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ディーセレが強くなるためのたった3つのお作法

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    by からばこ

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    ディーセレが強くなるためのたった3つのお作法
    はいこんにちは、からばこです。
    ディーセレが本格始動して3か月が経ちました。時勢柄店舗での対戦は難しくなっていますが、アニメの放送や「エアウィクロス」の広がりなどもあり、新しくウィクロスを始める人が増えているなと実感しています。こうして発信する立場としては、嬉しいと共に、役立つものを書きたいなと思うばかりです。
    というわけで今回は、バトルで知っておきたいテクニックを伝授したいと思います。つよーいプレイヤーは「当たり前」にやっていることなので、知っておけば実力アップ間違いなしかも!多分!

    合言葉は「寝かせて、割る!」
    勝敗に大きな影響を与えるライフバースト。重要なタイミングで発動するかどうかはさておき、相手のライフバーストは可能な限り避けたいですよね。特に「アップ状態の〜」系のライフバーストは。
    ということでバトルでは「寝かせて、割る!」を徹底しましょう。

    まずはこちらをご覧ください。あなたはダイヤグラムを使っています。後攻1ターン目でよくある盤面です。1枚は相手シグニ<チョウウン>が前に、もう1枚は正面ががら空きです。さて、<アンチラ><スイギュウ>のどちらからアタックしますか?
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    原則、「シグニが正面にいる<アンチラ>」→「正面が空いている<スイギュウ>」です。
    逆にすると、1枚目のライフバーストが<アークゲイン>などの「アップ状態のシグニを除去する」だった場合、次のターンに余計な1ダメージを受けてしまうからです。確率は低いとはいえ、ディーセレでは割とよくあることなので、まずは「寝かせて、割る」を徹底しましょう。これはゲームを通して言えることなので、「ライフクロスを割る前に、可能な限りシグニはダウンさせておく」ことが大切になります。

    「『寝かせて』のタイミングでシグニをバニッシュしてしまい、相手に余計なエナを与えてしまうのでは?」という心配もあります。その時は、正面にいるシグニよりパワーの低いシグニを立ててアタックすれば大丈夫です。(返しに<ローメイル>などの的になるという危険性もありますが)
    とはいえディーセレでは、エナを1枚余計に与えたところで大勢に影響はあまりないかな、というの私の考えです。レベル3の<LOVIT>や<ホウオーザ>などエナを絞る能力もありますが、最序盤ではエナを1枚与えるよりも、ライフバーストのケアを怠って、余計な1点をもらわないことが重要です。まずは「寝かせて、割る」を覚えましょう。

    では応用編。「ダイヤグラム」を使っていたらありがちな盤面ですが、どの順番で殴りますか?
    ガギエル>にはランサーが付与されています。
    画像2.jpg
    私は「正面にシグニがいる<コオニ>」→「空いている<スイギュウ>」→「ランサーを持った<ガギエル>」の順番がいいかなと思います。「空いているシグニ」→「ランサー」なのは、<ハニエル>など「シグニを場に出すライフバースト」をケアするためです。
    ただ、ランサー持ちのシグニが<ヒジカタ>など、アタックすることが重要な能力を持っているのであれば、「ランサー」→「空いているシグニ」の順番に変えることもあります。他にも、「<ハニエル>など場出しバーストが採用されていないかも」「ランサー持ちのシグニのパワー以下を焼くバーストはどうだろう」などの要素なども織り交ぜながら、総合的に判断します。この辺りは慣れと経験、カンにもなってきますので、練習を積みましょう。今回の例でも、マドカ側がサーバントを持っていない場合などでは、<ガギエル>からアタックすることもあります。
    色々なデッキレシピを見て、そこに採用されているカードのライフバーストを知っておけば、より細かな立ち回りができるようになります。「寝かせて、殴る」から始めて、慣れてきたら他のライフバーストにも意識を向けていきましょう。

    「どのカードがどこにあるか」を意識しよう。
    ライフバーストでもう一つ意識したいのが、<サーバント #>の扱いです。デッキに4枚しかないサーバントですから、<サーバント #>など「トラッシュから好きなカードを拾う」系のライフバーストでは、なるべくサーバントを拾いたいですよね。というわけで、サーバントはなるべくトラッシュに送っておきましょう。具体的には、「ライフバーストからエナに送られたサーバントは、積極的にグロウコストなどで支払っておく」です。
    他にも、トラッシュから回収or蘇生する能力を持つライフバーストを採用したデッキであれば、序盤のエナコストの支払いは、なるべくレベルの低いシグニで行うことをオススメします。「蘇生できるシグニがトラッシュにいるのに、ルリグのレベルより高いから、手札に加えるしかなかった」ということは避けたいです。
    もちろん次の攻めのためにレベルの高いシグニを回収することもありますが、防御手段が少ないディーセレでは、ライフクロスを守ることを優先したいところ。特に序盤はエナコストの支払いに意識を配り、ライフバーストを少しでも無駄にしないよう、しっかり立ち回っていきましょう。


    「どのカードがどこにあるか」は、ウィクロスでは非常に重要な考え方です。自分だけではなく、相手のカードに対してもそれは言えます。
    例えば、試合が長引き、相手の公開領域(エナやトラッシュなど、表向きに見えている場所のこと)のカードが増えてきたら、相手の残りのライフクロスをある程度予想することができます。ライフバーストを持つカードはデッキに20枚までしか入れられませんから、公開領域にあるライフバーストを持つカードの枚数から、残りを逆算する、という具合です。サーバントの枚数についても似たようなことが言えるので、<salvage the future>でリフレッシュ+ルリグアタックを通すタイミングを計ることができます。
    ウィクロスを始めたばかりの頃は、最初は自分の盤面で手一杯になるかと思います。対戦に慣れてきた頃に、「そういえばどっかで『相手の領域に気を配れ』とか書いてあったな」と思い出していただければ・・・。私もまだまだできてませんからね(5年目)。

    相手の防御を読む?
    「どのカードがどこにあるか」と並んでウィクロスで重要なのが、「相手の防御を読む」こと。ディーセレでの防御は、レベル2のアシストルリグ。特に試合の終盤では、「相手がどんなアシストルリグを使ってくるか」を予想しながら立ち回っていきましょう。
    ではここで具体例。下の画像をご覧ください。

    あなたはカードジョッキーを使っています。相手のマドカのライフクロスは1枚。<LION>の起動能力も<パンチライン>も以前のターンで使用済みですが、相手にとんでもないミラクルが起こり、全て耐えられました。何故か<サーバント #>も持たれていて、このターンは確実に防御されます。できればシグニだけで、このターンに決着をつけたい!
    さて、どのような盤面を作ってアタックに入りますか?
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    【ジョッキー側】
    手札は<ノコギリハギ><カグツチ><Pロマピ><オサギツネ><Sトーブ><ランスロット><轟音の炎球
    トラッシュは<グッド・ディグ><サーバント #
    エナは<ムスザク><ハニエル
    ライフクロス0枚。ルリグデッキなし、<LION>ゲーム1起動能力使用済み。

    【ダイヤグラム側】
    手札は<サーバント #>のみ。場には<ヒジカタ
    トラッシュはなし(今回の問題では考慮しません)
    エナは黒1青3。
    ライフクロスは1枚。ルリグデッキ残り1枚(ムジカのレベル2で確定)


    相手の残る防御手段は、レベル2の「ムジカ」のみです。
    チェンジングディーヴァ環境の現状では、アタックフェイズ中にグロウできるレベル2のアシストムジカは<スプリット>のみ。グロウコストは無色1で、出現時にパワーマイナス10000と、追加で黒1無色3を払えば、パワー8000ができるという能力です。
    ですので、「12000、10000、8000」などと並べると、<ムジカ//スプリット>でパワー8000、10000を両方除去されてしまい、このターンは確実に耐えられてしまいます。

    となると、「12000、12000、10000」でしょうか。それでも<スプリット>で1面除去されますし、ライフバースト次第では耐えられます。ライフバーストで耐えられると、こちらには防御手段がなく、敗北は確実です。
    それでは、「12000以上を3枚」が理想でしょう。達成は難しいですが、<カグツチ><オサギツネ>のような味方のパワーをアップする能力があればいけます。幸い手札に<オサギツネ>はいますので、<轟音の炎球>で相手のシグニをバニッシュし、パワー12000以上のシグニ3体でアタックフェイズに入れば......。

    ですが、相手のエナゾーンをよく見て下さい。
    現在エナは合計4枚。あと1枚与えてしまうと、ムジカの能力が両方とも発動してしまいます。1体のシグニにマイナス10000と8000を集中して振られて除去され、「12000、12000、10000」と同じ状況になってしまいます。
    ということで、アタックフェイズ前にエナを与えず、パワー12000以上のシグニを3体並べたいですね。そのためには......?

    ・<ノコギリハギ>でエナチャージし、<ノコギリハギ>をリムーブ。
    ・<Pロマピ><Sトーブ>を場に出す。
    ・<オサギツネ>で相手の<ヒジカタ>と<Sトーブ>のパワーをアップさせる。<ヒジカタ>は12000に、<Sトーブ>は自身の能力も込みで15000に。
    ・アタックフェイズ。<ノコギリハギ>でエナチャージをしているので、<オサギツネ>はアタック時にパワー12000の<ヒジカタ>をバニッシュできる。
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    という手順が理想です。(他にもあったらごめんなさい)
    こうすれば、相手は<スプリット>を出しても追加でエナが払えず、どれかのシグニのパワーをマイナス10000にするだけしかできません。1面防御のライフバーストが出ても、残る1面のシグニでアタックすれば勝ち、です。
    (都合良く<Sトーブ>が入っているのは気にしないで下さい。いい感じのレベル2がいなかったので勘弁!)


    少し長くなりましたが、相手の防御手段を知っていると、そこから「それを確実に乗り越えるには?」と逆算し、理想の詰め盤面を作ることができます。試合の終盤、特に「詰め」の状況では、相手の防御を予想しながら、自分のシグニを配置していきたいですね。
    「相手の防御を予想する」と書くと、ちょっと難しいかもしれませんが、ウィクロスでは非常に重要な考え方です。ディーセレ以前のウィクロスでも、エナやデッキ構築などから残りアーツを予想して詰めることはよくやっていました。ディーセレではアシストルリグという形でルリグがはっきり示されている分、防御手段を数種類に絞り込むことができます。
    アシストルリグの種類は、恐らく今後増えていくでしょう。今のうちから「防御手段を予想する」ことを練習しておくと、今後一気にステップアップできます。


    ちなみに先程の試合は<フォカロル>をめくって負けました。
    これは......、うん、あの、仕方ないね。対戦ありがとうございました。

    まとめ!
    はい復習!
    ・アップ状態のバーストに注意!シグニは「寝かせて、割る!」
    ・どこにどのカードがあるか気を配ろう。特に<サーバント #>は大切!
    ・相手の防御を読んで、詰め盤面を作ろう!
    覚えた?


    記事中では具体例を色々と紹介しましたが、あくまで一例です。
    ジョッキーVSダイヤも、<フォカロル>ケアでもう1ターン耐える人もいるでしょう。「寝かせて、割る」ともいいましたが、エナを絞った戦術を取ることもあります。「正解」という表現を使っていますが、何が正解と言い切るのは難しく、結果論になりがちな部分も多いです。
    ですが強いプレイヤーは、アタックする順番やカードの位置、防御の読みなどを、しっかり気を遣っているのも事実です。細かい気遣いの積み重ねが勝敗を分けるのは確か。まずはできる範囲から、始めてみてはいかがでしょう。


    まだまだ細かいところはありますが、今回はこんなところで。
    ネタに困っているとまではいいませんが、「アニメなどでウィクロスを始めた方に向けて、どんなことを発信できるだろう」と悩んでいます。
    「こんな記事書いてほしい」「こんなこと知りたい!」などのリクエストあれば、お気軽にツイッターなどまでご連絡下さい。なるべく形にしたいと思っています。皆様のリクエスト、お待ちしております。

    それではまた次回の更新で!

CHANGING DIVA 発売記念インタビュー!「バン編」

    posted

    by からばこ

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    CHANGING DIVA 発売記念インタビュー!「バン編」
    ◇どんな動きができるルリグですか?また、その強みはなんですか?
    レベル3グロウ後、かなり安定して3面要求ができるルリグです。1面ランサーは<タタカイススム バン>の能力で確定として、残り2面も確実に要求できるような構築を目指しました。爆発力や耐久力はさほどありませんが、レベル3グロウ後の絶え間ない火力が魅力です。まさに「戦い進む」ですね。
    私は「GROWING DIVA」環境で、「速攻でアシストルリグを使い切り、レベル3グロウ後から下敷き7枚で戦うタマゴ」を愛用していましたが、今回のバンもそれをコンセプトに作っています。細かい防御や小細工はあまり考えず、火力をしっかり確保できれば、と考えています。
    (タマゴのデッキはこちらの記事をご覧ください。新弾初日で構築はかなり変わりましたが、コンセプトは変わっていません)

    ◇所感で構いませんので、最初に考えたデッキレシピを教えて下さい。

    ◇このルリグの攻め方を教えて下さい。
    「速攻で下敷き7枚にして、ランサーや除去で殴り切る」デッキです。
    レベル12ではやることがないので、バニラシグニや<チョウウン>、<キヨステイ><シンフォーズ>でごまかします。こちらがレベル3にグロウする直前のターンに、タマゴとノヴァをレベル2にグロウさせ、相手の攻撃をシャットアウト。ライフ差を保ったまま、レベル3のバンにグロウします。
    レベル3以降は、毎ターンの3面要求を目指します。1面は<レベル3バン>のランサー付与で確保できるとして、残り2面が課題になります。そのため、ルリグ能力のエナチャージと相性が良い<オサギツネ><キュウセン>はもちろん、単体除去の<Ge>や、<フェンリル>+<だい!ぎゃく!てん!>までも採用し、火力を確保しています。実践ではあまり深く考えず、3面取れる盤面を作ってあげれば大丈夫です。

    今回はハンデス用のカードをほぼ採用していません。理由は、タマゴほど徹底したハンデスができないことや、ハンデスに寄せて火力が取れなければ、バンの強みが活かせないことなどが挙げられます。一度の<はんぱない★ディストラクション>でも充分かな、という印象ですね。ハンデスを重視するなら、相性が良い<クイン>が軸になるでしょう。
    防御はいつも通りライフバースト頼み。ハンデスがゆるい分、ノーリミやジョッキーなど、こちら以上の火力が出るデッキはつらい印象です。そこは今後の課題ですね。

    ◇キーカードは何ですか?
    コードメイズ シンフォーズ
    新弾要素。<ノヴァ=チョッパー>から場に出したいシグニです。
    レベル2での除去は、<ランスロット>や<轟音の炎球>など、その多くがメインフェイズで行われます。そこに<シンフォーズ>が飛び出せば、それはそれは美しい横移動で、相手の攻撃をバッチリシャットアウトしてくれます。その姿は在りし日の<テッサク>であり、在りし日の<ブルーモ>そのもの。毎度毎度<チョッパー>から出せるわけではありませんので、出たらラッキー、くらいで大丈夫です。
    シンフォーズ>が出ればそれだけで3面要求になるので、アシストのグロウ順は「ノヴァ→タマゴ」が基本です。タマゴを1ターン温存できるのは、一見「最速で下敷きを7枚にする」デッキコンセプトと食い違うように見えますが、レベル3グロウ後は<タタカイススム バン>の出現時能力で1面要求が担保されますし、<Ge>もいるので大丈夫です。そもそもそんな簡単に<シンフォーズ>出ないしね・・・。

    幻水 ウサウサ
    うさぎ要素。アタック時にエナか手札を増やせます。<タタカイススム バン>でランサーを付与すれば、エナに行った<フェンリル>やサーバントなどを回収しつつ、1点を確保できます。何もなければエナチャージでいいです。
    バンの登場で、全てのレベル3緑シグニが火力役として運用できるようになりました。今後のカードプール次第では、バンの火力に大化けが期待できます。まずは<クイン><ゴーシュ・アグネーゼ>など、既存のシグニを軸にしたデッキを作ってみたいですね。

    というわけで<オサギツネ>と<ノコギリハギ>は買っておきましょう。

    ◇今弾でお気に入りのカードを教えて下さい!
    コードアンシエンツ ファラリス
    「10枚デッキ落とし」って、それはそれは魅力的な能力ですよね!
    事前評価では「火力にならない」「10枚落としたくらいでどうなる?」といった意見も散見しましたが、私はめちゃくちゃ評価しています。実際ダイヤグラム(センタームジカ)で活躍しそうな気配があり、<salvage the future>と合わせての2回リフレッシュが現実的に可能です。私はそれで負けました(2敗くらい)。
    ハーモニーがルリグ2体と重く、基本的に1体ずつの運用になりますが、「継続して場に立てたい」「除去されやすい」「ムジカは他にハーモニーシグニを採用しない」という面から、4枚採用しても問題ない様子でした。いいなと思ったら買っておきましょう。

    余談ですが、ハースストーンに「ファオリス王」というつよつよカードがあり、名前がごっちゃになっています。
    元ネタは処刑器具の「ファラリスの雄牛」です。よく見ると1文字しか違わないのな・・・。

    羅輝石 ロイヤルブルー
    大人気チーム「きゅるきゅる〜ん★」ですが、デッキの色は「青白黒」なんですよね。センターのみこみこが青で、ゆかゆかが白、まほまほが黒です。ソースはこちら
    作中では嫌がらせ系キャラ(陰湿?)(ネタキャラ?)として描かれているきゅるきゅるん。ウィクロスでの嫌がらせといえば・・・?

    凍結ですね(リメンバのことを思い出しながら)

    というわけできゅるきゅるんは「凍結を軸にしたデッキ」としてカード化されることでしょう。作中でも<ネオンテトラ>を使っていましたしね。<ロイヤルブルー>は凍結にちなんだカードですし、「ブルってなさい!」というフレイバーテキストがきゅるきゅるんっぽい(個人の偏見)ので、間違いなくエースカードになります。きちんと集めておきましょう。
    ロストレージの「グズ子」も新参キラーとして描かれていましたが、人気が白熱しカード化された、という経緯があったようななかったような。グズ子の強さは一線級ですので、同じポジションにいるきゅるきゅるんも、きっと強烈な能力を持ったカードになるでしょう。多分ディーセレ4弾で「デウスエクスマキナ」と一緒に、きゅるきゅるんがカード化されます。タカラトミーさん、よろしくお願いします。できればまほまほ、ゆかゆかをセンターでも組めるようにもお願いします。待ってるから!!おねがい!!!

    (書き手の妄想が大量に込められていますので、実装されなくても怒らないで下さい)

    ◇最後に一言お願いします!
    新弾発売日はワクワクしながらパックを開けるのですが、今回はやや放心状態での開封となりました。理由は明確で、当日にポケモンのダイパリメイクの発表があったからです。私はあのテイストが結構好きですし、満を持してのリメイクということで、とても嬉しかったです。詳しくは個人ブログにて。
    ウィクロスの新弾発売ももちろんですが、ゲームやアニメなど、様々なエンターテインメントが次々と発表・発売される世の中に、強く支えられ、生かされているなと感じています。クリエイターの皆様に感謝ですし、私も自分の分野においては、誰かを支えられるような仕事がしたいですね。

    WIXOSSBOXは大会が再開したら復活させます。誓います。
    ではまた!次回はマドカ書きたいな。

【ディーヴァ】ひたすらに攻撃あるのみ!サイサイ採用カードジョッキー

    posted

    by からばこ

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    【ディーヴァ】ひたすらに攻撃あるのみ!サイサイ採用カードジョッキー
    こんにちは、からばこです。今回はカードジョッキーのデッキをご紹介します。
    アニメでも絶賛活躍中のこのチーム。アニメでは「波状攻撃が得意なチーム」とありますが、カードでは「強烈なルリグアタック」が印象強いデッキです。<ENDLESS-PUNCHLINE>や<LION-3rdverse>の起動効果が代表的ですね。
    今回はルリグアタックの強さは残しつつ、そんな「波状攻撃」にスポットを当てたデッキを作ってみました。メインデッキでもルリグデッキでも、次から次へと攻め続ける構築を目指しています。防御はあまり考えず、火力全開で行きましょう!

    デッキレシピ
    センタールリグ
    4
    アシストルリグ/ピース
    8


    どんなデッキ?
    というわけで、<SILENT ASSASIN>(以下:サイサイ)を採用したカードジョッキーです。メジャーな構築ですと、攻撃は<レベル2LOVIT>、<ENDLESS-PUNCHLINE>(以下:パンチライン)、<レベル3LION>起動効果の3段階によって行われますが、そこに<サイサイ>を加えた構築です。それとの違いを紹介していきます。
    前述の通り、防御力は皆無です。もともとジョッキー、というよりアシストのWOLFとLOVITは、他チームのアシストルリグに比べ、防御性能があまり高くない印象です。防御を増やしたり、チームを解体するなど色々と考えていましたが、「もう全力で攻撃すればいいか!」と、<サイサイ>の採用に至りました。防御はライフバーストで行います。
    また、<轟音の炎球>の採用を見送りました。<チョウウン>などを除去できるという点は非常に優秀ですが、それ以上に、序盤に引いて場面に出せないシーンが目立ったためです。その分<パンチライン>のヒット率が下がりますが、気合いで当ててください。
    防御をライフバーストで行ったり、<パンチライン>は運任せだったりと、不安定さが目立ちます。その分、最大値が出た時の爽快感はたまりません。そういうデッキが好きな方にはおすすめです。

    主要カード紹介
    SILENT ASSASIN
    20210217 wx1.jpg
    今回の主役。4エナで2面要求になります。正面にパワー12000以上のシグニがいる場合にアサシンを持つので、基本的にはレベル3以降の発動を想定しています。「ジョッキーは<レベル2LOVIT>、<パンチライン>、<レベル3LION>の3段階の要求」とありますが、<パンチライン>か<レベル3LION>に<サイサイ>を加えて使う、という運用ですね。4エナと重いですが、エナ不足は<ムスザク><ノコギリハギ>でフォローしています。
    デッキそのものの継戦能力が非常に低いので、<サイサイ>単体で要求する機会はほぼありません。どちらかといえば、ルリグでの要求を増強するためのピースになります。

    オサギツネ
    サイサイ>をフォローするカード。主に出現時能力で、相手シグニのパワーを12000以上にします。
    アークゲイン>の出番が多い昨今、相手の場にパワー12000以上のシグニがいないことはあまりないとは思いますが、好きなタイミングで<サイサイ>を使うための保険です。もしくは、赤や黒のライフバーストをケアするために、自分の他のシグニのパワーを上げるという使い方もあります。自動能力も<ノコギリハギ>で発動できるので、いざという時はアタッカーとしての出番も。
    1枚採用だとライフクロスに埋まった際に回収が難しいので、2枚の採用になっています。<カグツチ>でも拾えますが、<Pロマピ>に使いたいですからね。

    Pロマピ
    ジョッキーのエース。主にガード制約目当てで使います。<パンチライン>や<レベル3LION>での要求の際は、最低1面、基本2面並べておきたいところです。<サイサイ>を使えば、<ロマピ>もアタッカーとして使えるのがいいですよね。エナコストを支払う際は、トラッシュにどんどん落として<カグツチ>で回収しましょう。ガード不可とはいわずとも、ガード制約は正義。

    大まかな戦い方
    ゲーム開始時の手札交換では、とにかくレベル1と<ランスロット>を確保します。状況によっては<グッド・ディグ>も抱えたいところ。
    序盤は攻められるタイミングで、順番に除去カードを使っていきます。具体的には<ランスロット>と<LOVIT-SCRATCH>です。<LOVIT>は<チョウウン>などのシャドウ持ちシグニに、その他には<ランスロット>を使いましょう。<WOLF>でのエナチャージも忘れずに。
    中盤以降はエナとの相談になりますが、<レベル2LOVIT>から切っていくことが多いです。どこかで防御を合わせられて何かしらは無駄打ちになりますが、あまり気にしないで下さい。「防御を使わせた」と思えば大丈夫です。
    で、後は<サイサイ>なり、<パンチライン>なり、<レベル3LION>を使ってFINです。難しいことは考えず、ひたすら攻め!攻め!でおしまいです。

    デッキ改造のポイント
    サイサイ><ノコギリハギ>や<オサギツネ>などのパーツを抜いて、<炎球>やバニラシグニを入れれば、普通のジョッキーになります。その際のピースは<祝福の鍵の音>や<きゅるりきゅるりら>などのリソース確保系や、<TAP DOWN TAP>などの防御系がおすすめです。次弾だと「ゼノ・クラスタ」などもよさそうですね。
    ジョッキーに限らず、明確な詰め手段を持ったデッキは、「極端に攻撃に寄せる」か、「防御力を上げ、詰めのためのターンを作り出す」のどちらかに寄せたほうがいいと考えています。前者は「やられる前に吹き飛ばす」で、後者は「耐え抜いて確実に止めを刺す」というイメージです。
    また、レベル2のWOLFを<SYNC>から<STREAM>にして、<オサギツネ>でパワーを上げて自ターン中に除去する、なんてこともできます。防御0はスカスカにも程があったので今回は見送りましたが、防御性能の高いアシストルリグやピースの登場次第では、選択肢にいれていいと思います。

    アークゲイン>は一見防御カードのように見えますが、どちらかと言えば「出現時能力で<Pロマピ>などの必要カードにアクセスする」ためのカードと捉えているので、火力重視であるこの構築にも採用しています。もちろん、<ゲイン><ゲイン><チョウウン>という盤面を作って、幻の1ターンを作り出すことも多いですし、<パンチライン>の成功率を上げるために出現時能力でレベル1を引っこ抜く、ということもあります。
    ジョッキーの<ゲイン>は攻防一体に活躍できるので、できれば使いたいな、というところです。なければ<カグツチ>を増やして延々と<Pロマピ>を立てたり、<Cヤンデリア>などの場持ちの良いシグニで防御力を上げる、でもありです。次弾では更に優秀なシグニも登場しますし、「シグニで守り、ルリグで殴る」というコンセプトも魅力的だと考えています。

    終わりに
    というわけでカードジョッキーの紹介でした。ここからは個人的な思い出話を。
    カードジョッキーを見るたびに、大学生の頃、親しい後輩が開いていたクラブイベントを思い出します。深夜帯ではなく日中で、初めての人も参加しやすく楽しめるという趣旨で、後輩が立ち上げました。もう8年以上も前のことです。
    当日はカメラマンとしてお手伝いしました。アニメで奈々たちが集まっていたライブハウス「rabbit hutch」みたいな感じの会場で、色々な音楽を聞きながら、体を揺らしたり、時には踊ったり。楽しく充実した時間だったことをよく覚えています。治安も非常によく、DJ、VJはもちろん、MCだっていましたよ。
    私も後輩も大学は卒業しましたが、イベントの血脈は受け継がれているそうです。最近はオンラインでDJの様子を配信するなど、エアウィクロスならぬ、「エアクラブイベント」が開かれていたりします。困難な世の中ですが、どのコミュニティも火を絶やさぬよう、試行錯誤しているんですね。

    アニメウィクロスの楽曲はクラブ映えしそうです。「ENDLESS-PUNCHILINE」もですが、「Lostorage」あたり?世の中が何とかなったら、また行きたいなあ。
    完全な余談でしたが、思い出補正を含めて、ジョッキーが結構好きだったりします。今後の強化にも期待!

    それではまた次回の更新で。

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