今回は5月に行なわれた対戦動画で使用した「なのはデッキ(青軸)」をご紹介したいと思います。
5月中旬頃に発売して新弾レビュー等をさせて頂いたタイトルで、レビューの時点でいくつか作りたい形があったので今回はその中の一つで作成してみた形を使用してみました。
・・・実はReflectionを見れていないのでキャラの関係とかチーム名的なのを理解できてないので、何か間違いとかあったらすいません( ;´Д`)
デッキレシピ
レベル0
計18枚
コンセプト/作成経緯
・今弾の「はやて」や「リィン」のカードが青のカード参照とあったので、混ぜられるようになっているのだろうと思って夜天の書に関係がありそうな「レヴィ」「ディアーチェ」「シュテル」の三人と「はやて」達を組み合わせてみる。※「レヴィ」「ディアーチェ」「シュテル」の3人はマテリアルと呼ばれているのですかね?間違ってるかもしれませんがこの記事では3人の事をマテリアルと呼称させて頂きます(;>人<)
基本的な展開、考え方等
0レベル
マテリアルはBOX特典のPRにレベル0が3種入っていて今回はそちらで使用してみたいカードがあったので採用しています。
<"王を慕う"レヴィ>が中央時のみですがパワー4500まで出て、<"王を仰ぐ"シュテル>がそのレヴィを絆のような感覚でデッキから呼び出すことのできるタイプのWSではなかなか珍しい効果になっていますね。
この3人を中心に前衛で高いパワーを出せる<真っ直ぐな瞳 はやて>、味方の強化やレベルを上げたい時等に使用できる<月夜のお出かけ はやて>を採用していて
CXが<王と臣下>と<見事な連携>なため集中できるキャラとしては<運動着 リイン>を採用しています。
「運動着 リイン」は中央のキャラにパワーを+500できるため「"王を慕う"レヴィ」が出ていてリィンとディアーチェが揃っていると0レベルでも中央でパワー5500が出せるなど相手に相殺効果が無ければ倒されにくいパワーが出せるので展開できればしていって良いと思います。
1レベル、2レベル
1レベル~2レベルはCX<王と臣下>の連動でマテリアルのパワーを大きく上げられる<本気の構え レヴィ>、相手をリバースさせた時に手札を増やすことのできる<炎の魔力 シュテル>を中心に連動を狙っていきます。手札の補充にはストックを使用しますが「炎の魔力 シュテル」が2ドローできる連動効果を持っているため揃っていれば状況に応じて出し分けていくと良いと思います。(動画では私も展開ミスしていましたね。進撃相手ならばあそこは「炎の魔力 シュテル」を2体展開で1体でも連動できる可能性を上げるべきだったかなと反省)
レベル0から「王と臣下」は<見事な連携>をトリガーした際に優先して回収するようにして、キャラが必要な場合はリィンの集中等で集めていくようにしておくと比較的揃えやすいと思います。
集中や連動にもストックは必要になるためアラームとして<無類の甘党 リンディ>を採用していて、<"自らの目的のため"ディアーチェ>が出ていればデッキトップ確認してストックに置かれるカードが分かるのでCXが計算とずれる事は少ないと思います。
このデッキは現在2レベルでやれることが少ない面があり、<別れの時間 リインフォース>を採用しているのは1コストでパワーが10000有り、デメリット効果も相手ターンが終わって戻ってきた場合のものなので1ターンの使い切りの感覚で採用しています。
3レベル
回復キャラとして<ツインカノン はやて>と、1レベルからの連動CX<王と臣下>で共通している<闇の魔力 ディアーチェ>を採用しています。それぞれ役割が分かれている効果なので、自デッキの残CX数や相手残CX数、相手の展開しているキャラ等によって使い分けると良いと思います。
「"ラグナロクブレイカー"はやて」は後列でも効果の使用ができるため助太刀等を警戒して安全な展開を行なう場合は後列に配置することも選択肢として考えて良いと思います。
注意点
- 文中でも書きましたが、現状だと2レベルでやれることが少ない部分があり、ひなろじの<夕子>等を想定すると改良を加えていく必要があると思います。
- 現状だと<運動着 リイン>の集中でデッキにはアクセスできますが、控室やクロックにあるキャラにはアクセスできない。
改造点(案)
- 控室の回収等を考えて赤を採用する → <新たなる力 なのは>等、特徴が合致して控え室から回収対象にも制限がないような効果を追加する、併せて<仲良くポーズ フェイト&なのは>等を採用することで相手の早出しに対応する等
- はやて関連のカードを抜いてマテリアル関連のカードで固める → <大いなる望み ディアーチェ>や<王の魂 ディアーチェ>等を採用して相手の高いパワー等に対してCX連動等も合わせて更に高いパワーを出せるようにする等でしょうか。
いかがでしたでしょうか。
このデッキ、実は動画撮影会の日が初陣で残念ながら敗れてしまったのですが
個人的にはデッキトップ確認でトリガーの不確定要素を少なくしたり最後に相手のデッキに触れるCX連動や相手のダメージを無効にできる効果等、好きになる要素が多いなと感じて今気に入っているデッキになっています。
まだまだ改良点があるデッキだと認識はしているのですが、なのはの一つの形としてこのレシピや動画、考え方等がどなたかの閃きやアイディア等の参考になれば幸いです。
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