
【涼】デッキ解説 虚幻竜刻【シャドウパラディン-リペアルアード】(1)
今回は虚幻竜刻のカードをつかった【シャドウパラディン-リペアルアード】について記述していきます。
デッキレシピ
デッキの解説
シャドウパラディンのルアード軸の解説です。カードの使用制限に関するルールで<髑髏の魔女ネヴァン>と<覚醒を待つ竜ルアード>の2種選抜によって弱体化を余儀なくされたルアードですが、それでも環境上位のデッキに変わりないです。髑髏の魔女 ネヴァンの存在によって、<ダンプフッド・ドラゴン>による確定ライドや早期のG3へのライドによる理不尽なゲームを引き起こし、ルアード以外の全てのデッキを全否定していたので規制は仕方ないものだったと思います。
元々ルアードデッキ自体のスペックが非常に高く、
- <天空を舞う竜ルアード>での大量スペリオルコール
- 覚醒を待つ竜 ルアードによる毎ターンのフォースとリソースの確保
- 集約したフォース上での<竜刻魔道士モルフェッサ>の連パン
- <険難の賢者デクロン>によるインターセプトでの他デッキと比較したガード値の高さ
ネヴァンがデッキから抜けたことで3ターン目の動きが鈍くなり、竜刻魔道士 モルフェッサを以前よりもプレイできなくなりましたが、3ターン目は<アビサル・オウル>や<険難の賢者デクロン>でリソースを蓄えるターンにし、4ターン目以降から天空を舞う竜 ルアードのスキルでクリティカルのついたモルフェッサを動かす事でゲームを巻き返します。
4ターン目までいけば規制前とやることは変わらないのでそこまでのゲームメイクを意識します。
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