今回は4月5日に発売の最新弾『角川スニーカー文庫』について遊々亭ブロガーさん達に発売直後のインスピレーションで質問に答えて頂き、記事にさせて頂きましたので紹介させて頂きます!!
デッキレシピも載ってますので、是非ご覧ください(^∀^)
新弾レビュー
『角川スニーカー文庫』
【 トコ 編 】
- 新弾レビュー『角川スニーカー文庫』【 トコ 編】
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- 新弾レビュー『角川スニーカー文庫』【 らびっと! 編】
- 新弾レビュー『角川スニーカー文庫』【 ネス 編】
◇リストを見て思いついた仮組みデッキのレシピを教えてください!
レベル0
計18枚
このデッキについて
何種かデッキを考えているのですが、今回は公開された当初から使ってみたいなと感じていた<視覚を惑わすミニスカート 黒ウサギ>のCX連動であるキャンセルされなかったら1点ダメージを与える効果(長いので以降「追撃」と呼称)を使用してみたくて考えてみました。マギレコのカードで<"曲げない信念"杏子>を使用していたこともあり、中々難しい所があることは承知しているつもりですがCX連動になったことでコスト等を払わないで狙える点や<月の兎の末裔 黒ウサギ>」を使用すれば2レベルからの早出しも可能で、<十六夜の手遊び>の効果による追撃や<猪突猛進 ハルヒ>を使用してソウルを上げてサイドアタックで1ダメージを当たえて追撃するような動きもできる形をイメージして仮組みしてみました。
レベル0
<SOS団女子 ハルヒ&長門&みくる>で相殺を狙いつつ<恥ずかしい姿 愛音>の移動範囲を広げてアタック数を稼いだり、倒せる相手が居る時には<住み込みメイド ユミエル>等でストックを貯めていき<胡桃と主従契約>、<猪突猛進 ハルヒ>、<月の兎の末裔 黒ウサギ> 等で手札を整えていく事を狙っていきます。私的な評価ですが<胡桃と主従契約>の評価がとても高く、序盤は控えからのキャラ回収しながら手札を維持し、終盤は相手の厄介なキャラを2コストで戻せるので相手のタイトル等で厄介なカードが分かっている場合は序盤で回収効果を使用後に<柚希の下僕記念日>をトリガーした際や集中、<猪突猛進 ハルヒ>等で控室やデッキから回収しておくと相手に対して常にけん制できるかと思います。
レベル1
<勇者の一族 柚希>の連動を狙いつつ<ジオラル王国第一王女フレア>も可能な限り展開していく事を狙っていきます。<勇者の一族 柚希>はストックが5枚以下ならば連動ですが、序盤は特に意識せずとも使用可能と考えています。
特にこのデッキの場合、序盤から<住み込みメイド ユミエル>で貯めても<ジオラル王国第一王女フレア>の登場や手札を整える効果等で使用しようと思えばコストをガンガン使用できるため仮に多すぎた場合は5枚までストックを減らして柚希からアタックに行くようにイメージしています。
<ジオラル王国第一王女フレア>がヴィヴィストの<スーツ姿 ノーヴェ>と同様でアンコールに起動効果時に自身を含む体数分パワーが上がるため<住み込みメイド ユミエル>等でコストを使用せずに起動を使用すると自身効果のみで8500までパワーが上がり、応援も含めると9000程まで出るので1レベルとしては十分なパワーが出ていると思います。
余談ですがオーバーロードの<第5階層の守護者 コキュートス>等を見る場合<家出女子高生 沙優>等と合わせると10000までパワーが出て、CXを使用すれば助太刀要求までパワーが出るので環境次第ではそちらも良いと感じています。
レベル2
<水着のショコラ><視覚を惑わすミニスカート 黒ウサギ>の早出しを選択肢に置いて、相手の早出しに対しては<ハユルと接続改装>を当てたり<視覚を惑わすミニスカート 黒ウサギ>の早出し後に空く後列に<ノーブルウィッチーズ 那佳>を登場させていく事を狙っています。相手のデッキにCX残数が少なかったりした場合は<視覚を惑わすミニスカート 黒ウサギ>を登場してCX連動を狙っていきますが、<十六夜の手遊び>がある場合は使用しておくと仮にキャンセルされても相手をリバースできていれば<視覚を惑わすミニスカート 黒ウサギ>の効果としてダメージが発生するので追撃効果が発生するので併せて狙っていく事を考えています。
注意としては2レベルでこの動きを行なう場合<視覚を惑わすミニスカート 黒ウサギ>の登場に手札を消費して、イベントの使用、CXの使用と手札をガンガン消費するため返しのターンの選択肢が狭くなってしまう点でしょうか。
そういった部分の判断は必要になってくるかなと考えています。
レベル3
<視覚を惑わすミニスカート 黒ウサギ>、<校内一の変人 ハルヒ>で回復を行ないながらCX連動で追撃やリバース時の効果ダメージを狙っていきます。上述した<十六夜の手遊び>と<視覚を惑わすミニスカート 黒ウサギ>のCX連動は可能ならばドンドン狙っていきましょう。
相手をリバースできなかったり、最後に詰めて行きたいから刻んでいきたい場合等は<猪突猛進 ハルヒ>の効果で<視覚を惑わすミニスカート 黒ウサギ>のソウルを上げて相手の3レベルに向かってサイドアタックを行なう事を選択肢に入れておくと良いと考えています。
◇今回採用したカードから5枚カード紹介をお願いします!
いつも通りレベル0から気になったカード等をご紹介したいと思います。
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住み込みメイド ユミエル
2体レストでキャラ1体に相手リバース時にストックブーストを付与する効果を持っているカードは結構ある認識ですが、レベル0から応援まで持っているのは初めてじゃないですかね?(筆者の記憶が間違っていなければ・・・) 序盤でも相殺の<SOS団女子 ハルヒ&長門&みくる>等に付与できれば高い確率で相手がリバースするので効果を発揮でき、レベル1までに欲しいストックを稼ぐのに貢献してくれそうなカードと評価しています。 2体レストは必要ですがコストを使用せずに起動効果を使用できる点も後で紹介する<ジオラル王国第一王女フレア>等とも相性が良いためその辺りを期待しての採用になりますね。 |
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ジオラル王国第一王女フレア
ヴィヴィストの<スーツ姿 ノーヴェ>互換ですね。 1-0のキャラとして相手のリバースを必要としないCX連動の<勇者の一族 柚希>を採用しているため、そちらで手札を維持してこちらで一定のパワーラインの確保を目的としての採用になります。 起動を使用しないとパワーが出ませんが、効果での上昇値が自身を含めた体数分なので<ダスティネス家の令嬢 ダクネス>等でカウンターを狙えばオーバーロードの<第5階層の守護者 コキュートス>を狙えたり |
現状だと1枚採用ですが<光陽園学院の生徒 ハルヒ>と合わせると12000近くまでパワーが出る辺りで、終盤でも油断した相手キャラをリバースしてくれそうで期待しています。
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十六夜の手遊び
戦国BASARAの<川中島の合戦> 互換。 このデッキを組んでみたくなった追撃のCX連動を発生しやすくしてくれるイベントカードですね。パワーの上がり幅こそ1500と低いですが相手がリバースした時に1ダメージ与える効果をキャラに付与してくれるため、<視覚を惑わすミニスカート 黒ウサギ>のCX連動で相手にキャンセルされてももう一回ダメージを与えるチャンスが作れて、ダメージが与えられれば追撃効果を誘発することができます。 何かそのためだけに収録されたんじゃないかくらいに感じちゃう1枚ですね(笑 一応(というか本来は)カウンターとして使用できるため、このデッキのパワーラインだと難しいかもしれませんが相手ターンで相手をリバースできる場合には狙っていくと相手の計算をずらしたりできます。 |
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視覚を惑わすミニスカート 黒ウサギ
このデッキのコンセプトになる追撃効果のCX連動を持つカードで、上手くすれば3点+1点×2回とコストを使用せずに1人で5点をたたき出せる可能性を秘めたカードですね。 0レベルの<月の兎の末裔 黒ウサギ> の効果で早出しも狙えて登場時に回復も出来るため、CXをクロックに置いて回復でリフレッシュに間に合わせたり、手札のCXを置いて同様にリフレッシュに間に合わせる等、様々な状況で役立つことが想像できます。 ただ、パワー等のスペック的には普通で、相手のプレイヤーもダメージを貰わないようにデッキを意識したプレイングをしてくると思いますので、簡単には追撃が入らないと考えると、やはり<十六夜の手遊び>や<猪突猛進 ハルヒ>でソウルを上げてサイドアタック等、他のカードと組み合わせた戦い方を用意して運用するのが良いのかなと感じています。 |
解決例
- 通常:アタック3点(キャンセル) → 追撃なし
- 追撃1回:アタック3点 → 追撃1回目(キャンセル) → 追撃2回目なし
- 追撃2回:アタック3点 → 追撃1回目 → 追撃2回目(キャンセルされてもされなくても以降追撃なし)
- <十六夜の手遊び>使用1:アタック3点(キャンセル) → リバース1点 → 追撃1回目 → 追撃2回目(キャンセルされてもされなくても以降追撃なし)
- <十六夜の手遊び>使用2:アタック3点 → 追撃1回目(キャンセル) → リバース1点 → 追撃2回目(キャンセルされてもされなくても以降追撃なし)
- ショットアイコントリガー:アタック4点(キャンセル) → ショット1点 → 追撃なし(ショットアイコンダメージはCX効果のため<視覚を惑わすミニスカート 黒ウサギ>のカード効果ではないため)
◇今回採用しなかったカードの中で気になるカードを教えてください!
今回はこのデッキに採用するしないは置いておいて、スニーカー文庫は色々とに気になるカードが多いのでいつもより多めにご紹介したいと思います。
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アークプリースト アクア
相手のキャラを置きなおさせる効果と相手キャラの特徴を消す効果という珍しい効果を2種持っていて、それぞれソウルマイナスの連動対策や特徴に対してパワーを上昇させたり、進撃の巨人の<対巨人戦用『立体機動装置』> のような特徴を対象にした効果の対象外にするという働きが期待できるため、面白そうに感じた1枚ですね。 |
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問題児 飛鳥 いつき&穂波&アディリシア&まなみ&蓮&みかん <問題児 飛鳥>がレストすることで起動できる効果を3つ持っていて1つしか使用できないところを<いつき&穂波&アディリシア&まなみ&蓮&みかん>」で起こしてあげる事で再度使用できる状態にできるため中々面白そうな組み合わせに感じました。パワーだけで考えてもレベル3のパワーが1500+3000×2といった恩恵を受けるため、自ターン中でパワー負けするということを回避できそうですね。 違うデッキで検討してみたい組み合わせと感じました。 |
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カーラの本当の気持ち
1レベルでコストを使用しないでCXをデッキからサーチできるカードで、キャラを控えに置く必要はありますが連動の有無でデッキの動きや強さが大きく異なるようなデッキの場合はどうやって連動まで持っていくかという点が重要になり、 「CX自体は引いて来るしかない」というような結論になることもあるかと思いますが、このカードを採用していれば5枚目、6枚目のCX枠として期待ができると思うので面白そうに感じました。 コストを使用しないため<胡桃と主従契約>等で控室からキャラ回収にコストを回して連動を狙ったり、キャラを控室に置くので<帰らずの森の妖精 ディードリット>や<黄金妖精 クトリ>のように控室に置いたタイミングで誘発する効果と合わせると 手札の入れ替えも行ないながらCXを持ってこれるため組み合わせてデッキを検討してみたいと感じました。 |
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ビターorスイート ショコラ
こちら未だに何故なのか筆者は理解できていないのですが、なんで「山札の上から2枚までをストック置場に置く」効果と「控え室のキャラを1枚まで手札に戻す」効果を選択できるんですかねw 連動CXもリターンアイコンのため相手へのけん制に役立ちますし、上述した<カーラの本当の気持ち>等を使用した後にデッキからCXが少なくなってもストック2枚貯める等でデッキを無くしていける辺り、手札枚数等はいったん抜きにして動きとして面白そうに感じます。 パワー自体は低いのでボックスPRである<となりにいたい ショコラ>等で底上げすることが必要かと思いますが、単体の連動効果として2つから選択できるというのは優秀に感じます。 |
【担当】
以上で今回のレビューはおしまいです!トコさんありがとうございました!!
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