
「キャプテン翼 扉炎」 デッキ紹介
はじめに
こんにちは、こへいです。おじさんに刺さるタイトルがまた参戦しましたね...笑私は小学生の頃に兄弟と一緒にキャプテン翼のゲームにハマり、そこから原作を知りました。ジュニアユース編が大好きで、シュナイダーと日向が一番好きなキャラです。
キャプテン翼のプールですが、第一印象としては、1連動は<日向>、3連動は門の<ドライブシュート 翼>で組むのが無難なのかなといった内容でした。
箇条書きで簡単に各CXコンボの印象を書きますね。
- まずスタンバイを採用する場合はどうしてもパワーラインが伸び切らず、採用するうまみが少ないプールなのかなと思います。2L<若島津>が返し8500でしかなく、3L立花兄弟の連動もコストに対しての見返りが少なそうだなと感じました。
- 3Lの宝連動の<シュナイダー>はシナジーしている2Lの<シェスター>がシンプルに強力なのですが、シュナイダー自身の効果が重すぎる点が△ですね。CXコンボの多面展開が難しいのに、4投しないとシェスターの効果を狙えないのがアンチシナジーで苦しそうだなという印象です。シェスターの他に、11枚落下の2L<シュナイダー>が緑を採用する強みだと思います。
- 3L門の<翼>は相手のキャラクターとバトルせずに打点を与えるカードで、ゴールキーパーの頭を越してゴールを決める原作再現がとても良いと思いました笑
自身がアタックせずストックを生まない&キャラを倒さないので、決着できなかった場合の返しはかなり細くなってしまいますが、シンプルに使いやすいカードであると思います。 - 3L炎の<翼>はパワーが低いことが最大の弱点ですが、ソウルが3あり、CX込みで4点を押し込めるのは門の翼と同様に、シンプルに強力であると思います。
門と違って良い点は、当たり前ですがパワーをサポートすれば相手のキャラに触れることと、ストック効率が良いので、0L集中<若林>や<新田>と併用しやすい点がメリットです。
△な点は、パワーもそうですがCXトリガーが炎なことです。正直、最終ターン以外ではそこまで恩恵の少ないトリガーだと思っています。 - 1Lの連動ですが、<日向>か<若林>、<ピエール>かというところです。相手のリバースに依存してしまう<岬くん>は安定せず、選択肢から外れてしまうかな...と思います。
プールの特性として、<サッカーボール>を使用する都合上、ストックに余裕がないはずなので、山札管理に集中などでストックを使用する余裕があまりないと思われます。
ゆえに日向か若林の2択から選ぶ...という結論になったのですが、トリガーが炎でハンドに入るキャラを選べない若林よりは、CXが扉で4択から好きなキャラを選べる日向採用が無難なのかな、という印象でした。
今回は1L日向と、3L炎翼を採用した形でデッキを考えてみたいと思います。
デッキレシピを紹介しますね。
デッキレシピ
レベル0
計20枚
デッキの概要について
道中相手のキャラを最低限処理しながら、どちらかというと自分のリソースを優先して確保しつつ、最後<翼>と<新田>で〆るデッキです。日向で触れないキャラに対しては1Lの<早田>や0Lの<次藤>で捌きます。最終ターンアタックフェイズまでに相手を2Lのクロック6にするのが目標で、そこから翼の4点×最大6回の、複数のキャンセル要求を通して勝ちを狙います。
手札のリソースは0Lの<Jr.ユース代表若林>と1L<日向>で確保します。山札の管理はほぼ日向で賄うことになるので、CX交換の<翼>や次弾の日向を切らさないように立ち回りたいです。
集中<若林>は1周目の山札では基本的にあてにせず、2周目以降の山札で、状況に応じて使用するイメージです。任意のキャラにメインフェイズでどうしても触りたいときに、集中若林か<サッカーボール>を使用します。Jr.ユース代表若林のテキストで拾うカードを十分吟味することが大事になってくるかなと思います。
主な採用カードの紹介
- 南葛中学校キャプテン 大空 翼
- デッキコンセプトまではいかないですがフィニッシャーとして採用している翼です。
上でも挙げましたが門と違い集中<若林>のテキストを織り込みつつアタックできるのがメリットのひとつです。アタックでストックが貯まり、仮に返しのターンがもらえたときに3コストアンコール→<サッカーボール>マーカーイン、連動と動けることも〇です。
このデッキの場合、キャラが倒されずに帰ってくることをまったく想定していないので、場に残ったキャラにサッカーボールを付与することが不可能となっています。気になる場合は2Lの<天才キーパー 若林源三>などを入れるのもオススメですね。
3面展開想定のため4投です。
- サッカーボール
- 一見すると始めたばかりの方にはわかりづらそうだなと思い記述することにしました。
このプールのもっとも大きな特徴であるカードです。
場から離れるときに、盤面にキャラが2枚以上いさえすれば、再び思い出にすることができます。気をつけるべきなのはキャラクターが1枚しかいなくなって、マーカーをもったキャラが倒されたり手札に戻されたりしてしまうと思い出に戻せない、という点ですね。サッカーは一人ではできない、という再現なのかなーと思っています笑
思い出置き場からキャラのマーカー置き場へ移動させるのは任意行動なので、必要のないときは不用意に動かさないことも大切です。ゲーム時間の短縮にもなりますし、上に挙げたケースを避けることにも繋がります。
控え室からキャラが置かれたときにもマーカーに入れることができるので、3コストアンコールで復帰したキャラに入れられるのも忘れてはならない点です。
「マーカーをデッキの下に置く」「マーカーを控え室に置く」キャラの大きな違いはこの点にもあるかなと思います。明らかにデッキの下に置く方がかかるコストが重いです。
今回はそれも加味して3Lの<南葛中学校キャプテン 大空 翼>を採用しています。
1枚も思い出置き場に置けないとコンセプト崩壊してしまうので4投にしています笑
- 日本Jr.ユース代表 若林源三
- いわゆる<シリカ>互換です。基本的に毎回3面キャラが返ってくることは想定しづらいデッキなので、扉連動の<日向>のみでリソースを保っていくのはさすがに無理があります。集中で不確定のリソース確保を狙うよりは、相手のキャラを倒すことで、確定で得られる手札1枚の方がもちろん安定するだろう、ということで採用しました。
0レベルから出せる全体パンプなので、<ドリブル突破 大空 翼>や<比良戸中学校DF 次藤 洋>などが返ってきやすくなるのも◎な点です。序盤から置きたいので4投にしています。
ちなみに次藤はかなりのパワーカードだと思っているので増やしたいのですが、枠に悩んでいるところです。
- 再会 ロベルト
- 門や宝を採用しないデッキでは、CXに触れることが難しい場面が出てくると思います。最後に炎に触れないと台無しなので、合計6枚からカードを選べるロベルトは必携かなと思いました。
序盤にロベルトのコストを払って、得られるか不確定の扉に触りにいくくらいなら、上に挙げた<若林>のテキストの1コストでハンド1枚増やした方が良いです。という理由で、炎に触りにいくときにしか使わない想定なので1枚採用としました。
- 東邦学園中等部キャプテン 日向小次郎
- プールの中で唯一、<サッカーボール>をプレイせずに思い出に置くことができるカードです。
不確定であるため完全に依存するのは危険ですが、ストックが稼ぎづらいであろうこのプールで、ストックを使用せずにサッカーボールを思い出置き場に置けるのは有難すぎるので、採用するのがベターかなと思います。
3~4投したいくらいなのですが枠の都合でなくなく2枚にしています。
終わりに
いかがだったでしょうか。個人的には原作再現盛り盛りなプールで嬉しかったです。それだけで購入しようという意思がわきました笑
アニメもとても面白いのでオススメしておきます!
以上です。ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!