
今回は巷で流行中の「1ターンリフレッシュチャレンジ」について書いていこうと思います。
1ターンリフレッシュチャレンジとは?
- 1ターンの間に山札のリフレッシュを目指そう!という自分ひとりだけで楽しめる遊び方です!
- 遊び慣れたデッキで遊んでみると、今まで注目していなかった能力の使い方に気づけるかも!
- 慣れて来たら専用のデッキを組んで、高難易度に挑戦してみよう!
「先攻初手1ターン目だけで山札リフレッシュを目指す」というヴァイスシュヴァルツの新たな遊び方です。
正直はじめはこれって面白いの?簡単じゃないの?と半信半疑だったのですがやってみてビックリ......これは面白過ぎる、そして難易度が高い!デッキ構築が閃いた日はハマりすぎて徹夜でプレイしてしまう程でした。
ルールが良く考えられているので、ゲームとして楽しめて奥が深いものになっています!
主なルールは以下の通りです。
ルール1:デッキの上から好きな枚数をストックにします。(ストックの枚数が少ないほど高難易度です)
ルール2:5枚引き、手札を入れ替えます。
ルール3:先攻1ターン目だけをプレイして、この1ターン目だけでリフレッシュできたらクリア!
ルール4:レベルが2になるか、1ターンでリフレッシュできなかったら失敗です。
更に詳しいルールはこちら
今回はこのルールを踏まえつつ、公式が挑戦状として出している「松井五段のストック3の記録に勝てるデッキ」を難易度別に3つ紹介したいと思います。
初級編
チャレンジ : ストック1枚タイトル : アイドルマスターシンデレラガールズ
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木村 夏樹
舞台から控え室に置かれた時、1コスト、1クロック、1枚手札を捨てる事で山札を一気に6枚削る事ができます(1クロックも計算に入れると7枚) 夏樹を集中や<小日向 美穂>のレストコストとして無駄なく使うことが、ゴールまでのカギとなります。 |
<夕映えプレゼント 杏>が思った以上に夏樹と噛み合いがよく強かったので、枚数を増やしてもいいかもしれません。
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<Project:Krone ありす>や<シンデレラプロジェクトのリーダー 美波>でしっかりトップチェックしてから集中。という基本の動きはやっぱり大切ですね。
集中さえきちんと当たれば、5回に1回くらいは成功できるので初級編です。
中級編
チャレンジ : ストック0枚タイトル : ノーゲーム・ノーライフ
1ターンリフレッシュチャレンジの「効果で相手が宣言する数字は自分で選ぶことができる」というルールを利用した、ある意味ノーゲムノーライフらしいデッキに仕上げました。
レベル3は《初めの一手 空》でめくる為に8枚入れています。
ストック0でのチャレンジなので、手札に引いたレベル3、クロック絆で拾った<クールキャラ クラミー>を<あれれぇ? 白>でストックに変換。
<天真爛漫 いづな>で山札を削りつつ<初めの一手 空>や、空を再利用できる<知識を尊ぶ種族 ジブリール>など必要に応じたパーツを上手く持って来る事でデッキを動かしていきます。
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初めの一手 空
この空の登場時効果が使っていて楽しすぎます! 1つ目が、デッキトップ2枚を見て好きな順番に入れ替え。 そして2つ目、相手が0か1か2か3を宣言。山札から1枚を控え室に置き、置いたカードが宣言したレベルと同じならば、その数+1枚まで引くことができます。 |
<クールキャラ クラミー>が見えても1宣言で2枚ドローできるのでかなり手札が増える確率は高いです。
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爆裂ドローを是非ご覧あれ。
上級編
チャレンジ枚数 ストック2枚タイトル ペルソナ
レベル1までなら上がっていいというルールなので、それを活かせるようにペルソナシリーズのプールをふんだんに使って仕上げました。
成功ルートとしてはまずは<レベルアップ>
レベル1に上がってから
- <集中><予告状><竜司>などの怪盗ループ
- クロックに置かれたキャラを<王様ゲーム><怪盗団の作戦参謀 真>などで回収しながら山札をクロックに置き削っていく
そこでキーカードの登場です!
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文吉&光子
他の《メガネ》キャラが場に置かれた時、山札の上から1枚をクロックに置いてよい<文吉&光子>。デッキの主役です。 このカードで<ルブランの居候 主人公>が山札2枚落下+1クロックの山札を3枚削るカードになります。2面文吉&光子が出せれば更に山札が加速します。 |
<文吉&光子><ルブランの居候 主人公><伏見 千尋>の3種のメガネクロック加速でゴールを目指しましょう!
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<文吉&光子>も引かなければクリアはかなり厳しいので難易度は上級です。
たくさんのギミックがあり使っていて非常に楽しいデッキです。
果たして......何回チャレンジで皆様にお見せするものができたのか、注目です。
まとめ
1ターンリフレッシュチャレンジのデッキを一気に3つ紹介しましたが、いかがでしたか?実際やってみると、ストックはどう使えば良いか。手札はどうすれば増えるのか。
場のキャラを無駄にしないにはどうするか。山札がどうすれば多く削れるのか......などネオスタンダードのヴァイスシュヴァルツに役立つ事が自然と勉強できました。
デッキを構築するときは試行錯誤が何度も必要ですし、それを経てチャレンジ成功した時は「そうだよね!カードゲームってこういうの凄く楽しいゲームなんだよ!!」とHAPPYな気持ちになれました。忘れていた色々な大切なものを思い出せた気がします。
是非、みなさんも1ターンリフレッシュチャレンジで頭も心もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。