
今年の初記事はかぐや様の構築で気に入ったものが出来上がったので紹介させていただこうと思います。かぐや様のプールの中でも強いと思ったカードを中心にデッキの回し方を紹介していこうと思いますのでよろしくお願い致します。
デッキレシピ
メインカード紹介
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天才たちの真剣勝負 圭
かぐや様の中でも強いかどうか分かりにくかったカード。はじめの印象では2000の<霞>は相手を踏むのには使いにくく、多パンしたい霞とパンチ数を絞る移動の相性が良くは見えませんでした。のちに記述する<オカケン>、<フィレス>と合わさって今ではかぐや様の序盤を牛耳る一枚だと思っています。 |
<先攻移動>→オカケンクラマ3パンで序盤のテンポを握りましょう。
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至福の時 千花
<オカケン>にシステムがつきました。パワーパンプは終始どのタイミングでも活用でき、オカケンで序盤のテンポを作れるのが高評価でした。 トップチェックするだけでも価値があることもあり、オカケンからオカケンを連れてきても相手が割れるのはテンポロスしないので使い勝手が良かったです。 |
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勇気を与える愛
クライマックスに反応して手に戻り2000振れる<フィレス>。デアラの時にも感じましたが常に手札にシステムを抱えて勝負できるタイトルは大体強いです。このカードは共鳴元になる上に常にストックのクライマックスを吐く役目を持ち事故率を大幅に下げることができるので、デッキの平均値が上げ安定感が増すカードとなります。終盤<貫く信条 御行>や<天才たちの真剣勝負 かぐや>にパンプを振って即コストにできるのも強いです。 |
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天才たちの真剣勝負 かぐや
ヒール+連動バーン+共鳴バーンとダメージに関係のある効果が3つついているこのデッキのメインプランです。基本的に2面連動+共鳴2回で1点を多く刻みゲームを詰め切りましょう。リバース時バーンは返しも打てるので手札の多さがゲーム勝利のカギとなります。<共鳴元>は常に手札にいるのであまり気にしていませんが、2レベ以降に手札にない時はヒールよりも優先的に回収しましょう。細かい打点が連続して打てるので<いつもの光景>や<逆圧縮>がなくてもプランが組めるのが強みとなっています。 |
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貫く信条 御行
<神原>+クロックシュート。経験を満たす必要がありますが、相手の盤面を荒らし終盤では詰めにもなる優秀なカードとなります。ボードを取れば<天才たちの真剣勝負 かぐや>が詰めてくれるので、舞台を荒らせる神原とセットでゲームプランを組み立てます。このカードに<至福の時 千花>や<勇気を与える愛>のパンプを振って踏めないキャラは今のところ少ないです。2面はほぼしないので相手の行動を見てから回収して使いましょう。 |
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副会長 かぐや
<電源>で出す筆頭カード。全体ラインを伸ばして面を作ります。<天才たちの真剣勝負 かぐや>の隣に置いてラインを上げつつ相手の山札を必要に応じて崩します。「天才たちの真剣勝負 かぐや」のところでも記載した通り、「天才たちの真剣勝負 かぐや」が舞台を取れば勝ちやすくなるので舞台の補強ができ、かつ相手の山札を最低限崩せる必須カードとなっています。3レベを何ターンもすることはないので2レベから電源で出して相手への負担を与えていきましょう。 |
<貫く信条 御行>、<天才たちの真剣勝負 かぐや>、<副会長 かぐや>、3つの3レベを相手によって使いどのタイミングで打点を入れてゲームに勝つかを毎試合選んでいきましょう。<早出しヒール>も入っていて<電源>や<クロックシュート>と合わせると2レベでも相手の3レベと喧嘩できるのでプランは慎重に選びましょう。
コンセプト
メインカード紹介から分かる通り、コンセプトは<天才たちの真剣勝負 かぐや>によるゲームコントロールです。かぐやヒールが面を取ることによって1点バーンを何度も打つことができるため、相手に割ることを強要できます。電源で盤面のラインを上げやすいかぐやに対して強制的に盤面勝負をさせられるのが強いですね。仮に盤面を捨ててヒール耐久に回ったとしてもヒールを連打すると圧縮が弱くなりますし、<椎名>で気持ちケアもできます。どっちの状況に転んだとしてもかぐやヒールを起点にゲームを構築して一番勝ちやすい状況へ誘導していきましょう。そのためには道中でしっかりとした盤面構築と終盤でのハンドリソースを守りつつプレイするのがこのデッキの回し方となります。ゲームプラン
最後に
かぐや様は0レベと3レベが強いので、構築を変えても似たようなコンセプトになるのではないかなと思います。0が強いので1000+1を8本入れたアグレッシブな形も強いと思うので、今後作成してみたいと思います。新しいタイトルもいろいろ考えているのでまた気に入るデッキができたら紹介していきたいと思いますので、今年もよろしくお願い致します。