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【タカギ】究極超越新弾コラム

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by タカギ

ご無沙汰しています。タカギです。
究極超越の発売ということでゼロスドラゴンが登場し環境に大きな変化をもたらしました。
今回もいくつかのカードをピックアップし皆様と確認できたらと思っています。

「究極超越」でのオススメのカード
波濤帥将 アレクサンドロス
オバロGRに話題を持っていかれがちですがこちらも中々に恐ろしい能力を備えています。

効果としては<天羅水将 ランブロス>に似ていてアレクサンドロスの方が優先されるような気がしますが2つをタイミングを見極め使いこなせるのが重要になってくると思います。

同じ点としては
・初回超越から使える
・2枚スタンドする
・Gゾーンの加速が狙えるペルソナ方式のコスト
などが挙げられます。

効果の相違点としては
・パワー上昇値の違い
・Vのアタックタイミング
・CB使用の有無
・Gゾーンの表にするカードの指定
・キーワード能力の有無
などが挙げられます。

ではこれらの項目ごとに見ていきましょう。

・初回超越から使える
ランブロスの効果がひとつ使えないですが両者ともにGBの指定が無く決められたアタック回数が稼げれば初回超越に使用ができます。
この点が重要で初回超越で押し切れないと負けてしますパターンも多くそのタイミングで2体のリアガードをスタンドさせ攻撃回数を増やせるのはそのまま決定力に直結してきます。

・2枚スタンドする
この効果は前列後列の指定が無くリアガードの盤面がめまぐるしく変わるアクアフォースでは便利な効果で縦列を起こしたり前列を起こしたり後列を起こしたりその盤面でべストなリアガードを起こしましょう。

・Gゾーンの加速が狙えるペルソナ方式のコスト
究極超越、GB8と基本的に現在の環境は速くGゾーンの表の枚数を稼ぐのが重要になってくるので1ターンに2枚のGユニットを表に出来る点は便利です。

・パワー上昇値の違い
ランブロスは1万の固定値アレクサンドロスはGゾーンの表の枚数参照のパワー上昇とアレクサンドロスの方が高い数値を出すことが可能です。
このアレクサンドロスのパワー上昇が素晴らしく表のカードなら何でも良く起こした2枚のパワーが恐ろしいほどに上昇し超越回数が多くなると相手は常にアレクサンドロスのことを警戒しないといけなくなります。

・Vのアタックタイミング
アレクサンドロスは2~3回目のVアタック時に効果が誘発ランブロスは4回目以降ならいつでも効果が誘発します。

アタック回数が伸びない盤面でもアレクサンドロスの場合なんとか誘発を狙える利点があるものの2~3回と指定が厳しくリアガードで殴りまくってからリアガードを起こすという動きはランブロスにしかできません。
ランブロスの利点は使用するデッキタイプに左右されますが基本的に<覇天皇竜 ディフィートフレア・ドラゴン>に対してうまく立ち回れます。
覇天皇竜 ディフィートフレア・ドラゴンには

あなたの「オーバーロード」を含むヴァンガードが相手のヴァンガードにアタックされたバトル中

という指定があります。この指定によりアレクサンドロスの場合2~3回目にVがアタックしてしまう都合上後列の役割が残っているリアガードが消されてしまいます。しかしランブロスの場合4回目以降という指定なので前列2体をスタンドさえすれば良いという状況まで殴り切ってからVのアタックができます。ここの違いが大きくランブロス1セットはGゾーンに仕込んでおきたいです。


・CB使用の有無
ここの違いも大きくアタック回数を伸ばす上でカウンターの使用がさけられないアクアフォースにおいてCBを行わないランブロスの存在は大きくGユニットにCBをしたくなくアレクサンドロスは使えないという状況は多くあります。

・Gゾーンの表にするカードの指定
ランブロスは出た時期的問題もあり自身と同名のカードを表にします。アレクサンドロスは何を表にしてもいいです。この点何が優秀かと言いますとヒールトリガーが握れていなくても<蒼波鎧将 ガルフィリア>を表に出来ます。このことによりソウルはカウンターに代わり呪縛カードは表にできます。グレンディオスも突破できます。しかしアタックフェイズ中にアレクサンドロス効果によって表にするのでメインフェイズの蒼波鎧将 ガルフィリアが起動できるタイミングは次のターン以降になるので注意してください。

・キーワード能力の有無
基本的に今後キーワード能力持ちのGユニットは優遇されるので持ってた方がいいです。

報復の忍鬼 オオボシ
テキストが少々難解ですが書いてあることが強いです。
アタックがヒットしなかったユニットが発生したら16000単騎で後列から殴れる効果は問答無用で強いのですがもうひとつの効果も素晴らしいです。相手に選ばれたら広げた盤面を元に戻しつつ自身を増やします。この効果は誘発さえしてしまえば焼かれようが発動するのでそれも忍法らしくてロマンに溢れています。

さらにこの効果はサークルを選べます。呪縛は呪縛サークルなので選べます。


根治の守護天使 ラビエル
解放者 シャギー・ラビット
ドラゴンダンサー ターラ
コンバレスオーニス
忍妖 タマユキ
ダッドリー・チアーズ リンジー
蒼波工兵 リフィット・セイラー


各クランに配られた新しいGガーディアンに誘発するヒールトリガーです。ファイターズコレクションに収録されたヒールトリガーとは違い効果を使用できるGガーディアンに縛りがなく何にでも使えます。ヒールトリガーの効果を使いたいのでGB付きのGガーディアンをバニラで使うという状況がなくなりました。バインドしてしまうのがネックにはなりますがそこは差別化故仕方ないです。

「究極超越」発売により評価が上がったカード、テーマ
グルグウィント
暁天剣聖 グルグウィント・ヘリオス>の登場により大きく強化されました。
グルグウィントは基本的にリアガードの効果でリアガードの展開が行えてGユニットのコール効果が腐る場合があり<スカージポイント>が強いということも多いです。
今回の新規G4グルグウィントはパワー上昇にガード制限にドライブ数増加と「リアガードの展開は任せた」といわんばかりの攻撃特化のスキルで今まで決めきれなかった盤面において大活躍します。

戦場の歌姫 クロリス
個人的に波紋を使ってた時に大変お世話になったカードです。
今回<蒼波工兵 リフィット・セイラー>の登場によりバインドゾーンに1万シールドが飛んでいくようになりました。飛んで行った1万シールドを有効に使えバインドゾーンに飛んで行った旧完全ガードも使えます。

どのように環境が変化するか
既に東京大会が開催されオーバーロードが猛威を奮っています。
サークルごと焼くトリガー無効の1ダメージ最大5ドライブが狙えサポートも充実Vスタンドも行え相手ターンの妨害もできると効果てんこ盛りのデッキで強いです。
基本的にオーバーロードを意識した構築をする必要で焼きによる盤面のリカバリー相手のGガーディアン等の妨害に対しどう動くかがネックになってきます。
またリンクジョーカーも環境で残っておりそれらの対策といわんばかりに呪縛カードをどうにかするカードが配られましたがそれらもうまく使わないとリンクジョーカーに侵略されてしまいます。
個人的にはゼロスドラゴンの登場により様々なデッキが強化され面白い環境になると思います。

「究極超越」について一言
「むらくもが焼きを使えるようになった」

ここが個人的に1番驚いています。むらくもといえば忍者で分身して殴るデッキで相手の盤面は触らず汚いさすが忍者きたないといったことは無く平和なドラゴンエンパイアの安全枠でした。しかし究極超越のZR枠<ドラクマ>さんが降臨しました。ヤスイエが焼きを行います。しかもヤスイエはさりげなく<審判の忍鬼 ヤスイエ>の方ですと超越時に自身持ってきてヒットしなかったら影縫効果で手札に戻りドラクマのコストになります。下手なデッキより使いこなしています。さらにクラン標準装備の影分身パンチもかみ合っているという状況です。

メギド>に関してはドラクマに比べると微妙と言われることが多いですがメガラニカの所属クランを見るとアクアフォース、グランブルー、バミューダ△とただでさえ連パンの性能が恐ろしいクランが並んでおり使い手次第で大きく化けるカードです。

大きなデメリットを背負っているものの効果は派手でかつGB8より早期に狙える仕組みで色んなデッキが救済されるいいカードだと思います。

「究極超越」で1番好きなカード
艶然氷華 シラユキ
予想もしない方向からシラユキさんが強化されました。効果もわりと強くシラユキのパワー減少をGユニットでも行ってくれて個人的には大満足な1枚です。
このカードを使いたいので特化デッキを作るというのは個人的には好きな構築方法でシラユキデッキの案を頑張ってひねり出しています。

今回は以上となります。
新しいシステムの登場によりさらに見える世界が変わりました。自分の好きなデッキを組みファイトができたら幸いです。

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