
【Pスタン】スペライ特化型 エイゼル
(V-SS01)
(V-SS01)
今回から、5月17日に発売された『プレミアムコレクション2019』に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介していきます。
まず最初は、全クランNo. 1の速度を誇る『エイゼル』の紹介です。
デッキレシピ
エクストラ
計16枚
概要
エイゼルシリーズは、そのスペリオルライド性能+超越システムのルール変更で先攻ならば理不尽を押し付け、後手ならば増やしたアクセルサークルを駆使した連パンが特徴のデッキです。しかし、新システム【アクセルII】とプレミアムコレクション収録の<黄金竜スピアエクス・ドラゴン>が追加されたことにより、デッキ速度はまた1段階上昇し、最速3ターンでゲームを終わらせる事も現実味を帯びてきました。
重要カード解説
黄金竜 スピアエクス・ドラゴン
【SB1】で山上5枚から2枚のユニットをコールします。こちらは『結束』条件はありません。
超越は『お互いのVがグレード3の場合、手札のグレードが3以上になる様に手札を捨てた場合』解放できます。<スピアエクス>はCB2こそ必要なものの、相手のグレード関係なく自身がグレード3ならば手札コストすは気にせず超越できるため、相手はライドスキップの選択肢が取れないことから『絶対に初回超越を奪える』ユニットです。
また、メインフェイズ中『結束』を満たせば任意で発動可能な特殊超越のため、<風炎の獅子 ワンダーエイゼル><レーブンヘアードエイゼル>の様なメイン中に【アクセルII】を獲得するユニットとの相性は抜群です。
風炎の獅子 ワンダーエイゼル
以前までとは異なり、【アクセルII】によってワンダーエイゼルを展開する度に手札を1枚増やせるので、先攻で必要な<双聖獣 ホワイトライオン>等のパーツを探す手段としても用いります。
総括
既存のコンボでもあった<風炎の獅子 ワンダーエイゼル>によるアクセル増加コンボですが、自身のVがグレード3の時を指定しているため超越をスキップしなければならず、先攻時にしか発動できない現実味の薄いコンボでした。<スピアエクス>の追加でワンダー、<レーブン>を多重発動してアクセル増加→返しのターンに<ウルティマ>のコンボが繋がるようになり恐ろしいほどの圧力を上げることに成功しました。
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