11月18日に開催されたWGP2017名古屋地区ネオスタンダードで優勝しました。
1月20日の全国大会に出場するので、応援よろしくお願いします。
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デッキ選択
サンシャイン、プリズマイリヤが候補でした。全勝枠のサンシャイン、前半戦での1敗であれば許容される可能性が高いイリヤ。
最終的にサンシャインを選択した理由は、回復と身代わりの枚数を増やすことで耐久しながら堅実なプレイをすることができると気付いたためです。
もともと、1敗の可能性を背負ってまでプリズマイリヤに惹かれていた理由が、盤面の堅さと回復量による堅実な勝ち方だったため、堅実なプレイがよりデッキパワーの高いサンシャインでできると気がついた後はひたすらサンシャインの練習をしていました。
デッキレシピ
レベル0
計16枚
前期使っていたサンシャインを後期の環境に合わせて全勝できるように組み直しました。
サンシャインはBCF中盤ごろから数が増え、WGP開始時にはシェア上位になっており、地区大会に出る人は誰もが意識しているデッキとなっていました。BCF2017仙台地区のときと異なり対策される側のデッキになったので、<千歌><曜>を押し付ける事以外の勝ち筋も柔軟に選択できるようにしています。
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"MIRAI TICKET"国木田 花丸
黄色限定の単レスト集中です。 回復耐久して勝つプランを取るときに使います。この集中で拾うことができるように回復は全て<黄色>にしています。回復を集めたいときに<レベル応援>のテキストでこの集中を拾います。 序盤はストックのCXをはくために使います。 |
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"捕獲体勢"松浦 果南
サンシャインをWGPネオスタンダードで使うと決めた理由がこのカードです。 身代わりテキストはもちろん、トップチェックテキストが非常に優秀で、序盤から終盤までいつでも強い働きをします。 使い道がかなり多く現状文章で説明することが難しいので、今回は細かい使い方の解説は省きます。いずれデッキ解説記事か動画で解説したいと思います。 このカードをレベル置き場に置きたくなかったので、<"輝きを目指して"黒澤 ダイヤ>や<"青空Jumping Heart"小原 鞠莉>等の青発生が必要なカードは抜きました。 |
WGP名古屋ネオスタン簡易レポート
予選
- SAOスタンバイ門 〇
- P5扉風 〇
- Fateギルバーン 〇
- SAO宝門 〇
- SAOスタンバイ門 〇
決勝トーナメント
- ごちうさ門扉 〇
- キルラキル 〇
- rewrite 〇
- P5扉風 〇
全試合とも構築が強かったため勝てたという印象です。
ネオスタンダードは全勝しなければいけないので、対応CXが引けなかったり、キャンセルしなかったり、思うように動けない試合でも勝ち筋を探してそれを実行できる事が大切だと思っています。今回はプランを多く選択できるように構築を変えた事が良い結果に結びつきました。
とくに、追加後のSAO, P5はサンシャインに有利なカードが沢山搭載されていて、いままでの構築であればマッチしたくないデッキだったので、この2タイトルを複数回踏んで勝てたことは自信につながりました。
3回戦目のギルバーンは、<"王の財宝"ギルガメッシュ>を主軸としたデッキです。
ギルバーン相手は、"いかにバーンを避けるか"という事が大事で、ギルバーンをいいように決められたら負け、避ける事ができたら勝ち、と言い切っていいほど特殊な相手です。
今回はとても運がよく、たまたま前日にギルバーン対サンシャインの練習をしていて対策が分かっていたので落ち着いてプレイすることが出来ました。
ギルバーン相手には全面開けるか、前列のカードが全て高パワーになるように意識して、<千歌>2面以上+<レベル応援>+<助太刀>を構えておけば大丈夫です。
本番でも千歌2面+レベル応援+助太刀を構えることができ、加えて相手の動きもそこまで良くなかったため勝つことが出来ました。
最後に
今回はWGP2017名古屋の報告ということで、簡易的なデッキ紹介とレポートを投稿させて頂きました。WGPネオスタンダードはこれでひと段落ついたので、最近使っていたデッキの記事を書いていこうと思います。
次回は、候補だったプリズマイリヤ扉スタンバイか、WGP仙台で使用(5-1)したけものフレンズ、追加で強くなったシンフォギア錬金術、の記事にする予定です。順番は決めていないので、上手くまとまった順に公開するつもりです。
それでは。
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