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アイドルマスター(無印) 8扉

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    by こへい

    202507_kohei_im.jpg
    アイドルマスター(無印) 8扉
    はじめに
    こんにちは、こへいと申します。
    今回はアイドルマスターのプレミアムブースター発売を受けて、デッキレシピ記事を投稿させていただきます。
    アイドルマスターは筐体で触ったことがあり、ライブも過去に何回か行っていました。もうずいぶん前のことに感じます...懐かしいです。

    アイマスは元祖である<いつもの光景>がプールに存在しており、相手目線で、2Lからの光景ケアに労力を割かなければいけない点が強みと言えます。(今回は互換で<ザ☆ワイルドストロベリー 秋月律子>が刷られたので多少集めやすくなっています)
    また<961プロの刺客 ジュピター>による疑似リフレッシュ強要で、そもそも受けるのに最適な山を用意することを許さない点も強いです。スタンバイで組むのも楽しそうだと思ったのですが、1000/1でソウルを確実に確保する構築にするのもアリだと思いました。
    ですので、今回は新しくCX &CXコンボが追加された<M@STERPEACE>を使用した8扉でデッキを考えてみました。

    早速デッキレシピを紹介いたしますね。


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    デッキの概要について
    ゲーム全体を通して、<追憶のサンドグラス 星井美希>を旧弾の<ブランニュー・シーナリー 萩原雪歩>で使い回し、できる限りCXを貼りながらリソースを確保していきます。
    手札が揃っていれば、最序盤0レベルからCXを貼りつつ攻めていくこともできます。基本的に1Lまでは0の美希のCXコンボや、<小さなスノードロップ 萩原雪歩>のCXコンボを狙っていきます。
    1L雪歩のテキストで<恋する視線 星井美希>を登場させることにより雪歩をループさせることができるので、手札に困りそうなときは多用することになると思います。(ストックを稼ぐために<トロピカルガール響>の採用を迷いましたが、枠の都合でいったんやめています。学園アイドルマスターなど、返しのラインが低い1Lが並ぶデッキが流行っているので、採用もありかなと思っています)

    2Lでは<M@STERPEACE(マスピ)>対応の<千早>の使用が解禁されますが、あくまで相手のキャラに触ったりソウルを確保する要員です。CXコンボはリソースを得ることが確定していないため、できれば使用するくらいの意識で良いと思います。
    マスピの旧弾の連動ですが、ラインを上げることを意識するのであれば<心は一つ! 765プロ>の採用も良いですね。いらなくなったカードを埋めて圧縮にも繋がります。

    最終的には<光景>等を交えつつ<I'm Yours 天海春香>や<Impervious Resolution 萩原雪歩>のCXコンボで打点を詰めて決着を目指します。詰め切れなかったときの保険として、<キラメキ進行形>を握れていると安心かなと思います。

    主な採用カードの紹介
    追憶のサンドグラス 星井美希
    今回はリソース確保の中心に据えました。0レベルのカードに触れられないのがネックですが、イベントカードにも触れるのが強みです。<いつもの光景>使用の再現性が上がるのが大きいですね。
    序盤は、基本的には<雪歩>を探しにいきたいところです。構築上0レベルのカードを集めづらいので、雪歩は酷使するつもりで良いです。一応レベルが上がるごとにパワーとレベルが上昇するので、相手の1Lキャラにギリギリ触れるサイズになる点が使いやすいなと思います。
    終盤まで使い倒すつもりなので4枚です。

    恋する視線 星井美希
    いわゆる<中学生>互換です。1L<雪歩>や<追憶のサンドグラス美希>等を使い回すのに使用します。雪歩で状況に応じたカードを控え室から出すのがデッキの基本の動きなので、雪歩を戻すことが一番多くなるかなと思います。出せるパワーラインに限界があるので、パワーを押し上げるカードも採用したいなと考えてはいます。
    流行りの学園アイドルマスター対面時は、意識して多面登場させるのも強いです。4枚で良いかなと思います。

    小さなスノードロップ雪歩&Impervious Resolution 萩原雪歩
    マスピ>と対応の<美希>、<春香>の採用は決めていたのですが、もうひとつのCXについてはしばらく悩んでいました。
    序中盤マスピを握れていない⇒動けない、になってしまわないように、なるべく序中盤に使用できるCXコンボを探して、こちらの雪歩2種対応の<ラビットファー>採用に落ち着きました。0の雪歩のCXコンボに関しては、対応が扉なので、トップがCXならば手札はどのみち増えるという計算です。イベントがめくれたときに手札が増えないのは弱みですね。
    パワーが1000しかなく、3枚以上置くことは想定しづらいので2枚としました。

    3Lの雪歩ですが、CXコンボのコストはとても重いですし打ったら返しは見込みづらいですが、扉と雪歩1枚(あと手札)があれば良いので、集める必要のあるパーツが少ないのが強みです。手札枚数さえあればストックも少なくて良いのが○ですね。3L<春香>の連動の場合の方が、コストが比較的軽く返しも見込みやすいです。基本的には春香の連動を狙うつもりで良いと思います。
    そのとき引いてきているCXの種類と状況に合わせて使用できたら良いかなと思い、採用しました。3Lの方は2面以上は不可能なので1投にしています。

    Rebellion 我那覇 響
    シンプルな早出しヒールではありますが、パワーが最大で10500あるうえにクロックに落ちているカードをなんでも拾える、とても優秀なカードです。イベントに触りやすいカードが目立つのはアイマスというプールの特徴に合っていて良いですね。
    最終的なヒール要員は<春香>や<雪歩>で足りていたのと、基本的に1枚ずつしか出せない効果なので、早出し可能なヒール枠として3枚採用としました。

    キラメキ進行形
    春香>のCXコンボ自体はとてもシンプルなものなので、決着できないこともままあると思います。なので、もう1ターンを追加でもらえる可能性が上がるこのカードを合わせて採用しました。
    使用にかかるストックが0なので、返しの動きも想定しやすいことが強みです。


    記事は以上です。ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!

リペア蓮ノ空8スタンバイ

    posted

    by こへい

    Blog_kohei_lhs_0717.jpg
    リペア蓮ノ空8スタンバイ
    はじめに
    こんにちは、こへいと申します。
    今回は先日の制限を受けて組んだ、蓮ノ空の8スタンバイデッキについてご紹介したいと思います。今回はある程度、ヴァイスシュヴァルツのプレイに慣れている方、大規模大会を意識している方向けに書きたいと思っています、予めご了承ください。

    (私事ですが、蓮ノ空のタイトルカップで前期、優勝することができました。元々作品が大好きで発売からずっと使用しているので、その間に経験したことを少しでも多く皆様にお伝え出来たらと思います)

    デッキの軸に選ぶのは変わらず<Dream Believers慈(DB慈)>です。2Lからのコスパの高すぎるヒール及び、多面展開時に、2ルックによって次ターンのキャンセルを1つ確定させながら飛ばせる3点バーンが強みです。
    蓮の他の軸も試していましたが、制限後の使用感でも8スタンバイの方が高いパフォーマンスを出力できていると感じています。

    まずは制限されたカードについて一つずつ述べたいと思います。その中で選定するカードを説明していきます。
    思考の過程に沿って1から書いていきますので、取捨選択しながら読んでいただけたらと思います。


    制限カードの4種の評価と選定
    ※個人的に評価が高い順に並べています。

    1.ハクチューアラモード瑠璃乃(ハクチュー瑠璃乃)
    結論から言うと、こちらを選抜に選びました。今蓮を使用されているほとんどの方が瑠璃乃を選択しているはずです。個人的にはほぼ一択だと思っています。

    まず前提として、<DB慈>を軸として採用する以上、デッキを8スタンバイにするのが結局一番効率が良いです。いつCXをトリガーしても1ヒールになるという想定の上、立ち回り方を決められるのが理由かなと思います(他種のCXを混ぜると、動きを想定しづらいガチャ要素の高いデッキになってしまいます)。
    ならどのスタンバイを採用するかですが、まずDB慈対応の<ドドド>は確定して良いでしょう。連動がシンプルに強力なためです。

    ハクチューアラモード>の場合、手札が増えてかつ山札を調整しやすいCXコンボがシンプルに使いやすいことと、スタンバイで各種慈が即アタッカーになる点、2ルックで1パン目CXトリガーを避けやすい点が優秀です。特にスタンドさせる能力や2ルックがDB慈と相性がとても良いです。

    もう1種のスタンバイ対応である<みらくりえーしょん>を選ぶ理由もないわけではないですが(<DB吟子>や<バウンス慈>を採用できる点。特にCXに触れやすくなる吟子を採用できるのは大きいです)、<ハクチュー瑠璃乃>のメリットの方が大きいかなと思います。

    みらくりえーしょん(と<姫芽>)採用のメリットは、もちろん吟子やバウンス慈を採用できることです。後述しますが、制限改定後一番困っているのが「CXの確保」「DB慈を控え室に落とす手段(手札アンコールで落とすことも多かったので)」だからです。
    但しこれらの問題は構築やプレイングである程度解決でき得ると踏んだため、結果的には4種の中でもっともハイパフォーマンス(軸であるDB慈と相性が良い)であるハクチュー瑠璃乃を選択することになりました。

    みんなで叶える物語 藤島 慈(バウンス慈)>が制限に加わったことにより、ハクチュー瑠璃乃を採用する場合、同時に<節分 -艶- 藤島 慈>を採用することになると思いますが、流行している<学マス>が1L段階で節分慈に触るのがほぼ難しいので、そちらも追い風ではあります。節分慈を出してすぐ前列運用できるだけでも偉いです。

    早々に控え室に落としたいので、採用するなら4枚かなと現在は思っています。

    2.Dream Believers 百生 吟子
    (推しキャラです)
    上でも書きましたが、制限改定後一番困っているのがCXの確保です。<吟子>なら、CXを確保しながらスタンバイで登場させたいキャラを控え室に落とす、ということもできます。
    ちなみに0コストの序中盤アタッカー枠も兼ねていました。全てが揃っていた前期の蓮が強すぎましたね。。。

    CXやアタッカーの確保は、構築やプレイングでカバーできる範囲だと判断して<瑠璃乃>より優先度を下げました。以前より安定感は低くなりましたが、最序盤ではマリガンの工夫や各種ドロー、またはトリガーでスタンバイをゲームに絡めていければ、吟子がいなくても最低限の動きはできると思います。
    一応採用の可能性がナシではないとまだ思っていますが、ハクチュー瑠璃乃を採用しないときに生まれるであろう、不自由さへのストレスは相当大きいだろうなと思います...

    3.みんなで叶える物語 藤島慈
    DB慈>を手札アンコールで落としつつ高パワーで殴れる継戦能力の高いアタッカーでした。これに尽きます。バウンスで相手のキャラを飛ばしつつストックを増やし、効率的にスタンバイの枠を空けることもできました。

    偉すぎるのですが、手札から控え室にキャラを落とす方法や、アタッカー問題(あとバウンス)は他でも解決できることだと思ったので、今回は<瑠璃乃>や<吟子>より優先度を下げました。

    残念ながら学マスの<1L咲季>に踏まれるサイズなのも△ですね(対学マスは咲季の連動を複数回決められて山を作られると、あっという間に引き分けか負けが確定してしまうので、意識して節分慈を立てる必要があります)。

    4.PASSION!!!!!!藤島 慈
    通称おろまいと言われています。私はPAめぐと呼んでいます。

    役割としては 等でした。
    一応触れましたが、そもそも主な役割が、安定して序盤に「ハクチュー瑠璃乃を落とす」ことであったので、こちらを採用することは考えづらくなりました。500しかパワーがなく、ハクチュー瑠璃乃のパンプも得られなくなったので、総じて単体では使いづらいカードです。
    アンコールキャラの制限も相まって、DB慈を控え室に落とすのがかなり大変になりました。
    上記のようなことを考えて、結果的にハクチュー瑠璃乃採用で試している段階です(ほぼこのままだと思っていますが)。


    ハクチューアラモード瑠璃乃採用による課題
    ハクチュー瑠璃乃>を選抜するとして、その際にぶち当たる課題についていくつか挙げ、解決案を簡単に解説していきます。

    (1)序盤にCXが引けない
    当然CXトリガーもアドバンテージに繋がる効果なので、<ハクチューアラモード>を1~2枚引くか、スタンバイをトリガーするか、どちらかが合計2回実現できればヨシとしましょう。
    CX交換である<PASSION 姫芽(PA姫芽)>で山札を確認後にCXハクチューアラモードが見えたら、<みらくりえーしょん/雅 安養寺 姫芽(3500姫芽)>で引いてくる、という動きもおすすめです。
    ドドド>が見えたら素直にトリガーした方がよいですね。こんな感じで使うこともよくあるのでPA姫芽は2投しています。

    マリガン基準も重要です。
    基本的にCXのあるなしがマリガンの基準になります。デッキレシピは後述しますが、CX「ハクチューアラモード」と、ドロー効果のある3500姫芽以外は切って良いです。
    ドドドは、1枚目は切って良いですが2枚目は悩みますね...最悪のケースは、山札1周目に合計2回以上CXを打てないうえにトリガーもしない、というケースだと覚えておいてください。スタンバイの絡まない8スタンバイデッキは本当に何もすることがなくなります。

    個人的に気をつけているのは、2回目に使用するスタンバイを抱えていないときに山札を削りすぎないことです。山札をいじらなければ引くかキャンセルするかトリガーするか、どれかは実現します。

    (2)DB慈やエリア1500瑠璃乃を控え室に置けない
    PA慈>、<吟子>、<バウンス慈>の何が強かったかというと、これらを簡単に控え室に置けていたところです。
    これに関しては対応がいくつかあります。考えればわかるくらいの内容かもですが、
    このあたりを意識するだけでだいぶ変わると思います。
    あと個人的に、<瑠璃乃>は以前まで1投でしたが2投に増やしました。

    (3)アタッカー・手札が切れる
    普通に組むと、<節分慈>が割られたとたん相手にやられたい放題になります。
    サブアタッカーで<アイデンティティ姫芽(デンテテ姫芽)>を採用している構築を見かけますが、枠があれば素直に<織姫草紙 大沢 瑠璃乃>の採用をオススメしておきます。
    最終盤、慈の連動で手札を使うことになるのですが、盤面に織姫瑠璃乃がいれば、他のキャラを登場させて控え室に送ることで手札に変換できたりもするので、実は終盤まで腐りづらい良いカードです。序盤も<ハクチューアラモード>が打てないときのリソース確保手段として役に立ってくれます。

    以上のようなことを踏まえつつ、デッキ紹介に移りたいと思います。


    デッキレシピ
    レベル2
    5
    クライマックス
    8


    デッキの概要について
    理想の立ち回りは以前と変わらないです。2Lでヒール耐久して、相手とクロック差をつけて勝ちます。
    安定感が少し課題になったかな、というくらい。それでもまだまだ全然強い、と感じているのでコンセプトは変えずに組みました。

    序盤は<織姫瑠璃乃>が手札枚数をある程度保障してくれるので、手札が揃っていればガンガン殴っていっても問題ありません。
    365 Days 藤島 慈>が<DB慈>3面連動にかなり貢献してくれるカードなので、終盤は意識して握ってみてください。

    レシピの採用枚数は私の好みが反映されていますので調整してください。
    青が少ないので<みんなで叶える物語 徒町 小鈴>を増やしても良いですし、以前よりCXに触れづらくなったので<レインボーシフォン 百生 吟子>を増やすのもありです。青を増やしつつ、確実に触れるために<レディバグ 夕霧 綴理>を2投にするのも良いです。
    このあたりは未だに人によってブレがあるようなので、一番自分に合う形を模索するのが良いかなと思います。

    以下からは、上で挙げた以外に説明したい、と思ったカードの使い方について簡単に記述いたします。


    主な採用カードの紹介
    抱きしめる花びら 大沢 瑠璃乃
    パンプ、色発生、ドローと役割がとても多いカードです。
    かなりの頻度で、1Lのクロックに<DB慈>を差しています。
    私の構築の場合青が少ないので、青発生したいときにもよく使います。
    使用頻度から考えて、3枚以上は採用した方が良いかなと思っているカードです。

    365days 藤島慈
    以前も説明しましたが「エブリデイ ふじしまめぐみ」と読みます。
    基本的に3Lでしか使用しません。<DB慈>多面連動を狙うときに、そのときに必要なカードを持ってきつつ、コストを踏み倒して手札からDB慈を登場させます。
    手札にDB慈1枚と連動CX、365days慈さえあれば3面連動ができます。最終ターン前には必ず触れるようにしておきたいカードです。
    ゲームで1回しか使わないはずなので1投です。

    織姫草紙 大沢 瑠璃乃
    自身だけで9500、後列を含めると10500と、かなり触れる範囲の広いアタッカーです。指定カードのみですが、控え室に落ちたときに1コストでハンドを増やせるのが偉く、最序盤のパンチ数に多少無理がきくようになります。
    とはいえ単体で強いカードではないので3投にしています。私はデッキに助太刀を入れていますが、その枠をこの瑠璃乃にしたり、3Lの<吟子>や<綴理>にしたりするのもアリだと思っています。

    節分 -艶- 藤島 慈
    学マスが環境にいるので4投、というカードです。以前もリゼロ意識でデッキに入っていましたね。
    「割られて困った、相手のキャラに触れない」となりたくないので、<織姫瑠璃乃>を同時に採用しました。疑似的にアンコールを付与する<Secret Christmas 藤島 慈>を採用している形も見ます。序中盤から任意のカードに触れるのは大変そうかも、と思ったので私は瑠璃乃採用の形を取ることにしました。<DB慈>などを疑似的にアンコールできるのも偉いので、そちらも試しても良いかもしれません。

    Bloom the smile, Bloom the dream!安養寺 姫芽
    2Lで優先して握っておきたいカードです。3ルックでCXを持ってきたり、CXが引けていれば2点目のヒールになったり、使い勝手の良いカードです。<DB吟子>が制限に入った今、2L段階でCXに触れようとするならこちらかなと思います。
    ずっと3投で回していますが減らそうと考えたことがないです。増やすのはありかもしれませんね。


    記事は以上です。
    ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!

なのは20th フェイト軸8チョイス

    posted

    by こへい

    Blog_kohei_nanoha.jpg
    なのは20th フェイト軸8チョイス
    はじめに
    こんにちは、こへいと申します。
    今回はなのはのプレミアムブースター発売を受けて、デッキレシピ記事を投稿させていただきます。

    まず新弾の感想ですが、シンプルながらも、理想の動きが再現しやすくなるカードが多く追加されたのかなという印象です。
    セレブレーションスタイル なのは&フェイト>の存在が特に大きく、序盤から終盤においての「CXが引けない」をほぼ解決してくれるカードになっています。
    ストックを消費しないため、新弾の<あの日出会った絆 フェイト>でサーチ後にすぐ効果を使用できるのも大きいです。また、フェイトネームのため<母親として リンディ>の効果で、こちらもまたストックを使わずもってこられるのも○かなと思いました。
    リンディから持ってこられるカードで言うと、フェイトネームの新弾<1連動>と<3連動>もクセがなく使いやすいです。特に3連動は軽い条件で3面展開して実質6パンが可能な点が魅力です。
    1連動のフェイトとシナジーしている<スイートタイム なのは>がかなりシステムとして優秀なのも好印象ですね。
    フェイトを中心としたデッキにすることで、再現性の高い安定した立ち回りのできるデッキができそうだと感じたので、今回はフェイトを中心とした形を考察していきたいと思います。

    まずはデッキレシピを紹介いたします。


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    デッキの概要について
    コンセプトは「毎ゲームほぼ同じ動きを実現しやすい」ことです。安定した立ち回りでリソースを稼ぎつつ、最後に逆圧縮6パンで〆るのが目標です。
    強い守備札<ドキドキ空中散歩>があることも大きいです。
    〆のターン前に6ストック以上(<逆圧縮>を含まない6パンに必要なストック量が6)ある状態にしておき、耐えさえすれば勝てそうなら、守備札を使用しつつ余ったストックで詰めきることも狙えます(5パンに必要なストックは4、4パンなら2でよいです)。
    また、連パンで詰め切れなさそうなときはフェイトのCXコンボを使用せず、守備札コストを温存し、追加1ターンを狙うのも良いと思います。実質追加3パンですね。
    アインハルト>のヒールを<3フェイト>の効果で登場させるとストックが1枚浮くのでそこも押さえておきたいポイントです。

    主な採用カードの紹介
    母親として リンディ
    一昔前のカードですが、手札のキャラコストのみで思い出を増やしつつキャラサーチができる、強力なカードです。
    デメリットは他2枚条件とリバース時、というテキストです。この条件ははっきり言ってキツイですが、優秀なフェイトネームが増えたことや使いやすいヒールが増えたこともあり、採用するメリットも大きいです。

    0レベルでサイドされたらラッキーだと思ってください。手札1枚浮く、ということの価値はかなり高いです。
    サイドされた返しにリンディが誰も踏めないともちろん困るので、<フェイト&ヴィヴィオ&なのは>の自動効果やCXのパンプで相手のシステムカード等をしっかり踏んづけましょう。
    ヒールフェイト>や<バウンスフェイト>の枚数条件にもなっているのでもちろん4投です。

    夏の思い出 はやて
    集中については<冬の休日 フェイト>がネームも偉いのですが、はやてのテキストが圧倒的に使いやすいものだったのでこちらを採用しました。
    CXやイベントにも触ることができる点と、あとはやはり手札交換テキストですね。
    CXは1レベル以降毎ターン打ちたいので、自ずとどちらのテキストも使用頻度が高くなるはずです。
    0レベルであり複数引いても腐りづらい点から3枚採用としました。2面以上の想定はないので、4枚は多すぎるかなという感覚です。

    ミッドチルダ式 フェイト / スイートタイムなのは
    フェイトについては、なのはを含めた上で高い評価をしています。なのはについては、使い易すぎる手札効果テキストにアタック時パンプまで付いている優秀なカードです。
    なのはを握っていれば自ずと<ミッドチルダ式 フェイト>を拾えるので、フェイトの連動を連打しやすいのもとても○です。
    1連動であるフェイトはもちろんですが、なのはも常に手札に抱えておきたいので、それぞれ4投で良いと思います。

    リリカルウェディング フェイト
    青ブタの<麻衣さん>に苦い思いをさせられすぎたので入れました笑
    麻衣さんは3レベルのCXコンボとの兼ね合いが良すぎたのもありますが...
    夏の思い出 フェイト>のラインを上げたいときや、<連パンフェイト>が思い出拳などで除去されないようにするサポート、<守備札>の条件達成(盤面5枚)のサポートとして。
    枠の都合で1枚にしました。デッキに入れるなら1〜2枚だと思います。

    水辺のひととき なのは
    CX回収と逆圧縮、という1枚で2度美味しすぎるカードです。これはなのはにとってかなり良い追加だったと思います。
    基本的に連動<フェイト>の効果で最後に出して、必要な効果を使用することになります。
    CXについては<セレブレーションスタイル なのは&フェイト>でも触れるので、最終的にどちらかは握っておきたいですね。
    触りやすいように2枚にしたかったのですが枠の都合で1枚にしました。増やすとさらに安定すると思います。


    記事は以上です。ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!

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