お疲れ様です。すぎなみです。
普段はChaosTCGのブログを執筆しております。
先日、WSのトリオ大会に参加して優勝する事ができたのですが、その時に使ったデッキがTwitterで公開されました。
その時に使用していたスリーブがこれ↓
『このスリーブのおかげでキャンセル回数が増えました』
で、その際に色々と質問もらったり「どう動くの?」的な話を聞かれました。
そして、WS担当に『記事として書け(^ー^ )』と脅されましたので、今回はWSの記事を書かせて頂きたいと思います。
WSの記事が久々なのもあり、見辛い部分もあると思いますが、その辺りも踏まえて見て頂けると幸いです。
■艦これ(艦娘+深海)
~デッキレシピ~
■レベル0 14枚
4 <C暁型駆逐艦2番艦 響>
3 <C初春型駆逐艦4番艦 初霜>
4 <U冬のひととき 暁>
3 <RR泊地棲鬼>
■レベル1 6枚
4 <R“信頼”の駆逐艦 ヴェールヌイ>
2 <U軽母ヌ級>
■レベル2 10枚
2 <U翔鶴型正規空母2番艦 瑞鶴改>
3 <R龍驤型軽空母 龍驤改二>
2 <R飛行場姫>
3 <U空母棲姫>
■レベル3 12枚
4 <RR+大和型戦艦2番艦 武蔵>
4 <RR飛龍型正規空母 飛龍改二>
3 <RR戦艦水鬼>
1 <R防空棲姫>
■CX 8枚
4 <CCダカラ…ムリナノヨ…>
4 <CCウッフフ…ドオ?イタイ?>
今回のデッキでは、『デッキ内のトリガーの本数を増やす』事と、『武蔵の効果の平均ダメージを上昇させる』という部分を意識して作ってます。
デッキ内のトリガーの本数を増やす事により、CXを置いていない状態でもダメージの平均値を上げる確率が増えるので、結果的にダメージレースに負けないようにしながら手札の温存ができます。
※もちろん、手札に余裕がでいたらCX打ちます。
手札が温存できれば、クロックフェイズでクロックにカード置かなくても平気な機会も増えるので、自分へのダメージ軽減にも繋がります。
ただし、クロックフェイズでドローしないと、手札が交換できず手札の質が悪くなる事が多いです。
龍驤改二等の投入されているあまり見かけないカードに関しては、そういった『なるべくクロックを置かないで、手札に欲しいカードを集める』事を目的として採用してます。
結構使いましたので、採用した意味はあったと思います。
また、Charlotteやとある等の回復耐久型のデッキと当たる事を考慮して、選抜は響選抜にしてあります。
というわけで、方向性としてはこういった点を意識して作っています。
が、全部が全部噛み合うことは少ないので、クロックフェイズでクロックを置くこともあります(´・ω・`)
暁型駆逐艦2番艦 響
上でも書きましたが、対Charlotteやとある用として採用しています。
また、序盤の手札をキープする事により、なるべくクロックをスキップする的な所も兼ねています。
響は、対戦相手次第で生存率がかなり変わってくるので、相手の行動を見ながらうまく運用していきたいですね。
冬のひととき 暁
響&ヴェールヌイを成立させやすくする・不要な手札を捨ててデッキを循環させる等の、普通に採用する際と同じ理由です。
初春型駆逐艦4番艦 初霜
上記で記載したデッキコンセプト的にレベル2以上が多くなるので、テキストの相性も考慮して採用。
ギミックの中心ではないので、初霜を維持する事に力を入れすぎるのはNGです。
生存率の期待値は50%前後なので、あまり信用してないですが、デッキの空き枚数的に最適だったので投入してます。
あとは、自ターンのアタック時に、次のトリガーをチェックする役目も担当しています。
最後の詰め段階での打点調整時に、トリガーが見える利点は割と多かったです。
あとは、響に常にサイドアタックをしてくるプレイヤーもいると思うのですが、そういったプレイヤーを相手にした際でも、『響を生存させたいのでサイドアタックして打点が0になる』という状況を、トリガーチェックする事により避けられます。
個人的には、思ったよりも使用する状況が多い1枚かなーと考えてます。
泊地棲鬼
集中枠。
時津風じゃない理由としては、色の関係で青を増やしたかった為。
白露じゃない理由としては、レストできるキャラ2面を作りにくい構築なので不採用。
元々≪深海≫要素も入っていたので、サーチ対象を無理やり増やしたりはありませんでしたが、サーチできない可能性もあるので要検討。
"信頼"の駆逐艦 ヴェールヌイ
響との組み合わせ。 響抜けたら抜けます。
軽母ヌ級
ヴェールヌイが盤面にいる時に、相手ターン中に島風互換系と呼ばれている『相手のカードをリバースさせた際に、デッキからカードをサーチする』効果を持っているキャラを上回る数値にしたかったのと、泊地棲鬼のサーチ対象を増加させる為に採用。
ぶっちゃけると、他の助太刀でも良いかなーとは思ってます。
翔鶴型正規空母2番艦 瑞鶴改
助太刀枠。
レベル3のタイミングで黄が必要なので、色合わの要素も含みつつ、ちょっとした防御札になったらな程度の意識です。
この1枚落下テキストで生存したこともあったので、無いよりはあった方がいいかな?的な印象です。
龍驤型軽空母 龍驤改二
ストックブースト+手札確保。
なるべくクロックドローしたくないのですが、その場合だと手札を回転させられず、欲しいカードが手札に集めにくくなります。
そういった状況でも、クロックにあるカード限定ですが、テキストを使用する事により狙ったカードを手札に持ってくる事ができます。
また、クロックから手札に加えるカードに指定が無く、≪艦娘≫・≪深海≫・CXの全てに触れるので、状況に応じて動けるのは使いやすかったです。
ストックブーストの方も、ストック0でターンを開始してもアタック込みでストック4にできます。
ストック3とストック4の差は大きすぎるので、そういった際も助けられてました。
今回は採用していませんでしたが、仮にらしんばんを採用した際にも、こいつならクロックから拾えるので重宝します。
飛行場姫
CX連動によって、響がいる状態でも回復可能なカード。
たかが1点・されど1点。
響が思い出にある状況だと、この差がなかなか大きかったです。
空母棲姫
早だしメタ。
状況次第ではあるが、強い状況が多かったので採用。
大和型戦艦2番艦 武蔵
デッキを組んだ理由の1つ。
ドラ多め=高レベル帯が多いので効果の期待値が高く、初霜とも方向性が噛み合うので採用。
可能ならもっと積みたいです(笑)
飛龍型正規空母 飛龍改二
早だし枠その1。
今回の構築に噛み合うレベル2があまりいなかったので、レベル2のタイミングで登場できるカードとして採用。
現状では、デッキから外れる候補ナンバー1。
戦艦水鬼
早だし枠その2。
響を採用しているのでアンチシナジーにも見えますが、相手のデッキに回復キャラがいないorゲームスピードが早い時とかは、あえて響を思い出に送らずに戦艦水鬼で回復してから響を飛ばす選択肢も取れるので、その点も踏まえて採用。
響を思い出に送らずにずっとサイドアタックしてくる相手もいるので、そういった際に無理に響を自ターン中に思い出に送らないで回復するってパターンも何試合かありました。
状況次第で強い1枚。
防空棲姫
基本は武蔵でいいのですが、Charlotte相手だと武蔵は無力なので、そういった時に使用。
使用率次第では枚数増やすかも?
CX 2種
門+緑のストックブースト。
ストックブーストは、トリガーが書いてないカードをストックに埋める為に採用してます。 連動はついで。
基本的にはレベル0が緑なので相性は良いです。
門はCX連動用と手札を増やす用です。
ストックブースト8枚でもいいかな?どうかな?といった所。
採用したカードに関する解説は以上です。
というわけで、個人的に思っている内容も混ぜ込みながら、採用理由等を書かせて頂きました。
実は、このデッキ自体は艦これ第二艦隊が発売してからずっと考えていて、方向性は決まっていたのですが、現時点でも形が定まってなくて未だに試行錯誤していたりもします(´・ω・`)
期間中に自分と対戦した事がある方はわかると思いますが、本当に色々と試してました。
その中で、個人的にお気に入りだった組み合わせとしては
を採用したデッキがお気に入りでした。
テキストがわからない方は、後で確認してみてください!
効果の対象にならない+パワー12000はなかなか優秀でした。
その他にも、らしんばんを入れてみたり、らしんばんの代わりに加賀型正規空母 加賀を入れてみたり、手札確保の為に陽炎型駆逐艦13番艦 浜風を採用してみたりetc...本当に色々試してます。
今回のデッキも1つの形として保存しつつ、今後も色々と試していきたいと思ってますので、もしショップや地区決勝で当たった際は、その時の俺のデッキに何を採用してるかを予想しながら対戦して頂けたらと思います。
多分、よくわからないカードが入っているかと思われますが、一生懸命吟味した結果ですので許してください(・人・ )
ってわけで、今回は以上!
何か質問等ありましたら、Twitterや直接会った際に聞いて頂ければ、なんでもお答えしますのでお気軽に聞いてください。
次回...はWSブログだとあるのかな?w