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イチ アーカイブ

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新弾レビュー 「ブルーアーカイブ The Animation」

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    by イチ

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    新弾レビュー 「ブルーアーカイブ The Animation」
    こんにちは。今回は10月24日発売の「ブルーアーカイブ The Animation」の新弾レビューをしていこうと思います。

    旧弾のプールを簡単に見直しつつ注目カードの紹介をしていこうと思いますのでよろしくお願いします!


    旧弾の総括
    ヒフミが強い
    ブルアカといえばこのカード。<阿慈谷ヒフミ(水着)>は2レべから多面展開をしつつ一気に山の圧縮の強化とハンド、ストックのリソースを回復することができます。

    パワーも非常に高くコスパも良いため追加前時点では一番流行りの構築でもありました。長いこと活躍していましたが展開するのに必要なカードが多いことやリフレッシュ後に連動をしなければバリューが低いこと、準備の時間が近年減ってきている(ゲーム展開が早い)ことから若干向かい風だった印象です。

    一方高パワーな上に優秀な<移動ロック>や各種防御札などのシステムカードによりロングゲームでのリソース勝負ではかなり光る効果となっています。

    今回の追加でも活躍させたいカードになっていると思います。
    ミカも強い
    聖園ミカ>は経験で連動いらずの詰め効果を持っています。相手の山を破壊できるので、旧弾では山崩しが<逆圧縮>しかなかったブルアカでは重宝されていたことや連動いらずのため<ヒフミ>とも相性が良かった点が魅力でした。

    追加で連動が強くなった場合でもサブルートやCXを探す役割をこなせるため経験次第ではどの軸でも活躍できそうですね!
    システムが強い
    早瀬ユウカ(体操服)>、<尾刃カンナ>、<浦和ハナコ(水着)>などハンドを入れ替えるシステムも強いです。 リソースさえあれば回復ループができる点や拳の拾い直し、ルートの切り替えも得意な部類だと思います。
    ただシステムが強い反面強いメインキャラが少ないのと、レベルの高いキャラは経験の為にレベル置き場に置かれがちでデッキの強みになるカードがフルで使えない傾向にあるという弱みもあるプールでした。
    あとは個人的は0レべはかなり強い部類だと思っています。かゆいところに手の届くシステムたちや優秀なアタッカーなど色によって分かれていますがどれも準一級品のものが揃っているんじゃないかと思います。

    というわけで追加でこれらの強みを活かすか新しい強みを見つけていけるかがポイントだと思います。


    それでは新弾についても見ていきましょう。


    新弾について
    新弾は100種のブースターパックで前回の経験推しとは違って今回は各特徴やCXアイコンを中心に別々のコンセプトが強化されている印象です。
    全体的に混ぜにくいブースターとなっていて、構築難易度自体はそこまで高くないと思います。
    ただ旧弾の強みを新弾で生かしつつ構築するのは若干難しいかもしれないという印象です。


    新弾注目カード
    対策委員会のひととき アヤネ&セリカ
    着地とアタック時にストックをクロックに置くことで5枚ルックし黄色のキャラをハンドに加えることができます。

    現代ヴァイスはゲームのスピード感が上がっているため、そこに対抗しやすい点や実質二つ効果があるのにパワーが2500とシステムに割られにくいラインである点が魅力です。

    黄色しか取れない縛りはあるものの、<ヒフミ>のパーツ集めやヒフミを強く使うターンへの繋ぎとしては試してみたい一枚です。

    新弾ではショット関係のカードが多く追加されており、ショット軸でのリソースカードとしても活躍が期待できます。

    アビドス高等学校 シロコ
    新弾で登場したショット軸のフィニッシャーで着地効果で山から「対策委員会」のカードを2枚抜くことと連動で2点バーンを打つことができます。

    効果自体はぱっと見強くはありませんが、山から同ネームを参照することでハンドの質を問わず連動多面ができることや、リソースがある程度あれば山の中をショットだらけに圧縮することも可能です。

    連動にストックを使わないのでショートゲームのリソースでも対応しやすく、サポートカードの<アビドス高等学校2年生 ノノミ>でショット打点の増加、<青春の一幕 アヤネ>の逆圧縮+追加1点を狙っていけると面白そうですね!最終ターンの過剰ショット引きにも意義ができて面白そうでした。

    風紀委員会 アコ
    レベル置き場にあれば集中が使えるようになるシステムです。集中というカードは常に舞台に置き続けることが多く、後列として置いても他の効果を持たないものが多い中、舞台に置かず集中を常時選択肢に入れることができるのは強力です。

    特徴参照が重いですが、前列を使いまわせる<初めての光景 ヒナ>や一面でリソースを確保できる<ゲヘナ学園 ヒナ>などと組み合わせながらうまくゲームを進められたら面白そうですね!

    面を取らないのでこういったキャラを使用しつつ舞台のパワーを上げながら要所集中を使って山ケアをするのが良いと思います。

    ゲヘナ学園 カヨコ
    電源連動で任意に4枚まで落下してドラの枚数分のレベルのキャラを回収することができます。

    このプールは<安守ミノリ>や<連河チェリノ>など控え室にキャラの受けを作りやすいシステムがあるので比較的電源のバリューを上げつつ使用することができます。

    電源を打つと打点自体は上がらないので打点不足を解消できるデッキになればリソースを稼ぐ連動としては活躍してくれると思います。

    なお、出して強そうな2レべのキャラは追加されませんでした。3レべは<バーンメタ>でも出してみたらいいかもしれません。

    対策委員会 アヤネ
    ヴァイスで長らくストレスだったリフレッシュペナルティのCXをヒールできる集中がやってきました。ついでに<自身>が降ってくる場合でもボーナスヒールのおまけつきです。ヴァイスにおけるペナルティクロックは非常に大きくゲームを左右する1点になることも多いです。

    回避できるに越したことはありませんが、後列にこのカードを置き続けても大丈夫な足腰でかつこのカードを複数枚入れても問題ないデッキ、なるべく自分のターンにリフレッシュに入れるデッキで圧縮率の高い構築にならないと活躍は見込めないんじゃないかと懸念しています。

    対策委員会のひととき ノノミ&ホシノ
    個人的に好きな一枚。着地ターンのみですがCXのいらない詰め効果でそこそこ強い効果がついています。

    元のパワーが高くバーンメタなので3-0で着地して適当にバーンを打っても活躍できるスペックでゲームの蓋にもピッタリのカードだと思っています。

    ハンドコストこそ重いですが、下の連動を2種使ってためたリソースを並べて打った返しもバーンメタで耐えることができれば面白そうなカードだと思いました。


    デッキレシピ
    レベル1
    4
    レベル2
    5
    クライマックス
    8


    今回は旧弾の連動二種を使ったアップデートを考えてきました。新弾では8ショットや8門、8扉などいろんなデッキがありましたが個人的には<ヒフミ>を続投したい気持ちでいっぱいです。

    ヒフミを強く使うためにヒフミを集めやすく一週目は早めにでも1で止まらないようにといろいろ考えて作ってみました。
    序盤
    とにかく新弾の<5ルック>を使ってみたいところからスタートしています。CXを引きやすいように腐りにくい<アタッカー2ドロー>を採用。5ルックと合わせてCXがあれば<1連動>を、なければ<ヒフミ>のパーツを集めて山を作っていきます。

    枝も基本はブーストしていきたいですがヒフミのパーツと要相談です。全試合2の前半1リフ後にヒフミが出るようにパーツを変えて調整していきたいですね。
    中盤
    中盤は<ヒフミ>を着地し山からカードを抜いていきます。詰めは強いデッキではないのでヒールや拳でなるべく面とクロックを守りながら相手がジリ貧になるのを待っていきます。

    今までと違う点は3レべに上がっても<バーンメタ>+<逆圧>の面のラインで返しが見やすく生き残りやすいで焦らずしっかり詰めていける部分だと思います。

    どのレベル帯もそうですが、クロックを浅くレベルアップしてそのレベルが長く続くように行動を決めていきたいですね。
    終盤
    終盤は詰めに特化しても耐久に特化しても出来ることは限られているので生き続ける限りは<ヒフミ>の連動で山札を作っていきましょう。

    理想は<ユウカヒール>連打の面取りプランですがこれだけだと相手の分割詰め連打に弱くなるので相手を見て耐久方法も変えていきましょう。

    まとめ
    いかがだったでしょうか?
    新しいカードが追加されていろんな軸で遊べると感じる一方旧弾のカードもまだまだ魅力を感じるタイトルになっていると思います。

    他の人が新しい構築を作っていると思うのでそちらもぜひ試してみてください!

    僕もショットの詰め性能を試したり、扉の丸くて面の堅いデッキを模索したりいろいろ遊んでみようと思います!

    それではまた次回も対戦よろしくお願いいたします!!

新弾レビュー「怪獣8号」【イチ編】

    posted

    by イチ

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    新弾レビュー「怪獣8号」【イチ編】
    こんにちは。今回は8月8日に発売した怪獣8号の新弾レビューをしていこうと思います。今アニメの二期も絶賛放映中の人気タイトルなのでぜひヴァイスの参戦の機会に見てみてください!

    怪獣8号は怪獣と戦う防衛隊の話でヴァイスでは武器がイベントになって戦いを補助する構成になっています。

    メインになるキャラたちも各色で固まっており、3色でデッキの組み立てやすいシンプルなプールになっているので初心者にもおすすめのタイトルです!そこを中心に今回もレビューしていこうと思いますので、是非よろしくお願いいたします!!

    タイトルの特徴
    怪獣8号はブースター100種+TD20種の収録になっており、青を除いた3色タイトルになっています。

    各色CXのアイコンに合わせた能力を持つキャラが多く収録されており、3レべのキャラは専用のイベントを参照した効果を持つことが多いです。
    そのため使いたいキャラを決める→それに合わせたイベントを検討する→CXを決めるの流れでみていくといいんじゃないかと思います。

    イベントを参照するカードが多いため、軸を決めると自然と30枚前後はデッキ構成にかかわるカードが多いので組みやすいところだと思います。
    逆に言えばイベントに縛られない構築は自由度が高く、構成も難しいので調整はかなり時間がかかると思います。

    週末の大会でもいろんな軸のデッキが活躍していましたがわかりやすい扉のものが多かったです。他ブロガーさんも扉の軸を紹介されてますので是非そちらもチェックしてみてください!!

    新弾レビュー&デッキ紹介「怪獣8号(8扉)」


    注目カード
    コードネーム 怪獣8号
    TDに収録されている宝の連動で着地時にクロック送りを持つ効果と2点バーンの連動を持っています。単体で2つ詰め効果を持っているためこれに寄せたデッキは終盤を強くできる点が優秀です。

    ただ怪獣8号のプールのはパワーを補助できるカードが少なく、相手面を複数面リバースさせる効果とは若干相性が悪い点も考慮しなくてはなりません。後列つり出しなどの補助カードはあるので相手のライン等を確認して使用していきましょう!

    アグレッシブな戦闘スタイル 四ノ宮キコル
    枝の3連動で連動時にトップ2枚を落としてドラの数×4点バーンを打つアグレッシブな連動です。このプールは0コスでソウルアイコンを持つカードが多数収録されていることや、連動はないもののソウルアイコン×2のカードも入れることができるため最大値が高いカードになっています。
    無難に8枝で使ってもそこそこの火力が出しやすいことや着地効果で連動を多面しやすいメリットもあります。

    山の中のソウルアイコンを多く保つ必要がある点や、仮にソウルアイコン×2を採用する場合はリソース面の課題を解決する必要があるため、プレイが難しいデッキになりやすいと思います。

    思いを込めた一撃 怪獣8号
    怪獣8号で一番注目しているカードです。
    オーバースペックのヒールにバーンメタと2点バーンがついています。
    このカードはプールに存在するイベント(武器)に関係なく投入できる点やヒールで使い勝手もいいのでどのデッキでも活躍させやすいのが特徴です。
    昨今のバーンの強い環境では横に並べやすいバーンメタは貴重で、そのカードが詰めや面取りに活躍するのが面白いです。

    多面並べた後も防御札があったり、リソースを打点に還元できる点から8電源のフィニッシャーになったり、8宝の詰めの補助になったりします。

    緑を採用する際には是非一度採用を検討してみてください。

    次なる戦場 亜白ミナ
    後列の0レべが焼ける1連動で<専用のイベント>を回収します。
    連動時に前列に同名が必要なことから若干連動が決めにくい点はあるものの、リソースを確保しつつ相手面に干渉できるので怪獣8号を代表する連動にもなっています。

    回収するイベントが控え室に触れるカードで、<専用カード>で0コスにすることもできるので扉さえあれば毎ターン焼き+リソース確保の行動ができます。

    扉も<4ルック>やイベントを使うと1ドロー1ディス出来る<集中>がいるので比較的触りやすく、1連動で焼けない後列も次の紹介カードで焼くことができるので対戦時には後列の扱いには慎重になりましょう!

    戦力全解放 亜白ミナ
    こちらは扉の4種連動の1枚で2レべから早出ししつつハンドを整え相手面に干渉する効果を持っています。

    早出し方法は<黄色の連動>から出すことができ、トップ操作で焼きを確定させやすくする補助を持っています。

    1連動>で0レべを焼き、2レべでは「戦力全解放 亜白ミナ」を使って1レべ以上の後列を焼いていきます。
    連動ができた場合にはおかわりの扉を回収する<臨戦態勢 保科宗四郎>や詰め効果の<怪獣討伐 亜白ミナ>を回収しつつ高パワーを押し付けましょう。

    1連動で<イベント>を抱えることで早出しに必要なパーツを簡単に集めることができるので、8扉が比較的簡単に扱えるデッキタイプになっていると思います。

    デッキ紹介
    クライマックス
    8


    今回は8宝の怪獣8号を紹介していきます。
    怪獣8号で一番使いたい<思いを込めた一撃 怪獣8号>を強く使うためのデッキを考えてきました。

    作成当初は電源で使用することでバリューを発揮する予定だったのですが、思ったよりも面を取るのが難しいことや終盤の耐久勝負で道中の打点不足による圧縮に勝ちきれなかったこともあり他ルートを考え始めました。

    終盤の耐久、面取り、フィニッシャーを兼用できることから下の連動を2種採用でき、リソース面や圧縮面に重点を置くことができることや、詰めにイベントを必要としないため枠が空けやすく、自由度が高いことから8宝を考え始めました。

    結果として序盤にテンポが取りやすく、そこそこ圧縮しやすいデッキになったので使用感は悪くありませんでした。
    どうしてもプール内で解決できないサイズの低さだけがいまだに課題ではあります。


    紹介カード
    憧れを胸に 市川レノ
    後列兼宝処理兼リソース確保連動です。
    非常に優秀な後列でこのデッキでは終盤まで2面後列において立ち回ります。
    ラインの上昇はもちろんですが、打ちきれない宝を処理する役目が大きく、適当に宝を打ってもリソース切れしないのが強みです。

    控え室の連動の枚数を参照することや他3枚条件など連動自体は特別強くはありませんが、常駐する後列についてる分には十二分な連動だと思っています。


    仲間と共に 日比野カフカ
    詰めにCXを必要としないことからお呼びがかかった2連動です。山を掘ってしまう点はネックですが、ストックとハンドを同時に確保できるため、<思いを込めた一撃 怪獣8号>のコストにつなげやすい点が特徴です。

    単体でもパワーが高く、ある程度の山なら簡単に回すことができるため次の山に移行しやすい点が優秀です。
    打点を押し付ける圧縮意識の8宝では中盤にリソースを減らさないつなぎがあることが重要で、宝を即山に戻せる後列ありきで及第点の連動だと認識しています。
    地味に<メタ拳>を打つ余裕ができたり、2パンで止めて先上がりを意識する際にもリソースを確保できる点が有用でした。


    回し方
    序盤
    アグレッシブに殴ることも、圧縮を意識したロングゲームもどちらも可能です。
    連動2種であることからリソース確保に長けており、1週目を早期に終わらせる構築にしているのでガンガン殴る方が好みのデッキにはなっています。
    0連動>は0で打っても良し、1で打っても良しでイベントで触ることができるので多面を意識して打っていきましょう。
    中盤で<2連動>多面が肝になるので2連動の宝の処理には注視してみるといいと思います。
    中盤
    2連動>でリソースを伸ばしつつ最強のヒール<思いを込めた一撃 怪獣8号>を集めていきます。
    相手面のラインが高いデッキには早期に<上位後列>を立てる手立てを考えることもポイントです。

    山は本当に毎ターンリフすることも可能なくらい早いので、強いターンを長くできるように枚数を調整していきましょう。
    余裕があると<集中>一枚握れたらかなり広い受けができると思います。
    終盤
    思いを込めた一撃 怪獣8号>を3面並べて戦います。このカードが割られないとバーン主体のデッキには無類の強さを誇りますが、一旦割られることを前提に面を作り直す準備をしたり、拳を使いまわせるようプレイしていきます。
    特に面で負ける=負けに直結するので<上位後列>や相手の後列の引き釣りだしなどは意識しておくといいと思います。

    また、ロングゲームになりやすいので2点バーンは最終ターンまで温存しておいたほうがいいことも多かったです。
    まとめ
    怪獣8号は世間では8扉の焼きデッキが流行りつつあるので、バーンメタと焼きと光景には注意できるようプレイしていきましょう!

    今月末からWGPも開始されるので今後の新弾にも注目していきましょう!それではまた次回も対戦よろしくお願いいたします!!

新弾レビュー「負けヒロインが多すぎる!」

    posted

    by イチ

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    新弾レビュー「負けヒロインが多すぎる!」
    こんにちは。今回は6月27日に発売した「負けヒロインが多すぎる!」の新弾レビューをしていこうと思います。
    事前公開で4レべになっても負けない不屈の心を持ったヒロインが公開され話題となっていました。

    今回はそんな「負けヒロインが多すぎる!」の注目カードを中心にレビューしていけたらと思いますので、是非よろしくお願いいたします!


    プール総評
    「負けヒロインが多すぎる!」は全100種ブースター+21種のTDから構成されています。色は4色で各ヒロインがヴァイスのカードを持った描き下ろしイラストにて活躍しています。

    メインで活躍している3人の連動にはそれぞれ複数枚のシステムサポートカードが収録されており、どの連動を使っても活躍できるカードになっています。中でも2レべの各システムキャラは特に強く、ターンを跨ぐものの登場コストよりも軽く舞台に早出しさせることができて強力です。

    0レべや1レべは単体で活躍しやすいカードでリソースを得るカードが多いものの、若干効果が少ない印象を受けました。組み合わせて0レべ1レべを組み立てて2レべ以降はメインの連動を活躍させるデッキが組めるといいと思います!


    注目カード
    食いしん坊幽霊 杏菜
    行きのパワーが7000と高く、後列参照で最大5ルックできます。一週目を早期に終わらせることができ、イベントにも触れるので1レべの二種の山削りイベントにも触れる点が優秀です。

    単体でドラも持っており、使いやすくどの連動と組み合わせてもうまくいくことから一番採用されやすい連動じゃないかと思います。

    陸上ガール 檸檬
    緑の3レべでこのタイトルを代表する3連動の一枚です。行き12000のヒール効果を持っており、宝連動にて相手の山を3ルックできます。この効果自体は他タイトルでも何枚か互換がありますが、専用のイベント<最初で最後のわがまま>にて行きのパワーを大幅に上昇し、加速で1点バーンができるようになることや、専用の2レべアタッカー<かわいく見られたい 檸檬>がコストを踏み倒して出すことができる上に専用イベントを回収することができるので、安定して多面連動を狙うことができます。

    基本は3面連動+1点×3回でうまく<ダブルピース 杏菜>などが絡むとかなり良い詰め効果になるんじゃないかと思います。

    その瞳に映るのは 知花
    赤の3レべでこのタイトルを代表する3連動の一枚です。登場時に2ドロー2ディスと1ストブすることができ、連動で3点バーンを飛ばすことができます。
    一見ありふれた効果に見えますが、自身の登場や連動コストが軽く、他カードと組み合わせるのが簡単で強力です。

    中でも登場コストは目を見張るものがあり、専用システム<踏み出す覚悟 知花>は0コスで登場させつつ実質1ストブできる点や専用の2レべアタッカー<励ます知花>で早期に1コスで登場させることができます。

    登場ストックが軽いということは、他のカードにリソースを使えるため、相手の山を崩す<ダブルピース 杏菜>や早出しヒール<友達、改め振られ仲間 杏菜>や<引っ込み思案な女の子 知花>にストックを使ってダメージレースを有利にするのがおすすめです。

    ナイスバディ 杏菜
    青の3レべでこのタイトルを代表する3連動の一枚です。登場効果はなく、実質的に連動しか書いてませんが連動で0リソースで2点バーンか5コス3クロックで4レべでもゲームを継続できる効果を持っています。

    まずは2点バーンのみの効果ですが、コストがかからない点は非常に優秀で、とりあえず連動することがプラスに働き優秀です。生き残っても再度連動ができる点や複数面並べても有用な点は、見逃せません。ただ登場効果がないので複数面出すメリットが少ないのは気になりました。

    続いて4レべ継続のほうですが使用するのがかなり難しかったです。理由としては継続した4レべの動きがリソースがなくて弱くなりがちなことやリソースがないため打点が入りやすく4レべもすぐ終わってしまう点が気になります。

    本来ヴァイスは3レべ終わるためにいろいろ調整していますが、4レべ終わることを前提に置くと道中のプレイも結構難しくなってくるんじゃないかと思いました。相手のリソースがなくなってから4レべが始まったり、4レべでダメ押しできる状況をうまく作れるといいですね!

    ちなみに専用の2レべアタッカー<缶詰め合宿の夜に 杏菜>は行きのパワーもソウルも高いのでつなぎのアタッカーとしては非常に有効で、早出しによる2点バーンのばらまきやコスト軽減登場で連動のリソースを作ったりできる点は非常に優秀でした。

    あとは4レべになるとパワーも詰め効果も強く使える<食い意地だけは負けない 杏菜>も相性が良くて強かったです。無難に2レべで2点をばらまいた後、3レべで複数面連動に添えるだけで押し切れる試合もありました。


    紹介デッキ
    クライマックス
    8


    今回紹介するデッキは枝宝のデッキを紹介していきます。リバース時に1ドロー1ディスができる<集中>が魅力で、ハンドの過剰なCXを切りつつ必要な連動のCXやイベントカードを探せる点を強みにしています。

    1連動+イベントで早期に山札を削った後はハンドのCXをドローディスで捨てつつ<かわいく見られたい 檸檬>でダメージを押しながら3レべの準備をしていきます。

    最終ターンは3面連動を目指してダメージを詰めていくことを目標として、それが難しい時は「かわいく見られたい 檸檬」の効果で早出しして2ターンかけて相手を倒せるようにプレイしていきましょう!

    まとめ
    今回は「負けヒロインが多すぎる!」の新弾レビューをしましたが、いかがだったでしょうか?100種プールではあるものの、面白い効果も多くて魅力的なプールだったんじゃないかと思います。まずは好きなキャラを選んで専用カードをたくさん積んで遊んでみましょう!

    ナイスバディ 杏菜>をうまく使えるようなデッキやプレイも考えていってみたいと思います!

    それではまた次回も対戦よろしくお願いいたします!!

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