こんにちは!ブロガーのSAKRUAです。
今回はBCF2016が近づいてきたので、ネオスタンの環境考察について記事を書いていこうと思います。








今、主流の環境はこれらのタイトルになっていて








などが次点で使われている気がします。
ここからは上記のデッキについて注意したい点などをいくつか挙げていきたいと思います。
化物語はレベル0では『<RR総合的な幸せ 八九寺真宵>』や『<RR“童女”斧乃木余接>』などの優秀なシステムカードがあり、レベル1では<島風互換>に1/1の<真宵>で8000ラインを作ってきます。
レベル2では早出しメタとして<美夏>や早出しに対する<ストック相殺>を持っており、レベル3では『<R昔話 忍野忍>』や『<真宵>』で耐久+詰めを行ってきます。
化物語を相手する際は相手のペースでゲームを進められるとレベル1は盤面をとることができず、手札が減っていき最終的にレベル3で相手は準備万端なのに自分はあまりできていないという状況になってしまう可能性があります。
なのでとにかく速攻でレベルを上げていくようにして相手に準備をさせないように立ち回りたいです。
ただ、やはりヴァイスではキャンセルなどの運も絡んでくるので完全にこういう立ち回りができる可能性はすごく厳しいと思います。
なので、せめて化物語の強力なレベル1を早めに飛ばせるように意識するのと、自分のダメージが素通りしないよう1/6リフを狙ってプレイしていくといいのではないかと思います。


デレマスは第2弾の追加でレベル0~2がとても強化されました。
もともとレベル0はトップクラスに優秀だったのにプラスして『<RRProject:Krone ありす>』が追加されたことによってさらにデッキコントロールがしやすくなり、レベル1では左右に『<U松永 涼>』、中央に『<R3人の出会い 奈緒>』を並べ,後列に『<RRTrancing Pulse 加蓮>』と『 <RRTrancing Pulse 奈緒>』を置くことで前列8000ラインを作ることができます。
さらに、後列の『<RRTrancing Pulse 加蓮>』のCXシナジーで手札も増やせ、集中も5枚集中のため手札も十分に増やせます。レベル2では『<RR凛とした佇まい 十香>』が登場、高パワーで相手に盤面を取られないようにしつつ、レベル3では『<RPower of Smile 凛>』で相手を詰めていきます。
さらに、レベル3では『<TDハナコ>』で相手ターン中に回復をすることもできます。CXは『<CCTrancing Pulse>』と『<CRTriad Primus>』でゲートとストブなので、クライマックスとコストを多く使うデッキにもかみ合っているといえるでしょう。
デレマス相手にする際はできるかぎりレベル1にすぐ相手を上げるようにしましょう。デレマスはレベル1で『<U松永 涼>』に『<RRTrancing Pulse 加蓮>』でコストを多く使うのでコストがたまる前にレベルを上げてしまえばあいてのパワーラインは下がります。
相手が盤面を揃えている間に他の盤面を倒してしまい相手の手札をカツカツにしていきましょう。
レベル2の『<RR凛とした佇まい 十香>』の早出しは中央に置かれるとほぼどうしようもありません。有効手段がないときは無視でいいでしょう。
レベル3では妨害できるイベントがあるタイトルの場合は再スタンドに対して使ってしまいましょう。デレマスはレベル3はそこまで詰め能力が高くないので、再スタンドを1面止めるだけでもだいぶ試合が楽になるでしょう。



ToLoveるはレベル0は『<RR“純白の翼”ヤミ>』や『<PRぷちユリアナ>』などを使用してきます。また<RR“お座り”美柑>がいるので扉などで回収する際はソウルが減少することを覚えておきましょう。うっかり回収してしまうとダメージを与えられなくなってしまいます。
レベル1では『<R“衣服の整理”美柑>』で手札を増やしつつ、『<R“おやすみタイム”美柑>』で前列を固めてきます。後列には『<U“明日につながる記憶”ヤミ>』と<集中>か<RR“お座り”美柑>が置かれていることが多く、『<U“明日につながる記憶”ヤミ>』は『<R“衣服の整理”美柑>』と<対応CX>が同じで自身のキャラ1体に2000パンプすることができます。
レベル3では『<RR金色の闇>』を並べて詰めてきます。また、イベントの『<Uダークネス計画>』でダメージを無効にされることもあるので、アタックする際はそのことも意識してアタックするようにしましょう。
ToLoveるはレベル0はそこまで強くはないのでこっちがゲームペースをコントロールできると思います。レベル1になるまでに手札を整えておきましょう。レベル1では<島風互換>にアドを取られないように高パワーを並べるか、相手に先上がりをさせて移動などで相手のアドを減らすかなどをするといいと思います。
また、<島風互換>でアドを取られたらこちらも<島風互換>でアドを取り返すのを繰り返すのでもいいと思います。レベル3は『<RR金色の闇>』が並べられるので、自分のレベル3の場合は相手ターンに自身のクロックが0になっているように回復をしっかりしましょう。
個人的にクロックに1枚でもダメージがあると『<RR金色の闇>』の3面にはほぼ耐えられないと思っています。あとは『<Uダークネス計画>』に注意しながら相手を追い詰めていくといいでしょう。


ここでいろいろと書きましたが相手のタイトルの大まかな内容を知っていれば、あとは普段通りデッキを回せばいいと思います。
そして、少しだけ相手のタイトルを意識して手札を考えるだけでも大きく試合の流れが変わると思います。
ここで紹介した以外のタイトルについては他の記事で紹介したいと思います。
ではまた次の記事で会いましょう!