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デッキ紹介 8電源デアラ

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by りんたろー

デッキ紹介 8電源デアラ
こんにちは 地区大会も始まりモチベがどんどん上がっているりんたろーです。この後の怒涛の追加ラッシュに備えてしっかりデッキを考えていこうと思っています。

さて、開催されたWGP名古屋2022の結果ですが、Aブロックにて2位になりました。使用したタイトルは8電源デート・ア・ライブで自信があったのですが、あと一歩及ばず悔しい結果となりました。この後の地区も頑張って優勝目指して頑張ろうと思います。

今回はWGP名古屋で使用した8電源デート・ア・ライブの解説記事を書いていきたいと思います。過去に規制されてしまった8電源ですが、追加で出た各レベル帯のキャラが強力で、ゲームを通して純粋に強くなったのでぜひ使ってみてください!

デッキレシピ
レベル1
6
レベル2
6
クライマックス
8


コンセプトはメインアタッカーでの面取り+カードパワーの高い3レべの押し付けです。
メインアタッカーはハンドアンコールを持っているので積極的に使用し、高パワーを維持しましょう。各3レべのカードは役割が豊富でどれも強いですが、特に<"最悪の精霊" 狂三>を早期に着地し山を崩していくことを意識してデッキを作りました。
また、現状環境に多いトロメラを意識した50枚になっています。1面だけでも帰ってくるようになるべくメインアタッカーで面を埋めて早期に光景の効果を使用し山を崩していきましょう。

採用カード解説
0レべ
五河 士道 2枚

爆発4ルック>と相手キャラが一時的に獲得した効果を剥がすことができます。同じような効果を持ったカード<休憩中 美九>が追加され魅力的ですが、トロメラの<集中>のマーカーを剥がすことのほうが重要だったため、士道を採用しています。他にも冴えカノの<揺れ動く心 恵>やかぐや様の<貫く信条 御行>など強力な効果へのメタカードとしても使用できます。
電源がトリガーして山札が弱くなった際はこの士道を出して次のターンの山ケアで使うこともあるので必ずしもコストの書いているカードを電源で出さないといけないという考え方はやめましょう。

"空分かつ剣"十香 4枚

集中にクライマックス反応でハンドに戻ってキャラに+1000修正できる効果を持っています。選抜に入るほどの強カードで0レべの低いシステムキャラのパワーを補強してくれる他、<興味深いこと 狂三>のパワーを85、95と上げることができトロメラの<海神の力 える>に負けないパワーを出すことができます。このラインを作ることで相手へ負担をかけ、後半のリソースを稼ぐメインギミックになっているので序盤でしっかり集めましょう。

人間との対峙 十香 4枚

コンソール>+ハンドカットドロー効果を持っています。
控え室に<興味深いこと 狂三>を落とし早めに電源のバリューを上げる必要があるので採用しています。その他電源を引きやすくしたり、山札を削ったりと複数目的もあります。貴重な赤発生なのでハンドにあって腐ることも少ないです。控え室に<興味深いこと 狂三>を用意できた場合はレベル0から積極的にアタックして電源を捲りに行きましょう。

決死の間合い 折紙 4枚

控え回収+ストックブースト効果を持っています。
デアラを使用する上で必要不可欠だと考えている<基礎顕現装置>の色発生としてレベル置き場に置くことが一番の目的です。メインアタッカーがコストのかかるキャラばかりなのでストックを作れるこのカードはデッキと相性がいいです。また、2枚しか採用できない<"最悪の精霊" 狂三>を控え室に落としたり、回収したりしないとすぐに使えなくなりますのでアクセスするシステムとしても優秀でした。

"ナイトメア・オア・クイーン"狂三 4枚

控えのカードをクロックに刺して1レべ以下をサーチする効果を持っています。
主に<"空分かつ剣" 十香>、<興味深いこと 狂三>をサーチするのに使用します。なるべくメインアタッカーの<興味深いこと 狂三>を2面以上出して「"空分かつ剣"十香」を複数回使用するためにこのカードの効果を使いましょう。

竜虎相搏 狂三 1枚

クライマックス入れ替えの効果を持っています。
連動は<"最悪の精霊" 狂三>しか入っていませんのでこの効果を複数回使うのに使用します。連動をすればするだけ強い効果なので連続で打つためにもサポートカードして採用しています。序盤は<"空分かつ剣" 十香>でパワーを上げればアタッカーサイズになります。中盤以降は<不敵な笑み>をしっかり握り、なければ「竜虎相搏 狂三」をサーチしておきましょう。

1レべ
闇鍋パーティー 琴里 2枚

応援+捲ったソウルアイコンの分だけ2000パンプ+レスト500の効果を持っています。
メインアタッカーの<興味深いこと 狂三>、<妖艶な誘い 狂三>のパワーを補正し相手のキャラを割るのに使用します。終盤は<水着姿 狂三>、<基礎顕現装置>と優秀なカウンターを使用するために面を残さなければならないので、必要に応じて展開し相手キャラをカウンター圏外から倒しましょう。

興味深いこと 狂三 4枚

1/1/75でアンコール効果を持っています。
序盤から中盤までを支えるメインアタッカーでこのカードを中心に序盤を組み立てていきます。<"空分かつ剣" 十香>を駆使して面を取り、<妖艶な誘い 狂三>を後列に置ければ、あとは終盤に向けてリソースを稼ぐだけです。
興味深いこと 狂三>が割られずに帰ってくるとゲームスピードが遅くなり、<"最悪の精霊" 狂三>の登場が楽になるので相手次第では複数面並べてアタッカーを要求していきましょう。

2レべ
水着姿 狂三 2枚

2500カウンターに疑似リフ効果を持っています。山札を強くできるわけではないので複数電源をトリガーすると負けまで直結してしまう恐れがあるので二枚採用しています。ハンドの質を上げるカードは採用しているものの、集中以外は取り扱いが簡単ではないので、拾えるタイミングで優先的に拾っておきましょう。
カウンターとしても優秀で<"最悪の精霊" 狂三>+<"空分かつ剣" 十香>+<精霊を救うために 琴里>の16000ラインを解決できるデッキが少ないのでこのラインを意識して複数回「"最悪の精霊"狂三」の連動を決めていきましょう。

妖艶な誘い 狂三 4枚

2/2/95のアンコール効果を持ちます。ツインドライブはCXのトリガー率を上げるため<"最悪の精霊" 狂三>の早期着地に役立ち、前のキャラのパンチで噛んだCXをすぐに使えるため比較的純ストックを作りやすいです。後半は2コストのヒールを出し3コストのカウンターを打つ機会が多いためCXを簡単にはけますが、前半のストックの電源を処理するのにはこのキャラが最適です。<興味深いこと 狂三>で稼いだリソースを終盤へ繋げ、ダメージレースを有利に進めるために展開しましょう。

3レべ
時崎 狂三 2枚

ヒール+10500の山崩しバーン効果を持ちます。<"最悪の精霊" 狂三>が2枚制限なこともありヒールの増量と山崩しによる詰め強化として採用しています。<"最悪の精霊" 狂三>が相手の山札を破壊orバーンが選べるのに対して<時崎 狂三>は破壊しながらバーンが打てる可能性があるのが魅力です。
CXに頼らない点でも優秀な上に「"最悪の精霊"狂三」とのシナジーも強いのでバーンを打って強いかどうかはしっかり意識しましょう。ただし、基本は「"最悪の精霊"狂三」を並べてカウンターを握る行動を意識しましょう。

精霊を救うために 琴里 2枚

2000応援にルックとキャラ回収とソウル修正のモードが選べる効果を持っています。基本的には2レべの二回目以降の電源で後列に配置するのに使います。ストックが溜まった場合、このカードを経由してヒールを持ってくることもありますが、<不敵な笑み>を回収するためにルックすることが一番多いです。ハンドから出す意識を持つよりは、<"最悪の精霊" 狂三>の連動時に後ろに出してパワー修正することを目的に使用しましょう。

"最悪の精霊"狂三 2枚

ヒール+10500の連動持ち。光景とバーンと山戻しが選べます。枚数制限にも選ばれている通り、複数面連動による山操作能力が破格のスペックをしています。2レべから気軽に光景を打てる点や、リフ前の山札への妨害が強く、複数回連動をすることによりケアをできない状況を作り出します。
今回のデッキもこのカードを早期に着地させ、相手の山を崩しながら耐えるデッキとして組んでいるので、必ず触れる場所にいるか、2レべで出せる状況を作れるかを意識しましょう。手札から出すとヒールしますが理想は2枚電源で出すことです。

"颶風の御子"耶倶矢&夕弦 2枚

早出し+行き10500+バーンorヒール効果を持つキャラです。
手軽に出せる早出しがヒールかバーンを選べるのはさすがに強かったです。メインで1点を打てる効果はその後の<"最悪の精霊" 狂三>の連動とも相性が良く、詰めの打点もきれいにできるのは強みです。
電源で出すことを想定していないので返しのラインが低い問題もありません。登場した際に二枚カードを切ることでバーンとヒール両方が行えますが、ハンドコストがデアラでは重いので基本は使用しません。あくまで詰めるためのバーンか耐えるための早出しヒールかを選びましょう。

反転した〈プリンセス〉 十香 1枚

山上確認+バウンス+山崩しバーンの効果を持つカードです。
電源で後列へ出しても山崩しができる点で優秀で、軽いコストで<時崎 狂三>の落下効果とほぼ同じ効果が得られます。最近増えてきているプロセカの<一緒に歌おう!>をケアできます。<水着姿 狂三>の欄でも説明しましたが、強力なカウンターを打つために面を残す必要があるため、バウンスを使うことも多いです。

基礎顕現装置 2枚

自分のキャラを選択する防御札。効果に選ばれない系の詰めも無効化できるので強力です。一枚あると致死率が大幅に下がる上に、盤面ラインも高いデッキのため、往復で打点が作りやすい点が優秀です。
このために緑を発生させるので、引き込んだ基礎顕現装置はしっかり握りましょう。アンコールのコストにはならないので注意が必要です。

クライマックス
不敵な笑み 4枚

"最悪の精霊" 狂三>の連動です。強いので2レべで打てるように握りましょう。1では持っておいてもいいと思います。ゲーム中二回以上連動するために入れ替えも視野に入れて打ちましょう。

"【一二の弾】" 4枚

"【一二の弾】"狂三>の連動です。効果はハンド入れ替えで枚数は増えませんがカウンターやヒールを取ってこられる優秀な連動だと思います。今回はレベ1の段階で後列には<妖艶な誘い 狂三>を優先して配置するほか、後列にキャラが常駐すると電源の強みが減るため不採用にしました。
これを採用して1レべのラインを上げる動きは強い一方、序中盤の打点が足りなくなるため不採用になりました。
各レベル帯の回し方
序盤
興味深いこと 狂三>を出すために必要な行動を心掛けましょう。マリガンもそれに全力くらいの気持ちで大丈夫です。ストックを貯めることができれば手出しでもいいのでとにかく並べることを意識してください。

中盤
興味深いこと 狂三>、<妖艶な誘い 狂三>で面が取れるころだと思います。不要なストックは使わず、相手を割りながらダメージレースを有利に進めましょう。後列に<"最悪の精霊" 狂三>を置くためにツインドライブを使用しても構いません。<不敵な笑み>は必ず「"最悪の精霊"狂三」の連動を打つために一枚は残しておきましょう。

終盤
"最悪の精霊" 狂三>、<時崎 狂三>、<"颶風の御子" 耶倶矢&夕弦>でヒールしながら相手の山札を崩し<基礎顕現装置>で耐えて勝ちましょう。山を崩せば次のターンの勝率は上がりますし、相手はケアが難しいので勝ちを掴みやすいです。コストに余裕があれば<水着姿 狂三>の疑似リフ効果を使って山を作り直してください。


今回は名古屋地区で使ったデート・ア・ライブの解説になります。
アタッカーを確保しやすくシステムが優秀な上にカードパワーの高い3レべも多いので使いやすく勝ちやすいと思います。メインアタッカーが除去される対面には難しいゲームプランを要求されるので、電源の強みを生かした立ち回りを試してみてください!

それでは仙台地区でお会いしましょう!!

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