【5ページ目】ウリュー | WIXOSS|ウィクロス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【5ページ目】ウリュー | WIXOSS|ウィクロス

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@WIXOSS|ウィクロス担当アカウント@yuyuWixoss 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

ウリュー アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

調理界の盾は「おなべのふた」らしいです

    posted

    by ウリュー

    お久しぶりです、ウリューです。
    20弾が発売されてそこそこ時間が経ち、自分もそこそこデッキを弄っていたわけですが、いつものごとくそんなに実戦に時間を割くことが出来ず、構築ばかりが貯まる日々...
    今回はそんな構築の束の中でも一応フリー等で回して手直しをしたデッキを紹介したいと思います。
    まだ悩ましい箇所がいくつかある構築ですが、少しでも参考になればと思います。
    ◇デッキレシピ
    タイプ:メル

    メルは某所での大会で優勝したときに記事を書かせていただきましたが、正直な話、それ以来メルを握る機会もなく、ほぼ放置していました。
    (正確には<ワンモアコール>と<アンジュ>で有効LBを埋めるみたいなデッキは脳内で考えてましたが)
    今回<レベル5のメル>が出たこともあってデッキを久しぶりに弄ろうかな~と思っていたら、ちょうど執筆の話が来たので弄ったわけですが、相変わらず<ウェディング>というカードが中心に動くデッキだなという印象を得たので、この子のイラストが好きな人はデッキを組むと幸せな気持ちになれそうですね。
    以降、そんな<ウェディング>大活躍のデッキ解説です。

    gp
    ◇各カード解説
    レベル1帯
    コードイートアカシヤキ


    以前のレシピでは採用されていなかったカード。
    今までは下級帯をアクセで固めることで<メル=マティーニ>の開始時効果などのヒット率を高めることを意識していたので、あまり入れるつもりもなかったのですが、20弾になってからは<チョコプレート>が登場したことによって、以前よりもデッキを並び替えられる枚数が増えたため、<アカシヤキ>と確定しているトップの調理シグニとを交換するということが可能になったために採用しました。
    序盤立てると殴られやすいシグニではありますが、このデッキはレベル2帯までが合計20枚入っているので殴られてもある程度盤面が並ぶのでそこまで気になりません。
    コードイートマヨ


    正直アクセなら何でもよかった感ありますが、<ウェディング>の条件を満たすのをサポートできるので無難な選択だと思います。
    FT的に使用者はマヨラーらしいですが、私はマヨネーズはそこまで好きではないですね(どうでもいい)
    サーバントO2・サーバントO3
    gp gp


    LB調整枠。
    ギミックを増やすために極限まで減らした。
    気持ち後1枚くらい増やした方がいい気がします。
    変更するなら<贈呈>or<チョコプレート>の枠を何かのサーバントに変更ですかね。
    デッキを回すときは<アンダーワン>を打つデッキ相手なら2枚ほどエナにキープしたらどんどん優先的にエナから吐き出してリフレッシュに巻き込むようにしましょう。
    レベル2帯
    コードイートメダマヤキ
    gp


    おそらく説明不要の4枠。
    メルの要になるアクセなので減らすことはないと思っています。
    この子のパワーを見た後に<チョコプレート>のパワーを見たらこっちの方が高かったわけですが、この差は鈍器の差ということで良いのでしょうか...
    コードイートチョコプレート
    gp


    この子も強い。
    伊達に一番採用を見送られるレベル2帯で複数投入されてないですね。
    投入枚数は3~4枚かなという印象でしたが、効果が好きなので4枚投入してます。
    デッキの要である<ウェディング>をサーチしてくれるだけでも優秀なのに、後半の山を作ってくれるし、最悪ノーパン等をされたときにも<ウェディング>をエナに置くという選択肢もとれてスゴい。
    可愛さゆえにパワーが3000なのでしょう、許してあげましょう。
    レベル3帯
    コードイートキャビアラ
    gp


    この子も強い、というか非LBアクセが優秀過ぎて枠がね。
    元々強かったカードですが、<5メル>が出たことによってより使いやすくなったため、ますます抜けなくなりましたね。
    出現時効果も地味に山形成に貢献してくれるなど何でもこなしてくれますね。
    流石キャビアといったところだな(適当)
    懐古の音色リコダス
    gp


    アンケート記事の時にも書きましたが相手を牽制する1枚。
    1枚だと無駄な枠になりそうな感じがあるし、3枠だと枠を取りすぎなので間の2枠。
    デッキの性質上、エナに固定しておくことも難しくはないので、リフレッシュに巻き込まれにくかったりするのは相性が良い点だと思います。
    コードイートチョコスプ
    gp


    デッキの安定剤であるサーチカード。
    序盤は後述する<テキソス>をサーチすることでエナチャージに繋げる、その後も<ウェディング>のサーチやアタックトリガー付与にも使えて便利。
    とはいえ<チョコプレート>が登場したことによって以前よりも役割が減ったため採用枚数は2枚まで減らしてあります。
    コードイートテキソス
    gp


    あまり起きませんが序盤にエナが不足したときにエナ補充要員。
    あとは山を把握している状況の場合はサーバントをエナに構えたり、<キャビアラ>を構えたりする時に使ったりします。
    そこまで重要度が高いわけでは無いので、<チョコスプ>込で合計3枚の1枚採用です。
    レベル4帯
    コードオーダーウェディング
    gp


    このデッキの主役。
    メダマヤキ>をアクセした<ウェディング>を2面以上たてることがこのデッキの基本の動きとなります。
    あとはアタックトリガーが必要であれば<チョコプレート>をアクセしたり、<キャビアラ>でカウンターを狙う形となります。
    ドローとエナチャージの選択に関しては山を把握できているならその内容に合わせて選択をすればいいですし、どっちか悩んだ場合はエナにカードを固定することもかねてエナチャージを選べばいいと思います。
    コードオーダーモツナ
    gp


    ルリグ耐性を持たせることが出来るアタッカー。
    そのほかにもデッキを3枚掘り進めるのに使ったりします。
    1枚以上アクセを落とせる状況で使えば1:1以上の交換が可能なので腐る場面も少ないのが高評価。
    ただ基本が<ウェディング>を立て続けるデッキであるこのデッキにおいて<モツナ>を立てるのは明確にルリグ耐性が欲しい場面などに限られるため、採用枚数は1枚にしています。
    思想の体現シンカー
    gp


    防御札兼白エナ要因。
    リコダス>入れてるのでせっかくだから入れてる枠なので、変更する可能性ありな枠。
    極盾デュエリ
    gp


    タ イ ト ル 回 収
    どう考えてもおなべのふたよりは防御力あります。
    今回のオシャレ枠。
    5リル>と戦った時に<リョフホウ>に苛められすぎて入れた枠。
    さすがに<キャビアラ>3回要求はズルい。
    箱舟>で除去られるので入れておけば安心というわけでは無いですが、選択肢として採用してます。
    最悪白エナ要因としても使えるのでエナに置いておきましょう。
    どうしても<リョフホウ>を完封したければ<保湿成分>と組み合わせましょう(枠が無い)
    レベル5帯
    コードデリシャスビューフェ
    gp


    生きる<晩成>。
    最近では<ダブルチャクラム>の採用率が高いため、レベル5のアタックが成立することはあまりないですが、確実に何かしらの防御を要求できると考えればなくはないといった感じでしょうか。
    特に対エルドラではこのカードで相手のリソースを奪って、<アンダーワン>で動きを封じるといった動きが出来るので、1枚は採用したいですね。
    スペル
    千切
    gp


    メインで退かしたい大型シグニを退かすための採用。
    特にシグニ耐性を持ってしまう<スノロップ>が一番の仮想敵。
    エナに調理を持ってくる効果に関しては山の操作が出来るかどうかで打つタイミングを考えます。
    状況によっては即撃ちしないでリフまで抱えたりします。
    採用枚数に関してはサーチが出来ないので3枚欲しくはありますが、枠的に2枚の採用になっています。
    贈呈
    gp


    リョフホウ>に殴られた<デュエリ>を回収するためのスペル。
    もちろんそれ以外でも使えるカードではありますが、<デュエリ>を2枚採用したくないというのと他のシグニを回収するのにも使えるので腐らないということで<贈呈>にしています。
    そもそも<デュエリ>を採用しなければこの枠も別のものに割ける枠なので割と自由枠。
    ルリグデッキ
    1~3メル
    gp gp gp


    レベル1のメルを<カルア>にしてるタイプもみますが、私は<スプモニ>派です。
    まずコインを5枚得るルートとしては この2つのルートが基本となる訳ですが、5枚得る前提で話をすると通常グロウするだけに比べて(1)はハンド-1で(2)はエナ-1という結果になります。
    結果としてはハンドを選ぶかエナを選ぶかという選択になります。
    しかし、それはあくまでも5枚コインを得る前提ならばというものであり、実際には必ずしもコインを5枚得る必要がある訳ではありません。
    特にグロウしきれば勝てるようなデッキタイプに関してはコイン3枚で十分なため、むしろ<スプモニ>のような先にリソースを得られる手段がある方が相手によって立ち回りを変えられる点で優れていると思います。
    カルア>自体も強制効果ではないので追加コスト無しにコイン4枚で止めるという選択肢もありますがいまいち4枚という微妙な枚数で戦うのに適した相手が想定できてないので、それなら1エナ+3枚or5枚の選択肢だけで十分だと考えています。
    そもそも筆者が先払いのコストを要求されるのが嫌いというのもありますが...
    メル=マティーニ
    gp


    基本的に5に即乗りするのでそんなに効果は使わないですが、<アンジュ>よりもこっち安定かなと思ってます。
    一応<アンジュ>型も山操作から効果で<穿孔>を埋めるなどの動きを試しはしてみましたがやはり要求されるコストに重要なアクセを巻き込んでしまったりする点であまり使い勝手がいいとは思わなかったのでやめました。
    メル=スピリタス
    gp


    グロウするとエナが増えるのスゴい。
    防御性能がスゴいことになっていますが5枚のコインをフルに使い切るような使い切るような戦いにならないことも結構ありましたね。
    なんだかんだ一番うれしいのはリミット12を得ていることなのかもしれないと思ったり思わなかったりします。
    特別説明することもないくらい書いてあることが単純かつ強いそんなカードです。
    アンダーワン
    gp


    個人的には必須だと思っている枠。
    これを入れないのであれば別にメルというデッキタイプを選ばなくてもいいのではないかなと思ったりします。
    というのもメルはエナに不要杯を固定して山を薄くしつつ、<ウェディング>で有効杯をツモって戦うというのが主流かつ強い戦い方だと思っているので、アーツによって固定したエナが流されるのはともかくとして、メインの<割裂>のようなカードで戦い方そのものを崩されてしまっては話にならないので重要だと思っています。
    あと単純にユニークスペル等を止めたりするのも強いですね。
    イノセントディフェンス
    gp


    水天>と選択になるであろう枠。
    水天>ではなくこっちを選んだ理由は
    • (1)青エナ枠を用意しなくていい
    • (2)トラッシュからシグニを回収できる
    この2点が主な理由となっています。
    一応ルリグ止めも出来るのでそこも評価できる点だと思います。
    アイドルディフェンス
    gp


    エナが用意できるデッキで白エナ用意できる。
    よし、<アイドル>入れるか的な感覚で採用した枠。
    なんだかんだシグニアタックステップをスキップするという効果は最近の耐性付与を無視して防御できるのが強いなと思いましたね。
    生生流転
    gp


    元々<暴風警報>を採用していた枠。
    暴風警報>に比べて守れる打点は少ないですが、とりあえず1点守れるかつ0エナ防御としても機能出来る点が良いと思います。
    0エナで防御する場合は最大コインが3枚になりますが、0エナ防御を強要してくるデッキは3枚コインあれば決着がつくデッキだと思いますし、長期戦をする相手には4エナ払って使ってもエナ的には問題ないので使い分けていきましょう。
    あと<リョフホウ>の1点が止められる(どんだけ<リョフホウ>意識してるんだよ)

    最後に
    大体こんな感じです。
    このほかにも本当は採用したかったけど枠が無くて見送ったカードなどもいくつかありますが、長くなってきたので割愛します(おい)
    気になる方はtwitterで声かけていただければ恐らく返答します。

    長くなりましたが以上でメルデッキの解説を終わります。
    自分が参加予定の世界予選も近くなってきたので、そちらの調整も頑張りたいと思います。
    次の記事が世界予選の権利獲得報告になれば良いなと思っています。
    では、また次の記事でお会いしましょう!
    P.S. タイトル思いつかなくて適当なタイトルになったのは反省している(直すとは言っていない)

コネクテッドセレクター発売アンケート【ウリューさん編】

    posted

    by ウリュー

    コネクテッドセレクター発売アンケート
    ◇今回の5種類のアーツの中で一番気になっているアーツは何ですか?
    ダークコグネイト


    どれも面白い効果を持っていると思いますが、一番気になっているものは<ダークコグネイト>です。
    クラス指定も他のアーツに比べて使いやすいものが多いですし、何よりも使用するデッキ筆頭であるウリスのアーツがこれまでは3~4コスト帯のアーツに偏っていたことを考えると1エナ防御となってくれるのは大きいと思います。
    加えて<アリトン>等の存在も考えると無駄が無く、一番使い勝手のいいアーツではないかと思います

    ◇トラッシュから特定のシグニを参照するカードなどが多く登場しましたが、特に気になっているシグニはありますか?
    チョコプレート


    トラッシュ参照ではないですが、妹シグニという括りでは一番気に入っているのは<チョコプレート>です。
    相変わらずトップを捲るのがお好き。
    ヒット率に関しては対象が<ウェディング>に限られているため高いものでは無いですが、加える先がハンドとエナの選択肢がある点やボトム操作が出来る点は高評価です。
    特にボトム操作に関しては今までの<マティーニ>の効果以上に見れる範囲が広くなったおかげで<ウェディング>の効果でドローすべきかエナチャージをすべきか悩むことが減りそうで助かります。

    ◇上記以外に気になっているカード、オススメカードがあれば教えて下さい!
    極盾アークイギス


    待望のアーム/ウェポンシグニ。
    まさにこういう効果待ってたよねというような効果を持ったシグニだと思います。

    1つ目の効果である1:1交換のトラッシュ送りはルリグアタック時というタイミングであるため攻めそのものには直結しない効果ですが、このタイミングで自分側の盤面に空きを作ることが可能なため、2つ目の蘇生効果によって防御寄りの効果を持つシグニと攻めに使ったシグニを切り替えることが出来るのは素晴らしいと思います。

    2つ目の蘇生効果はまさしく待望と言えるでしょう。
    5タマの弱点の一つであったリフレッシュに入らないとサーチ先が枯渇してしまうという問題に対して、トラッシュに触れることで山の中に残るべきカードを残しつつ、理想盤面を再構築することが可能になりました。

    これによって序盤の引きや盾埋まりなどの不確定要素によって盤面の構築が困難になることも無くなったので、精神安定に大変よろしい。
    ずば抜けて強いというカードではないですが、こういった既存のデッキの問題点を解決してくれるような強化の仕方は嬉しいですね!


    ◇評価の上がった過去弾のカードはありますか?
    弩砲トミガン


    正直このカードが登場した時は使うことはなさそうだなという感想しか出てきませんでしたが、今回<アークイギス>の登場でようやく使い道が出てきたなという感じがします。
    めちゃくちゃ活躍するという訳でもないですが、1枚入れておくと選択肢となってくれるので採用する価値はあるかなと思います。
    懐古の音色 リコダス


    昔からそれなりに評価されているカードですが、改めて採用したいと思うことが増えたカード。
    何かとロングショットの手段が増えてきたため、それを止めるための手段として欲しいと感じました。
    当たり前な話ですが、ショットをする側は相手に防御手段を打たせない、あるいは打てても耐性でカバーするなどが基本であるため、決めきるタイミングというものを見切ってから殴り始めます。
    しかしこのカードは相手が殴り始めてから発動するタイミングが存在するためアーツのように打たせて止めるということが効かず、公開領域から退かせなければ常にプレッシャーになるという点において優れていると言えます。
    もちろん色指定は厳しいものなので、どんなデッキでも入る訳ではないですが、無理なく入るデッキであれば保険として枠を作りたいと思ったりします。

    ◇20弾環境で使っていきたいルリグはありますか?
    大型に出る時に握りたいと思うルリグはウリスです。



    やはりウリスは防御面において安心感があるので個人的には好きなルリグですね。
    他にもメルやグズ子などもまた構築を弄り始めていますし、アザー枠のルリグも全般的に考えたりしています。

    ◇20弾でお気に入りのカード(イラスト)があれば教えて下さい!
    ゲットブリリアント


    最近、猫が、好きなんだ...

    ◇最後に一言お願いします!
    来月初の世界予選に参加できることになったんで、権利目指して頑張ります!
    ようやく出れてよかった...

姉がいてこその妹だと思うんですよね?

    posted

    by ウリュー

    お久しぶりです、ウリューです。
    20弾の収録カードも判明し始め、妹シグニが話題になったり、世界大会でどのルリグを使おうか悩んでいる人が多いと思います。
    そんな中、私は妹シグニも良いけどやっぱり姉シグニの方がいいな。姉より優れた妹なぞ存在しねぇ!!って思ってました、姉属性は強い。
    そんなどうでもいい前置きは置いといて、ようやく自分なりに納得いく構築が完成したので、紹介したいと思います。

    今回紹介するのはタマです。
    タマは19弾環境の中でも人気なルリグだと思うので、少しでも参考になればと思います。

    デッキレシピ
    タマ


    えっ、<ゲイン>入ってないの?とか神カードの<クロト>入れてないとか何事?みたいに思う方も多々いると思いますが、最終的にこんな形に出来上がりました。
    一応考え得る5タマの構築は一通り(<ロートレット>に至るまで)試した上での構築なので、そこそこ考えられている自信はあります。
    とはいえ、あまり採用されているのを見ないカードも多いと思うので、以下採用理由です。

    各カード解説
    レベル1
    小剣ミカムネ
    gp
    ここはあまり説明する必要はないと思うので軽く。
    見ての通りアーム/ウェポン枠です。3面アームかつウェポンがいる盤面を作るときに使うのがほとんどです。
    序盤踏まれやすいのであまり序盤に盤面に出しすぎて後半にキープ出来なくなるようなことは避けるよう気を付けましょう。

    羅星タネガスペ
    元々<ラウンド>にしようとしていた枠。
    ラウンド>の強みとしては、

    (1)序盤の焼きで焼かれない
    (2)序盤に踏まれない

    この2点だと思いますが、採用枚数が2枠となると(1)はともかく、(2)の恩恵に関しては先攻で<ラウンド>2面立てることが難しいので、<ラウンド>以外の盤面を攻められるだけであまり意味がないため、4枠避けるなら<ラウンド>かなと思いました。
    代わりに<タネガスペ>を採用した理由としては<ミカムネ>と一緒に出した時に<タネガスペ>も踏まないと序盤に踏めなくなることや<レガース>の効果で手札に加えられる、また終盤に引いてもレベル4シグニに化ける可能性があるため使い捨てしやすいなどの点があります。 あとは一応グロウコストになれるのも偉いですね。

    サーバントO / サーバントO2
    特に語ることなし。
    下級帯の数合わせです。
    本当は<サーバントQ>とかにしたかったけど枠の都合で断念。

    レベル2
    脛当レガース
    バウンス枠。
    バウンス枠に<アテナ>を採用すべきか悩み続けましたが、こっちを選択。
    理由としては、

    (1)序盤の安定を優先
    アテナ>を採用する場合、多くの場合が天使を採用する構築になっていくためどうしても<ゲイン>や<クロト>と言ったレベル3,4帯が厚くなり、結果的にレベル2帯までの枠(下級枠)が少なくなってしまいます。
    また<ミカムネ>が踏まれやすいため、序盤で下級が不足することも考えられます。
    そのため踏まれづらい下級帯のカードかつバウンスという重要な役割を担えるこのカードを採用しました。

    (2)多面空けしやすい
    2つ目の理由としては多面空けに向いているという点です。
    レガース>はバウンス効果を2種類持っているため、1枚で2盤面空けられるというのも利点になります。
    特にタマはアーツやLBで相手ターンに1面空けして自ターンを迎えることが多いため、2面空けが出来るということは3面空いた状態でアタックに入ることが出来るということになるので、3面空けが苦手な相手にとっては大きなメリットになります。

    (3)サーチが容易
    最後の理由としてはアームであることでサーチが容易ということです。
    伍改>の効果で<レガース>自身が呼べるのもそうですが、バウンスの条件である<ローメイル>を盤面に出すことも出来ます。
    またトップ捲り効果によって、おまけで1枚手札が増える可能性もあるので使い捨てることになってもそこまでのディスアドにならないのも良いですね。

    レベル3
    忘得ぬ幻想ヴァルキリー
    これも説明不要かと思います。
    強いて言うなら<タネガスペ>や<レガース>で加えられないレベル3以下を引っこ抜くのは偉い。

    大剣ハバキリ
    あんまり採用されてるの見ないですが<伍改>だと優秀な子。
    このデッキには<クロト>が入ってないのでこのカードで<アーク・オーラ>をサーチします。
    クロト>と違って確実に加えられる点と<伍改>でサーチ出来る点が非常に優秀。
    アーム3面という条件も<ローメイル><レガース>のついでに達成したり、そもそも<アイアース><ミカムネ>で達成できるため無いに等しい条件なのもGOOD。

    宝具ミツルギ
    コスモウス>サーチする人。
    こちらも<クロト>がいないので採用。
    こっちに関しては1枚しか入っていないだろう<コスモウス>を<クロト>でサーチするよりも何倍も楽ですし、<伍改>で呼べるからスゴい。
    一応サーバントも加えられる。

    エンジェルキラー上柚木綾瀬
    ライブスタート>の色要員。
    またレベル3バニッシュによって序盤の火力になってくれるなど意外と優秀。
    レベル4
    極盾アイアース
    デッキの要、4枚推奨。
    基本はアーム盤面で固めてルリグ効果の効かない盤面を作りながらルリパンで止めを刺すのが仕事。
    この子が盤面に立てられなくなると一気に弱くなるので、しっかりと毎ターン盤面に出せるようにキープしましょう。

    弩砲チタイクウ
    面空けガール、ダブクラなんて無かった。
    シグニ耐性効果は<アイアース>のルリグ耐性効果よりは使う機会が少ないですが、エルドラなどシグニで盤面を空けてくるデッキも存在するので相手によって盤面を使い分けましょう。
    甲冑ローメイル
    妹に投げられる姉、妹を愛するシスコンだから全てを許していると信じている。
    盤面で活躍することはあまりないけれど、LBでは大活躍。
    冷静に<アイアース>4、<チタイクウ>4、<ローメイル>4、<アーク・オーラ>2はLB強すぎだよなと思う今日この頃。

    羅星姫コスモウス
    手札を大量にキープする行為を咎めるためのはずの効果がバウンスで手札を増やさせてハンデスしていく。
    しかも自分が傷を負っていれば同じレベルまで殴り続けてくれる。
    安定の1枚。

    スペル
    アークオーラ
    アーク・オーラ
    必須カード、とりあえず1ターンしのいでくれる。
    コインが2枚なので2枚採用にしていますが、正直なところ環境的にはコイン4枚の構築の方がいいかなとは思っています。
    ただメイン枠とグロウ軽減の便利さを考えるとなかなか踏み出せないでいる現状。

    ゲットインデックス
    クロト>がいなくても4。
    少しの犠牲を大いなる発展に昇華させるカード(<PR版フレーバーテキスト参照>)
    主に姉を投げ捨てた妹が犠牲になる。

    アーツ
    ピンチディフェンス / モダンバウンダリー
    SPモダン・バウンダリー (「selector infected WIXOSS」 BOX1 初回限定特典)
    特に語ることなし。
    エナに余裕あったら<ピンチ>を<クトゥル>の方が強いとは思っていますが、<アーク・オーラ>から立て直さないといけないという状況も稀にあるので、それを考えると2エナアーツの方が賢い気がする

    ライブスタート
    主に<アイアース>を呼ぶアーツ。
    アイアース>を呼び、<アイアース>が<チタイクウ>を呼び、<チタイクウ>が1面空けする実質3面止めアーツ。
    最初は色に縛られない<リヴァイバル・エクシード>かなと思っていたけれども、最大4エナと最大5エナでは<割裂>によって打てる範囲が異なってしまうのと<アヴァロン>で回収できないため<ライブスタート>に変更。
    一応<アヴァロン>から0コストで打てるけれども、よほどのことじゃない限り関係ない。
    注意点としてはしっかりデッキに<アイアース>と<チタイクウ>がいる状況で打つようにすること。

    アヴァロンスロー
    アヴァロンスロー
    防御回数を増やす必要があったため採用。
    これが無いと防御回数の差で負ける試合が多々出てきてしまう。
    エナに余裕さえあれば蘇生から<アイアース>や<チタイクウ>を絡めて更に防御出来るのも素晴らしい。
    割裂>は勘弁。


    解説はこんなところで。
    立ち回りに関してはたいして語ることのあるようなデッキでもないので割愛させていただきます。
    強いて言うならエナを払う時は不要な赤エナから吐くこと(カーニバル戦なら無色も)とアーツは軽いものを先に使い、一度アヴァロンを挟んでから軽いものを使うようにした方が不意にオーラを要求されることになっても困らないと思います。
    環境の中では少し向かい風なデッキなので難しいですが、力はあるデッキだと思うので興味のある方は是非使ってみてください。
    では、また次回!

ウィクロスパーティーに出よう!

by からばこ

READ MORE

ざっくり分かるデッキの組み方講座〜ディーセレ編

by からばこ

READ MORE

「理解すればディーセレが確実に強くなる!!」ダメージレース基礎講座(前編)

by しみずき

READ MORE

人気のあのカードについて教えて!シリーズまとめ

by -遊々亭- ウィクロス担当

READ MORE

【ディーヴァ】ゲームが上手くなるために!プレイング、立ち回り記事まとめ

by -遊々亭- ウィクロス担当

READ MORE