
はじめに
こんにちは、こへいです。今回はアズールレーンのデッキについて紹介させていただきます。
まずプール全体を見たときに、コストの軽い強力な詰めテキストがはっきり言ってしまうとないので、相手のクロックを一気に押し上げることが難しそうな印象を受けました。
であれば、ヒールやソウル減テキストでターン数をできるだけ多くもらって勝つデッキにしたいなと思い、トライアルデッキの<イラストリアス>のCX連動を採用したデッキを考えることにしました。
行きに生き残らなければいけないことが絶対条件のイラストリアスですが、噛み合いの良い応援の<クイーン・エリザベス>があったので、特徴ロイヤルを軸にデッキを組むことを決めました。合わせて使うことで行きは最低15000(登場ターン)からスタートになります。
最近は簡単に早出しできるソウル減が多く、ついついイラストリアスを使う理由を探してしまいますが、自身にヒールが付いていること、「選ばれない」効果に影響されないこと、ソウルマイナス3という数値で、差別化はなんとかできているかなとは思います。
ソウル減が他に付与なので、基本的には2面以上並べてお互いに付与、という形を目指したいですね。
イラストがとにかく素晴らしいプールで、個人的にはロイヤルが気に入ったのでしばらく頑張って調整していってみようかなと思います^^
まずはデッキレシピから紹介させていただきます。
デッキレシピ
各レベル帯の動きについて
最後は<イラストリアス>で粘ることになるのですが、道中、特に序盤の手札のリソースは基本的に<ベルファスト>の手札に戻る効果で稼いでいきます。CX連動はおまけで、狙えたら狙うというイメージです。<ネプチューン>と一緒に盤面に出して、一緒に手札に戻し、適宜必要なキャラを合わせて出します。
あとは経験が問題ですね。<ドレイク>が11500になる8を達成できたら理想なのですが、最低限、<モナーク>の5は2レベル段階で達成させたいところです。8を達成させるためには3レベルを2枚以上置かなければならないのですが、あまりレベル置き場にイラストリアスを置きたくないのと、そもそもドレイクのための8なのでドレイクを置いたら本末転倒と、なかなか難しい問題です...
3レベルのカードを増やしたいのですが、2レベルで出しやすい3のキャラが限られている点も向かい風になっています。
マリガン後に引いたCXは全て打つつもりでプレイします。CXを打つときは<エイジャックス>を1面添えられると理想です。
後攻の動きがあまり軽くないので<花月>もしくは<ザラ>を4枚採用できたらと思っているのですが、集中以外に山札をケアするカードを入れたいということで0のシステムに枠を割いている関係で今のところ入れていません。
<エイジャックス>の使用感次第で入れ替えてもいいかなと思っています。
<ベルファスト>とネプチューンを合わせて展開していきます。
基本的にベルファストとネプチューンは合わせて手札に戻し、ネプチューンの効果でそのとき一番必要なカードを出すことになると思います。
ネプチューンの効果のおかげで、2レベル以降に必要なカードを手に抱えておきやすくなるのがポイントですね。
相手が3レベルに先上がりして詰めに入りそうな場面であったり、ゲーム展開に余裕があったりする場面においては、<ユニコーン>のヒール&バーンテキストの使用も視野に入れてよいと思います。この構築では唯一2レベルでヒールできる手段なので、常に選択肢に入れておきたいです。
イラストリアス+<クイーン・エリザベス>の15000で返されてしまいそうな場合にはクイーン・エリザベスを多面したり、<エレバス>、<ニュルンベルク>のパンプテキストを絡めたりします。
主な採用カードの紹介
<イラストリアス>については上で触れていますので省略いたします。
![]() |
エイジャックス
せっかく8枚チョイスを使うなら入れたい、と思って入れているカードです。 いわゆるツインドライブもチョイストリガー時の回収もとても強いのですが、トリガー確率から考えて、中盤以降にもっとも活躍する効果であるため、0レベルでパワーが低く設定されているのが少し残念かなという印象です。 <ベルファスト>と<ネプチューン>の隣にだいたい並べたいカードだとは思うのですが、ここで相手に1面献上してしまうのは勿体ないですね。 |
話は飛びますが、指定のトリガーCXを参照するカードが多く存在するのが、アズールレーンのプールの特徴でもありますね。
指定ネームではないCXコンボと言ったら良いでしょうか。このデッキであれば<エイジャックス>や<エレバス>、<スウィフトシュア>、<モナーク>、<クイーン・エリザベス>などがそれにあたります。
宝や門、選のCXを参照するカードがいくつかあるので、アズールレーンのデッキを考えるのであればぜひ採用したいなと思うところです。
![]() |
ニュルンベルク
山札のケアを考えて入れたカードです。<ネプチューン>との相性の良さを考慮して入れました。山札のケアにストックをかける行為はそこまで強い動きではないので、ある程度は妥協が必要になると思います。 できればストックに飛んでくれる<Z24>で山札ケアは済ませたいところです。最低限必要な場面であれば良いので2投としました。 |
![]() |
ネプチューン
8チョイスというデッキの性質上、ハンドにトリガー付きのカードが貯まっていくことが想定されるのですが、手札が重すぎてキャラを展開しづらい場面が多く出ていたことから採用したカードです。 <ベルファスト>と相性が抜群によく、いらないキャラを切り続けることで、手札の質を担保しつつゲームを進めていくことができます。ベルファストを引けていないときにベルファストを出せるのも偉いですね。CXは引いただけ打つので、CXを切れないことはあまり気にしていません。 複数枚展開することがあまりないですが、ただ必ず1枚は盤面に出したいので、3投としています。 |
![]() |
ドレイク
<クイーン・エリザベス>と合わせて置くことで行きはCX込みで15500、返しは13000になるヒールです。+返しも打てるバーンテキストですね。 書いてあることは強いのですが、経験8が相当に重くて、3レベルの他色カードをピンで採用することが難しくなっているのが辛いです。 |
<イラストリアス>の連動でソウル減して耐えた返しor相手ターンにバーンテキストを使用するのが理想です!
![]() |
ヴィクトリアス
ほぼ経験達成要員ですが笑、リバースに依存しない+αの打点として採用しました。 <パーシュース>の採用も悩んだのですが、アタックしないことによりストックが貯まらないデメリットが大きいと考えて採用をやめています(<イラストリアス>の連動も<ユニコーン>の効果も<ドレイク>の効果も、全てストックを要求しているため)。 こういったCXに依存しない詰めのテキストをもつカードはどういう場面でも腐りづらいところが良いですね。 <モナーク>をサーチして無理やりCXを握りに行く動きができるのも悪くないと思いました。 |
まとめ
いかがだったでしょうか。アズールレーンは全ての構築が組めるようにカードを集めたので、また研究してご紹介できたらと思います!
ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!
よいお年をお迎えください^^