグニになることはまれによくありますが、<物語の起動>を採用した場合、「3、3、スペル」と引くと、Let's GOOOOOOOOOOOO!!!!!!する羽目になるので、今回は採用していません。採用せずとも「何ですって〜!」になる確率はゼロではないので、必要なシグニを並べてから場に出しましょう。

    ◇今回紹介したデッキをこれまでのDIVAのカードと混ぜ合わせるなら採用したいカードはありますか?
    マキナウィングスラッシュ
    絶対に採用したいアシストルリグです。レベル2帯で除去しながら<獅子堂イズミ>を回収し、攻めとデッキ破壊を両立します。
    というか何が何でも採用したいです。ピルルク&ヒラナのデッキに入っていますので、ブルアカパックと合わせてお買い求めください。
    レベル2は<マキナスマッシュ>か<マキナバインド>のお好みで。もう片方のアシストルリグの重さに応じて選びましょう。

    ◇最後に一言お願いします。
    ブルアカは未プレイではありますが、楽曲の中では「Unwelcome School」が一番好きです。
    バキバキのポップサウンドで、ピアノとシンセをメインにしたフランクな曲なのに、Aマイナーってのが最高にツボです。
    いつかピアノで弾けるようになりたいです。ピアノが置ける家と、ピアノを弾いても痛まない肩が欲しいです。

    ブルアカをきっかけに、多くの方がウィクロスを始めてくださると嬉しいです。
    お買い物は遊々亭でぜひ。購入はもちろん、余ったカードの買取もやっています。ごひいきに!

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