
【涼】デッキ解説 銀華竜炎【オラクルシンクタンク-スサノオ】(2)
各カードの解説
覇天戦神スサノオ
ライド時の山札操作スキルは強力で、乗り直しのメリットが大きく2枚見てどちらもトリガーじゃなかった場合、2枚とも下に送れるのでトリガーの期待値をあげます。
メインスキルである手札増加スキルは、オラクルの課題だったトリガーが手札に加った時の弱さをトリガーが発動する事でカバーされており、実質ドライブチェックが増えています。
<スサノオ>本体がかなりカードパワーが高いのでフォースが強い環境ではいつでも戦えるスペックを持っています。
日輪の女神アマテラス
<スサノオ>や自身をはじめとする山札を公開するカードが多く、スキルの発動する機会は多いです。
特に<神剣アメノムラクモ>で公開した際には序盤からクリティカル増加も狙えるので後手でも捲りやすいです。
また、アタック時の山札操作スキルが非常に強力で前列に置いては常に使います。Vから殴る前に自身からのアタックでトリガーを操作したり、最後にアタックしてダメトリを作ったりと非常に活躍する場面が多いです。
邪眼の美姫エウリュアレー
<スサノオ>や<神凪クロイカヅチ>のコストを補充しつつ、<日輪の女神アマテラス>でみた山札をずらしながら<ヴィクトリアス・ディアー>を狙ったりと日輪の女神アマテラスと常に盤面にいて欲しい1枚。
この手のサポートカードは盤面に残ると要求値が低いのが弱いのですが、<バトルシスター かっさーた>と<神剣アメノムラクモ>でしっかり要求値が出るようになったので以前よりも評価が上がりました。
ヴィクトリアス・ディアー
不利対面である【オーバーロード】にゲームを捲るために採用しました。
ゲームが長引きやすいデッキなので<スサノオ>を重ね続けて使うと綺麗です。
プロミス・ドーター
フォースが多いので後手で攻撃を通すために必須です。
単純に<バトルシスター かっさーた>のブーストで1トリガーで35000要求叩き出せるのも強力。
退却しないスキルも強力で、【マジェスティ】の2ターン目<ブラスター・ダーク>を防いだり、同弾の【ブレードマスター】相手には<プロミス・ドーター>を置いて殴っているだけで勝つ事も多いです。
セイピアント・エンジェル
Vで使えないかわりに3枚見る事が可能。
2ターン目にドライブとダメトリを作ったり、3ターン目に<エウリュアレー>と合わせて山札の非トリガーを引き抜きながら<スサノオ>を使ったりと活躍の場面は多いです。
山札操作が強力すぎて山札を見た後にすぐに押しつぶして他のユニットをコールすることが多いです。
本当は4枚入れたかったのですが枠の都合で3枚。
神凪クロイカヅチ
打点補助や手札交換、詰めでのドライブ増加など1枚で複数の役割を持っており活躍の機会が多くお気に入りです。
<エウリュアレー>が配置できないとソウルが無くなってしまうので枚数は2枚ぐらいがちょうど良さそうです。
神剣アメノムラクモ
オラクルの欲しかった打点補助に加えて、サポート用のG3が多いこのデッキでは非常に活躍の機会が多いです。
パンプ条件が軽く、後手でG3を拾えれば単機13000になるのもいいですね。
サーチの優先順位は
<スサノオ>→<エウリュアレー>→<日輪>です。
バトルシスター かっさーた
テキストが単調すぎてあまり強そうに見えませんが実際はめちゃくちゃ強いです。
ドライブチェックでトリガーを捲るのが条件ですが、<エウリュアレー>のいる盤面で<日輪の女神アマテラス>からアタックすれば山札を最大2枚ずらせれるのでトリガーを捲ること自体は難しくはありません。
Rのエウリュアレーの裏に置いておけば1トリで30000要求出るのでオラクルの火力不足を補います。
V裏に置いておけば本来2枚貫通のところを1枚貫通にできるので相手に余計に手札を使わすことができます。
テトラ・メイガス
クリティカルをデッキに戻すのは勿論ですが、<スサノオ>のライド時に欲しいノーマルユニットがあった際に手札に加えるのにも役立ちます。
<セイピアント・エンジェル>と合わせて確定ダブルクリティカルを狙ったり、かっさーたを誘発させたりと使いどころが多いです。
神鷹一拍子
お好きなFVをどうぞ。
スフィア・メイガス / オラクルガーディアンニケ / サイキック・バード / 神剣クサナギ
元々は守護者をドロートリガーと散らして10:2にしていたのですが、【オーバーロード 】相手には引トリガーの守護者が弱くて負ける事が多かったのでクリティカルに変更しました。
【涼】デッキ解説 銀華竜炎【オラクルシンクタンク-スサノオ】(3)に続きます。