0
0
エクスプロード発売記念インタビュー！【華代編】
エクスプロード発売を記念して、ブロガーさんにインタビューしてみました！
是非チェックしてみて下さい！
◇どんな動きができるデッキですか？また、その強みはなんですか？
 |
レベル2でありながら他のルリグ同様に最大で5枚のコインを獲得することが出来ます。
7枚のルリグデッキと、5枚のコイン。
これを、
- "攻撃"
- "リソース供給"
- "防御"
読み難いというのはかつての＜爾改＞を彷彿をさせ、非常にエモいです。
◇所感で構いませんので、最初に考えたデッキレシピを教えて下さい。
アーツ
計7枚
◇このルリグの攻め方を教えて下さい。
2止めデッキらしく前のめりな構築にしました。華代というルリグは2止めでありながら、レベル4のシグニもバニッシュできるカードがしっかり配られています。
しかしそのコスパ・燃費はあまり良いものでありません。
その為、長いターン全ての面を空けようとすれば、引き・手札・エナの何れかで無理が生じてしまいます。
それを通常より2枠多いルリグデッキで補ってやる。と言うのが構築段階での課題です。
上記の構築は前提として戦うターン数を短くしてやることで、攻め用のアーツを多く搭載しつつも、面空けも充分に行えるようになっていると思います。
初手に構えて置きたいのは＜羅原 Sk＞、＜羅原 Anfo＞と＜大成の爆火＞辺りのカードです。
 |
 |
 |
これらに加え、
- 序盤は＜鎮護国禍＞
- 中盤から後半にかけては＜コード・ピルルク APEX KEY＞
- 詰めで＜時雨の調 ゆきめ＞
対戦相手のライフクロスを1,2枚程度まで削ることが出来れば、勝利は目前です。
＜華代 爾彩焔＞のコイン技(払わないけど)『バーニング』で残るライフクロスを吹き飛ばします。
その後、＜時雨の調 ゆきめ＞をトラッシュに送り、対戦相手のキーを無効。
＜炎真爛漫＞のアーツ使用制限を押し付け、とどめを刺しましょう。
|
 |
 |
現状、タッチされているアーツには＜血晶魔杖＞を筆頭として強力なものが多いので狙う価値ありです。
◇キーカードは何ですか？
◎炎真爛漫
|
1.指定されたレベルのガード制限
言い換えると"デッキに採用されているサーバントの何割かを無力化"することが出来ます。
基本的にどのルリグも、ゲーム中に"ガード"したい回数に比例してサーバントを採用しています。
度合いは対戦相手依存ですが、その前提をひっくり返すことが出来るのは非常に強力です。
特に下級の枚数をサーバントで埋めているデッキには突き刺さります。
（顕著なのは"夢限"で"タマ"等もレベル1サーバントの採用枚数が多いイメージです。）
通常よりも1～3点位はこのアーツの効果でルリグパンチが通るでしょう。
今後、限定無しの＜コードメイズ マリナカ＞のような、対戦相手の手札を見れるカードが登場すれば、更に強力になる効果です。
2.マルチエナの制限
マルチエナの消失はカーニバルを彷彿をさせる能力です。
しかし、カーニバルや『イノセンス』有するタマがいる以上、＜ドント・リブミー＞や＜血晶魔杖＞等のアーツを採用する際にはその色のシグニを搭載するのが定石です。
しかし、今回のデッキであれば先述した＜焼者必遂＞がある為、完全に腐らせることが出来るかもしれません。
3.アーツの使用制限
キーセレクションには1枚で3面守れるアーツは数えるほどしかありません。
- レイラの＜千差爆別＞
- ピルルクの＜グレイブ・ブルー＞
- 遊月の＜獣群邁進＞
- ウリスの＜グレイブ・アウェイク＞
- 夢限等の＜ナンバー・バインド＞
しかも、
＜千差爆別＞にはバニッシュ耐性を持てる＜羅原 Tnt＞。（※今回は採用してません）
＜グレイブ・ブルー＞、＜獣群邁進＞、＜グレイブ・アウェイク＞には＜羅原姫On＞のアサシン。
＜ナンバー・バインド＞はどうしようもありませんが、夢限に採用されている場合は＜焼者必遂＞で白を奪うことで撃てなくできる可能性があります。
と抜け道があります。
すなわち＜炎真爛漫＞下で対戦相手がレベル4の時に、盾0まで追い込み、＜時雨の調 ゆきめ＞を破棄してキーを無効にして3面要求すれば、アーツやエクシードがどれだけ残っていようが貫けます。
これは非常に強力な華代の武器です。
コイン技の『バーニング』や、1つ目の効果の"ガード制限"でライフクロスを削り易い点も噛み合っています。
...と、非常に強そうに書きました。
が、全て相手依存であるということを忘れてはいけません。
ですが強いことは間違いありません。
サーバントが予想し難いレベル帯に寄れば、ガード制限の威力は落ちます。
アーツも序盤からガンガン吐けるような構成に環境が変化してくると、ライフクロスを0にはさせてくれないでしょう。
諸刃の剣ということですね。
◎コード・ピルルク APEX KEY
 |
後に公開されたユニークスペル＜大成の爆火＞が求めていた焼き効果だったので、確定枠となりました。
相手のレベル3以降のシグニの除去が苦手なので、そこをこのキーとスペルで補ってやります。
上手くはまればエクシード2で2面以上防御しながら攻めることが出来ます。
＜羅原 Anfo＞とは相性が良く、ユニークを当てるだけで、 と対戦相手のパワーラインが特別高くない限りはこれだけで3面除去が出来ます。
ハンド2、エナ2とリソース消費も少なめで優秀です。
因みに防御時にも＜羅原 Anfo＞が盤面に残っていれば同様の動きが出来ます。
レアケースですが覚えておいて損はないでしょう。
◇注目しているカードはありますか？
◎真･遊月･鍵
 |
序盤でフルベットでアンロックできる前提ですが。
攻め札が無いもしくは、コスパが悪く序盤戦をやり過ごしてきたデッキ（エマ・メル等）にとっては非常にありがたい1枚です。
◎ドロー・パーフェクト
 |
青4要求があまりにも重たいので＜黒鍵の巫女 タマヨリヒメ＞とセット採用になりそうですが。
これ使えば2ターン位は豪勢に手札使っても許されるんじゃないでしょうかね。
◇最後に一言お願いします！
花代(今では"華代"ですが)は僕がWIXOSSを始めた際、最初に手にしたルリグなので思い入れが深いです。キーセレクションに参戦してくれて本当に嬉しいです。
しばらくは華代を使い続けていくと思います。
最強のレシピが完成したら記事を書きますので、しばしお待ちください。
