
デッキ紹介 No soul,No life 前編
今回は、ダークイレギュラーズのデッキに関しての回し方や追加のPRについて解説していこうと思います。最後までお付き合いいただけると幸いです。
ではデッキレシピからです。
デッキレシピ
グレード0
計17枚
それではそれぞれのカードに関して触れていきます。
グレード3について
ノーライフキングデスアンカー
切り札なのですが下の効果を発揮する為にはソウルが自身のソウルチャージ1の効果を除いて12枚必要になります。なので、基本的には最初にG3に乗るタイミングに置いてはできればライドしたくない1枚でもあります。
Vスタンド効果を使うと1ターンで登場時とソウルからG3が登場した時により合計2回プロテクトが獲得でき相手の高火力に対して耐えやすくなります。
Vスタンド効果での再ライド先としてはこのターンで相手に6点入れることが出来ない状態なら再び<デスアンカー>にライド、このターンで勝てそうなら<デーモンイーター>にライドといった動きで問題ないかと思います。
デーモンイーター
上の効果によりガードに使用したカードがそのままソウルに入る為<デスアンカー>のVスタンド条件を満たしやすくなります。
下の効果がパワーパンプと盤面をソウルに入れてからの1ドロー効果に守護者封じと効果がたくさん盛り込まれています。
この効果はV/R効果なのでリアガードにコールしても使えます。
例えばかげろう等相手が退却効果を持っているクランであった場合、Vとリアに<デーモンイーター>、1枚でリアかVをアタックできるリアガードを用意します。
まずは何かしらのリアガードでアタック、その後リアガードのデーモンイーターでアタックし、効果でアタック済みのリアガードをソウルに、最後にVでアタックしリアガードのデーモンイーターをソウルに入れます。最後のVアタックを守護者で守られた場合トリガー効果はほぼ意味が無くなりますが相手に退却させられてしまうリアガードが無くなります。
デーモンイーターの効果はアタックした時の誘発効果の為無理にVをアタックする必要は有りません。ダメージが同点で相手の左右のリアガードがあった場合、リアガードのアタックをそれぞれ相手のリアガード殲滅に用いてVアタックすれば自身のヒールのチャンスを潰すことなく立ち回れます。
グーリッシュ・ディスポイラー
退却効果もあるので相手の厄介なリアガードに対しても有利に動けます。
今回はG1の枠を多くしたい関係上、引けたら使いたいくらいの認識で1枚の採用です。
グレード2について
ヴェアヴォルフ・ズィーガー
下のV効果が強力でヴァンガードアタック時にソウルチャージ2が出来ます。早期から大幅にソウルを稼ぐことが出来る優秀なカードです。
また、上の効果により単騎14000になることが出来るのでフォースクラン相手にも単騎でVにアタックが出来るので展開を抑えたい時など活躍の場は多いです。
ヴェアベーア・フェアフォルガー
ダクイレはリアの要求値がそこまで伸ばせない現状ですのでこの1枚を使うとかなりのガード値が要求できます。
ブラッドサクリファイス ルスベン
ダメージに重要なカードを落としてしまった場合回収するのが困難な問題についてかなり強力な解決策を貰えました。ダメージに落ちてしまった<デーモンイーター>をソウルに入れてもいいですしドロップゾーンから<ヴリコラカス>をソウルに入れるとカウンターチャージも効果は。で区切られているためカウンターチャージとヴリコラカスの効果でVが10000上昇するとう欲張りな動きも可能です。
グレード1について
ヴリコラカス
上の効果で10000のシールド値として活躍した上にソウルチャージ1を行えます。<デーモンイーター>がVなら自身もソウルに入りソウルの枚数が加速します。ちなみに10000パンプ効果はあなたのターン中なので相手のターンに効果でソウルに入っても22000のVが出来上がったりしないので注意しましょう。
ドリーン・ザ・スラスター
ブーストした時という制限は無いため最悪前列に出して単騎アタッカーとしても活躍します。
プリズナー・ビースト
V/R登場時にソウルチャージを行えてさらに任意効果なので山札が薄くなりこれ以上削りたくないという状況下に置いてもコールしやすいです。
8000のパワーに、条件を満たせば10000のブースターもしくは単騎アタッカーになります。
ヴェアヴォルフ・フライビリガー
盤面から消え去りソウルは増えていますが盤面が減っていて損した気分になられる方も居ると思いますが5000パンプ効果もありフィニッシュターンに最適な1枚だと思います。
トリガーについて
また<デーモンイーター>効果でドローした時にバニラのドロトリガーという場合もあります。しかしダメージトリガーでドロートリガーが出た時はかなり楽になり大変に悩ましい問題です。
完全に好みだと思うので自分の好きな枚数で大丈夫だと思います。
今回は以上となります。次回は理想の動きとPRの追加カードについてです。