【2ページ目】イチ | ヴァイスシュヴァルツ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】イチ | ヴァイスシュヴァルツ

ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ヴァイスシュヴァルツ担当アカウント@yuyuWstcg 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

イチ アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

新弾レビュー「怪獣8号」【イチ編】

    posted

    by イチ

    WS20250815_ichi.jpg
    新弾レビュー「怪獣8号」【イチ編】
    こんにちは。今回は8月8日に発売した怪獣8号の新弾レビューをしていこうと思います。今アニメの二期も絶賛放映中の人気タイトルなのでぜひヴァイスの参戦の機会に見てみてください!

    怪獣8号は怪獣と戦う防衛隊の話でヴァイスでは武器がイベントになって戦いを補助する構成になっています。

    メインになるキャラたちも各色で固まっており、3色でデッキの組み立てやすいシンプルなプールになっているので初心者にもおすすめのタイトルです!そこを中心に今回もレビューしていこうと思いますので、是非よろしくお願いいたします!!

    タイトルの特徴
    怪獣8号はブースター100種+TD20種の収録になっており、青を除いた3色タイトルになっています。

    各色CXのアイコンに合わせた能力を持つキャラが多く収録されており、3レべのキャラは専用のイベントを参照した効果を持つことが多いです。
    そのため使いたいキャラを決める→それに合わせたイベントを検討する→CXを決めるの流れでみていくといいんじゃないかと思います。

    イベントを参照するカードが多いため、軸を決めると自然と30枚前後はデッキ構成にかかわるカードが多いので組みやすいところだと思います。
    逆に言えばイベントに縛られない構築は自由度が高く、構成も難しいので調整はかなり時間がかかると思います。

    週末の大会でもいろんな軸のデッキが活躍していましたがわかりやすい扉のものが多かったです。他ブロガーさんも扉の軸を紹介されてますので是非そちらもチェックしてみてください!!

    新弾レビュー&デッキ紹介「怪獣8号(8扉)」


    注目カード
    コードネーム 怪獣8号
    TDに収録されている宝の連動で着地時にクロック送りを持つ効果と2点バーンの連動を持っています。単体で2つ詰め効果を持っているためこれに寄せたデッキは終盤を強くできる点が優秀です。

    ただ怪獣8号のプールのはパワーを補助できるカードが少なく、相手面を複数面リバースさせる効果とは若干相性が悪い点も考慮しなくてはなりません。後列つり出しなどの補助カードはあるので相手のライン等を確認して使用していきましょう!

    アグレッシブな戦闘スタイル 四ノ宮キコル
    枝の3連動で連動時にトップ2枚を落としてドラの数×4点バーンを打つアグレッシブな連動です。このプールは0コスでソウルアイコンを持つカードが多数収録されていることや、連動はないもののソウルアイコン×2のカードも入れることができるため最大値が高いカードになっています。
    無難に8枝で使ってもそこそこの火力が出しやすいことや着地効果で連動を多面しやすいメリットもあります。

    山の中のソウルアイコンを多く保つ必要がある点や、仮にソウルアイコン×2を採用する場合はリソース面の課題を解決する必要があるため、プレイが難しいデッキになりやすいと思います。

    思いを込めた一撃 怪獣8号
    怪獣8号で一番注目しているカードです。
    オーバースペックのヒールにバーンメタと2点バーンがついています。
    このカードはプールに存在するイベント(武器)に関係なく投入できる点やヒールで使い勝手もいいのでどのデッキでも活躍させやすいのが特徴です。
    昨今のバーンの強い環境では横に並べやすいバーンメタは貴重で、そのカードが詰めや面取りに活躍するのが面白いです。

    多面並べた後も防御札があったり、リソースを打点に還元できる点から8電源のフィニッシャーになったり、8宝の詰めの補助になったりします。

    緑を採用する際には是非一度採用を検討してみてください。

    次なる戦場 亜白ミナ
    後列の0レべが焼ける1連動で<専用のイベント>を回収します。
    連動時に前列に同名が必要なことから若干連動が決めにくい点はあるものの、リソースを確保しつつ相手面に干渉できるので怪獣8号を代表する連動にもなっています。

    回収するイベントが控え室に触れるカードで、<専用カード>で0コスにすることもできるので扉さえあれば毎ターン焼き+リソース確保の行動ができます。

    扉も<4ルック>やイベントを使うと1ドロー1ディス出来る<集中>がいるので比較的触りやすく、1連動で焼けない後列も次の紹介カードで焼くことができるので対戦時には後列の扱いには慎重になりましょう!

    戦力全解放 亜白ミナ
    こちらは扉の4種連動の1枚で2レべから早出ししつつハンドを整え相手面に干渉する効果を持っています。

    早出し方法は<黄色の連動>から出すことができ、トップ操作で焼きを確定させやすくする補助を持っています。

    1連動>で0レべを焼き、2レべでは「戦力全解放 亜白ミナ」を使って1レべ以上の後列を焼いていきます。
    連動ができた場合にはおかわりの扉を回収する<臨戦態勢 保科宗四郎>や詰め効果の<怪獣討伐 亜白ミナ>を回収しつつ高パワーを押し付けましょう。

    1連動で<イベント>を抱えることで早出しに必要なパーツを簡単に集めることができるので、8扉が比較的簡単に扱えるデッキタイプになっていると思います。

    デッキ紹介
    クライマックス
    8


    今回は8宝の怪獣8号を紹介していきます。
    怪獣8号で一番使いたい<思いを込めた一撃 怪獣8号>を強く使うためのデッキを考えてきました。

    作成当初は電源で使用することでバリューを発揮する予定だったのですが、思ったよりも面を取るのが難しいことや終盤の耐久勝負で道中の打点不足による圧縮に勝ちきれなかったこともあり他ルートを考え始めました。

    終盤の耐久、面取り、フィニッシャーを兼用できることから下の連動を2種採用でき、リソース面や圧縮面に重点を置くことができることや、詰めにイベントを必要としないため枠が空けやすく、自由度が高いことから8宝を考え始めました。

    結果として序盤にテンポが取りやすく、そこそこ圧縮しやすいデッキになったので使用感は悪くありませんでした。
    どうしてもプール内で解決できないサイズの低さだけがいまだに課題ではあります。


    紹介カード
    憧れを胸に 市川レノ
    後列兼宝処理兼リソース確保連動です。
    非常に優秀な後列でこのデッキでは終盤まで2面後列において立ち回ります。
    ラインの上昇はもちろんですが、打ちきれない宝を処理する役目が大きく、適当に宝を打ってもリソース切れしないのが強みです。

    控え室の連動の枚数を参照することや他3枚条件など連動自体は特別強くはありませんが、常駐する後列についてる分には十二分な連動だと思っています。


    仲間と共に 日比野カフカ
    詰めにCXを必要としないことからお呼びがかかった2連動です。山を掘ってしまう点はネックですが、ストックとハンドを同時に確保できるため、<思いを込めた一撃 怪獣8号>のコストにつなげやすい点が特徴です。

    単体でもパワーが高く、ある程度の山なら簡単に回すことができるため次の山に移行しやすい点が優秀です。
    打点を押し付ける圧縮意識の8宝では中盤にリソースを減らさないつなぎがあることが重要で、宝を即山に戻せる後列ありきで及第点の連動だと認識しています。
    地味に<メタ拳>を打つ余裕ができたり、2パンで止めて先上がりを意識する際にもリソースを確保できる点が有用でした。


    回し方
    序盤
    アグレッシブに殴ることも、圧縮を意識したロングゲームもどちらも可能です。
    連動2種であることからリソース確保に長けており、1週目を早期に終わらせる構築にしているのでガンガン殴る方が好みのデッキにはなっています。
    0連動>は0で打っても良し、1で打っても良しでイベントで触ることができるので多面を意識して打っていきましょう。
    中盤で<2連動>多面が肝になるので2連動の宝の処理には注視してみるといいと思います。
    中盤
    2連動>でリソースを伸ばしつつ最強のヒール<思いを込めた一撃 怪獣8号>を集めていきます。
    相手面のラインが高いデッキには早期に<上位後列>を立てる手立てを考えることもポイントです。

    山は本当に毎ターンリフすることも可能なくらい早いので、強いターンを長くできるように枚数を調整していきましょう。
    余裕があると<集中>一枚握れたらかなり広い受けができると思います。
    終盤
    思いを込めた一撃 怪獣8号>を3面並べて戦います。このカードが割られないとバーン主体のデッキには無類の強さを誇りますが、一旦割られることを前提に面を作り直す準備をしたり、拳を使いまわせるようプレイしていきます。
    特に面で負ける=負けに直結するので<上位後列>や相手の後列の引き釣りだしなどは意識しておくといいと思います。

    また、ロングゲームになりやすいので2点バーンは最終ターンまで温存しておいたほうがいいことも多かったです。
    まとめ
    怪獣8号は世間では8扉の焼きデッキが流行りつつあるので、バーンメタと焼きと光景には注意できるようプレイしていきましょう!

    今月末からWGPも開始されるので今後の新弾にも注目していきましょう!それではまた次回も対戦よろしくお願いいたします!!

新弾レビュー「負けヒロインが多すぎる!」

    posted

    by イチ

    WS20250702_ichi_midashi.jpg
    新弾レビュー「負けヒロインが多すぎる!」
    こんにちは。今回は6月27日に発売した「負けヒロインが多すぎる!」の新弾レビューをしていこうと思います。
    事前公開で4レべになっても負けない不屈の心を持ったヒロインが公開され話題となっていました。

    今回はそんな「負けヒロインが多すぎる!」の注目カードを中心にレビューしていけたらと思いますので、是非よろしくお願いいたします!


    プール総評
    「負けヒロインが多すぎる!」は全100種ブースター+21種のTDから構成されています。色は4色で各ヒロインがヴァイスのカードを持った描き下ろしイラストにて活躍しています。

    メインで活躍している3人の連動にはそれぞれ複数枚のシステムサポートカードが収録されており、どの連動を使っても活躍できるカードになっています。中でも2レべの各システムキャラは特に強く、ターンを跨ぐものの登場コストよりも軽く舞台に早出しさせることができて強力です。

    0レべや1レべは単体で活躍しやすいカードでリソースを得るカードが多いものの、若干効果が少ない印象を受けました。組み合わせて0レべ1レべを組み立てて2レべ以降はメインの連動を活躍させるデッキが組めるといいと思います!


    注目カード
    食いしん坊幽霊 杏菜
    行きのパワーが7000と高く、後列参照で最大5ルックできます。一週目を早期に終わらせることができ、イベントにも触れるので1レべの二種の山削りイベントにも触れる点が優秀です。

    単体でドラも持っており、使いやすくどの連動と組み合わせてもうまくいくことから一番採用されやすい連動じゃないかと思います。

    陸上ガール 檸檬
    緑の3レべでこのタイトルを代表する3連動の一枚です。行き12000のヒール効果を持っており、宝連動にて相手の山を3ルックできます。この効果自体は他タイトルでも何枚か互換がありますが、専用のイベント<最初で最後のわがまま>にて行きのパワーを大幅に上昇し、加速で1点バーンができるようになることや、専用の2レべアタッカー<かわいく見られたい 檸檬>がコストを踏み倒して出すことができる上に専用イベントを回収することができるので、安定して多面連動を狙うことができます。

    基本は3面連動+1点×3回でうまく<ダブルピース 杏菜>などが絡むとかなり良い詰め効果になるんじゃないかと思います。

    その瞳に映るのは 知花
    赤の3レべでこのタイトルを代表する3連動の一枚です。登場時に2ドロー2ディスと1ストブすることができ、連動で3点バーンを飛ばすことができます。
    一見ありふれた効果に見えますが、自身の登場や連動コストが軽く、他カードと組み合わせるのが簡単で強力です。

    中でも登場コストは目を見張るものがあり、専用システム<踏み出す覚悟 知花>は0コスで登場させつつ実質1ストブできる点や専用の2レべアタッカー<励ます知花>で早期に1コスで登場させることができます。

    登場ストックが軽いということは、他のカードにリソースを使えるため、相手の山を崩す<ダブルピース 杏菜>や早出しヒール<友達、改め振られ仲間 杏菜>や<引っ込み思案な女の子 知花>にストックを使ってダメージレースを有利にするのがおすすめです。

    ナイスバディ 杏菜
    青の3レべでこのタイトルを代表する3連動の一枚です。登場効果はなく、実質的に連動しか書いてませんが連動で0リソースで2点バーンか5コス3クロックで4レべでもゲームを継続できる効果を持っています。

    まずは2点バーンのみの効果ですが、コストがかからない点は非常に優秀で、とりあえず連動することがプラスに働き優秀です。生き残っても再度連動ができる点や複数面並べても有用な点は、見逃せません。ただ登場効果がないので複数面出すメリットが少ないのは気になりました。

    続いて4レべ継続のほうですが使用するのがかなり難しかったです。理由としては継続した4レべの動きがリソースがなくて弱くなりがちなことやリソースがないため打点が入りやすく4レべもすぐ終わってしまう点が気になります。

    本来ヴァイスは3レべ終わるためにいろいろ調整していますが、4レべ終わることを前提に置くと道中のプレイも結構難しくなってくるんじゃないかと思いました。相手のリソースがなくなってから4レべが始まったり、4レべでダメ押しできる状況をうまく作れるといいですね!

    ちなみに専用の2レべアタッカー<缶詰め合宿の夜に 杏菜>は行きのパワーもソウルも高いのでつなぎのアタッカーとしては非常に有効で、早出しによる2点バーンのばらまきやコスト軽減登場で連動のリソースを作ったりできる点は非常に優秀でした。

    あとは4レべになるとパワーも詰め効果も強く使える<食い意地だけは負けない 杏菜>も相性が良くて強かったです。無難に2レべで2点をばらまいた後、3レべで複数面連動に添えるだけで押し切れる試合もありました。


    紹介デッキ
    クライマックス
    8


    今回紹介するデッキは枝宝のデッキを紹介していきます。リバース時に1ドロー1ディスができる<集中>が魅力で、ハンドの過剰なCXを切りつつ必要な連動のCXやイベントカードを探せる点を強みにしています。

    1連動+イベントで早期に山札を削った後はハンドのCXをドローディスで捨てつつ<かわいく見られたい 檸檬>でダメージを押しながら3レべの準備をしていきます。

    最終ターンは3面連動を目指してダメージを詰めていくことを目標として、それが難しい時は「かわいく見られたい 檸檬」の効果で早出しして2ターンかけて相手を倒せるようにプレイしていきましょう!

    まとめ
    今回は「負けヒロインが多すぎる!」の新弾レビューをしましたが、いかがだったでしょうか?100種プールではあるものの、面白い効果も多くて魅力的なプールだったんじゃないかと思います。まずは好きなキャラを選んで専用カードをたくさん積んで遊んでみましょう!

    ナイスバディ 杏菜>をうまく使えるようなデッキやプレイも考えていってみたいと思います!

    それではまた次回も対戦よろしくお願いいたします!!

新弾レビュー「あおぎり高校」【イチ編】

    posted

    by イチ

    WS20250619_ichi_midashi.jpg
    新弾レビュー「あおぎり高校」【イチ編】
    こんにちは!ブロガーのイチです。今回は6月13日に新発売した「あおぎり高校」の新弾レビューをしていきたいと思います。

    公式もキャンペーンに力の入れたタイトルでSNSやショート動画などで見かける機会も多かった人気タイトルですね!
    新しい効果や面白い効果の多い魅力的なタイトルになっていると思いますのでそこを中心にレビューさせていただければと思います!
    それではぜひよろしくお願いいたします!


    タイトルの特徴
    あおぎり高校は132種+TD16種の収録になっており、1ブースターですが比較的広いプールになっています。
    プール内で大きく構築を縛るようなカード(経験や記憶、異なる特徴や色など)が少ないため幅広い構築ができ、好きなキャラ同士で組み合わせるができるよう配慮されています。
    そのほかにも汎用性のあるカードも多く収録されており、特別採用しなければならないシステムカードもないため、初心者にも優しいプールになっています。

    とりあえず安く始めてみたい!という方にもTD2個とブースターのパーツを少しずつ買い足せばデッキが強くなるというルートが用意されているのでまずはTDから初めてみるのもいいと思います!

    その後は自分の好きな推しキャラの「とびっきりのワンショット!」というカードを中心にカード集めていくとよいと思います!


    注目カード
    とびっきりのワンショット!栗駒こまる
    1レべの枝連動で3ルックとCXが落ちたらストブする2アド連動。
    一週目の山を早期に削り、CXが落ちてもリソースを確保できる点が強力。
    枝のため複数回連動がしにくい点や自身を拾いにくい効果のため、複数面を複数回狙うのは難しいので一回の連動でたくさんリソースを集めるか、他のシステムを駆使して連動を続ける工夫が必要です。

    ルック連動でCXが見えても幸せになるのでストレスが緩和された感じがしました。

    とびっきりのワンショット! 山黒音玄
    舞台4面条件の早出しヒールにリバース時に圧縮の上がる回収効果がつきました。
    文句なしに強いと思います。
    2レべの状況によって詰め札を回収したり拳を回収したりとハンドを入れ替えることができ、使うだけで圧縮が上がるのでヒールと合わさって2レべが長くなりやすいです。
    色条件も無視できるのでどのデッキにも採用しやすく、序盤しか活躍しないカードの受けにもなるので採用を検討していきましょう!

    より強く使うためにハンド枚数はしっかり確保しておきましょう。

    とびっきりのワンショット! 萌実
    スタンドしないデメリットを持った1連動で控え回収と自身の山落下がついています。
    とてつもなく重いデメリットを持っていますが、そもそも面が返ってこないと基本発動しないデメリットなので壁になってくれて感謝くらいの使いきり連動と考えていいでしょう。
    一応スタンドさせる専用サポートやキャラを控えにおいて効果を発動するタイプのカードも多いので組み合わせ次第では活躍できると思います。

    連動が宝なので複数回打ちやすい!というメリットは享受しにくいですが、それでもそれなりに高く評価しています。

    とびっきりのワンショット!ぷわぷわぽぷら
    宝連動しか書いていませんが3レべ以下の相手をリバースできる効果とリバース時にヒールが書いています。
    相手を踏めばヒールできるのはもちろん、返しのターンに相手面を消すことができるので往復で面が取れて有利になります。複数面連動で2レべを継続しつつヒールでダメージレースを引き離していきましょう。

    ただし、3連動の枠をヒール連動に割いているため、相手を倒す札を別途用意しなければならない点が注意です。幸いあおぎりにはCXのいらない詰めカードも複数収録されているのでうまく組み合わせていけるといいですね!

    とびっきりのワンショット! 我部りえる
    あおぎりを代表する高スペック集中。2ヒット以上に対して追加ボーナスが得られる集中です。
    山札の状況を集中ヒットを見てから仕切りなおせる効果で何度も山札を作り直せます。
    思い出圧縮のできている山であれば何度も効果を使用しリフレッシュペナルティを回避することができるので強力です。

    特に控え室のCXがなくなるので<とびっきりのワンショット! 千代浦蝶美>とも噛み合いが良いです。
    2ヒットできる山づくりができるかがポイントになってくると思います。

    とびっきりのワンショット! 千代浦蝶美
    お互いの控えのCX枚数を参照した早出しキャラになります。
    使用できる選択効果が合計3つあり、どれも強力な効果がついているため使いやすい効果になっています。

    基本は控え回収でほしいキャラを集めつつ、舞台でパワーの出るアタッカーとして使用します。ストックに余裕がない試合や複数面展開する場合にはストックブーストモードを使用し、相手面が割りたいときや相手の圧縮が決まっているときにはストックを混ぜる効果を使用していきます。

    一枚で得られる役割が多く、他早出しキャラと条件も違うことから使い勝手の良い一枚だと思います。相手のリフレッシュ後に一旦ストックを混ぜることでゲームルートに支障が出る使い方が結構強いです。自分のハンドやストックと相談して使いましょう。特に山サーチがないデッキには刺さります。

    とびっきりのワンショット!音霊魂子
    今回のタイトルの目玉カードで思い出のキャラと入れ替えて(コラボ)して追加打点を狙うCXコンボキャラです。

    自身登場コストが軽く、コラボしたメンバーを思い出に飛ばしてからコラボするため打点が伸びやすいです。
    思い出に飛ばすコラボメンバーによってその後の行動も大きく変わり、<2点ヒールできるキャラ>や<確定で打点を入れるキャラ>、<山を崩すキャラ>や<ハンドを増やすキャラ>などコラボ先が豊富な点が面白いです。

    ただし条件が若干重たく思い出のカードが3枚必要なのでうまくキャラを並べたりサポートカードで思い出を貯めていきましょう。

    連動多面のリソースが重たい点とあおぎりで評価の高い<とびっきりのワンショット! 千代浦蝶美>や<とびっきりのワンショット! 山黒音玄>にリソースが割かれる点から使い勝手の難しい一枚にはなっています。


    デッキ紹介
    レベル1
    4
    クライマックス
    8


    今回はわかりやすく組みやすい8電源のあおぎりを紹介していきます。
    アンコールが並びやすいので舞台が維持しやすく、電源のスタンド効果で即アタックに参加させられるのでゲームメイクもしやすいと思います。

    ハンドを増やす効果やストックを増やす効果が少ないのでリソース切れにならないようにだけ注意していきましょう。

    注目カード
    とびっきりのワンショット!月赴ゐぶき
    このデッキのメインコンセプトアタッカー。
    電源で出たキャラを即アタックさせることができるようになります。
    自身も1コスでアタックに参加できることやパワーが9500と1レべ帯では破格に高く、後列を圧迫しないため電源が腐りにくい点が強力です。

    基本は舞台の作成のためアタッカーを電源連動でスタンドさせ、後列には次のアタッカーや詰め札を待機させて戦いましょう。

    とびっきりのワンショット!八十科むじな
    こちらは前列にいると全体のパワーを1500上げることのできるキャラで連動で2点ショットとアタック終わり1点バーンがついています。

    複数枚並べて連動するというよりも前列に出してパワーの強化を行い帰ってきたら連動を狙う、みたいな運用で大丈夫だと思います。

    今回採用している3レべはCXがなくても詰めたり回復したり山を崩したりもできるのでその時に合わせたキャラを出していきましょう。


    まとめ
    先週末の大会ではストブプラ2や電源が活躍していましたが、枝や宝の使用者もちょくちょく見るのでこれからの研究が楽しみですね!

    個人的には<1連動の萌実>が結構好きなので宝とかでも遊んでいきたいと思います!

    それではまた次回も対戦よろしくお願いいたします!!

WS 超買取強化カード紹介!!(12/16)

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】 第79回 彼女、お借りします VS 五等分の花嫁

by 動画

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】まとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

新弾レビューまとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

WSタイトル別デッキ倉庫

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【初心者の方へ】プレイするにあたって、気をつけたい3つのこと 前編 【デッキの組み方、選びかた】

by こへい

READ MORE

「デッキが回る時と回らない時~勝敗の波について~」

by さおり

READ MORE

アカツキって何!?今日から使えるヴァイス俗称、略称まとめ

by さおり

READ MORE