こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!
今回は6月26日に発売の最新弾『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』について遊々亭ブロガーさん達に発売直後のインスピレーションで質問に答えて頂き、記事にさせて頂きましたので紹介させて頂きます!!
デッキレシピも載ってますので、是非ご覧ください(^∀^)
新弾レビュー
『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』
【 こへい 編】
- 新弾レビュー『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』【 こへい 編】
- 新弾レビュー『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』【 トコ 編】(近日公開)
- 新弾レビュー『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』【 のりまき 編】(近日公開)
はじめに
こんにちはこへいです。FGOですが、今回は発売日にボックスを購入して、デッキを構築して土日に調整していました。
デッキを組む際、まず注目したのは、3レベルの<決戦の時 ギルガメッシュ>のCXコンボでした。
強い山を作るデッキが流行っている中で「1点を3回刻みつつ、相手のキャラに助太刀等を打たせず控え室に送ることのできる効果が強い」と感じたので、そのカードを軸にデッキを組むことを決めました。
<有宇>の記憶能力のおかげで自動効果のダメージをうけないシャーロットと対面したときは効果が完全に使えなくなってしまいますが、シャーロットは0~2レベルで強力な動きが特にない(と思っています)ため、3レベルに入る前に差をつけることを意識することで、ヒール量や盤面の差で勝ちを拾えたらよいのかなと思っています(まだ対面していないので感覚ですが)。
<3レベルの友利>が出てきてからが問題ですが、最低限<2000応援>1枚配置の相手の13500を跳ね返せるような盤面を形成する必要が出てくると思います。
FGOは1ブースターにも関わらず、ヒールの種類にとても恵まれているプールです。
<共に歩む旅 マシュ>をはじめとして、2レベルから合わせて多くヒールをプレイしやすいことが、評価の高いポイントでもあります。
ギルガメッシュの効果に頼らずとも、盤面を取ってヒールの量で勝ち切ることも狙えるようなデッキを目指して、デッキを構築してみました。
◇リストを見て思いついた仮組みデッキのレシピを教えてください!
レベル0
計16枚
レベル3
計12枚
◇このデッキについて
スタンバイを絡めて盤面を取りつつ、最後はストックを踏み倒しながら<決戦の時 ギルガメッシュ>を登場させ、多面連動を狙って詰め切ることを理想としています。勝ち筋がひとつではないところがよいところで、盤面を取ってヒールを連打するといった粘りのゲームをすることもできますし、ギルガメッシュの多面連動を意識して狙って、相手の山上6枚(9枚)に必要枚数CXが含まれていなければ勝ち、というごり押しのゲームを作ることもできます。
道中は<すべてをみたひと ギルガメッシュ>を配置して盤面とストックを整えていきたいところです。ギルガメッシュを1レベルで処理するすべがない相手には、パンチ数を絞って前列に出すことも視野に入れてよいと思います。
また、2レベルでは<共に歩む旅 マシュ>で盤面を取ることを狙いつつ、ヒール回数を稼いでいきます。パワー上昇の条件を考えると後列を合わせて出すことは必須だと思います。
ヒールが10投されていますが、<マシュ>と<ギルガメッシュ>のヒールは、手札1枚を必要としています。ヒールするためだけにこの2枚をがめすぎているとあっという間に手札が溶けるので、そのために<イシュタル>や<マーリン>のヒールを入れています。
イシュタルの扉連動はおまけ程度で、狙って使うスペックではないと思っています。基本的には11000通常ヒールとして入っているカードです。
宝が2枚なのは、トリガーしたCXをキャラに変換する手間を軽減したいという思いからです。
使いやすい扉+全体パンプとCXコンボの存在(+おまけの3レベルイシュタルCXコンボの存在)もあり、扉を2枚採用しました。
0の枚数は調整中でこのような形ですが、使っている感覚としてTDの<堅固な勇気 マシュ>がとても使いやすく、増やしたいと思って悩んでいる枠です。
◇今回採用したカードから5枚カード紹介をお願いします!
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決戦の時 ギルガメッシュ
FGOの目玉カードなのかなと思っています。 ゲームの終盤に1点を刻む効果が強力なこと、正面の相手のパワーにかかわらずバトルを行わず控え室に送ることができること、ヒールであることなど、わかりやすく強いカードです。 青ブタの<大活躍>など、高パワーのキャラに対しても強く出られるのが高評価ですね。 |
今回の場合はスタンバイで登場コストを踏み倒すことで、単純に手札とストックコストを軽くすることができるので、その分多面連動が楽になります......が、3面連動は難易度が高いので、基本的には2面連動を狙っていくことになるのかなと思います。
クロックシュートの<民を導く王 ギルガメッシュ>でさらに確実に1点を刻めるので、合わせて狙いたいところですね。
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グランド・キャスター マーリン
ラインを上げるカードのうちのひとつです。主に4枚あり、 あとは<全体500パンプ>が2枚入っています。 これらを使って、相手のラインに対抗していきます。 |
マーリンが2枚入っているのはヒールということもありますが、2面展開+3レベルのマシュ2種類を絡めて14000以上を3面形成しやすくなるからです。
2面14000であればもう少し簡単なので、状況によっては1面は捨ててもよいかもしれません。
相手のデッキを見て、どこまでラインを上げる必要があるのか見極めながらキャラを配置したいところです。
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金星を司る女神 イシュタル
上でも書きましたが、手札を使わない通常の11000ヒールとして入れています。回復したいとき<ギルガメッシュ>や<マシュ>ばかり使っていると本当にあっというまにハンドが枯渇します。 扉連動は打ちたい場面が少なかったのですが、宝連動を狙って打つ余裕がなく、たまたま扉を引いたときに打つCXコンボとしては十分なスペックかなと思います。 マーリンを1枚から2枚に増やしたので、イシュタルが2枚から1枚になりました。 各ヒールの本数は試している段階で、もう少し吟味したいですね。このカードもそうですが、下に書く各カードも枚数を悩んでいるカードたちです......。 |
惜しいのはやはり拾えるのが「レベル1以上」というところでしょうか。多くのシステムカードにアクセスできない、ということになるので使いづらさを感じます。
ただしイベントに触れるので<賢王の聖杯>を入れることで、多少デッキの安定感は増しそうです。
枚数は調整中ですね。上記の理由からノータイムで4枚というカードではない、と感じてはいます。
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問答無用! イシュタル
<ジョー>互換。 最初は4投していました。使っているうちに枚数を絞れてきて、今の枚数になっています。 FGOが山を削るのにあまり苦労がいらないプールで、ストックに埋まったCXを掃くついでに山を削りたいときくらいしか4ルックの効果を使わなかったためです。 盤面に残らずに山を削れるのでスタンバイとは相性が良いですね。 |
手札に戻るかどうかが不確定で計算しづらいところがあまり好かれていない場合が多いでしょうか。
もちろん、手札に戻ってきた場合はノーコストでハンドが1枚潤っているので、戻ってきたときの恩恵は大きいです。
個人的に「ジョーは試行回数でアドを稼ぐものだ。」と言われたことが印象に残っていて、1ゲームを通して試行することはもちろん、数ゲームをまたいで試行することが結果的に総合勝率に響いてくるのかな、と考えています。
枚数はもう少し考えたいですね。ジョーとして考えるのなら0か4かですが、枚数を選べるルックテキストも使いやすいので、悩ましいところです。
◇今回採用しなかったカードの中で気になるカードを教えてください!
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賢王の聖杯
上でも書きましたが、<神に創られた新たな命 キングゥ>で触れるところで評価しています。システムカードに触りづらいがゆえに、本来使いづらかった1レベル以上限定控え暁の不安定さを軽減してくれるカードになりえるのかなと思っています。 0レベルに手札交換でイベントに触れられるカードがあり(控え室にいったときですが)使いまわしできるのも高評価です。 ただ、当然入れられるキャラクターの種類が減ってしまうので、デッキの自由度が下がってしまうのが個人的に気になる点で、今回は採用を見送りました。 |
以上です!
私もまだ悩んでいる部分が多いですが、手応えはとても感じています!好きな作品なので、長く遊べそうなプールで嬉しい限りです。
今年1年とことん付き合っていきたいタイトルだと思っているので、またご紹介できたらと思います!そのときはまたよろしくお願いいたしますね。
ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!
【担当】
以上で今回のレビューはおしまいです!こへいさんありがとうございました!!
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