かなり遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
記事を少しずつ書いていましたが忙しかったため先月はコラムのみとなってしまいました。
今後は少しずつ記事をあげていきたいと思います。
今回の題材はCharlotteのタイトルカップです。

次回の大会は全国権利がおそらく無いためタイトルカップに力を入れる人も多いと思われます。
本当は何千字と書いていたのですが結局言いたいことが少なかったり、何言ってんのかわかんなくなってたりしたため没となりました。
ということで早速話していきたいと思います。
姉妹によるチェンジ軸が多いと思います
WGPトリオでは仙台地区で2つ、金沢地区で2つ、名古屋地区で1つ、計5つのレシピが残っています。その内4つが姉妹軸です。
そのためタイトルカップでもこの姉妹軸が大多数を占めるのではと私は考えました。
今回はあくまでこの型を想定した考察となります。
それではどのようにしてこの姉妹軸に対処すればいいのか、私の結論はこのようになりました。
「0からのパンチ数を増やす。」
なぜこのような結論に至ったのかというとトリオで残っているレシピでは『"転入生"西森 袖咲』、『"喧嘩っ早い性格"美砂』を採用しているためレベル1からストックを消費して展開する可能性が非常に高いです。
0からのパンチ数を増やすことにより相手に準備する余裕を与えずこちらは豊富なコストで選択肢を広げる事ができます。
それではどのようにしてパンチ数を増やすのか、それは相手に割られないこと、が一番簡単だと思います。
返しを貰えれば単純にハンドアド+1ですし、もしそれで相手を割ることができれば相手のハンドアド-1となり大きな差となります。
そして公式に載ったレシピでは『"巡る世界"西森 柚咲』、"夏制服"西森 柚咲』、『"大切な何か"乙坂 歩未』、『"いまに挑む"乙坂 有宇』、『"天体観測"友利 奈緒』、『"とぼけた表情"西森 柚咲』の構成が多く見られました。
この構築の特徴は行きが4000以上出るのが厳しく4000を割るには相討ちによる1:1交換に頼ります。そして返しの値が単体では基本1500以下と非常に低いです。
このことから返しに4000以上出すことができれば高い確率でアドを取れる事になります。
返しが4000となると『"夏制服"乙坂 有宇』、『"不敵な笑み"乙坂 有宇』辺りが出てくると思いますがこれらのカードは多面展開に優れません
先攻を絶対取れるのであれば非常に強力なカードなのですがイカサマでもしないかぎりそれはありません。
ではもう一つに注目しましょう。それは相手の返しのパワーは1500に+αの場合が多いというところです。
このことから行きでは4000出す必要が無いわけです。
「行きで2000、返しで4000。」
Charlotteを組んでる人はこれだけで何のことかわかると思います。
そうです。

こいつです。
ここまで条件に合致するカードがあるのは珍しいですね...。正直私も見つけた時驚きました。
ということでこのカードを使えば先攻でも後攻でも変わらずアドをとりにいけると考えました。(ミラーのことは一切考えておりません)
あとは0で取ったアドをさらに広げる構築をすれば勝ちやすくなるのではないでしょうか。
できたらこっそり教えて下さい。
唐突におわりましたが、どうだったでしょうか?
なるほどと思った方も、流石に短絡的すぎと思った方もいると思います。
特にプロのCharlotterにはそんな単純なことじゃねえよ!って叱られそうですね。
これら以外にもまだまだ考えた事やこの後の動きなども考慮した構築を試しましたがあんまり戦績が芳しくなかったです。
結局のところ引きに頼る部分が大きく対処できずに回られると普通に負けましたしキャンセルには勝てませんでした。
でもこのレベル0の考え方は嵌まれば非常に楽になることが多かったです。そのため記事にしました。
そして今回はレベル3姉妹と門シナジーの対処法は省きました。
前述した通りあんまり芳しくなかったからです。使用したのは宝シナジーとだけ言っておきます。
もし需要があるようなら試しに構築したレシピも上げようと思います。
その時はTwitterで呟かれたこの記事のツイートをふぁぼでもしてください。
ふぁぼ多いなって思ったら書きます。
それか呟きます(@hisai_Rewrite)
ということで最後の方はなんか投げやりになりましたがこれで失礼したいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。