
デッキ紹介 Dスタン 仮面竜奏版極光戦姫
今回は仮面竜奏で新規を貰えた極光戦姫のデッキを紹介していきます。
ブラントゲートにおいては<討究の鎌刃 ハビタブルゾォン>が新規としてありますが極光戦姫においてはセットオーダーがギャラクトラズがメインであまりハビタブルゾォンが活躍しにくいです。しかし極光戦姫用の追加を2枚あったのでそれを組み込んでみました。まずはデッキレシピです。
デッキレシピ
グレード1
計13枚
グレード0
計16枚
新規追加カードを見ていきます
極光戦姫 ペネトレイト・アクアス
R登場時に相手はドロップから好きなカードを監獄に収容します。
相手の盤面がなかったとしてもドロップから監獄の収容枚数を増やしに行ける効果です。
しかし相手にドロップから好きなカードを選ばれてしまう為相手が再利用したいカードを監獄に入れて次のターン活用するという動きを許してしまうので軽率に使いまくるといったのは出来ない点が注意です。<ターコイズ>を並べて置いてせめてデバフがかかるようにしておくのも良いです。
また監獄に送る効果だけでなく監獄が2枚以上ならパワー5千パンプ及びシールド値が1万上昇します。更にアタック時に相手は2枚以上同時にコールしないといけなくなります。
監獄に送るだけの効果だと微妙ですが相手のコール制限を行えるアタッカーとしての活用及びインターセプトは持っていないので手札からの1万シールドとしての運用が出来る点が優秀です。
相手の監獄を増やす効果は使い所が難しいですがアタッカーとガード札として使えるのでかなり便利なカードだと思います。
極光戦姫 グレネード・マリーダ
登場時に監獄のカードを山札の下に送りドロップからG0のカードに変換します。
ついでに5千パンプも入っています。
<ペネトレイト・アクアス>で監獄に送ってしまったカードをドロップのG0に変換しつつパンプのあるブースターとして使うことになります。
また、序盤に<リサット・ピンク>でハンドから置かせた札を相手に次のターンに使われそうになってもライドコストでドロップにトリガーを置いていればそれに変換することで擬似的なハンデスのような効果にもなります。
G1のパンプブースターとしては<サプレス・グリーマ>も強力ですがサプレス・グリーマで2つのブースターを確保して押し込む為にもう1つのブースターとして<グレネード・マリーダ>を置くといった動きも出来るのでグレネード・マリーダの強みもあると思います。
新規の登場により相手が盤面を広げて来なくても監獄に収容しながらアタッカーも用意しつつ相手の監獄の内容も触っていく動きが出来て中々楽しいデッキに仕上がっています。
こういったように定期的に新規が収録されて組み替えて構築に悩むのが監獄デッキの楽しみでもあると思います。
今回は以上となります。ありがとうございました。