
【Pスタン】クロノジェット(VEB14)
前回に引き続き、『The next stage』に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介します。
今回は、遂にフォース持ちのクロノジェットが追加された『ギアクロニクル』です。
デッキレシピ
グレード2
計12枚
グレード1
計13枚
グレード0
計20枚
エクストラ
計16枚
基盤は以前執筆した『時翔型 ギアクロニクル』(以下ギアクロ)を応用したものとなっていますが、クラン特性『時翔』の関係上たった一枚新たなカードを採用するだけで、無数の選択肢が生まれます。
今回は、<クロノジェット・ドラゴン>が『ギフト』を獲得した点に着目し、時翔先の選択肢を増加させたレシピとなりました。
新規解説
スモークギア・ドラゴン
これにより、ガードに消費するカードの選択肢が増加するだけではなく、<スチームバトラー ウル・ワタル>の効果処理で戻すカードの選択肢も広がります。
一枚のみの採用となっていますが、ターン終了時に発生する時翔の効果処理を利用すれば簡単に盤面に残しておけます。
ストロボコープドラゴン
また、コストにしたカードが<クロノトゥース・ティガー>ならば、バトル中にグレード1をコールすることが可能となるので<時空竜ヒストリービルド・ドラゴン>の時翔効果を相手の意識外から増やすこともといった小技もできます。
総括
上記のレシピでは不採用としていますが、先攻ライド用+時翔先の選択肢を増やす意味でグレード4を採用するのは理にかなったレシピになると考えています。ターン終了時にグレード3を盤面に残しておける点も、Gガーディアンの<熊時計>と好相性です。
閲覧ありがとうございました。