
今回は防振りの記事を書いていこうと思います。防振りを見て初めに思ったことは単体で飛びぬけて強いカードがあるというよりは組み合わせて強くなるタイプのデッキという印象を受けました。
色んなデッキを組み替えながら作れるので楽しさがある反面コンセプトを作るのが難しく中途半端なデッキになりやすく感じました。そんなプールから今回は8門防振りを記事にさせていただきました。使いたいカードを中心にデッキを紹介していきます!
デッキレシピ
各カード解説
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重要な位置取り メイプル
<満潮改ニ>。序盤はゲームの展開を早めつつ、後列をアタッカーに変えてくれるキャラとなります。大事なのは<連動>を擬似アンコし連動回数を少しでも増やすこと。0レベのラインが低めなのでダイレクトで打点を詰めて速い展開からゲームを展開していきましょう。 |
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多種多彩 サリー
色がなくてもクラマが打てる山集中。このデッキでは色がなくても打てる効果は腐りめだと思います。一方ドローテキストは控え室にクライマックスを用意する他山札を進める効果としてや重なったコストのかかるキャラを交換するのに使えます。後列の<極振り>と合わせてドロー数を増やして次の連動を掴みに行きましょう。 |
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二人の時間 サリー
行きクライマックス込み80が魅力の連動。これだけパワーがあっても踏まなくていいのが強いです。とりあえず繰り返し使い続けるのがとにかく強いです。<擬似アン>で何度も復活させて連動しましょう。ゲームが終わるまで打ち続けたい効果となってます。ゲーム速度を上げていく関係上連動数が展開力に直結するのでマリガンから握っていいと思います。切るプレイが好みの方は<収録中>を増やしてみてもいいと思います。 |
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発毛
2レベ版<リアライザ>。 山札を崩しやすい現環境では打点を減らせる防御札はどれも強いと思います。舞台のキャラを擬似アンで残したり<ガッツンダー>で踏んで打ったりします。<機械神>の後のターンに打つのに使うので使用頻度は低めです。面がもっと強かったら4枚目を入れて舞台に寄せたデッキも作ってみたかったです。 |
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機械神 メイプル
このデッキのメインプラン。常に<光景>をケアさせ強制的にリフに持っていくことで3点が通りやすい山札を作ることがポイントです。光景2回もメインプランに入れることができるのは他にはない利点であるとともに光景が腐らないのも強かったです。相手の山を崩した後、<発毛>して1ターンもらい、門で倒すのが大体の流れとなります。光景があるだけで圧縮をさせにくくする上に作った山を一旦リセットさせることができるもの良かったです。防振りを使うなら出来れば使いたい1枚でした。 |
ゲームの流れ
至ってシンプルでわかりやすいです。<門連動>をたくさん決めて打点を押し<機械神>を使って山を崩しながら打点を刻みます。とにかく残りターン数を意識していつ機械神で決めるかを逆算しましょう。連動では<擬似アン>もしくは自身を回収し、<集中>や<フィレス>、<収録中>で3レベを集めましょう。
<早出しヒール>は打点を離すために使うのであって捲るのに使うのは難しいと思います。1点ヒールよりも連動1面多い方が強かったりするのでタイミングを見ましょう。
終わりに
今回は8門ということで2種類の連動をたくさん使うことが強みとなっています。特に<機械神>は対応するのが難しく圧縮できていない山札でキャンセルを要求できるので相手にすると厄介な能力だと思います。機械神を<擬似アンコ>して2ターンで詰めるか、機械神を並べて倒せるラインまでゲームスピードを早めましょう。門というクライマックスを最大限に活かせるようにゲームを組み立てると門の強みに触れやすいと思います。