どもトコです。
最近また何回か記事を書かせて頂いてます。
元々はChaosTCG中心で書いていました。
過去記事はだいぶ前になってしまうほどなんですが※要はサボ(ry
今後はWSの事を中心に書いていく予定ですので、よろしくお願いします。
→記事再開してから全然あいさつとか書いてなかったのでこの場をお借りして(*´▽`*)
ところで今日はDOGDAYSのデッキレシピのご紹介です。
元々私個人はDOGDAYSを買ってなかったので、コラムの依頼が来るまで真面目に検討とかしたことなかった(爆)のですが10年来の付き合いの友人から「パスティヤージュの勇者レベッカ」を使用したデッキを一緒に考えてほしいと話をもらい、ちょうど良いので、許可を貰ってご紹介します。
デッキ名:英雄モードをひでおモードって読んじゃった
~デッキリスト~
■レベル0 16枚
4 愛され領主クーベル
4 天真爛漫ナナミ
2 リーフの親戚ベール
2 優しい微笑みミルヒ
4 木漏れ日の中ヒナ
■レベル1 16枚
3 伝説の勇者召喚
3 勇者の休息レベッカ
4 勇者の休息ナナミ
4 ガウル・ガレット・デ・ロワ
2 自由騎士ダルキアン
■レベル2 0枚
■レベル3 10枚
3 パスティヤージュの勇者レベッカ
4 クーベル・エッシェンバッハ・パスティヤージュ
3 ビスコッティの勇者シンク
■CX 8枚
4 魔神結晶
4 英雄モード
友人:「パスティヤージュの勇者レベッカ」を使用してなんか良い感じにできないだろうか?
トコ:序盤動物+ナナミで高いパワーラインを構成して「パスティヤージュの勇者レベッカ」の早だしに繋げて、後は流れに身を任せる!・・・でどうだろうか(笑
【レベル0】
前衛は移動の「天真爛漫ナナミ」、パワーの「木漏れ日の中ヒナ」で構成しているので、倒せる相手は倒して、倒せないならせめて倒されないようにしつつストックを貯め、必要に応じて「優しい微笑みミルヒ」の集中や「愛され領主クーベル」の効果を使用して手札を整えるように動くことを意識します。
特に「愛され領主クーベル」は序盤から登場させたいキャラであり、2レベルでの早だし条件にかかわるカードのため、序盤からクロックに登場したらシフト、控えに落ちたらカムバックトリガーや集中で必要枚数を拾うように意識するようにすると良いと思います。
【レベル1】
複色ですが基本は緑で、サポート色で黄色を採用しています。
条件が揃っていれば「勇者の休息ナナミ」を登場させます。
ガウルはナナミが複数枚登場する場合は登場を考えますが、基本的にナナミ・レベッカ以外は≪動物≫を持っているのでナナミの枚数が少ないならばガウルを中心に登場させます。
「勇者の休息レベッカ」はガウルを中心にする場合、≪動物≫を持ってないのでストックを使いたい・後衛キャラが揃っていない等の理由がない限り基本的に1レベルでは登場させず、前衛のサポートは「愛され領主クーベル」を中心に行なってパワーラインを7000~8000程を出せるように展開することを意識します。
【レベル2】
クロック状態が絡みますが序盤からシフトや集中で手札に貯めておいた「愛され領主クーベル」をクロックにおいて「パスティヤージュの勇者レベッカ」を登場させます。
同時に「勇者の休息レベッカ」を登場させ、可能ならば「パスティヤージュの勇者レベッカ」を前衛の中心で運用し、相手の助太刀の追加効果による早だしキャラ対策を封じつつパワー11000、アタック時に味方に+4000を振り分けるように展開します。
【レベル3】
ダメージの回復を「クーベル・エッシェンバッハ・パスティヤージュ」が担当し、詰めの連続攻撃として「ビスコッティの勇者シンク」を使用します。
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「ビスコッティの勇者シンク」は相手をリバースさせることが効果発動のキーになるので、 「勇者の休息レベッカ」、「パスティヤージュの勇者レベッカ」でサポートするように立ち回ればパワーを+5500できるので連続攻撃を狙いやすくなると思います。
・1レベルの構成が状況判断を行う前提の構築なので、見えてるカードなどから状況判断しないといけない場合が多い点
・2レベルが完全に早だし狙いなので、【レベル1/クロック6】等でターンが帰ってくると展開が難しくなる点
・「クーベル・エッシェンバッハ・パスティヤージュ」を「ミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティ」とすることで相手へのバーン効果を期待できる。反面、「勇者の休息レベッカ」でパワー上昇しないので注意が必要。
・「勇者の休息レベッカ」を「姫様の休息ミルヒ」とすることで「ビスコッティの勇者シンク」のパワー底上げを狙う。反面、「勇者の休息レベッカ」の相手の効果に選ばれないという効果がなくなるため、早だし時の注意が必要。
トコ:「上記両方を採用して、ついでに1レベルから≪動物≫を抜いて≪勇者≫軸にしてはどうか?」
友人:「いや、お前もうそれ別デッキだろ(´・ω・`)」
といった感じの会話を友人としてました(笑
DOGDAYSの全プールを把握して組んだわけではないのでもっと修正した方が良い点が多いかもしれませんがそれは使用者の方々が各々で見つけていくものだと思いますので、私が「レシピ」としてご紹介させていただくのは以上となります。
※個人的な考えですがレシピはあくまでレシピであるため、そこからオリジナリティを出す余地があるものを指してると考えています。(料理本なんかと同じかなと)
そのアレンジが良くなる事もあれば悪くなる事もあるかと思いますが、それを試して「自分に合ってる」というデッキを作ることが構築の楽しさであると個人的には考えてますので、このレシピが誰かのそんな楽しさを見つける手助けになれば幸いです(´ω`)
ではでは。