【1ページ目】デッキレシピ:2024年12月 | ヴァイスシュヴァルツ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【1ページ目】デッキレシピ:2024年12月 | ヴァイスシュヴァルツ

ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ヴァイスシュヴァルツ担当アカウント@yuyuWstcg 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

デッキレシピ:2024年12月 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

新弾レビュー 「ガールズバンドクライ」

    posted

    by デッキレシピ

    WS20241227_ichi_midashi.jpg
    新弾レビュー 「ガールズバンドクライ」
    こんにちは!ブロガーのイチです。今回は年末最後の参戦タイトル「ガールズバンドクライ」の新弾レビューをしていきたいと思います。

    プレミアムブースター単体での参戦ですが、互換効果が少なくプールこそ少ないものの面白い効果を持つカードも多いです。

    来年にはTDの追加も決まっているので楽しみに待っておきましょう!
    それでは対戦よろしくお願いいたします!


    プール雑感
    ガルクラは赤51枚、青18枚で構成されるプレミアムブースターです。そのうちCX連動が全9種も存在し、CXと合わせると約1/4のプールがCXコンボに関わるカードになります。クライマックスは扉か門しかないため、CXコンボの組みあわせは4種類しかありません。

    まずは使いたいCXコンボを決めてそこからデッキを肉付けしていくとよいと思います。
    また、各色に専用特徴があり、赤色の一部のカードは音楽ではなく専用特徴を参照していることもあるので混色を考える場合は注意していきましょう!

    ちなみに<光景>があります。<魔石>ではなく<光景>効果が刷られるのは何カ月ぶりでしょう......。


    注目カード紹介

    • 一人じゃないステージ ルパ
    • 舞台条件4面早出しヒールにキャラをサクって控え回収がついています。
      舞台で使い終わったCIPキャラや後列を張り替える際に使うと効果的なヒールです。
      条件が軽く、いつでも出せるヒールに実質的なハンド入れ替えがついていることや面をサクるため複数面条件を満たしやすいのが魅力です。

      ぶつかり合って進む 智>のCX連動で出てくるキャラでもあり、連動に必要なハンド枚数を自身の効果で稼ぐことができます。連動コストは重たいので複数面狙ってできる足回りを確立することが重要だと思います。

    • 新川崎(仮) 仁菜
    • 行き7500のアタッカーで2コスト以上を相手にすると11500まで伸びるアタッカーです。自ターン中に相手をリバースさせると控え室の音楽のキャラをストックに置くことができます。

      2コス以上の相手に実質0コスで相手することができるのが強力で、電源相手の2/2には特に大活躍すると思います。
      早出しヒール相手にも引けを取らないスペックなので複数枚使用して面での圧をかけるのがおすすめです。

      通常返しが4000しかなく踏まれてしまうところですが、<トゲナシトゲアリ 仁菜>と組み合わせて後列に下げることができれば、何度も相手を踏むことができるようになりストックの純増に役立ちます。

    • トゲナシトゲアリ 仁菜
    • 自ターン3500で相手リバース時にキャラを後列に下げる能力か自傷して控え回収かを選べます。どちらの効果も互換効果ではあるもの、状況によって使い方を変えることができるのが魅力です。

      複数枚引いても使い方を変えることができるので大活躍するカードだと思います。
      プールを見ていて<新川崎(仮) 仁菜>と組み合わせてリソースを盛る行動が強力だと感じました。

    • 嘘つきの本音 すばる
    • 控え集中に扉トリガー時にハンドの同盟ネームを切ることでストックを吐きつつハンドの入れ替えを行うことができます。

      8扉で使用すると扉のトリガー解決→自身効果解決のため、控え室の集中を拾うことで即座にストックを吐き、次のCXやイベントも探しに行ける神カードに変わります。
      特に扉はトリガー効果が強いのでしっかり吐いて純ストックを作るのは大事だと思います。

    • 正しさの証明 ヒナ
    • 門採用の場合のフィニッシャー。<どこかで見たことあるような効果>が経験6で往復パンプに変わってハンドカットも自由になりました。

      光景>と合わせて7ストックで発射できるのは同じですが、返しのパワーが高く複数ターンに分けて打てるのがメリットです。面が残りやすく次ターンの連動が強いのに気軽に打てる防御札がないのが難点。是非TDに刷って欲しいところですね。

    • ダイヤモンドダスト ナナ
    • 自由登場とクロック送りがセットになったアタッカー。自由登場のため他キャラを出すストックを確保しやすく、複数ターンにかけてクロックに送ることでダメージレースを優勢にできます。

      ガルクラ自体は3連動が強力というわけではないので、下の連動を2種使って基盤を強化した場合のフィニッシャーになりそうです。

      正しさの証明 ヒナ>と同じく行きのパワーが高くて面を取る性能は高く、こちらはストックにも余裕ができるので是非TDで防御札を刷って欲しいところですね。


    参考レシピ
    レベル1
    5
    レベル2
    5
    クライマックス
    8


    今回は共通連動の<運命に賭けたい論理>と<誰にもなれない私だから>を使用した8扉のデッキをご紹介します。
    プールを見た段階でガルクラの得意分野は「綺麗なストックを積みやすいところ」だと思い、ここに注力したデッキの作成から検討していきました。
    注目カードにもあげた<トゲナシトゲアリ 仁菜><嘘つきの本音 すばる><新川崎(仮) 仁菜>を最大限生かしたデッキと得意分野を組み合わせた結果、二つの連動を使用していく方針を決めました。 「運命に賭けたい論理」の連動は2種類あり、<ぶつかり合って進む ルパ>は実質的なストックブーストのできる連動です。リソースの薄いガルクラではコストを払わないとハンドが増えないこともあり、トリガーしたクライマックスを吐きやすい点からも優秀な連動だと思います。
    パンプ値も高く、「トゲナシトゲアリ 仁菜」や「新川崎(仮) 仁菜」のリバース補強ができる点も噛み合いが良いと感じます。

    共通連動の<ぶつかり合って進む 智>は強力なヒール<一人じゃないステージ ルパ>を使った実質的な連パン連動になります。共通連動でありヒールも強力な点からデッキ枠を圧迫せずに詰めの強化ができるので入れ得だと感じました。
    連動でツインドライブを付与し、ヒールの着地効果でハンドを増やせば見た目よりは軽く多面できるように設計されています。
    もう一つの連動は<棘ナシの休日 仁菜>を採用し、ストックの更なる積み増しと気持ち舞台強化ができる点を加味し採用しました。これにより1レべ以降どちらの連動を行っても実質的にストックを積めるようになり、「嘘つきの本音 すばる」と合わせた綺麗なストックを積んでいけたらと思っています。

    連動の択として<本気で好きなこと すばる>を採用することも検討しています。こちらの連動はストックこそ積めませんが、登場コストが0な上に相手後列を焼ける可能性を持っており、対戦した相手に後列焼きのケアを要求できる点が魅力です。

    どちらを使ったほうがいいかは今後試していきたいと思います。


    まとめ
    いかがだったでしょうか?
    現状のプールだけだと専用カードやCXコンボ系のカードが多く、システムの選択肢やアタッカーに困るプールになっているで基盤に追加のあるようなTDだと嬉しいですね!
    相手の妨害を得意とするプールにもなっているのでしっかりリソースを貯めて使いどころを研究していきたいと思います!


    それではまた次回も対戦よろしくお願いいたします!!

デッキ紹介 NIKKE ダージリンパール軸

    posted

    by デッキレシピ

    デッキ紹介 NIKKE ダージリンパール軸
    はじめに
    こんにちは、こへいです。「勝利の女神 NIKKE」のブースターが発売されましたね。

    私はニーアオートマタのコラボから軽い気持ちでNIKKEのゲームに触れたのですが、ストーリーに引き込まれて今日まで続けてきています。
    一番好きなキャラがナガなのですが、先行公開されたヴァイスのナガのカード(<"友だちと一緒なら!"ナガ>)がなかなかに魅力的なテキストを持っていたので、今回はそちらを軸にデッキを構築しようと決めていました。他プールでもあまり類を見ない効果を持っていますので、うまくデッキを構築できれば、NIKKEを握る理由になり得るカードかなと思っています。

    はじめにナガのテキストの評価から書いてしまいます。<"友だちと一緒なら!"ナガ>と<甘いスイーツ ティア>は自ずとセットで使用することになりますので、二種のカードの評価からですね。
    テキストについて簡単に書くと、ティアが盾役として大活躍で盤面を維持し、ナガがサポート役としてデッキのCX率を上げ、耐久力を向上させるといった感じです。
    原作でもティアは盾役で、ナガは火力というよりはサポート性能が高いキャラクターでした。このあたりの再現は、ゲームに触れている身としてはとても嬉しかったです。

    メリットというか各カードの強みとしては、相手ターンのティアの盤面制圧力が圧倒的に高いこと、そしてナガのデッキ戻しの効果が耐久しやすい作りになっていて、打点先行してしまったゲームでも捲りやすい点が魅力です。
    ティアについてはシンプルに大活躍+選ばれない効果持ち+相手ターン15000という効果が強く、応援を立てたり助太刀を構えたりすれば、現環境で上から踏まれることはほぼありません。毎ターン連動を使用することができれば、盤面について心配することはほぼなくなるでしょう。サイドを許さない点も強く、守備札を使用しやすいのも〇です。当然横にいるナガをしっかり守ってくれるので、二人を並べることでより守りが強固になります。

    ナガについては、おおよその場合、CXを2枚山札に戻すことになります。キャンセル率の向上や連動の再使用率の向上に繋がり、ループさえできてしまえば恒常的に強力な山札を相手ターンに用意することが可能になります。ただし、プールにメインフェイズで山札にカードを戻せるカードが実質ない(<リター>はありますが、欲しかったのはキャラクターをX枚山札に戻す効果持ちでした)ので、山札の調整は集中やX枚落下系のカードで行っていく必要があります。山札の枚数が少なければ少ないほど強力な山札が出来上がるので、キャラのレストを必要としない集中の<"勝利に向かって"ミルク>の採用が無難なのかなと思っています。もちろんナガを2枚立てれば4枚戻しです。どんな状況下でも強い山札が生成できそうです。

    ナガティア二人の大きなメリットとして、連動効果が「アンコールステップの始めに前列にいること」であることが挙げられます。
    つまり、アタックフェイズの途中に助太刀等で除去されたとしても、その場でアンコールすれば効果を使用することができます(アンコールステップでティアをアンコールしても違うキャラ扱いとなりNGですが)。
    また、スタンバイで出てきたナガティアも、チョイスがCX置場にありさえすれば効果が使用できます。この特性があったので、スタンバイの採用も視野に入れながらデッキを構築していました。
    場合によっては早出しを処理するカウンターを敢えて打たせにいくこともありかもしれません。

    デメリット、弱みについても記述していきます。
    当然2レベルからの早出しを狙っていくのですが、早出し条件が、それぞれのカードがレベル置場に1種ずつ置かれていることでした。自ずとレベル置場が黄色で2枚埋まることになります。
    1~2レベル間で黄色以外の色が使いづらくなること、またデッキスロットを相当数ナガティアに割かなければならないこと、レベル置き場にナガティアを安定して置くためのカード(色的な問題で<"事件解決であります!"ノベル>が適任だと思います)を採用しなければならないこと等がデメリットとなっています。

    またティアは、行きは「選ばれない」効果を持たないうえパワーも上昇していないので、助太刀等でケアされやすいカードとなっています。パワーをサポートする応援を入れたり、相手の高レベルカードよりも先に配置できるように立ち回ったりする必要が出てきます。
    ティアの大活躍で生まれた、こちらのダイレクトアタックの打点が大味になりすぎてしまうのも課題ですね。

    あと、これが致命的な弱点なのですが、ナガのテキストが山札を崩す効果の前にほぼ死にテキストとなってしまう点が弱点です。最近のカードでいえば<ギンガムチェックの案内人 レム>等です。いわゆる<光景>互換、<魔石>互換には強い山札を逆に利用されてしまいます。
    スタンバイ採用でのキャラ圧殺アンコールやアタック時にストックを使用するカードの併用などで光景互換等のケアはギリギリすることができますが(それでもきついですが)、落下系に対しては強みを発揮するのが難しいです。同プールの<"新世界"モダニア>のようなテキストも痛いので、そうしたカードが見えた場合は薄い山札にCXを戻して戦うのではなく、厚い山札にCXを返して戦うのが無難でしょう。
    現状レムが強すぎて泣いています。

    以上のようなことを踏まえながら、チョイス8枚とスタンバイ採用の形両方のパターンで、数日間デッキを使用していました。
    使用感としては、スタンバイの爆発力はさすがに強力なのですが、打点レースで押されてしまい捲る前提の動きになりやすいことと、キャラクターの集めづらさが少し目立ち、結果現在は8枚のチョイス採用の形で回しています。
    今回は2パターンどちらも合わせてレシピを紹介しようと思いますが、主な説明は現在の形である8チョイスにさせていただきますね。


    デッキレシピ紹介
    スタンバイ採用
    クライマックス
    8



    8チョイス
    クライマックス
    8


    各デッキの概要について
    後半の理想盤面はほぼ同じで、中央に3L<ティア>、左右に<ナガ>2枚を置くことになります。
    基本的に耐久して勝ちを狙うデッキになるのですが、適宜<モダニア>のバーンや<マスト>の逆圧縮も合わせて使用します。山札も盤面も崩せない相手に対しては、集中等で毎回山札を薄くしてから連動を使用することでほぼ完封できるでしょう。<ニヒリスター>の助太刀を構えることでより盤石な勝利を目指します。
    光景>互換をケアしたいときは、<モダニア>のバーンやスタンバイ採用の場合は<シン>のバーン、ストックアンコール等でストックを使用するようにします。ティアの大活躍が強いので、ストックを使いきってキャラも出せずにぐだぐだになる、ということもあまりありません。

    スタンバイ採用型のデッキについては、1Lは完全に流してしまいます。最低4ストック以上貯めて、ナガティア早出しを目指しながら2Lに突入すればOKです。クロックアンコールの<ナガ>を採用しているのは、1Lから上がれないパターンを潰すためです。最悪クロックアンコールループでレベルアップも視野に入れています。スタンバイを1L段階で打つメリットも薄いので、1Lの色発生で赤を発生させる必要もあまりありません。

    8チョイス採用型のデッキでは1L<アニス>の連動を狙い、必要なパーツを揃えていきます。捲りやすいデッキなのですが打点先行しながらナガティアの連動を決めることができればさらに有利なのは間違いないので、結果8チョイスの方がいいのかな、と考えているところです。

    行きが弱いティアのサポートには応援の<ルドミラ>を使用します。それでも助太刀圏内ならサイドアタックもやむなしですね。返しが16500スタートとなり、かなり盤石になるはずです。はじめは<3500拳>を入れていたのですが、15000+3000でも現環境なら十分であろう、と踏んで<思い出拳>(3000修正)に変更しています。

    盤面を取り切れた後はひたすら集中等で山札の枚数を調整しつつ、薄い山に<DAZZLING CUPID>を優先的に入れていきます。キャンセル誘発と、次弾装填を兼ねています。アタックで貯めたストックは基本的に山札を薄くするための集中に使用します。


    主な採用カードの紹介


    • 友だちと一緒なら!ナガ&甘いスイーツ ティア
    • 連動を、適切な状況を作りながら連打することが課題で、個人的にはそのためにどのカードを採用してどうプレイするか考える過程を楽しんでいます。

      薄い山札にCXが残る状況をなるべく作りたいところです。キャンセルに回しながらもクロックドローや0L<ラピ>のドローで対応を引き込みつつ、<ジャッカル>や<ミルク>の集中でリソースを得ながら山札を整え直すのが理想ムーブになりますね。
      山札を残り1枚にしてCXを4枚返すことができれば、相手がこちらの山札を崩さず素直にアタックしてきた場合、ほぼCXは引き込めるでしょう。相手のサイドアタックは不可になるので、サイド3面でストックだけ貯められて処理に悩む山が残る、という状況も避けられます。アタックされなかった場合も、連動さえ手に入れば集中でリソースを得ながら山にCXを返せるので全く問題なさそうですね。

      課題はやはり山札に干渉されたときの弱さなのですが、干渉される相手のカードが登場するタイミングまでにどれだけアドバンテージを得られているかが重要になると思います。
      光景>互換だけならケアもできるのですが...今は本当に<リゼロ>が鬼門ですね。

      ナガは多面展開想定、ティアは1面しか出さないので、経験に置く枚数も考慮して4枚、3枚の採用にしています。再現性の問題から、レベル置き場入れ替えは必須ですね。


    • "バーンアポカリプス"ニヒリスター
    • 強い山札を生成するデッキなので、大げさに言ってしまえば1キャンを確定させるカードです。それが拾いやすいキャラカードで存在しているのが強いです。盤面はほぼ固定なので、余った手札の使い道になりますね。リフ直後や山札を崩された後など、どうしても理想的な状況を作れなかったときに使用したいです。
      後半はとにかく手札に持っておきたい1枚です。拳としての役割もあり、触れなくなると困るので2投にしています。

    • "嵐を突っ切って!"マスト
    • 1枚残しの逆圧縮です。個人的にはそこまでアテにしていないのですが(コストを割いてまで打ちたいと思う場面に出会うことが少なかったので)、とにかくナガティアが大味なダイレクト4~5点を連打してしまうのがもったいなく、有効な場面を逃したくないので採用しました。

    • リアライズ マリアン
    • 2落下でCXが見えるとキャラ回収、というカードです。一番下のデメリットテキストは原作再現みたいなもので、邪魔になることの方が稀なので気にしなくて良いと思います。
      何よりも<モダニア>のヒールを、ストックを要さずに出せることが大きいです。CX率の高い山札を生成するこのデッキでは、ノーコストでモダニアを拾いつつ回復、といった動きもちょいちょいできます。バーンテキストにストックを要するので、かなり助けられました。
      ドキテマ互換<アニス>などでCXが見えた場合ノーコスト控え回収になるのも〇です(パワーの低いキャラが2枚並ぶのが△ではありますが)。
      3Lモダニアが山札の下にキャラを送るタイプのヒールなので、山札を4枚に調整して<ナガ>連動を使用し、キャンセルを確定できるパターンも見逃せないです。


    以上です。ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!

新弾レビュー 「勝利の女神:NIKKE」【黒炎編】

    posted

    by デッキレシピ

    Blog_toko_lrc.jpg
    新弾レビュー 「勝利の女神:NIKKE」【黒炎編】
    どうもこんにちは黒炎です。
    今回はニケの新弾が出ましたのでデッキを紹介したいと思います。
    実際のゲームでもブランとノワールを使っているので、2人をコンセプトにデッキを組みました。

    デッキレシピ
    クライマックス
    8
    4枚
    4枚


    各レベル帯の簡単な回し方
    マリガン基準
    研ぎ澄まされた剣技 紅蓮>やレベル1で連動を狙いたい<ブランホワイトラビット>、<ルピーウィンターショッパー>を手札に持つようにします。
    それ以外は控え室に置いても良いかと思います。

    レベル0
    レベル0では<ルピーウィンターショッパー>のcx連動を狙いたいのですが、なるべく3パンできる時にcxを打っていきたいですね。理由としてはトリガーチェックでcxが置かれている時能力を得るカードが存在するため、その効果が発動する可能性を上げることができるからです。
    あとは<研ぎ澄まされた剣技 紅蓮>でデッキを削り、レベル1の<ブランホワイトラビット>やセカンドアタッカーになる<一攫千金ヤン>などを回収していき、レベル1に備える動きを考えています。

    レベル1
    レベル1では<ブランホワイトラビット>のcxコンボを狙っていき、手札を補充しつつデッキを削っていき早期にデッキをリフレッシュすることを狙っていきます。
    ブランホワイトラビットのcxコンボだとレベル3のカードが回収しにくいので、<ルピー>の集中で回収していく動きがの方が良いと考えてます。

    2レベル
    レベル2は早出しなどが入っていないので、レベル2の<ノワールブラックラビット>を出して、CXを打った際の宝トリガー時のショット付与の効果でダメージを狙いつつ、レベル3に備える動きを想定しています。

    3レベル
    レベル3では<ショータイムブラン>と<フィナーレノワール>を出していき、cx連動で効果付与しながら詰めに行く感じで考えました。
    2枚ノワールを出すとショットで与えられるダメージが3点になるので、打点上昇により詰めやすいかなと考えています。アタック時に自分のデッキトップを確認できる効果も優秀ですね。


    主な採用カード紹介

    • "フィナーレ"ノワール
    • ショータイムブラン>がいるならcxコンボでショットの効果ダメージが+1されるので、2点以上のダメージが詰め手段にできるため採用しました。

    • "ショータイム"ブラン
    • フィナーレノワール>のcxコンボの条件にもなりますし、登場時に相手の控え室から3枚戻す効果によりダメージをキャンセルされにくくする動きが優秀と考え採用しました。


    • ルピー:ウィンターショッパー
    • 集中とcxコンボが両方付いてるのが魅力的なカードです。cxコンボでは手札は増えませんが、ストックが増える可能性があるので、8宝にするなら相方としては悪くないと思い採用しました。


    • ブラン:ホワイトラビット
    • cxコンボで手札が増えることに加え、デッキを削る連動になるので山札の回転も早くなり、リフレッシュして2周目の強い山札が作りやすくなるので採用しました。


    • 研ぎ澄まされた剣技 紅蓮
    • 登場時にデッキの上から6枚まで見て、対象特徴のキャラを回収出来るカードとなります。デッキの回転も早くなるので、こちらもリフレッシュして2周目の強い山札を作ることに貢献できるので採用しました。

    採用しなかったカード

    • "摩訶不思議な世界"アリス
    • 早出し出来る事に加え、キャラをリバースさせたら山札の上に置く効果も相手のアンコールを許さない点で非常に強力で魅力的です。
      赤のカードをあまり採用していなかったので、今回は不採用となりました。

    • "嵐を突っ切って!"マスト
    • いわゆる逆圧縮と言われているカードですが、今回は黄色のカードを採用していないので不採用にしました。チョイスを使ったデッキでは活躍しそうだなと考えています。


    こんな感じでデッキを組んでみました。参考になれば幸いです。

WS 超買取強化カード紹介!!(12/16)

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】 第79回 彼女、お借りします VS 五等分の花嫁

by 動画

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】まとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

新弾レビューまとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

WSタイトル別デッキ倉庫

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【初心者の方へ】プレイするにあたって、気をつけたい3つのこと 前編 【デッキの組み方、選びかた】

by こへい

READ MORE

「デッキが回る時と回らない時~勝敗の波について~」

by さおり

READ MORE

アカツキって何!?今日から使えるヴァイス俗称、略称まとめ

by さおり

READ MORE