
デッキ紹介 8扉パズル&ドラゴンズ
パズドラについて
このタイトルは様々な共通ギミックを駆使して構築されるタイトルになります。例えば「4色舞台でそろっていたら効果を発動する」や「落としたソウルアイコンの数で効果を発動する」なんかが多いです。また、もともとのゲームの原作再現通り、「色を統一してチーム(デッキ)を組むと相乗効果を得られる効果」も多いと思います!デッキを組む際には「どのカードを使いたいのか、そのカードはどんな共通ギミックと相性がいいのかを中心にデッキを作ってみるのがおすすめです!今回はパズドラで使ってみたいカードや注目カードをピックアップして紹介させていただきます!注目カード
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アマテラス&ツクヨミ
パズドラは特徴がバラバラで汎用性のあるサーチカードが少ないです。このカードは効果こそ地味ですが、1連動を集めるためや、重要な後列を必ず配置するためにどのデッキにも多数採用されると思います。また、最近のヴァイスはロングキルできるタイトルが多く、クロックの操作ができるカードの価値が高くなっている傾向があるのも追い風です。パズドラを組むなら4枚持っておいて損はしないカードです。 |
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甘美の零龍喚士・ネイ
3レべのチョイスで落下したソウルアイコンに応じて強さが増す連動になっています。ソウルアイコンを6枚落とすことは非常に難しく構築段階からこのカードのために組まないとなかなか最大値を発揮できませんが、チョイスにソウルアイコンをつける応援やソウルアイコンをデッキに仕込むカードも多いので上手くデッキにできると化けると思います!<チョイスにソウルアイコンをつける応援>は効果がかなり強いので、<ネイ>を使う際は4枚入れていいと思います! |
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樹望龍の癒し手・アリナ
プール考察では切っても切れない光景について触れておきます。今回は無事に収録されて一安心しました。原則デッキを組む際には<光景>の採用は一考するべきだと考えており、今回のパズドラのプールでは緑をタッチすることを意識することになります。宝を軸にしたデッキはメインで緑を採用することになり、4色デッキでは後列に複数色を持つキャラが緑で採用されるのでタッチしやすいです。一方、色を統一して組む際には緑をタッチしやすいシステムキャラや0レべのアタッカーで採用しやすいカードがRRの<ガチャドラ>くらいしかいなかったので、単色ベースで組む際には若干難点が残るプールに感じました。付属効果も強く1コストで腐らないのは高評価です。 |
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ラー&ホルス
久々に強いと感じた1連動です。アンコールステップ開始時にモードが選べるのが優秀で場合によって効果を使い分けられるのが強みです。4色そろえることが本来は難しいのですが、優秀な後列のおかげもあり前列で多面連動しても色に困ることは少なそうでした。必ず後列のキャラが必須なため、マリガン基準や採用カードを工夫して使いたいと思います。また、同じ赤色の1レべに優秀なアタッカー<親愛の紅龍刀士・アキネ>やシステム<競合の龍契士・リクウ&ディステル>がいるのでデッキを組みやすいのが魅力です。 |
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聖門の大魔女・サレーネ
サンプルデッキでも紹介する3レべのコスト踏み倒し連動。カードさえハンドに揃えれば6コストで<光景>+3面連動ができる脅威のコスパになります。最後のトップ盛りこそ腐りますが、メインの打点を入れやすく追加打点もあり不用意にレベルが上がった際にも対応しやすいのが魅力です。パワーも高く単体連動で13500出るので後列込みで相手を踏むのは容易だと思います。今環境については<アインズ>が少し重たい対面ではありますが、安定的な基盤に軽くて強い詰めが搭載されたいいデッキを作れたなと思います。 |
デッキレシピ
レベル0
計18枚
今回は注目カードでも紹介したラーホルス+サレーネの8扉デッキを紹介します。
デッキギミックとしてほ序中盤は4色デッキを基盤としており、後列に演舞の<青龍姫・カリン>、<森衣の大魔女・アルジェ>を配置して色条件を満たします。基本アタッカーは赤色に統一してあるので、色に困ることは後列が揃えばないと思います。後列の足りない方を<アマテラス>で拾ってきて1連動を狙っていきましょう。
中盤以降は各1レべのキャラが優秀で、扉を山から引いたり、連動を打ってリソースを作ったりしましょう。最終的には3連動を3面+<光景>や<引っ張り出し>を駆使してロングキルを狙いつつ、余る予定のコストでヒールしながらしっかり圧縮を意識してプレイしましょう。
感想
パズドラは原作を再現したカードが多く、通常よりも縛りが多く強い効果を持つカードが多いと感じました。紹介したカードのほかにも<枝連動>や<疑似リフ>や<2アド連動>などまだまだ魅力的なカードがたくさんあるので面白いプールになっていると思います!一部組み合わせが難しいカードも多いですが、組み合わせや構築で強いデッキが組めそうなプールなので、研究が進むのが楽しみのプールとなりました!以上、パズドラの新弾レビューでした!