【1ページ目】新弾レビュー | ヴァイスシュヴァルツ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【1ページ目】新弾レビュー | ヴァイスシュヴァルツ

ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ヴァイスシュヴァルツ担当アカウント@yuyuWstcg 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

新弾レビュー アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

新弾レビュー 「ブルーアーカイブ The Animation」

    posted

    by 新弾レビュー

    WS20251030_ichi.jpg
    新弾レビュー 「ブルーアーカイブ The Animation」
    こんにちは。今回は10月24日発売の「ブルーアーカイブ The Animation」の新弾レビューをしていこうと思います。

    旧弾のプールを簡単に見直しつつ注目カードの紹介をしていこうと思いますのでよろしくお願いします!


    旧弾の総括
    ヒフミが強い
    ブルアカといえばこのカード。<阿慈谷ヒフミ(水着)>は2レべから多面展開をしつつ一気に山の圧縮の強化とハンド、ストックのリソースを回復することができます。

    パワーも非常に高くコスパも良いため追加前時点では一番流行りの構築でもありました。長いこと活躍していましたが展開するのに必要なカードが多いことやリフレッシュ後に連動をしなければバリューが低いこと、準備の時間が近年減ってきている(ゲーム展開が早い)ことから若干向かい風だった印象です。

    一方高パワーな上に優秀な<移動ロック>や各種防御札などのシステムカードによりロングゲームでのリソース勝負ではかなり光る効果となっています。

    今回の追加でも活躍させたいカードになっていると思います。
    ミカも強い
    聖園ミカ>は経験で連動いらずの詰め効果を持っています。相手の山を破壊できるので、旧弾では山崩しが<逆圧縮>しかなかったブルアカでは重宝されていたことや連動いらずのため<ヒフミ>とも相性が良かった点が魅力でした。

    追加で連動が強くなった場合でもサブルートやCXを探す役割をこなせるため経験次第ではどの軸でも活躍できそうですね!
    システムが強い
    早瀬ユウカ(体操服)>、<尾刃カンナ>、<浦和ハナコ(水着)>などハンドを入れ替えるシステムも強いです。 リソースさえあれば回復ループができる点や拳の拾い直し、ルートの切り替えも得意な部類だと思います。
    ただシステムが強い反面強いメインキャラが少ないのと、レベルの高いキャラは経験の為にレベル置き場に置かれがちでデッキの強みになるカードがフルで使えない傾向にあるという弱みもあるプールでした。
    あとは個人的は0レべはかなり強い部類だと思っています。かゆいところに手の届くシステムたちや優秀なアタッカーなど色によって分かれていますがどれも準一級品のものが揃っているんじゃないかと思います。

    というわけで追加でこれらの強みを活かすか新しい強みを見つけていけるかがポイントだと思います。


    それでは新弾についても見ていきましょう。


    新弾について
    新弾は100種のブースターパックで前回の経験推しとは違って今回は各特徴やCXアイコンを中心に別々のコンセプトが強化されている印象です。
    全体的に混ぜにくいブースターとなっていて、構築難易度自体はそこまで高くないと思います。
    ただ旧弾の強みを新弾で生かしつつ構築するのは若干難しいかもしれないという印象です。


    新弾注目カード
    対策委員会のひととき アヤネ&セリカ
    着地とアタック時にストックをクロックに置くことで5枚ルックし黄色のキャラをハンドに加えることができます。

    現代ヴァイスはゲームのスピード感が上がっているため、そこに対抗しやすい点や実質二つ効果があるのにパワーが2500とシステムに割られにくいラインである点が魅力です。

    黄色しか取れない縛りはあるものの、<ヒフミ>のパーツ集めやヒフミを強く使うターンへの繋ぎとしては試してみたい一枚です。

    新弾ではショット関係のカードが多く追加されており、ショット軸でのリソースカードとしても活躍が期待できます。

    アビドス高等学校 シロコ
    新弾で登場したショット軸のフィニッシャーで着地効果で山から「対策委員会」のカードを2枚抜くことと連動で2点バーンを打つことができます。

    効果自体はぱっと見強くはありませんが、山から同ネームを参照することでハンドの質を問わず連動多面ができることや、リソースがある程度あれば山の中をショットだらけに圧縮することも可能です。

    連動にストックを使わないのでショートゲームのリソースでも対応しやすく、サポートカードの<アビドス高等学校2年生 ノノミ>でショット打点の増加、<青春の一幕 アヤネ>の逆圧縮+追加1点を狙っていけると面白そうですね!最終ターンの過剰ショット引きにも意義ができて面白そうでした。

    風紀委員会 アコ
    レベル置き場にあれば集中が使えるようになるシステムです。集中というカードは常に舞台に置き続けることが多く、後列として置いても他の効果を持たないものが多い中、舞台に置かず集中を常時選択肢に入れることができるのは強力です。

    特徴参照が重いですが、前列を使いまわせる<初めての光景 ヒナ>や一面でリソースを確保できる<ゲヘナ学園 ヒナ>などと組み合わせながらうまくゲームを進められたら面白そうですね!

    面を取らないのでこういったキャラを使用しつつ舞台のパワーを上げながら要所集中を使って山ケアをするのが良いと思います。

    ゲヘナ学園 カヨコ
    電源連動で任意に4枚まで落下してドラの枚数分のレベルのキャラを回収することができます。

    このプールは<安守ミノリ>や<連河チェリノ>など控え室にキャラの受けを作りやすいシステムがあるので比較的電源のバリューを上げつつ使用することができます。

    電源を打つと打点自体は上がらないので打点不足を解消できるデッキになればリソースを稼ぐ連動としては活躍してくれると思います。

    なお、出して強そうな2レべのキャラは追加されませんでした。3レべは<バーンメタ>でも出してみたらいいかもしれません。

    対策委員会 アヤネ
    ヴァイスで長らくストレスだったリフレッシュペナルティのCXをヒールできる集中がやってきました。ついでに<自身>が降ってくる場合でもボーナスヒールのおまけつきです。ヴァイスにおけるペナルティクロックは非常に大きくゲームを左右する1点になることも多いです。

    回避できるに越したことはありませんが、後列にこのカードを置き続けても大丈夫な足腰でかつこのカードを複数枚入れても問題ないデッキ、なるべく自分のターンにリフレッシュに入れるデッキで圧縮率の高い構築にならないと活躍は見込めないんじゃないかと懸念しています。

    対策委員会のひととき ノノミ&ホシノ
    個人的に好きな一枚。着地ターンのみですがCXのいらない詰め効果でそこそこ強い効果がついています。

    元のパワーが高くバーンメタなので3-0で着地して適当にバーンを打っても活躍できるスペックでゲームの蓋にもピッタリのカードだと思っています。

    ハンドコストこそ重いですが、下の連動を2種使ってためたリソースを並べて打った返しもバーンメタで耐えることができれば面白そうなカードだと思いました。


    デッキレシピ
    レベル1
    4
    レベル2
    5
    クライマックス
    8


    今回は旧弾の連動二種を使ったアップデートを考えてきました。新弾では8ショットや8門、8扉などいろんなデッキがありましたが個人的には<ヒフミ>を続投したい気持ちでいっぱいです。

    ヒフミを強く使うためにヒフミを集めやすく一週目は早めにでも1で止まらないようにといろいろ考えて作ってみました。
    序盤
    とにかく新弾の<5ルック>を使ってみたいところからスタートしています。CXを引きやすいように腐りにくい<アタッカー2ドロー>を採用。5ルックと合わせてCXがあれば<1連動>を、なければ<ヒフミ>のパーツを集めて山を作っていきます。

    枝も基本はブーストしていきたいですがヒフミのパーツと要相談です。全試合2の前半1リフ後にヒフミが出るようにパーツを変えて調整していきたいですね。
    中盤
    中盤は<ヒフミ>を着地し山からカードを抜いていきます。詰めは強いデッキではないのでヒールや拳でなるべく面とクロックを守りながら相手がジリ貧になるのを待っていきます。

    今までと違う点は3レべに上がっても<バーンメタ>+<逆圧>の面のラインで返しが見やすく生き残りやすいで焦らずしっかり詰めていける部分だと思います。

    どのレベル帯もそうですが、クロックを浅くレベルアップしてそのレベルが長く続くように行動を決めていきたいですね。
    終盤
    終盤は詰めに特化しても耐久に特化しても出来ることは限られているので生き続ける限りは<ヒフミ>の連動で山札を作っていきましょう。

    理想は<ユウカヒール>連打の面取りプランですがこれだけだと相手の分割詰め連打に弱くなるので相手を見て耐久方法も変えていきましょう。

    まとめ
    いかがだったでしょうか?
    新しいカードが追加されていろんな軸で遊べると感じる一方旧弾のカードもまだまだ魅力を感じるタイトルになっていると思います。

    他の人が新しい構築を作っていると思うのでそちらもぜひ試してみてください!

    僕もショットの詰め性能を試したり、扉の丸くて面の堅いデッキを模索したりいろいろ遊んでみようと思います!

    それではまた次回も対戦よろしくお願いいたします!!

新弾レビュー&デッキ紹介 ブルーアーカイブ The Animation 扉宝&8炎

    posted

    by 新弾レビュー

    Blog_bav_koucha.jpg
    新弾レビュー&デッキ紹介 ブルーアーカイブ The Animation 扉宝&8炎
    目次

    はじめに
    こんにちは、こうちゃです。
    今回はブルーアーカイブ The Animationの新弾レビューです。
    ブルーアーカイブは人気タイトルだらけのこのゲームの中でもとくに人気があると認識していて、大会上位入賞実績のある<ヒフミ>以外にも様々な型を大会で見かける印象があります。
    今弾では既存デッキであるヒフミの強化はもちろん、序盤L0が強化されたおかげでその他のデッキタイプも底上げされていそうです。
    今回の新弾レビューでは、気になった新規カードを紹介しつつ、新弾メインのサンプルデッキレシピを2つ掲載します。


    気になったカード
    青春の一幕 アヤネ
    詰めサポートのL3キャラ。
    相手の控え室のCX以外のカードを山札に戻すことで、ダメージを通しやすい山札にします。
    このような詰めサポートカードにCXトリガー時の追加打点効果を持っている点が高評価です。
    門や宝のようなトリガー時にCXが手札に来るカードと組み合わせて使いましょう。

    風紀委員会 イオリ
    後列で発動可能なCXコンボキャラ。
    後列から追加打点を飛ばせるので、前列はCXコンボに依存しないキャラを立てるデッキで採用したいです。
    回復やキャラサーチなどの登場時効果を持っていて欲しい気もしますが、CXコンボ自体はL2から使用可能なことを考えると強い方なので宝CXを使いたい場合は採用圏内のカードになると思います。

    便利屋68 ムツキ
    L1のCXコンボキャラ。
    このカードの注目ポイントは、アタック終わりにストックを操作できる効果です。
    このゲームは、序中盤の浅いところでトリガーしたCXを毎回2~3ストック使用して控え室に落としていると、終盤に使うことのできるストックが無くなり強い動きがしにくくなります。かと言って、一切CXをトリガーしないのもそれはそれでリソースが伸びにくかったりします。
    そのため、毎ゲーム安定して良い展開を実現するためには、トリガーしたCXをいかに上手く控え室に落とし、リソースを稼ぎつつ次の周にCXを回すことができるかが重要です。この行動を上手く実現する代表的な効果として、アタック時に1ストック支払い2トリガーする効果があります。
    便利屋68 ムツキ>はトリガーしたCXを即落とすことはできませんが、トリガーしたキャラクターカードをストックの下に送ることで、次にターンにCXを落としやすい位置に持ってくることができます。また、CXがトリガーに絡まないターンでも、不要そうなカードをストック下に送り最終盤まで封印しておく事もできます。
    CXコンボの方も、山札枚数を調整しつつ手札を増やす効果で使いやすく、総じて便利に使える優良カードだと思います。

    対策委員会 セリカ
    登場時のトップ確認パワー上昇効果と、アタック時の2サーチをあわせ持ったカード。
    どちらも効果も使いやすく強力なので、単体でかなり強いカードです。
    アタック時2サーチ効果は序盤の安定感を底上げしてくれる強力な効果で、とくに後手1ターン目から使用可能な点が高評価です。メインフェイズ中にストックを利用してリソースを伸ばしたり手札を整えたりするカードは様々ありますが、後手2ターン目を迎えた時点で必要なカードが2枚手札にある状態の方が強いことがほとんどだと思います。後手の1ターン目にあるととくに強力なので採用枚数は多めにしたいところです。(先手の時点で少し余裕があるのでもちろん先攻2ターン目に使っても強力です)
    トップ確認効果は、メインフェイズ中にデッキトップを確認することでより適した行動を選択できるようになるので便利に使えます。パワー上昇効果は自身にも振れる強い書き方でこちらも状況問わず便利です。
    総じてかなり使いやすく強力な良いカードだと思います。

    帰宅部 ヒフミ
    手札が2回入れ替わる相殺。
    手札から切るカードがキャラ限定なので、CXを引きすぎるパターンに対応しにくい弱点はありますが、序盤に重めのキャラを切りつつドローを進めたり、リフレッシュ直前の山札枚数調整に使ったり、トップ確認で見えたCXを引き込むことができたり、色々な使い道のある良いカードです。
    アタッカーとして相手のL0キャラに対応する役割も担えるので、引いて困ることはほとんどないでしょう。
    単体だと明確な役割は持たせづらいですが、序盤に手札を切りたいスタンバイアイコン採用のデッキや、環境的に特殊相殺が強い時期など、デッキや環境の特性に合う場合は良い活躍をしてくれそうです。


    デッキ案紹介
    扉宝
    レベル1
    8
    レベル2
    4
    クライマックス
    8

    今弾の<便利屋68 ムツキ>と<風紀委員会 イオリ>を合わせた扉宝です。
    対策委員会 セリカ>や便利屋68ムツキで綺麗なストックを積んだ上で、後列のイオリと前列の<空埼ヒナ>の細かい追加打点でじわじわと勝つことを狙うデッキです。
    一発逆転要素はないので、自身のリソースを適度に維持しつつ、どのタイミングで回復や追加打点を使うと良いか考えながら動かすのが面白い要素です。


    8ショット
    クライマックス
    8

    こちらも今弾のカードメインのデッキで、<アヤネ>/<ノノミ>の専用サポート後列2種を採用した8ショットです。
    どのレベル帯でも自身の山札から複数枚キャラをサーチするカードがあるので、5枚集中で手札を確保しつつ、ショットCXをトリガーしやすい状況をつくります。
    L3<シロコ>は一見地味なカードですが、シロコ1枚から複数展開が可能で、ゲームの展開を選ばず安定して多面CXコンボが狙いやすく、瞬間的に山札のCX率が上がるのでショットトリガーによる追加打点も狙う事ができ悪くないカードだと感じました。ストック6とシロコ1枚あればとりあえず発射できるのは安心感があります。
    ラストターンは相手のクロック次第でノノミを舞台から退かしておく選択もありです。


    おわりに
    いかがだったでしょうか。他にも良さそうな案やコメント等ありましたら教えてもらえると幸いです。(X:@koucha365)


新弾レビュー&デッキ紹介 「デート・ア・ライブ 8本&扉門」

WS 超買取強化カード紹介!!(12/16)

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】 第79回 彼女、お借りします VS 五等分の花嫁

by 動画

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】まとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

新弾レビューまとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

WSタイトル別デッキ倉庫

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【初心者の方へ】プレイするにあたって、気をつけたい3つのこと 前編 【デッキの組み方、選びかた】

by こへい

READ MORE

「デッキが回る時と回らない時~勝敗の波について~」

by さおり

READ MORE

アカツキって何!?今日から使えるヴァイス俗称、略称まとめ

by さおり

READ MORE