境界のRINNEが発売して遊々亭さんのコラムにて<RR“輪廻への導き”りんね>を使ったデッキについて書かせて頂きましたので、せっかくならデッキレシピとして考えをまとめて起こしてみようと思いこちらでご紹介です。
コラム内のまとめでも触れましたが筆者の現状の感覚としては、現状では他タイトルに比べると少し物足りないような感じがしています。
しかし、他のタイトルにはない効果があるのも事実のため、そういった面を意識して構築を考え、一例としてここでご紹介させていただき その中の一部分だけでも皆さまのデッキ構築の手助けとなればと思います。
デッキ名:赤緑≪死神≫軸
レベル0 (17枚)
4 <R“穏やかな昼餐”りんね>
3 <RR“お金持ちのお嬢様”鳳>
4 <R浴衣の鳳>
4 <C“死神”魂子>
2 <C架印の母>
レベル1 (11枚)
4 <Rサンタ服の鳳>
2 <U“債権者”架印>
3 <U“心のトキメキ”鳳>
2 <C“クラブ棟の怪”六文>
レベル2 (6枚)
3 <R裁きの輪>
1 <R“りんねの祖母”魂子>
2 <U“恋する死神”鳳>
レベル3 (8枚)
4 <RR“輪廻への導き”りんね>
4 <RR“死神”鳳>
CX (8枚)
4 <CCここから先は死神の仕事だ>
4 <CCT.B.K.>
4 <R“穏やかな昼餐”りんね>
3 <RR“お金持ちのお嬢様”鳳>
4 <R浴衣の鳳>
4 <C“死神”魂子>
2 <C架印の母>
レベル1 (11枚)
4 <Rサンタ服の鳳>
2 <U“債権者”架印>
3 <U“心のトキメキ”鳳>
2 <C“クラブ棟の怪”六文>
レベル2 (6枚)
3 <R裁きの輪>
1 <R“りんねの祖母”魂子>
2 <U“恋する死神”鳳>
レベル3 (8枚)
4 <RR“輪廻への導き”りんね>
4 <RR“死神”鳳>
CX (8枚)
4 <CCここから先は死神の仕事だ>
4 <CCT.B.K.>
コンセプト
赤軸の≪死神≫ベース
基本的な展開
レベル0の前衛は<R“穏やかな昼餐”りんね>と<R浴衣の鳳>になりますが<R“穏やかな昼餐”りんね>は相手が控室に行った時の効果などを無効にしつつ後列にキャラをそろえる事が狙えるので出せるキャラが揃っていたとしても1ターン目等は3枚以上キャラを出さないようにして手札を温存すると良いと思います。1レベルは前列キャラのみになるので、レベル0で後列用のキャラが揃っているかは重要になります。
どのカードも<C架印の母>、<C“死神”魂子>でパワーが上がるため後列の片方には登場させたいカードになります。
レベル2になり<RR“死神”鳳>の条件を満たしていれば登場させましょう。その場合、揃っているならば<U“恋する死神”鳳>も登場させておくと少し低いパワーを補えるので一緒に登場させたいところです。
<R裁きの輪>はりんねがデッキに残っている事が分かっているなら1枚は使用したいところですが不確定な場合はすぐに使わず、リフレッシュ後等、確実なタイミングを狙って使用すると良いと思います。
3レベルは死神さんに仕事を任せましょう ←
・・・で終わるとあんまりですので、<RR“輪廻への導き”りんね>は連動ができているなら相手のデッキに多く入っていそうな前列キャラを狙って連動すると良いと思います。
<R裁きの輪>が思い出にあればCX連動時にパワーも上がり、りんねのバトル中に自分はキャラの自動効果ダメージを受けないので相手の連動を邪魔する期待も込めて生き残るようにしましょう。
※余談ですがサイドアタックの場合、そもそもりんねは「バトル中ではない」ので自動効果によるダメージが発生します。相手をリバースさせたら発動する自動効果のダメージはルール上まだ「バトル中」なので自動効果によるダメージが発生しません。なかなかややこしいので注意が必要です。
■注意点
- アンコール等がないため序盤に一度場を崩されてしまうと立て直すのが難しい
- 後列カードが多めのため切り替えのタイミングが難しい
■改造点(案)
- <PR“だまされやすい性格”鳳>を採用して自ターン中のパワーを上げる手段を増やす
- <PR“サポート役”六文>等でCXが来すぎてしまった際に手札を整える手段を増やす
- <C“恐ろしく心が狭い悪魔”魔狭人>で相手の後列キャラを除去する選択肢を増やす
今回はコラムの続きとして<RR“輪廻への導き”りんね>を使用した形で赤軸をベースにご紹介しましたが、筆者、うかつにもボックス特典のPRカードを完全にチェックから漏らしていて、レシピ書いてる途中で気づく始末( ;∀;)
緑軸にしなかった理由が<RR“穏やかな昼餐”桜>がCX連動しても揃ってしまった赤のパワーを抜けないためと考えていたのですが、緑軸のデッキに<PR“だまされやすい性格”鳳>を入れておき<U“死神の仕事”りんね>と共に後列に配置できれば序盤からパワーを上げられ、最初のアタッカーとなる「"穏やかな昼餐"桜」のパワーを上げて、相手をリバースさせたら次の<RR“穏やかな昼餐”桜>のパワーを上げて・・・と続け、一気に相手をリバースさせられるような展開も見えるので、そういったデッキも面白そうに感じました。
他にも緑1-0のカウンター<PR六道 りんね>や1-1ながらも7000でクロックアンコールを持っている<PR“遊園地デート”桜>は緑を軸にしたデッキ構築をする際に優秀に思えます。
やはり緑軸もよさそう・・・・・ですが、今回の記事はこれにて。また機会がありましたら。
ではでは。