
【VBT04環境】
目次
- はじめに
- 環境別解説-VBT01
- 環境別解説-VBT03
- 環境別解説-VBT04
- 共通点
- 応用プレイ
- おわりに
環境別解説
現在使用しているレシピです。
コンセプトは相手よりもトリガーを多く捲り先に6点いれるです。
VBT04環境はVBT03環境に比べてゲームスピードが早いです。
【むらくも】【ゴールドパラディン】などのアクセルのデッキが環境に食い込んできた他、序盤から<髑髏の魔女 ネヴァン>によるノーリスクアタック+<ガスト・ブラスター・ドラゴン>によるダメージコントロールを得意とする【シャドウパラディン】が現れたことで環境は大きく変わったと言えます。
それに加えてオラクルの不利としていた【エンジェルフェザー】が環境から減少している傾向もあり、オラクルにとっては向かい風にも追い風にもとれる環境となりました。
このことを踏まえてオラクルの取るべき行動はアクセルとシャドウパラディンに対してデッキの構築を寄せることだと考えました。
具体例で言うと<お天気お姉さん そーだ>と<スターラッシュ・ウィザード>です。
簡単に言うと守護者がシールド+10000のカードになるわけです。
<決闘龍王ZANGEKI>や<レーブンヘアードエイゼル>などの守護者を切ることができない相手やパワーは低いがアクセルサークルで前列が増えてガードのしづらい相手に有効なカードになります。
スターラッシュ・ウィザードはVBT03環境からすでに採用していたカードで枚数を増量しました。
アクセルクランに対して2ターン目から<レクタングル・メイガス>と並べて3パンするのがとても強く、アクセルクランが一番やられると困る2ターン目から3点突っ込まれる動きをすることができます。
レクタングルで使ったCBも即時CC出来るのも使いやすく使うタイミングを選べるカードです。
この手のカードは-1でコストを回復するため敬遠されがちですが、山札を操作することはトリガーを探しにいくという情報アドバンテージに直結しますし、オラクルは元々CB1を手札+1にするのでウィザードを使っても+-1で山札を操作しているこのカードは非常に優秀なカードだと考えています。
<オラクルガーディアンジェミニ>と違いターン開始時のドローのタイミングでCCすることができるのでダメージゾーンが全て裏向きの状態からでもCCすることで<インペリアル・ドーター>のスキルを使うことが可能です。
共通点に続きます。