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ジュエルファイト(ルビー)編 | ヴァイスシュヴァルツ ブラウ

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ジュエルファイト(ルビー)編

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by ひっきー

ジュエルファイト(ルビー)編
挨拶
改めまして、ひっきー(@August88August)です。
前回はジュエルファイト(トパーズ)の記事をお読みいただきありがとうございます。
まだの方は是非一度お読みいただけますと幸いです。
今回は名古屋地区にて行われるジュエルファイト(ルビー)について準備のお力添えができるように執筆させていただきました。


考えるべきポイント
[ルビー]の公式入賞レシピは[ホロスターズ]・[from ARGONAVIS]・[ヒプノシスマイク]・[カラフルピーチ]が掲載されております。

公式掲載タイトルおよび掲載デッキレシピは仮想敵として準備する必要があります。
前回の「Disney」のように1つのタイトルに絞った対策や傾向などがありませんので、今回はお勧めデッキレシピを元に長所・短所を深堀していければと思っております。
自身のデッキを理解すればプレイミスも減り、対戦をより楽しめるとおもってデッキ紹介をすすめさせていただきます。


デッキ構成におけるポイント
ジュエルファイト共通の使用タイトルの選択基盤です。
あくまで一個人の見解のため参考までととどめてください。

ポイント1.CX入れ替え効果などの必要なCXへアクセスできる・変換できるカードの採用
※CXコンボの再現性向上

ポイント2.レベル2からレベル3のキャラクターを早出しし回復効果で被ダメージを抑える

ポイント3.選んだタイトルの強み・弱みを理解する。


ヒプノシスマイク
デッキレシピ
レベル0
20
レベル1
11
レベル2
2
レベル3
9
クライマックス
8


今回の記事ではこのデッキを最大の仮想敵と位置づけ対抗できるタイトル・デッキ選択を行わせていただきました。

概要
1. <2nd D.R.B 1st Battle 山田 一郎>の詰め性能が光るデッキで構成しております。自身の登場時能力によるダイレクト面の作成とCXコンボにより1枚で最大7点生成できるのは破格の性能と考えます。

注意すべき点:同タイトルミラーを想定した場合、後列に<Extra Wardrobe 02 山田 一郎>が配置されていると思われます。その場合、あらかじめ助太刀を用いてダイレクト面を1つ多めに用意させることで<2nd D.R.B 1st Battle 山田 一郎>のバウンス効果を後列に適用させることができます。<Extra Wardrobe 02 山田 一郎>の落下テキストの不発に期待値するのも1つではあるかもしれません。

2. <Extra Wardrobe 02 躑躅森 盧笙>の存在の大きさ。
このタイトルの最大の強みは<Extra Wardrobe 02 躑躅森 盧笙>だと思っております。
面が残った場合のキャラクターをストック還元できるだけでなく、全体パワーラインのフォローを+500と非常に強力です。
また、レベル2で<Extra Wardrobe 02 白膠木 簓>を舞台に2体登場させる一役買ってくれる点の優秀さも際立っております。

3.CXコンボ成立に向けてのフォロー
同タイトルおよび別タイトルにおいてもレベル1で助太刀を用意することは想定しなければいけません。
今回のデッキレシピでも2500助太刀を入れさせていただいております。
その最たる理由として、CXコンボが相手キャラクターのリバースで誘発することにあります。

レベル1においてミラーマッチを想定したサンプルパワーラインですが、<Extra Wardrobe 04 躑躅森 盧笙>+<Extra Wardrobe 02 躑躅森 盧笙>の5500が基本パワーラインと考えます。
CX込み6500のパワーラインに対し相手が助太刀を使用してきた場合、5500+2500=8000となりパワー負けのためCXコンボは不成立になります。CXコンボを成立させるために<CROSS A LINE 山田 一郎>によるパワーライン+1500のフォローは必要不可欠と推察されます。
※<Extra Wardrobe 03 山田 三郎>でもパワーラインのフォローは可能ですが、<CROSS A LINE 山田 一郎>はこのカードのバトル中自身のダメージがキャンセルした場合に手札に戻すことができるので手札を1枚増やした状態や相手のリバース時の反応に対処できるなどの戦術の幅から採用をしております。<Extra Wardrobe 03 山田 三郎>にも魅力的な要素はあるので調整しつつプレイヤー判断で採用を検討してもよいと思います。

※CXコンボが狙えない場合(対象のCXがない場合)のレベル1の過ごし方として<CROSS A LINE 山田 一郎>と<CROSS A LINE 白膠木 簓>に仕事があるのは大きいとおもいます。


ツイステッド イン ワンダーランド
デッキレシピ
クライマックス
8


概要
1.<エース・トラッポラ>+<デュース・スペード>のコンビカードに強みを見出しました。
後述の助太刀によりレベル1帯にて面を取られるリスクを減らせることができる基礎パワーラインを形成できる点はかなりプラスに考えます。
レベル1帯における場持ちの良さおいてルビー色では魅力に映ります。
リスク:コンビカードのため一方が欠けると非常に分が悪くなります。

2.<実験着のリドル>の助太刀2000のテキスト条件が軽い。
※<エース・トラッポラ>・<デュース・スペード>・<おめかしバースデー デュース>が特徴に「ハーツラビュル」を持っているので条件が満たされている。

3.レベル0とレベル2もカードパワーで勝負できる点。

・レベル0の魅力
1.<おめかしバースデー カリム>のCXコンボによるストックアドバンテージの生成。起動効果による、自身のキャラクターのパワーライン+1000のフォロー。
2.<ジャミル・バイパー>・<おめかしバースデー リドル>のパワーラインが3000以上あるのでレベル0でパワーライン負けし難い。

・レベル2の魅力
1.<ケイト・ダイヤモンド>の能力で控え室から同名である<ケイト・ダイヤモンド>を登場させることができるのでレベル1で舞台負けをしても再形成でき、アタック時にソウル+1の恩恵の可能性もあるので打点の面でも計算できる。

リスク:<ケイト・ダイヤモンド>単体のパワーラインは7000のため面を奪い返せる保証はありません。
基本路線として<エース・トラッポラ>+<デュース・スペード>+<実験着のリドル>を用いて面をとられないようにしていきましょう。

2.レベル1で面をとれた場合、ダイレクト面がある可能性が高く<カリム・アルアジーム>を登場させることで回復+ストック増強のプラン形成も作れる。
ストック形成ではなく取り切れなかった面をとりにいくことも可能。


東京リベンジャーズ
デッキレシピ
クライマックス
8


概要
1.<青の装い マイキー>でゲームを制することが目標のデッキとなります。また、<青の装い マイキー>を手札に集めやすいCX構成なのでジュエルファイト:ルビーにてデッキ選択の候補にさせていただきました。

リスク:<青の装い マイキー>のCXコンボに使用するストック要求が【7】ですのでストック管理が非常に重要になります。
→ストック管理が重要になるため状況判断のサンプルとして、レベル2で相手がレベル3のキャラクターを登場させた際、<青の装い 三ツ谷>や<仲間思い マイキー>を用いて相手キャラクターに干渉することを諦める可能性も考えなくてはいけません。

2. <青の装い 三ツ谷>の場持ちの良さ(手札アンコール)とパワーライン10500が魅力的であること。
採用するに足る上位応援がルビー色内のカードプールになく、<守るための力 三ツ谷>の採用が[共鳴]も活かせる点から望ましく<青の装い 三ツ谷>のパワーライン11000で計算できます。

3. <初代総長 マイキー>のCXコンボによる手札の質向上を目指すことができる。

リスク:相手リバース依存のため相手の助太刀込みのパワーラインでCXコンボが成立するかを考えなければいけない。
そのためレベル1には相手より先に上がることが理想であり、もし相手が先にレベル1になり助太刀を所有している可能性を考慮せざるを得ない場合は、<壱番隊副隊長 千冬>のカードを用いてパワーラインのフォローをする必要があります。
壱番隊副隊長 千冬>をレベル1で舞台に登場させる場合は1つ面を諦めることも必要になります。

3. [共鳴]を活用し状況に応じたゲームプランを組み立てられる
→<圧倒的な強さ ドラケン>・<MA-1コーデ ドラケン>・<守るための力 三ツ谷>は[共鳴]を用いることで追加テキストを発動できます。
リスク:共鳴の使用タイミングを逃さない・忘れないようにしましょう。


名探偵コナン
デッキレシピ
クライマックス
8


ジュエルファイト:ルビーにおいて私が使用する予定のデッキレシピとなります。

概要
1. <小さな名探偵 江戸川コナン>+「ブラウスタイル 江戸川コナン(CNN/PR-008)」が非常に私の好みにあっていることからこのタイトルで参戦しようと検討しております。

小さな名探偵 江戸川コナン>は次ターンで6000のパワーラインで勝負できることが魅力ですがCXコンボは山札の上がCXやイベントであれば不発するリスクを抱えています。
「ブラウスタイル 江戸川コナン(CNN/PR-008)」と組み合わせることで<小さな名探偵 江戸川コナン>はアタック時に山札の上を確認でき上に残すか下に送れることからCXコンボの成功率を上げるサポートをしてくれます。
また、そのテキストに追加として<小さな名探偵 江戸川コナン>のパワーライン+1000がついてきますので「ブラウスタイル 江戸川コナン(CNN/PR-008)」のもつ他のキャラクターのパワーライン+500と合わせ6000+1000+500+CXで8500のライン形成は助太刀を考慮しても十分なパワーライン確保となります。

補足:CXコンボを用いずとも「ブラウスタイル 江戸川コナン(CNN/PR-008)」は<小さな名探偵 江戸川コナン>に山札の上を確認でき上に残すか下に送れるかを選択ができ7500のパワーラインで勝負できることがとても大きいです。

2.レベル0・レベル1でのフォローの優秀さ
●レベル0の魅力●

・<東の高校生探偵 工藤新一>はCXがカムバックアイコン(扉)限定の5枚集中です。
5枚集中のため成功率が他の集中より高いことからルビー色限定大会では採用理由が明確です。

・<ショータイム! 江戸川コナン>・<冴えわたる推理 工藤新一>など基礎パワーラインが確保されている。
相手の面のパワーラインも高い場合パワー負けしないカードの採用も必要なことから<看板娘 榎本梓>の採用を決めました。

補足:パワーラインのフォローの候補として、<看板娘 榎本梓>と<腕時計型麻酔銃 江戸川コナン>が挙げられます。<腕時計型麻酔銃 江戸川コナン>は山札の上がCXやイベントであると成立できないテキストのためリスクを抱えたカードとなります。リスクを抱えずかつ+1500のパワーラインのフォローで十分と判断し<看板娘 榎本梓>の採用に至りました。

●レベル1の魅力●

優れた推理力 赤井秀一>のトリガーチェック2回のテキストと自ターン中6000のパワーラインの確保が優秀です。
小さな名探偵 江戸川コナン>+「ブラウスタイル 江戸川コナン(CNN/PR-008)」の組み合わせでCXコンボの成功率は上がりましたが、<小さな名探偵 江戸川コナン>のアタック時のトリガーチェックにてCXが捲れてしまった際のケアを<優れた推理力 赤井秀一>が担えるのは非常に優秀です。
純ストック生成は山札のキャンセル確率を上げられることになるので欠かせないカードの認識です。

3.レベル2での立ち回り・役割カードの説明

截拳道の達人 赤井秀一>+<料理上手なしっかり者 毛利蘭>の11000のライン形成は必須です。
そのうえで、助太刀である<ちゃんと待ってるからね 毛利蘭>をアタック終了時までに手札に抱えられていればベストです。
また<小さな名探偵 江戸川コナン>+「ブラウスタイル 江戸川コナン(CNN/PR-008)」の7500のパワーラインも魅力的ですが、相手の早出しキャラクターカードが2面のケースや<截拳道の達人 赤井秀一>+<料理上手なしっかり者 毛利蘭>の11000のラインでは心許ないケースも想定しなければいけません。
そのため有事の際にほしい1枚のため<だから待っててくれよ... 工藤新一>を2枚デッキに採用しております。


すとぷり
デッキレシピ
クライマックス
8


※カジュアル向けのデッキレシピとなります。

概要
1.CXを8カムバック(扉)構成にすることで<ヨアケイロ 莉犬>を活かせることをコンセプトにしております。

2.「夏祭り! 莉犬(STPR/PR-008)」がルビー単色デッキではネームの縛り制約が薄くなるので使いやすくレベル0で優秀である。

3.レベル2において相手の上位キャラクターカードに干渉できるキャラクターカードがないため<君と一緒に 莉犬>を展開し状況に応じた対応をおこないたい。
そのため、後列に<Strawberry Summer!莉犬>を配置し<ぱーてぃ・いん・ざ・ぼっくす! 莉犬>を絡めて<君と一緒に 莉犬>を2面展開することが理想のイメージです。

4.<ロイヤルプリンス 莉犬>はサブアタッカーとしてパワーラインが不安のためサブアタッカーはCXを用いるのであれば寒い日も君と一緒! 莉犬(STPR/01B-016)で考えております。

5. <ロイヤルプリンス 莉犬>の起動テキストで<さぁ!行こう!次のステージへ 莉犬>(STPR/01B-018)をコスト0で登場させることができるのでストックをシビアに考えてプレイすることは少なくなる想定です。

リスク:<さぁ!行こう!次のステージへ 莉犬>のCXコンボは相手リバースで誘発するものなのでダイレクト面を空けられるプレイや助太刀込みのパワーラインを計算した上でゲームメイクを行いましょう。


まとめ
今回も長々とお読みくださりありがとうございます。

名古屋地区までかなりの時間もあるためデッキ内容や追加タイトルの影響で左右されることはもちろんあります。しかしながら、こちらの記事も後期が始まるまでの準備段階としては参考になるのではないかなと思います。
次回、最後となるサファイアの記事を楽しみにお待ちください。

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