今回は6月16日に発売の最新弾『STAR WARS』について遊々亭ブロガーさん達に発売直後のインスピレーションで質問に答えて頂き、記事にさせて頂きましたので紹介させて頂きます!!
デッキレシピも載ってますので、是非ご覧ください(^∀^)
新弾レビュー
『STAR WARS』
【K編】
- 新弾レビュー『STAR WARS』【 K 編 】
- 新弾レビュー『STAR WARS』【 黒炎 編 】
- 新弾レビュー『STAR WARS』【 たばっちゃん 編 】
リストを見て思いついた仮組みデッキのレシピを教えてください!
レベル0
計17枚
コンセプト
<蒼龍>多面連動を複数ターンに渡って行い、打点差をつけて勝つのがコンセプトです。既存の<互換>との大きな違いとして、連動が門である点が挙げられます。ついに門で蒼龍が出来るのか、と思い、単体115の魅力もあいまって最初に構築しました。ルックテキストのおかげで門で拾う以外にも連動を持ってくる機会があるのが良いですね。今回は珍しく、デッキの上から埋めていく作り方をしました。行きの数字はそれほど大きくないので、確実に生き残りつつ相手のソウル2のキャラを減らすべく、特徴は合わないですが<ヨーダ>を採用しています。触る手段は少ないもののなるべく配置したいので、序盤から握っておかねばならない1枚です。
レベル3で大量にストックを消費することから、下のレベルではストック消費の少ないものを軸にしようと考え、TDセット(<【1】><【2】>)を採用しました。1ストックで9000が2面並ぶコストパフォーマンスの良さで後半に繋げていきたいですね。
レベル2で9000が並ぶ点では<聖夜リッカ>軸の生徒会に似たものがあり、0~1のアタッカーをまとめて腐らせる強さがあります。生徒会軸と同様、0~1は面の数字よりもシステム面の使いやすさを優先して選びました。
<ライトセイバー>を有効に打ちたいので、返しの数字がある程度高いものをレベル1のメインアタッカーに選びたいところ。元、先が共に優秀な<ガウル>の絆セットを使うことにしました。特に準アタッカーの水準で殴れる<絆元>は前代未聞のスペックで、既存のものとは比べ物にならないほど優秀ですね。また、今回は色を優先して<羽黒>をサブアタッカーとして選びました。ガウルとの相性はあまりよくありませんが、ライトセイバー込みでなら意外と数字も伸びるので及第点です。色を気にしないのではあれば、TD収録の<置きブ連動>や<立夏>も上手くマッチしているので一考の価値はあると思います。
レベル0も基本的にシステム重視の考え方で構築しました。相手の面を踏むよりも自分のリソースを確実に増やすことを優先し、<しよこ移動>を4枚採用しています。TPにおける<楓>と違い、中央では<集中>のパンプを受けられるので相殺以外には処理されにくいのが優秀です。
また<0相殺>はハンドの質向上に貢献します。ハンドを増やすというよりもヨーダを回収出来るのが魅力ですね。もちろんリソースにもなるので数字の高いアタッカーではなくこちらを採用しています。
クライマックスは門4を固定として、好みの4枚を組み合わせれば良いと思います。扉を採用してもライトセイバー周りがハンドカットに長けてるのでストレスになりにくく、置きブはライトセイバーをストックに埋める事が出来ます。門に特化して5枚目以降の門を採用するのも良いと思います。風はあまりマッチしませんが、<島風>の連動を狙えるのがメリットでしょうか。
こんなコンセプトで組みました。コンセプトが分かっていれば、動かし方はそんなに難しくないと思います。とにもかくにも門連動が打てなければ元も子もないので積極的に狙っていきましょう。
今回採用したカードから5枚カード紹介をお願いします!
1枚目
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レイ
今回のデッキコンセプト。単体115のソウル減というだけでも強いのに、連動でさらにソウル減を重ねられます。連動が門であることやルックテキストで連動をさらに引き込める可能性もあり、連打がしやすい点が既存の互換との最大の違いです。 |
2枚目
3枚目
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ライトセイバー
発動条件はあるものの、手札交換や山削りが出来るカウンターなので、汎用性は高いと思います。このデッキでは、連動を引きに行くためまたは扉や門を切るために使います。間違えやすいですが、よくあるイベントカウンターとは違い、2ドロー2ディスは任意効果であることも一つの強みです。 |
4枚目
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ライトセイバー回収
優秀なテキストを3つ持ってるキャラです。このデッキではライトセイバーを回収するのに1枚だけ採用していますが、いっそ<全体パンプ>を全てライトセイバー回収に変えても良いかと思います。ライトセイバーが強力なカウンターになるので、打つチャンスがかなり増えます。またライトセイバー回収は<もう一種類>ありますが、ライトセイバー周りのカードは非常にハンドを切るのに長けているのが印象的です。 |
5枚目
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0相殺
しれっと刷られた隠れたパワーカード。テキストとしては0相殺になった<スイーツバトル>...なのですが、二つのテキストの相性が抜群で、確実にリソースを削りながら手札補充が出来るようになっています。似たテキストとしてはリライトの<RR朱音>が挙げられますが、0以外ではあまり活躍が見込めない0相殺についているテキストとしては、こちらの方が優れるのではないでしょうか。 SWのプールだと、色や特徴に縛られず拾えるこのカードは貴重なので、どのデッキにも採用を検討したい1枚です。 |
今回採用しなかったカードの中で気になるカードを教えてください!
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フォースの家系レイア
<滝壺>もここまで進化しました!といった印象を受ける1枚。レストインの代わりに常駐しておける<オカケン>と考えれば、少しは強そうに聞こえますかね?応援としての役割、手札補充の役割、クロック加速の役割と、序盤から終盤まで活躍が期待出来る1枚です。今回は<ライトセイバー>の発動条件の都合で不採用としましたが、他のデッキはこれをエンジンに組んでいます。 |
【担当】 以上で今回のレビューはおしまいです!Kさんありがとうございました!!