【1ページ目】ブログトップ | WIXOSS|ウィクロス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【1ページ目】ブログトップ | WIXOSS|ウィクロス

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@WIXOSS|ウィクロス担当アカウント@yuyuWixoss 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

loth SELECTOR新規ルリグと相性のいいシグニ

    posted

    by 46熊

    title.jpg
    loth SELECTOR新規ルリグと相性のいいシグニ
    こんにちは、46熊です。先日のディーヴァグランプリに参加されていた方はお疲れ様でした。
    大会の会場では様々な新規カードの効果が公開され、それに加えて少しずつではありますが『Xでも』各種アーツやシグニが公開されている状況です。

    今回は新規5ルリグがそれぞれ何のクラスを操り戦うかの情報が既に出ているため、昔出ていたカードで相性の良いものを各ルリグごとに探してきましたので、紹介させて頂ければと思います。
    勿論今後見える新規カードとの噛み合いもあるとは思いますので、現状見えている範囲で使い勝手の良さそうなカード、として聴いて頂ければ幸いです。

    余談ですが前回の裁定確認クイズ回、多くの方に好評いただけたようでうれしい限りです。頑張って2回目3回目と行えたらなと思いますので気長に待っていただけたらと思います。

    るう子編
    得意クラス:天使/悪魔
    天使と悪魔は相反するクラスにも見えますがディーセレで白い悪魔も多数収録された事でそこまで色が濁る事も無くなりました。
    ん、白い悪魔.........??何か聞き馴染みのあるフレーズですね。
    一方で両方とも全色刷られているクラスでもあるため、適宜色タッチする事で他色のアーツやアシストルリグのコストにも対応することが出来るかと思います。
    但し新弾で大きくランデス性能が強化されることが予想されており、センターと異なる色のエナは今まで以上に取り扱いに注意する必要があります。
    ...と言ったところで、レベル3シグニは激戦区のためレベル2以下で有用そうなシグニをピックアップしました。

    聖魔 サキュ
    レベル2、防御LB有り、パワーも最低限の場持ちを保証してくれる8000、そして何より自分をトラッシュに置く事で相手シグニのアタックを止める防御効果を有した<白>の「悪魔」です。
    主にアーツ構築でレベル3グロウ以降でのレベル2枠として重宝するかと思います。
    現環境でも『ウリス』等が蘇生系アーツと併用することで防御面数を伸ばしていますね。
    余談ですがるう子は<アップ状態のシグニを対象>として除去を行うLBを持ったカードを多く採用する可能性が高く、<サキュ>で止めたシグニを手札やトラッシュへ飛ばす事が可能となります。
    ライフクロスの1番上を見るような効果と併用して効果的に攻めていけると良いですね。

    紅魔 ザガン
    <赤>を持った「悪魔」です。主にメインフェイズでライフをクラッシュするアーツの発動に使われます。ライフをクラッシュすると相手のエナが増え、ライフバーストによっては更なる影響がありますがそれを全てゲーム1で戻してしまおうという狙いですね。
    勿論ただ赤いカードであれば何でもいいのですが、今回はゲーム1後のエナチャージで白以外のカードがエナチャージされた際<アダム>の自動効果の(2)、対戦相手のルリグアタックを牽制する効果を使える可能性を極力落とさないように白を持ったカードと言う事で採用しています。
    他にも黒を採用したければ<聖凶天 マスティマ><聖凶天 ウリエ>などが居ます。こういった2色バニラシグニの採用もアーツによっては大事なのかなと考えている所です。

    遊月編
    得意クラス:龍獣
    早速エナに対してがっつり制限をかけてくる効果が目を引きます。ディーヴァセレクションは能動的にエナを伸ばす効果が少ない他、最近はあまりメインフェイズでバニッシュを行わない環境になってきているため余計にエナの不足が目立っている印象ですね。
    新規の龍獣には期待したいところですが、既存の龍獣も凄いやつが多々存在するので見ていきましょう。
    ちなみに龍獣は赤と黒に寄っており、緑青白の龍獣はディーセレには存在しません。白の龍獣とか居ても良いと思うんですけどね。青い眼した感じの。

    幻竜歌姫 オロチ
    アタック開始時に4エナ以上あれば1エナ焼き、アタック時に2エナあれば1エナ焼きととにかくエナを破壊する事に特化した性能ですが、今までレベル3LB無しなのに自力で点を取れない点が引っかかってあまり大量採用行われていなかった印象のシグニです。
    今回<熾炎舞 遊月・参>の自動効果でアサシンを付与できるようになったことでアタッカーとしての運用も出来るようになりました。
    相手が4エナの時にアタックに入るととりあえず1エナ焼いて3エナ、アタック時にもう1エナ焼けるのでアサシンを付与させないための3エナが支払えないと言ったカラクリです。
    何と先日発売したスターターにも再録しています。ありがたいですね。

    幻竜 遊月//メモリア
    終盤にも役割のある下級は強い。と言う事で選出しました。LBもアップしていようがしまいが8000以下をバニッシュするのでクラッシュされるタイミングを選びません(全面9000以上とかだと無理ですが)
    このカードの存在により対戦相手は何エナあっても安心できず、大型の防御を構えるのは困難でしょう。

    あきら編
    得意クラス:遊具
    今までのディーヴァセレクションに青の遊具シグニは存在しませんでした。また現状パートナーシグニにもルリグにもハンデス要素が見られないため、新規シグニのハンデス性能に期待が高まります。
    また、遊具は10種類前後しかおらずどれもルリグとの相性で成り立っているような効果が多いです。そんな中であきらっきーが使って少しでも強そうなシグニを選出しました。

    弍ノ遊 アイヤイ//メモリア
    バニッシュされた<参ノ遊姫 ボールペンマワシ>を呼び戻しながら自身を<ボールペンマワシ>やルリグのアタック時効果の弾に出来る点が強力で、主にこれを狙っていくための採用となっています。
    エナから出す効果にコストがかかっていないのも良いですね。
    新規の遊具と組み合わせる事でさらなるシナジーを期待します。

    弍ノ遊 アイヤイ//フェゾーネ
    今まで自分の面を空けてしまう点が大きなデメリットとなって使いにくかったカードですが、<ボールペンマワシ>の効果と合わせる事で空いた面を埋め直す事が出来ます。
    また緑1エナ伸ばせることから緑のアーツにもつなげる事が出来、思わぬ強さを発揮するかもしれません。

    一衣編
    得意クラス:植物
    初めて大型大会を優勝したのが個人でもチームでも植物軸の緑子だったので結構思い入れのあるクラスだったりします。
    ルリグアタックをエナの「植物」で防御する効果と擬似的なフルハンデス行いながら防御用のエナを構えられる事から防御性能は随一であるため、しっかりシグニで点を取れるよう要求していきたいところですね。

    羅植 オカトトキ
    エナが少ない時はお互いにエナチャージ、エナが十分にある時はパワーが上昇する特殊な効果を持ったシグニ。
    エナはガードの為に必要なので何エナあっても良いですね。
    対戦相手がエナをそこまで使わないルリグであればより有利にゲームを進めていける事かと思います。

    羅植姫 タナバタ
    パートナーシグニの<羅植姫 ジャックビーンズ>を支援する効果として優秀で、注目を集めているシグニ。欲を言えば現状のカードプールでは<ジャックビーンズ>以外にシナジーのある植物シグニが居ないため相性のいいシグニがもう少し現れると良いですね。
    余談ですが7〜8月のセレモニー景品になるらしいです。

    イオナ編
    得意クラス:迷宮
    パートナーシグニと合わせてメインフェイズの面空けに事欠かない性能をしています。
    また対象を取らない効果が多く、【シャドウ】持ちシグニにも効果が通り<聖天姫 エクシア>の効果にも引っかからない点が従来のビートダウンとは一線を画した性能をしている印象です。
    点取りがシグニとルリグで完結しているためアーツで防御力を嵩増し出来る点は推していきたい点ですね。

    コードメイズ ユキ//メモリア
    終盤にも役割のある下級は強い(2回目)
    常時効果でパワーの上がっているシグニの能力を消して除去したり、イオナに関してはシグニゾーンを動かして複数体シグニを処理したりと様々な使い方が出来ます。
    勿論パートナーシグニの<コードラビラント ルーブル>等のシグニもシグニを移動する効果は持っていますが、このシグニについてはアーツの<グレイブ・イブニング>と合わせて前半ターンに複数体シグニを処理出来るのが魅力的です。

    コードメイズ キヨステイ
    中盤の場持ちの良さと再配置要員の嵩増しとして期待が高まる一枚。ライフバーストもディーヴァセレクションでは珍しく[アタック](ダメージではない)を無効にするためランサー等も回避する可能性があります。
    メインカラーは白黒によると考えられるため、緑まで入るか分かりませんが注目しておいて損は無いでしょう。

    終わりに
    現在この文章を書いている間にも新規カードの情報が続々と出ている事かと思います。
    現状見えているカードはどれも今までと異なる特異な性能をしておりデッキの組み方を悩まされます。

    また、得意クラスだけでデッキを組もうとすると現状新弾のカードだけでは少し足りなさそうな気配も感じているため何を入れればいいか分からない、と言った場合は今回紹介したカード類も試してもらえたらなと思います。

    また、今回は得意なクラスではないから、と言う事で採用しなかった相性の良いカードもいくつか存在します。
    その中でも自分のシグニをデッキの一番下へ送るあきらっきーの戦術に迷宮シグニ<コードメイズ レースコース>でデッキの一番下からシグニを出し直す動きに可能性を感じており、青緑軸でデッキを組めるのであれば是非試してみたい動きとなっています。
    こう言った今まで使われていなかったけれど新規のカードと相性の良いカードを探すのもウィクロスの醍醐味だなーと思ったり思わなかったり。

    引き続き新弾情報が公開されていくと思いますが、既存カードとの相性なども考えたりしながら新弾を心待ちにしたいと思います。

    それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

買取強化カード掲載中!(キーセレクション/オールスター)

【ディーヴァ】タマとタマゴの間で葛藤 目指すは理想郷の最強

    posted

    by JACK

    title.jpg
    【ディーヴァ】タマとタマゴの間で葛藤 目指すは理想郷の最強
    みなさんこんにちはこんばんは。JACKです。
    先日名古屋にてGPが開催されましたね。参加された方はお疲れ様でした。
    私も参加しましたが、結果的には4-2と不甲斐ない結果に終わってしまいました。そこで今回はGPで使用したデッキを紹介......ではなく、GP使用候補としてずっと調整したデッキを紹介しようと思います。

    また、「読んだよ!」という感想が活動の励みとなりますので、当記事の拡散を何卒よろしくお願いします。私が喜ぶので。

    ◇デッキレシピ

    コンセプトは「1ターンでシグニ3点ルリグ2点が取れたら強いよね」です。

    ◇採用カード
    月日の巫女タマヨリヒメ
    ということで候補デッキはタマでした。このルリグの強みは「盾0枚になってからの『ホープ』は相手に3面防御を要求できる」ことです。そして盾を0枚にするためのルリグ連パンがあります。
    デザインとしては盤面を【シュート】でトラッシュに置いてリソースを絞りながらルリグが2回殴り続けるというものです。しかし、アーツでルリグが止まりやすい環境=ある程度シグニで点を入れる必要があります。そのために今回は<カリバン>や<デウスメモリア>、<オーバーパシュート>といった火力札を気持ち程度採用しています。

    大装カリバン/中装デウスメモリア/オーバーパシュート
    上記で説明した面空けカード達です。それぞれに強みと弱みがあるため各2で採用しましたが、3枚以上の採用も十分に考えられます。下記にメリットとデメリットを示しておくので、こちらを勘案して枚数を調整してみてください。

    オーバーパシュート
    メリット:(1)レベル指定バウンスのためパワーラインに関わらず除去ができる (2)エナチャによりリソース消費を抑えられる
    デメリット:(1)332盤面のように<パシュート>ケア盤面を作りやすい (2)スペルのためフルハンデスされた上から引くと盤面を埋められない

    中装デウスメモリア
    メリット:(1)黒アームシグニのため<エナジェ>で回収やエナ置きができる (2)手札をコストにするためエナを節約できる
    デメリット:(1)高パワーラインを退かす事が出来ない (2)自身のパワーが5000と焼かれやすい

    大装カリバン
    メリット:(1)1コストでシグニバウンスができ、ダウンするコストもLBケアに繋がる (2)<ダークマイアズマ>で回収ができる
    デメリット:レベル3のため枠の取り合いになる

    ダークマイアズマ
    メイン限定のアーツには<ダークマイアズマ>を採用しました。基本的にはマイナス20000+2枚回収で再現性と火力を両立するのが強力です。また全体的なパワーラインを意識的に高くしてロングゲームを狙えるようにもしているため、相手のデッキによってはデッキ10枚トラッシュでリフレッシュを狙うことも多々あります。慣れてきたらゲームがあと何ターン続くのかを予測し、ちょうどいいタイミングでリフレッシュに入れられるよう練習してみましょう。
    また今回は入れていないのですが、<メツメ>を2枚ほど入れるとリフレッシュがより現実的になります。

    アビスノスタルジア
    新弾の黒アーツですがタマに入っているのは珍しいかと思います。今回のタマは緑子を重く見ていたため<シィラ>や<ノヴァメモリア>と共に投入されました。
    環境的に母数が多いタマ・ピルルク・緑子にはアタック時能力消しの<シィラ>が刺さります。しかしアーツ等で先に<シィラ>が退かされる展開もあります(実際緑子は<マンドリル>の採用でメインから<シィラ>を退かせる)。そこで<アビスノスタルジア>で<シィラ>を蘇生することによって防御性能を十全に発揮してもらおうということです。
    ただし<緑子>は『ワナ』でエナを3枚バウンスしてくるため、リコレクトを待たずに使えるタイミングがあれば早めに使いましょう。黒4エナ構えるのはあまりに現実的ではないので。

    ◇その他採用候補カード
    コードハートリメンバメモリア
    ピルルクを重く見るなら採用しましょう。<Vキューム>のスペル軽減効果に大きく刺さります。起動のライフチェックはアーツで小分けの防御ができる環境だと中々に強力です。3面要求に対して上がバーストだったら1面防御アーツを、非バーストなら2面防御アーツを使うなど柔軟な防御でバーストを無駄にしないよう戦いましょう。
    また、ルリグアタックへの課税とタマの連パン相性はいいですが、<リメメモ>×2+アームのような盤面でアタックするとアームシグニがアーツやアシストで除去されてルリグが1回しかアタックできない......ということになるので気をつけましょう。

    マッスルアーム
    もっと攻めに寄せるなら<マッスルアーム>の採用もアリです。アタック時8000以下バウンスと優秀な効果ですが、スペルなので採用は1-2枚に抑えるといいでしょう。
    マッスルアーム>採用の際は<デウスメモリア>と組み合わせることで最大14000までのシグニを除去できることを覚えておきましょう。

    ◇なぜGPで使わなかったのか
    タマをずっと調整していましたが、実際GPで使用したのは防衛タマゴでした。
    その理由はいくつかあるのですが、一番大きな理由は「今回のGPではタマで勝ちきれなさそうだったから」です。
    GP1-2週間前に有識者達の手で防衛タマゴの構築が煮詰められていました。今回のGPの結果(1位2位ベスト4がタマゴ)を見るとやはりタマゴは勝ち馬デッキだったわけです。
    試しに自分がタマゴを、調整相手にタマを使ってもらうと、タマ側がある程度タマゴに構築を寄せないと勝ち切るのは難しいのではないかという結論に至りました。自分の調整時間があまり取れないのも相まって、結果的には慣れている防衛タマゴを使ったということです。
    だからといってこのタマの構築がダメという訳では全然無いので、これからも微調整は続けていこうと思っています。何より使ってて楽しいデッキですし。

    ◇終わりに
    ということでGP使用候補だったタマの紹介でした。今回紹介した黒タッチ軸だけでなく、赤アーツを入れて直接盾を割るタマなんかも非常に面白いです。ぜひみなさんも色々なタマを組んで遊んでみてください。

    ということで今回はここまで。
    また次回の記事でお会いしましょう!!!

ウィクロスパーティーに出よう!

by からばこ

READ MORE

ざっくり分かるデッキの組み方講座〜ディーセレ編

by からばこ

READ MORE

「理解すればディーセレが確実に強くなる!!」ダメージレース基礎講座(前編)

by しみずき

READ MORE

人気のあのカードについて教えて!シリーズまとめ

by -遊々亭- ウィクロス担当

READ MORE

【ディーヴァ】ゲームが上手くなるために!プレイング、立ち回り記事まとめ

by -遊々亭- ウィクロス担当

READ MORE