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【1ページ目】デッキレシピ:2025年10月 | ヴァイスシュヴァルツ

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デッキレシピ:2025年10月 アーカイブ

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8扉Pixar調整録 前編

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    by デッキレシピ

    WS20251017_K_midashi.jpg
    8扉Pixar調整録 前編
    お久しぶりです。
    今回は 8扉Pixar調整録として、時系列順に書いていこうと思います。
    最初に試したレシピはこちら


    デッキレシピ



    デッキコンセプト
    ピクサーというタイトルの強みとして<光景>は欠かせません。回収テキスト付きの2光景が強力で、重めのコストに見合う活躍が期待できます。ここまではピクサー共通の強み。
    ここからがこのデッキの強みで、デッキコンセプトは<扉反応>によるイベント拾いです。扉でイベントを拾えるようになるのは過去にないテキストで、強力なイベントと組み合わせることで強力なデッキが作れる可能性から始めました。
    紆余曲折ありましたが、最終的には納得のいく構築を作れました。

    基本的な動き
    初見の人が多いと思うので、基本的な動きを解説します。
    0が少なめなのでスピードゲームは苦手寄りですが、中盤以降の手札は余裕があるので、出来れば多くアタックしたいです。先攻なら1パン、後攻なら3パンが基本になります。
    1レベ以降は<扉連動>を毎ターン狙います。もしも連動出来ない場合は<連動じゃない扉>を打ちます。リソースはかなり余裕があるのでこれをやっても枯れることは無いです。手札には2レベ以上のイベントをなるべく握るようにします。
    レベ2では<扉拾い>のイベントが解禁されるのでより1連動しやすくなります。最後走るのに手札枚数が必要なので手札枚数を減らしすぎないように調整しながらアタックしていきます。
    3に上がったら基本は<マックィーン&メーター>3面で詰めます。2-5からがいちばんきれいに詰めやすいです。

    デッキの強み
    まず感じたデッキの強みが、<1連動>です。これは使ってみないと分からないと思います。使ってみるまで気が付かなかったのですが、これは連動のテキストが強いです。とても複雑なのでイベント関連のテキストは一旦無視して評価してみましょう。
    トップチェックしてそのレベル以下のキャラを回収。これは<蘭堂>と同等のテキストで、まぁ強力ではないにしろ実用に耐えうる連動です。
    注目は拾ったキャラをそのままストックに送れる点。こう考えると<静流>連動も選べるという解釈ができます。
    そしてなにより拾ったキャラと埋めるカードは別のカードを選ぶことが出来、非公開領域であること。これが自由度を飛躍的に上昇させています。
    結果として8扉のデッキによくある、ハンドはあるけどストックがないという展開を避けることが構築上できています。ハンドバーストすることがほとんどない8扉というのが強みだと思います。

    研究過程
    他の8扉ピクサーの完コピからはじまりました。
    イベントを拾える<集中>はもともと注目しており、それがある程度体系化されまとまっていたことから、非常に始めやすかったです。コピーしたリストは0のアタッカーが<ニモ&マーリン&ドリー>と<バズ>というような構成で、早出しヒールとして控え2以下条件の<エイリアン>を採用している形。先に書いた強みは完コピを回してる最中に感じたデッキの魅力で、興味深くなり研究を開始しました。

    まず考えたことは、<1連動>でイベントを捲った時のバリューは凄まじいものがあるのでぜひ狙いたいということ。手が入れ替わることを考えると<アリス>互換のような1ストブ1回収連動を超えたパフォーマンスを実現することができます。
    また<カブーン>のカードパワーも凄まじく、毎ターン連動連打を狙いたいとも思いました。
    更に、<カブーン>含めカウンターアイコンが付いている山操作系イベントが多いため、防御札的な使い方がしやすいのも魅力に思いました。

    一方で気になる点もいくつか。まずアタッカーが少なすぎて、面を割るのに<1連動>または<早出しヒール>を強要される点です。普通にヴァイスシュヴァルツするのが結構大変でした。1周目が長いのも2周目以降強いだけにもったいない印象でした。
    また扉は用意できるものの1連動のキャラを用意し続けるのが非常に困難でした。ほぼ<ドキテマイベント>が上振れて拾えるくらいしか拾い直す強い方法がありませんでした。
    ゲーム中引く<上扉>が常に弱かったのも考慮点。<カブーン>が強すぎるゆえにゲーム中1枚も引きたくない扉です。仕方なく<上扉>を打つターンはバリューが本当に低いと思います。
    早出しヒール>はカードは強いものの狙って運用するのが難しかったです。控え2以下なのでタイミングを選ばないといけないのに、パンプは一時的なので、蓋をする使い方はしづらい仕様。モード選びも非常に強いのですが、デッキの特性上2ドローテキストは一度も使いませんでした。キャラを踏む目的では早出し条件が難しく、カードパワーは感じるもののこのデッキだと全く上手く使えませんでした。

    デッキの強みを整理した時、1連動が強い、扉をいつでも拾えるのが強い、防御札として打てるのが強いという点が魅力に。

    ここから試していったカードを紹介します。

    受け継いだ保安官バッジ
    1連動を連打したいので試した1枚。1コストかかるとはいえ拾えたりリバース避けできるのは優秀なのでは?と。
    結論としては1コストかかる点がかなり微妙でした。というのも1連動連打の強みはストックがたまること。それを狙ってストックを使うのは支離滅裂という話です。弱い動きではないのですがわざわざ採用してまでやる動きかと言われるとかなり微妙でした。リバース避けとして1枚採用するのはありかなと思っています。


    "I'M IN CHARGE"ボー・ピープ
    上扉>が弱い話と選んで拾える話から、扉連動3種を試していました。連動が6枚になるので、かなり扉の連打性が上がりました。引いた方の連動を打てば良い、引けなければ拾えば良いということで、1001を打ち続けることができます。
    悪くはなかったのですが、採用するほど特別強くもなかったというのが結論になります。手札が減らないは減らないのですが、デッキが強いので割と無くても減りません。むしろ連動を狙うためには2/1を着地させなければならないので1コスト減る方が気になりました。実際は2/1を拾う為にもストックを使いますし、あまり強い動きにならなかったわけです。これを糧に、連動なしでも強い動きを目指すことになります。

    30年とその先も"ウッディ&ボー
    ストックがかなりたまるデッキで防御札も無くはないということで<チノココ>軸も考えてみました。<マックィーン&メーター>と違い相手と間合いをはかれるのが強みです。
    これはある程度わかっていた話ですが、環境的に<マックィーン&メーター>の方が都合が良いということがわかりました。<光景>まで含めると10ストック必要な<チノココ>よりも6ストックで良い<マックィーン&メーター>の方がスピードゲーム適性があります。3-0から耐えるのは防御札ありとはいえ少し自信なく、ロングレンジをより狙いやすい<マックィーン&メーター>に軍配が上がります。また<マックィーン&メーター>は手札枚数がとても厳しいという欠点を抱えていましたが、<カブーン>やゴミ処理が抜群の相性となっており、デッキとの相性的にも<マックィーン&メーター>が良いということに今期はなりました。余剰ストックは詰めに回すのではなく早出しヒールでリーサルから逃れる為にも使った方が今期は良さそうです。


    強みを活かす為に考え抜く
    ポテンシャルは感じるものの、なかなか形にできない日々が続きます。扉連動連打が強い。<下連動>でイベント捲るとなお強い。回った時のリソース量は大きな魅力。
    やがて、このデッキの根本的な課題にぶち当たることになります。<1連動>のバリューをあげようとするとイベントが多くなり、その分0レベでのパンチ数が下がるというものです。<1連動>のリソースが魅力なのでスピードゲームを仕掛けたいのに、それを構築が許してくれない。これが構造上の問題で、かなり諦めかけました。
    ここでこれまでの常識をある程度捨て、このデッキのあるべき姿を考えました。そして試してみた「1連動は最大1面」というプレイが、一気にこのデッキを完成へと導くことになります。

    次回は最終的にまとまった50枚のレシピを紹介しようと思います。

WGP2025仙台地区 4点バーン録

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    by デッキレシピ

    WS202510014_saori_midashi.jpg
    WGP2025仙台地区 4点バーン録
    みなさんお久しぶりですさおりです!
    今回はWGP仙台大会のレポと使用したデッキや使用までの経緯について話したいと思います。


    使用デッキの決め手
    7月までは8チョイスプロセカでネオスタンダードに出る調整をしていました。ですが練習段階で環境上位の学マス、バンドリ相手に苦戦を強いられていて、別のデッキを使わなければネオスタンダードで勝つのは難しいと判断しました。大きな理由は3つです。

    1連動の司&集中類君のパワーラインが通用しない
    プロセカといえば<1連動司>のパワーライン。返しに<集中>2面、<イベントカウンター>を打てば8500、6500、6500や7500、7500、6500の面を作れるのが強みのひとつです。ですが、学マスの<1連動>は手札から登場したターンにCXを貼っただけで8000。<冠菊 花海咲季>を置けば全面9000~で1面も返すことが出来ません。バンドリの<オブリビオニス>は、ストックに埋める効果やチェンジで出すと8000~でこちらも通用しているとはいえません。<ニッコリ作戦大成功! 鳳えむ>を試したりもしましたが、手札に抱える展開の再現性が低く決定打になりませんでした。最近1連動の行きのパワーがかなり高くなってきたと思います。
    ストックを積んで山札を強くすることに逆境な環境
    今期はストックを積むと<光景>もしくは<魔石>がほとんど飛んでくる環境です。その為ストックを沢山積んで山札の強さで戦うプロセカは、強さが発揮しにくくなったと思います。学マスもそうじゃない?と思いますが学マスは<バーンメタ早出し回復>での防御耐久や<アイヴイ>でストックを消費しながら山下落下ゲーをしかける事もできる点が大きく違います。
    もちろん山札1枚残しの魔石ケアは他デッキよりしやすいですが、どうしても相手のプレイに合わせた後手後手に回る展開が多くなり、ストックを活かした詰めや回復も他デッキほど強力ではないぶん戦いにくくなりました。

    魔石を入れたところで後出し展開
    緑をタッチし<魔石>である<リラックス・タイムのお誘い 日野森雫>を入れた型を試しましたが、魔石を入れると特徴が違う分<かけがえのない笑顔 鳳えむ>&<ステージ裏での激励 天馬司>の通称<しぇんりん>8投ではなく<オカケン>の<空からの贈り物 草薙寧々>採用になります。もちろんオカケンも強いんですが、しぇんりん多面での0からのスピードゲームや、思い出圧縮による強い山札作りのような展開はできません。強みを捨て構築を歪めても、相手の早出し回復連打や山札1枚残しなどで魔石が刺さらない展開を作られる事が多かったです。
    私にとってのプロセカ8チョイスは強いムーブの押し付けが魅力であり、相手の動きに合わせる展開が増えた環境下で使うのは勝ちにくいという判断になりました。
    結果論ですが8月に発売し、現在流行中の怪獣8号8扉の焼きで後列依存のデッキは戦いにくくなったので、早めに判断できてよかったかもしれません

    集中類君>を焼かれて泣きながら<>を回収する未来しかみえない......。
    使うデッキを探していた時に、「今度使うなら詰めが強いデッキがいい」という指針があった中、目に留まったのが角川スニーカー8チョイスです。
    このデッキは<サマーバケーション めぐみん>と<魔石>を組み合わせ、ロングシュートが出来るのが非常に魅力的です。というのも今環境詰めに特化してロングシュートを出来るデッキがさほどなく、前期のリゼロ級の詰め能力を持つのは角川だけだと思います。
    先日発売したデアラの<"〈神威霊装・零番〉"澪>がヤバそうですが、まだこの時点では発売していないので、環境随一の詰め能力が気に入りました。
    先ほど「山札1枚残し魔石ケア」の話をしましたが、角川は<第506統合戦闘航空団 ハインリーケ>の存在で魔石ケアを崩せる展開を狙えます。これが本当に強い!と思い使用を決め練習を重ねました。当日使用したデッキはこちらです


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    原案は仙台地区ネオスタンダード3位に入賞した、同じブロガーでもあるKさんのものです。違う点は控えオカケンの<胡桃と主従契約>の採用と控え集中の枚数が多いだけです。
    プレイングも勉強し自分なりに練習をしていきましたが、時間や体力が確保できずいつもの地区よりは練習不足でした。ですがデッキパワーが高く勝率も良かったので、なんとかなれ!の気持ちで挑みました。以下当日のレポです(私の記憶なので細かいところが違っていたらごめんなさい)


    当日はトリオサバイバルに出場しました!ここまでの流れでなんでだよって感じですが、ヴァイスシュヴァルツYouTubeを一緒にやっているメンバーに、1人出られなくなってしまったので出て欲しいとお願いされたからです。チャンネルメンバーとトリオに出るのは初めてだし練習量の不安もトリオならもしかしたらという気持ちもありました。角川は抽選タイトルとしても期待できチームの役にも立てそうなので承諾。
    先鋒ダンダダン、中堅学マス、大将角川で挑みました。

    1回戦 アリスギア8電源
    このデッキ電源系デッキは少しきついと思っていたんですが、まさかのアリスギア。お相手さん先攻で<"仲間"との絆 のどか>が2枚控え室に。1-1で<私に出来ること 夜露>2面の鬼ムーブ。私も0の超キャンセルで対抗しますが、夜露の処理ができず苦しい展開に。2レべに上がってようやく<修行の成果 綾乃>で対抗しますが、登場時落下でCXが捲れず1面処理の苦しい展開に。最後はこちらが先に詰めに行きましたが、手札の余裕の無さから<魔石>を確保できずお願いバーンになり敗北。流石に厳しかったです......チームも負け。

    先攻第1ターンのどか2枚は強すぎてひっくり返りました。
    2回戦 学マス扉門
    お相手さんの0の動きが鈍く、こちらも理想の動きではありませんでしたがなんとか<1連動>をちゃんと打ってどっこいどっこいのペースで山札2週目へ。2週目でもっとターンがあると思っていましたが、思ったより早くこちらが先にレベル3。相手2-2で流石に遠いかな?と思ったんですが<魔石>を運よく上から引けたのと、魔石が刺さりそうな山札だった為詰めへ。
    魔石+<めぐみん>と<カズマ>で4点バーン5回を作り3回通って勝ち。魔石が山札のCXを全部吸っていたので流石に運が良かったです。チームも勝ち。

    魔石イベントとしてめちゃくちゃ強い。
    3回戦 怪獣8号8扉
    怪獣8号8扉は山札が作りにくいデッキだと思っているので、序盤から余ったCXはどんどん貼って積極的に3パン。結果上手くハマり序盤でかなり打点差がついて有利な展開へ。
    ですが後列の集中を焼かれる前に打った<1連動>で集中を回収せず、集中を焼かれた後のターンで再展開が難しくなってしまいます。その後思わぬ確山ができてしまい、集中がない為山札を削り切れない。ですが<めぐみん>パーツが揃っていてあとはCXを引くだけ。こちら2-2で、相手は3レベルだったのでわざと点数をもらってレベルを上げ詰めて勝つことへシフト。流石に全面チャンプアタックしてダイレクト枠を作り、返し3-7まで点数が通るのが怖いので、適当なキャラでサイドアタックしてストック稼ぎつつ確山を減らしに......ですがここが大きなミス。ピン積みの<CX入れ替えキョン>を盤面に残し、返しに<第3の戦力 四ノ宮キコル>で思い出に送られてしまいます。結果リフレッシュ後の山札からめぐみんのCXを引き込むことができず、<魔石>と1000/1貼って3パン。通らず負け。
    こればかりは怪獣8号への対戦経験の少なさと勉強不足が負けに直結した試合だと思いました。有利な展開からミスで負けてしまうのは本当に悔しいです。チームも負け。
    早出し回復の認識が強く、思い出送りを忘れるという凡ミス。

    ということで3戦目敗退になり、まだデッキを回したりなかったのでそのまま角川タイカプへ


    1回戦 めぐみん8チョイス
    ほぼミラーでしたが<十六夜の手遊び>やアタッカーの採用カードなど細かいところが違うのを1週目に確認。<猪突猛進 ハルヒ>が見えないのと<再会した、かつての親友 春希>が序盤のストックに2枚飛んでいたので、途中ダメージリードしてからはチャンプアタックやサイドアタックで相手の盤面を割らないプレイに切り替え。先に相手が3レベルに上がりますが<めぐみん>の前列1枚の条件を満たせない状態に持っていきます。これはミラーに当たったらあり得る動きだと思っていたんですが、実践できてよかったです。こちらが<早出し回復>を出したターンで1面チャンプアタックを許し、おそらくピン投の「猪突猛進ハルヒ」から盤面を消し相手が先にめぐみん。山札が強かったので耐え返しに<ハインリーケ>1点で勝ち。トリオ3戦目と逆で練習が勝利に結びついた試合だったので嬉しかったです。
    激つよカードでありミラーでかなり重要な1枚。
    2回戦 めぐみん8チョイス
    1回戦よりミラー度の高いデッキ。<3ルック集中>ではなく<35th Anniversary フィーネ>採用だったり細かい部分に違いはありますが、<猪突猛進ハルヒ>を軸にしている点は同じでした。同じように展開していき、こちらが先にレベル3へ。相手<めぐみん>を耐えられない山札だったので詰めに行きますが、<魔石>が引き込めず......。お願いでめぐみんで突っ走り通らず。お相手さんは返しめぐみんではなく、回復をしながらこっちの盤面を割りリソースを削りきるプレイング。ここがめちゃくちゃ上手でした。
    確かにミラーでこっちが手札もストックも出し切っているので、正しいプレイだと思いますし、自分の引き出しになかったので学びになりました。そのまま点数も通り負け。次のターンがあったとしても勝てなかったです。


    効果を使った後3コストアンコールで回復を拾い直す動きが参考になりました。

    結果1-1で敗退しましたが、練習の成果を発揮して自信がついた試合と、デッキに対する理解度が更に深まった試合だったのでタイカプに出てよかったなと思いました。
    この時点で時間は15時前―ということはまだミニトナメに出られる!ということで怪獣8号ミニトナメに出場。使用デッキはこちらです


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    タイカプで強い構築だと思い、CXチャレンジから研究していたキコルバーン特化型。
    4点バーンを沢山飛ばして決めるのは角川と似ていますが<人間を助ける怪獣 怪獣8号>で相手の隙をついて試合を決める事ができるのが大きく違います。
    詳しく書きたいところですが、ここまでが長くなってしまったのでこのデッキについては別の機会に書ければなと思います。

    結果は8扉に2回あたり見事勝利!環境の刺さりが良いのではないか?という考察と研究の成果が出て嬉しかったです。ミニトナメは時間制限がないので相手の方と感想戦ができたのも良かったです。また出てみたいと思いました。


    まとめ
    計7試合で一生分くらい4点って言った気がします(笑)
    WGPに参加できて、丸一日ヴァイスシュヴァルツできたのでとても楽しかったです。
    せっかく練習した角川でもっと挑戦したいので、東京地区も参加します!次回は良い結果のレポートを書けるよう頑張りたいです。


    最後まで読んでいただきありがとうございました。
    ご意見ご感想、デッキ構築案があれば是非参考にしたいのでX(@saoriws)でお待ちしております。

新弾デッキ紹介 デアラ8門

    posted

    by デッキレシピ

    Blog_kohei_20251008.jpg
    新弾デッキ紹介 デアラ8門
    はじめに
    こんにちは、こへいと申します。
    デートアライブの新弾発売を受けて、デッキレシピ記事を投稿させていただきます。

    デアラのデッキで一番先に思い付くのが過去に猛威を振るっていたスタンバイを採用した型で、今回もスタンバイで使いやすいカードが多く追加されています。
    個人的に追加されたカードの中で注目したのが、1連動の<『好き』という気持ち 澪>でした。いわゆるツインドライブ持ちであり、かつ山札の調整にストックを減らさない連動効果なので、自然と綺麗にストックを積みやすいデッキになります。
    トリガーしたCXを無理に掃いたり、山札を調整したりするのに本来かかるストックをキャラの展開や圧縮に回せるので、3レベルのキャラの展開や連動の使用が捗りやすくなるのではと思いました。
    今回はその1連動の澪と、3レベルの門連動の<"〈神威霊装・零番〉" 澪>を合わせて採用した八門の形のデッキをご紹介いたします。

    まずはデッキレシピを紹介いたします。


    デッキレシピ
    レベル2
    3
    クライマックス
    8


    デッキの概要について
    上で挙げた1連動の<>を軸に序盤を組み立てていき、最後はいつもの光景互換の<光射す旋律 美九>を絡めつつ、<"〈神威霊装・零番〉" 澪>の連動で決着を狙います。
    0レベル段階では主に<もう一人の私 折紙>で手札を揃えていきます。手札枚数は<誓いを胸に 十香>の効果を使用して稼いでいきます。
    他のアタッカー→十香→折紙の順にアタックすることで、十香の効果で門が捲れたとき、拾った門を掃きつつキャラに変換することができます。
    いわゆる<オカ研>を採用していないのは、これらのシステムカードを使用することで十分手札を揃えられるかなと感じたからです。
    0から1、2から3でレベルを上げたいタイミングもあると思うので、採用ももちろん視野に入れてよいと思います。
    2レベル段階では<海辺の少女 澪>をメインアタッカーに据え、<溢れる愛情 十香>を合わせて登場させていきます。
    手札に困ってしまったときは、ゲーム中盤でも0レベル十香の効果を使用していきます。
    合わせて盤面に<"〈囁告篇帙〉" 二亜>を配置しておき(前列後列どちらでも良いですが、十香と合わせて前列に置くと、あまりにも相手のキャラに触れなさすぎるのが気になります)トリガー次第で対象に選び、山札調整に使用するのも強い動きだと思います。
    二亜のデッキトップ操作によって「"〈神威霊装・零番〉" 澪」のバーンの点数を調整できるとなお良いです!

    主な採用カードの紹介
    『好き』という気持ち 澪
    上でも述べましたが、手札のリソースを稼ぎながら山札を強くしやすい優秀な連動であると思います。効果がどれも任意なのがよいですね。
    青軸で考えてみようかなと思わせてくれたカードなので、上は門でなくてもこの連動だけ採用するのもありかもしれません。
    序中盤の要であり、もちろん4投です。

    溢れる愛情 十香
    自身の効果で盤面を消してアドバンテージを得る、無理なく多面展開しやすい早出しヒールです。
    手札が心許ないときはドロー効果を使用しても良いですし、どうしてもCXを引き込みたいときにも使うことができるのは心強いです。
    "〈囁告篇帙〉" 二亜>と合わせると、登場時と控え室に落としたときの効果を誘発しながら使用できて効率的です。それもあって、二亜も4投にしています。
    ゲーム最終盤でも使用する機会があり得るのと、2レベル多面展開も考慮に入れているので4投にしています。

    夏の陽射し 美九
    CX交換でありながら、ストックも増やす可能性があるパワーカードです。流行りの<学マス>のリバース要求を避けられうるのも評価が高いポイントです。
    序盤のリソース確保をCX連動に依存しているデッキには、個人的にCX交換は最低2枚は入れたいと思っているのですが、パワーもしっかり2000あり3枚入れても良いかなと思うくらいでした。
    上記の理由と枠の問題で2枚にしました。

    羞恥心 七罪
    過去弾の集中になります。
    8門なので比較的CXに触るのは容易なのですが、マーカーの効果が3レベルの<"〈神威霊装・零番〉" 澪>と若干相性がよい(0レベルをマーカーにすることで、気持ち2点以上の出力確率を上げる)のが気になり採用してみました。
    1連動が任意のキャラに少し触りづらいものなので、どちらかといえばキャラに触れる&パワーパンプのある<皆の心のオアシス 四糸乃>の集中を増やしても良いかなと悩んでいます。
    どちらか一種を3枚ほど採用して、他のレベル帯に枠を割いても良いかもしれません。

    誘惑の<ディーヴァ>美九
    こちらは富士見ファンタジア文庫に収録されていたものです。
    1レベルのカードのパワー出力が基本7000以下にしかならず心許ないので、パンプ手段&2レベル帯のヒール手段として採用しました。
    0レベルのパワーの低いシステムカードや、2レベルの<>でも触れる範囲が広がるので、いつでも配置しておいて損はないと思います。
    2枚以上は置かないことと、触りたいときは0レベルの<折紙>で触ることを想定しているので、1枚採用にしています。



    記事は以上です。ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!

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